4593

ヘリオス

グロース / 医薬品
時価総額: 510.3
0
10.44
0%
378 +11 (+3%)
拡大
前回発表: 2026-02-16
次回予定: -

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/06 10,385,700 1,853,000 5.60
02/27 10,409,200 1,863,300 5.59
02/20 11,813,700 1,775,600 6.65
02/13 11,983,700 1,700,400 7.05
02/06 12,132,900 1,683,400 7.21
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

iPS細胞技術(iPSC)と体性幹細胞技術をハイブリッドで展開する再生医療ベンチャー。主要パイプラインは、体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」と、免疫拒絶のリスクを低減する次世代技術「ユニバーサルドナーセル(UDC)」。特にHLCM051は、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)や脳梗塞急性期を対象に開発が進んでおり、承認取得に近い位置にある。また、米国国防総省との連携による外傷治療薬開発に加え、細胞培養上清の商用化、CDMO事業への展開など、創薬一本足打法からの脱却と収益源の多角化を推進している点が特徴である。

📌 事業・セグメント動向

当連結会計年度の売上収益は104百万円(前期比81.4%減)、営業損失は33億40百万円(前期は28億43百万円の損失)と減収・赤字拡大となった。売上減少は提携収入等の期ズレや剥落による。
事業進捗における最大の焦点は、ARDS治療薬の開発である。国内第2相および米英第2相試験の良好な結果を踏まえ、PMDAと「条件及び期限付承認申請」に向けた協議で概ね合意に至った。さらに、検証試験となるグローバル第3相試験(REVIVE-ARDS)の国内開始準備も整い、実用化に向けた最終段階にある。一方、iPSC分野ではAkatsuki Therapeutics社へがん免疫細胞療法(eNK細胞)の研究開発を導出するなど、自社リソースをARDS等の確度の高い領域へ集中させる構造改革を断行した。

📌 業績・財務見通し

次期の業績予想は未確定要素が多く非開示。財務面では、継続企業の前提に関する重要な疑義の注記が存在するものの、大規模な増資によりリスクは一定程度緩和されている。期中に新株発行で約50億円を調達し、現預金残高は56億79百万円(前期末比約20億円増)へ回復した。さらに2026年2月にも追加調達を完了済みである。今後の注目点は、ARDS治療薬の国内承認申請および承認取得の具体的時期と、アルフレッサ等と連携した「培養上清」ビジネスによる早期の現金収入(日銭)確保の進捗である。開発費抑制と資金調達の両輪で財務を維持しつつ、承認という最大のカタリストを待つ局面となる。

最新決算(2026-02-16 発表)

2025年12月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 1.0
-81.4%
/-
営業益 -33.4
-17.5%
/-
経常益 -21.3
+47.6%
/-
最終益 -22.2
+47.7%
/-
1株益 -20.6
+57.0%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 - -
営業益 - -
経常益 - -
最終益 - -
1株益 - -
配当 - -

財政状態

項目金額
総資産 170.5
純資産 49.0
自己資本 48.9
現預金 56.8
流動資産 64.4
流動負債 32.2
固定負債 -

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -31.7
投資CF -11.1
減価償却費 2.8
株式情報
発行済株数 135,002,200
自己株式 300

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 - - - - - -
2025.12_Full 1.0 -33.4 -21.3 -22.2 -20.6 -
2024.12_Full 5.6 -28.4 -40.6 -42.4 -47.9 -
2023.12_Full 1.2 -33.8 -36.3 -38.2 -56.2 -
2022.12_Full 90百万 -51.8 -53.3 -51.7 -90.7 -

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2025.12_Q4 25百万 -10.1 20.1 19.3 17.9
2025.12_Q3 19百万 -7.6 5.7 5.6 5.4
2025.12_Q2 22百万 -8.3 -21.3 -21.5 -21.5
2025.12_Q1 38百万 -7.4 -25.8 -25.6 -26.7
2024.12_Q4 18百万 -8.7 4.4 2.6 2.9
2024.12_Q3 34百万 -6.5 -15.4 -15.3 -17.4
2024.12_Q2 5.0 -2.8 -4.6 -5.3 -6.2
2024.12_Q1 10百万 -10.5 -25.1 -24.2 -29.1

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2025.12_Full 28.7% 170.5 -31.7 -11.1 -42.8
2024.12_Full 14.5% 141.9 -18.2 -14.2 -32.4
2023.12_Full 25.4% 151.6 -28.2 -11.2 -39.4

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
-45.34%
業種平均: -15.04%
営業利益率 ?
-3211.54%
業種平均: -1.57%
EBITDA率 ?
-2947.12%
業種平均: 0.11%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-81.43%
業種平均: 17.41%
営業益成長率 ?
17.48%
業種平均: 1.12%
EPS成長率 ?
-
業種平均: -3.63%
営業益進捗率 ?
-
業種平均: 77.67%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
28.7%
業種平均: 66.56%
流動比率 ?
199.8%
業種平均: 706.61%
FCF ?
-42.8
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
0
業種平均: 28.79
PBR ?
10.44
業種平均: 4.59
配当利回り ?
0%
業種平均: 2.63%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 1.5

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。