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ドトール・日レスホールディングス

プライム / 小売業
時価総額: 1,174.5
14.44
0.54
2.33%
2,575 -3 (-0.12%)
拡大
前回発表: 2026-04-14
次回予定: 2026-07-13

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/27 23,300 37,400 0.62
03/13 23,800 39,500 0.60
03/06 23,800 41,400 0.57
02/27 24,500 85,000 0.29
02/20 47,200 2,416,500 0.02
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

「ドトールコーヒーショップ」や「星乃珈琲店」、「洋麺屋五右衛門」など、幅広いブランドの飲食店チェーンをグローバルに展開する外食大手企業。コーヒー豆の直輸入・焙煎加工にとどまらず、自社グループ内に青果物や食肉の仕入、ソース・ハムなどの製造工場、さらに物流や店舗デザイン機能までを内包する強固な製販一体型のサプライチェーンを構築している点が他社にはない圧倒的な強みである。直営・フランチャイズによる店舗展開に加え、量販店やコンビニエンスストア向けのチルド飲料などを扱う卸売事業も大きな収益の柱として機能しており、外食産業の枠を超えた多様な事業基盤を有している。

📌 事業・セグメント動向

当期の連結売上高は1,591億47百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は101億50百万円(同5.8%増)となり、売上高は過去最高水準を更新する好決算となった。勝因は、インバウンド消費による人流回復を捉えたうえで、季節ごとの高単価メニューの投入や、「パンケーキの日」「コッぺの日」といった独自施策、キャッシュレス・キャンペーンを駆使し、客数と客単価を同時に引き上げたことにある。セグメント別では、ドトールコーヒーグループがビジネス街でのモーニング需要回復に加え、通信販売やコンビニ向け卸売事業が大きく拡大しセグメント利益10.2%増と全社を牽引した。また、日本レストランシステムグループも多ブランドを活かした複合出店や共通食材によるコスト吸収が奏功し増収増益に貢献したほか、「コッペ田島」のFC展開も加速している。

📌 業績・財務見通し

次期は売上高1,665億1百万円、営業利益110億43百万円、経常利益112億72百万円、純利益75億56百万円と、さらなる増収増益を見込んでいる。人件費や物流費などの各種コスト上昇が懸念されるものの、付加価値を高めた高単価商品の継続的な投入と徹底した販売管理コストの見直しによって企業価値の拡大を図る計画である。財務面では、当期の営業活動キャッシュ・フローで70億21百万円の資金を獲得しており、積極的な新規出店を実施しつつも期末の現金及び現金同等物は268億22百万円と非常に厚い手元流動性を確保している。総資産1,365億19百万円に対して純資産は1,055億54百万円と盤石な財務基盤を築いており、自己資本比率は77.0%である。また、当期においては約50億円規模の自己株式取得と、23億16百万円の配当金支払を実施している。

最新決算(2026-04-14 発表)

2026年2月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 1,591.5
+6.9%
/-
営業益 101.5
+5.8%
/-
経常益 106.2
+10.4%
/-
最終益 72.3
+5.1%
/-
1株益 170.7
+8.8%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 1,665.0 +4.6%
営業益 110.4 +8.8%
経常益 112.7 +6.2%
最終益 75.6 +4.5%
1株益 178.3 +4.5%
配当 60.0 +5.3%

財政状態

項目金額
総資産 1,365.2
純資産 1,055.5
自己資本 1,999.8
現預金 268.2
流動資産 559.3
流動負債 225.8
固定負債 83.9

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 70.2
投資CF -108.1
減価償却費 46.7
株式情報
発行済株数 45,609,761
自己株式 3,587,398

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2027.02_予 1,665.0 110.4 112.7 75.6 179.8 60.0
2026.02_Full 1,591.5 101.5 106.2 72.3 170.7 57.0
2025.02_Full 1,488.2 96.0 96.2 68.8 157.0 50.0
2024.02_Full 1,406.3 73.2 77.0 54.9 124.9 40.0
2023.02_Full 1,268.6 29.7 34.7 34.3 77.6 30.0

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.02_Q4 394.1 21.5 22.8 14.8 34.9
2026.02_Q3 400.0 26.5 28.4 18.2 42.9
2026.02_Q2 404.3 25.6 26.5 18.6 43.5
2026.02_Q1 393.2 27.9 28.5 20.7 47.8
2025.02_Q4 363.9 16.1 15.7 10.9 25.0
2025.02_Q3 371.7 22.6 23.1 15.7 35.8
2025.02_Q2 383.6 27.5 26.3 18.4 41.9
2025.02_Q1 369.1 29.8 31.0 23.8 54.3

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.02_Full 146.5% 1,365.2 70.2 -108.1 -37.9
2025.02_Full 77.5% 1,342.3 123.5 -62.3 61.2
2024.02_Full 77.6% 1,277.9 118.0 -49.0 68.9
2023.02_Full 79.3% 1,210.4 51.7 -55.9 -4.2

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
3.62%
業種平均: 5.9%
営業利益率 ?
6.38%
業種平均: 3.51%
EBITDA率 ?
9.31%
業種平均: 5.97%

成長性・進捗

売上成長率 ?
6.94%
業種平均: 7.77%
営業益成長率 ?
5.76%
業種平均: 25.66%
EPS成長率 ?
-
業種平均: 5.71%
営業益進捗率 ?
91.9%
業種平均: 78.05%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
146.5%
業種平均: 71.77%
流動比率 ?
247.7%
業種平均: 186.56%
FCF ?
-37.9
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
14.44
業種平均: 50.07
PBR ?
0.54
業種平均: 3.21
配当利回り ?
2.33%
業種平均: 2.23%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 4.6

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。