2970

グッドライフカンパニー

スタンダード / 不動産業
時価総額: 183.5
決算
12.53
1.56
0%
1,058 -2 (-0.19%)
拡大
前回発表: 2026-05-15
次回予定: -

📌 企業概要

福岡、熊本、那覇、札幌などを地盤に、投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入から設計・建築、販売、賃貸仲介・管理、売買仲介、さらには物件へのプロパンガス供給までをワンストップで手掛ける「不動産SPA(製造小売)モデル」を展開する不動産デベロッパー。最大の強みは自社施工による建築ノウハウであり、開発から管理・エネルギー供給まで一貫して手掛けることで、安定したインカムゲインと事業シナジーを創出している。近年は中長期的な成長を見据え、市場規模の大きい首都圏(東京エリア)への進出を本格化させている。

📌 事業・セグメント動向

当期の売上高は245億5百万円(前期比43.1%増)、営業利益は25億73百万円(同66.7%増)と大幅な増収増益を達成した。主力の「不動産投資マネジメント事業」において、国内外の投資家による旺盛な国内不動産への投資意欲を背景に、開発物件27棟が竣工・引渡しに至ったことが業績を強力に牽引した。また、重点施策として掲げる首都圏進出において、東京都内(高田馬場)で初となる開発用地の取得が確定するなど、将来の成長に向けた布石も着実に打っている。「エネルギー事業(プロパンガス供給)」も、那覇での新規供給開始等により売上を伸ばし黒字転換を果たした。

📌 業績・財務見通し

次期(2026年12月期)の通期予想は、売上高275億円(前期比12.2%増)と増収を見込む一方、営業利益は22億円(同14.5%減)と減益を予想している。「金利ある世界」への移行による資金調達コストの上昇や、建築資材・人件費の高騰といった厳しい事業環境を織り込んでいると推察される。次期は「不動産SPAモデル」を一層強化し、東京エリアへの本格進出を加速させるとともに、新たにホテル事業へ参入し収益源の多層化を図る。
財務面では、当期の営業キャッシュ・フローが17億39百万円のプラスとなり、本業での安定した現金創出力を示している。この資金を原資に、短期・長期借入金の返済(財務キャッシュ・フローはマイナス)を進め、有利子負債を圧縮。総資産は前期並みの190億円を維持しつつ、負債を減らし純資産(利益剰余金)を積み上げたことで、財務体質は着実に強化されている(手元現預金は約59億円)。増資リスクは低く、当面は強固な財務基盤を背景に首都圏での開発と新規事業への投資を推進する構えである。

最新決算(2026-05-15 発表)

2026年12月期 第1四半期決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 33.0
-52.6%
/12.0%
営業益 1.6
-82.8%
/7.1%
経常益 1.3
-85.9%
/6.1%
最終益 61百万
-89.4%
/4.4%
1株益 3.7
-89.4%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 275.0 +12.2%
営業益 22.0 -14.5%
経常益 21.0 -17.0%
最終益 14.0 -15.3%
1株益 84.4 -15.6%
配当 - -

財政状態

項目金額
総資産 209.7
純資産 59.0
自己資本 112.7
現預金 41.6
流動資産 175.4
流動負債 95.4
固定負債 55.4

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -
投資CF -
減価償却費 45百万
株式情報
発行済株数 17,344,800
自己株式 764,748

業績推移

通期進捗: 7.1 %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 275.0 22.0 21.0 14.0 84.4 -
2025.12_Full 245.1 25.7 25.3 16.5 100.1 -
2024.12_Full 171.3 15.4 15.1 10.0 59.5 -
2023.12_Full 114.4 10.6 10.4 7.0 41.7 -
2022.12_Full 80.6 5.7 5.5 3.1 18.5 -

四半期累計比較

売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 33.0 1.6 1.3 61百万 3.7
2025.12_Q1 69.7 9.2 9.1 5.8 34.8
2024.12_Q1 48.5 5.7 5.6 3.9 23.4

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 33.0 1.6 1.3 61百万 3.7
2025.12_Q4 75.2 6.7 6.5 4.6 27.9
2025.12_Q3 55.1 4.3 4.2 2.5 15.1
2025.12_Q2 45.1 5.6 5.6 3.6 22.0
2025.12_Q1 69.7 9.2 9.1 5.8 34.8
2024.12_Q4 50.8 3.1 3.1 1.9 11.5
2024.12_Q3 44.7 4.3 4.2 2.7 16.2
2024.12_Q2 27.3 2.2 2.2 1.4 8.5

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.12_Q1 53.7% 209.7 - - -
2025.12_Full 30.2% 190.2 17.4 -4.0 13.4
2024.12_Full 22.5% 190.2 -4.8 -18.0 -22.8
2023.12_Full 34.8% 93.6 -9.0 -2.9 -11.8
2022.12_Full 36.8% 70.1 -14.2 -2.9 -17.0

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
0.54%
業種平均: 13.06%
営業利益率 ?
4.76%
業種平均: 9.55%
EBITDA率 ?
6.7%
業種平均: 12.26%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-52.62%
業種平均: 33.3%
営業益成長率 ?
-82.84%
業種平均: 46.69%
EPS成長率 ?
-15.6%
業種平均: 1.68%
営業益進捗率 ?
7.1%
業種平均: 63.64%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
53.7%
業種平均: 61.29%
流動比率 ?
184%
業種平均: 325.58%
FCF ?
-
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
12.53
業種平均: 16.24
PBR ?
1.56
業種平均: 0.97
配当利回り ?
0%
業種平均: 3.53%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 3.57

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。