2760

東京エレクトロン デバイス

プライム / 卸売業
時価総額: 1,372.5
16.48
1.31
2.47%
4,380 +235 (+5.67%)
拡大
前回発表: 2026-04-27
次回予定: -

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/27 247,200 6,600 37.45
03/13 265,000 7,700 34.42
03/06 254,900 15,000 16.99
02/27 254,200 20,600 12.34
02/20 260,400 20,200 12.89
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

半導体・電子デバイス事業とコンピュータシステム関連事業の2本柱で展開するエレクトロニクス商社。車載向けや産業機器向けの半導体製品に加え、自社のプライベートブランド(PB)製品としてウェーハ等の販売も手掛ける。また、企業のAI活用やクラウド移行を支援するストレージ関連製品、保守・監視サービス、およびサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃に対応するセキュリティ関連製品の提供にも強みを持つ。ハードウェア供給からITインフラ構築・保守までをワンストップで支援できる事業基盤が独自の競争力となっている。

📌 事業・セグメント動向

当期の連結売上高は2,037億48百万円(前期比5.8%減)、営業利益は102億53百万円(同17.7%減)と減収減益で着地した。セグメント間で明暗が分かれており、主力の「半導体及び電子デバイス事業」は、車載向け半導体が堅調だったものの、産業機器向けの顧客在庫調整の継続やウェーハ市場の調整長期化によりPB製品が低調に推移し、セグメント利益は前期比47.8%減と苦戦した。一方で「コンピュータシステム関連事業」は、企業のAI活用やクラウド利用の進展を追い風にストレージ関連や保守・監視サービスが好調に推移したほか、AI悪用等に対応するセキュリティ対策需要も取り込み、同セグメント利益は24.2%増と大きく躍進し全社の利益を下支えした。

📌 業績・財務見通し

次期の通期連結業績は、売上高2,250億円(前期比10.4%増)、経常利益113億円(同15.9%増)、当期純利益78億50百万円(同0.1%増)の増収増益を見込む。半導体分野では顧客在庫の消化が進み需要が回復局面へ移行しており、特に半導体製造装置関連の先端プロセス向け需要の再成長を見据え、機動的な在庫確保と販売に注力する方針である。IT分野でもストレージやセキュリティで安定需要を想定しているが、AI投資拡大に伴うメモリ需給逼迫による価格上昇リスクには留意が必要である。財務面については、営業活動によるキャッシュ・フローで156億84百万円を獲得しており、期末の現金及び現金同等物は76億22百万円を有している。また、長期借入金の減少等により自己資本比率は前連結会計年度末から2.1ポイント向上し32.6%となっている。

最新決算(2026-04-27 発表)

2026年3月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 2,037.5
-5.8%
/-
営業益 102.5
-17.7%
/-
経常益 97.5
-14.6%
/-
最終益 78.4
-11.6%
/-
1株益 265.9
-10.1%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 2,250.0 +10.4%
営業益 - -
経常益 113.0 +15.9%
最終益 78.5 +0.1%
1株益 265.8 0.0%
配当 108.0 +0.9%

財政状態

項目金額
総資産 1,622.1
純資産 537.6
自己資本 987.7
現預金 76.2
流動資産 1,503.4
流動負債 850.0
固定負債 234.5

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 156.8
投資CF 12.0
減価償却費 1,077
株式情報
発行済株数 31,336,500
自己株式 1,887,019

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2027.03_予 2,250.0 - 113.0 78.5 266.6 108.0
2026.03_Full 2,037.5 102.5 97.5 78.4 265.9 107.0
2025.03_Full 2,163.8 124.6 114.2 88.7 295.7 119.0
2024.03_Full 2,428.9 154.3 139.2 99.9 333.5 135.0
2023.03_Full 2,403.5 142.3 124.8 87.8 294.8 118.3

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.03_Q4 570.3 39.5 37.2 28.1 95.4
2026.03_Q3 504.7 27.5 23.6 24.5 83.0
2026.03_Q2 511.1 21.1 19.5 13.6 46.1
2026.03_Q1 451.4 14.6 17.2 12.2 41.2
2025.03_Q4 542.8 36.0 34.8 33.0 110.0
2025.03_Q3 503.8 25.7 17.9 12.7 42.2
2025.03_Q2 551.1 20.4 25.3 18.1 60.2
2025.03_Q1 566.1 42.5 36.1 24.9 83.1

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.03_Full 60.9% 1,622.1 156.8 12.0 168.8
2025.03_Full 30.5% 1,568.4 189.2 -20.7 168.5
2024.03_Full 27.7% 1,625.7 3.0 -27.0 -23.9
2023.03_Full 26.4% 1,434.5 -121.9 -2.0 -123.8

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
7.94%
業種平均: 4.72%
営業利益率 ?
5.03%
業種平均: 4.04%
EBITDA率 ?
5.03%
業種平均: 5.44%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-5.84%
業種平均: 10.36%
営業益成長率 ?
-17.69%
業種平均: 27.27%
EPS成長率 ?
-
業種平均: 10.76%
営業益進捗率 ?
-
業種平均: 82.33%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
60.9%
業種平均: 82.77%
流動比率 ?
176.9%
業種平均: 226.99%
FCF ?
168.8
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
16.48
業種平均: 22.11
PBR ?
1.31
業種平均: 0.77
配当利回り ?
2.47%
業種平均: 3.23%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 25.8

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。