7545

西松屋チェーン

プライム / 小売業
時価総額: 1,359.1
13.97
0.59
1.64%
1,953 -8 (-0.41%)
拡大
前回発表: 2026-04-02
次回予定: 2026-06-26

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/27 53,500 102,800 0.52
03/13 46,800 93,200 0.50
03/06 43,700 88,600 0.49
02/27 41,700 96,200 0.43
02/20 42,800 177,300 0.24
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

乳幼児・小児向けの衣料品および育児用品を全国展開する小売企業。手ごろな価格と品質を両立させた「ELFINDOLL」や「SmartAngel」といったプライベートブランド商品に独自の強みを持つ。北海道から沖縄まで標準化された店舗網を1,181店舗展開するほか、近年は自社ECサイトの拡充や、台湾における完全子会社の設立など海外での店舗展開・卸売り事業にも注力している。複数店を管理するスーパーインテンデント制度や応援パート制度による人員の最適配置、物流業務の効率化など、徹底したローコストオペレーション体制を構築し、高い価格競争力を維持している点が投資上の評価ポイントとなる。

📌 事業・セグメント動向

当連結会計年度より連結決算へ移行したため前期比較はないが、売上高1,933億65百万円、営業利益99億41百万円の堅調な業績を計上した。勝因は、人口集中地域である首都圏等への積極的な出店と不採算店舗のスクラップによる収益性の改善、ならびに自社オンラインストアにおける店舗在庫表示機能の追加等によるネット販売の大きな伸長である。商品面では主力プライベートブランド商品の売上増に加え、小学校高学年向け商品の販売が好調に推移し客層の拡大に寄与した。さらに、節電やLED導入による経費抑制、首都圏での共同出荷センター稼働といった物流効率化が利益を下支えしており、物価上昇や競争激化の逆風下においても手堅い店舗運営を見せている。

📌 業績・財務見通し

次期は売上高2,050億円(前期比6.0%増)、営業利益125億40百万円(同26.1%増)、純利益83億77百万円(同22.3%増)と、大幅な増収増益を見込む。国内での出店加速やEC拡充に加え、商品のグローバルソーシング拡大による原価低減とプロパー(当初価格)販売比率の向上で売上総利益率の改善を図る。さらに2031年2月期に売上高2,700億円、経常利益230億円を目指す中期目標を掲げている。財務面については、期末の総資産1,602億51百万円に対して純資産は986億69百万円である。営業活動によるキャッシュ・フローで106億55百万円の資金を獲得しており、期末の手元現金は729億32百万円と厚い流動性を確保している。

最新決算(2026-04-02 発表)

2026年2月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 1,933.7
+4.0%
/-
営業益 99.4
-18.4%
/-
経常益 105.7
-16.5%
/-
最終益 68.5
-16.4%
/-
1株益 114.2
-16.3%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 2,050.0 +6.0%
営業益 125.4 +26.1%
経常益 130.0 +23.0%
最終益 83.8 +22.3%
1株益 139.8 +22.4%
配当 32.0 0.0%

財政状態

項目金額
総資産 1,602.5
純資産 986.7
自己資本 1,985.8
現預金 729.3
流動資産 1,180.0
流動負債 564.5
固定負債 51.3

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 106.6
投資CF -25.6
減価償却費 17.2
株式情報
発行済株数 69,588,856
自己株式 9,658,439

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2027.02_予 2,050.0 125.4 130.0 83.8 140.3 32.0
2026.02_Full 1,933.7 99.4 105.7 68.5 114.2 32.0
2025.02_Full 1,859.7 121.8 126.5 82.0 136.5 31.0
2024.02_Full 1,771.9 119.3 125.9 82.0 136.7 29.0
2023.02_Full 1,695.2 109.3 115.9 76.4 126.5 26.0

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.02_Q4 451.7 -3.6 -1.8 -1.9 -3.2
2026.02_Q3 512.2 29.9 32.3 20.7 34.5
2026.02_Q2 457.6 21.2 23.4 14.7 24.4
2026.02_Q1 512.1 51.8 51.7 35.0 58.4
2025.02_Q4 437.7 16.4 17.1 10.3 17.1
2025.02_Q3 486.9 35.2 37.4 24.2 40.3
2025.02_Q2 437.7 20.7 20.8 13.0 21.6
2025.02_Q1 497.5 49.5 51.2 34.5 57.5

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.02_Full 123.9% 1,602.5 106.6 -25.6 80.9
2025.02_Full 61% 1,489.5 91.3 -18.3 73.1
2024.02_Full 60.3% 1,404.6 115.4 -45.0 70.4
2023.02_Full 59.4% 1,295.9 34.7 -24.1 10.6

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
3.45%
業種平均: 5.9%
営業利益率 ?
5.14%
業種平均: 3.51%
EBITDA率 ?
6.03%
業種平均: 5.97%

成長性・進捗

売上成長率 ?
3.97%
業種平均: 7.77%
営業益成長率 ?
-18.38%
業種平均: 25.66%
EPS成長率 ?
-
業種平均: 5.71%
営業益進捗率 ?
79.3%
業種平均: 78.05%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
123.9%
業種平均: 71.77%
流動比率 ?
209%
業種平均: 186.56%
FCF ?
80.9
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
13.97
業種平均: 50.07
PBR ?
0.59
業種平均: 3.21
配当利回り ?
1.64%
業種平均: 2.23%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 4.6

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。