6902

デンソー

プライム / 輸送用機器
時価総額: 5.35
12.51
0.9
4.03%
1,839 -106 (-5.43%)
拡大
前回発表: 2026-04-28
次回予定: -

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/27 2,610,100 523,500 4.99
03/13 3,075,000 147,800 20.81
03/06 2,637,500 142,200 18.55
02/27 1,694,700 180,800 9.37
02/20 1,863,400 166,200 11.21
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

「モビリティから広がる未来社会を、人の可能性で実現する企業」を目指す世界トップクラスの自動車部品サプライヤー。2030年に向けた中期経営計画「CORE2030」に基づき、商品づくりの強化、モノづくりの革新、人づくり・パートナー共創を成長の柱に据えている。付加価値の向上による収益性の改善と社会課題の解決を両立させる持続的な成長モデルの構築に独自の強みを持つ。また、オランダのAxia Group B.V.を完全子会社化するなど、注力分野への戦略的投資を通じたグローバル事業の推進と事業ポートフォリオの変革に積極的に取り組んでいる。

📌 事業・セグメント動向

当期の売上収益は7兆5,400億円(前年度比5.3%増)、営業利益は5,525億円(同6.5%増)と増収増益を達成した。世界的な車両販売の増加や操業度の良化に加え、各地域での合理化努力が勝因となった。セグメント別では明暗が分かれており、北米は米国関税の逆風を受けつつも一過性の費用回収や合理化が寄与し営業利益が34.9%増と大幅に伸長した。欧州も円安効果と合理化で営業利益が221.3%増と大きく躍進し、アジアも5.5%の増益を確保した。一方で最大の市場である日本は、売上収益こそ4.5%増加したものの、部材費の高騰や人への投資増加といったコスト増を吸収しきれず、営業利益は15.7%減と苦戦を強いられた。

📌 業績・財務見通し

次期は為替レートを1米ドル153円、1ユーロ180円と円安前提に置き、車両販売の増加を反映して売上収益7兆6,700億円(前年度比1.7%増)と増収を予想している。一方で、営業利益は5,000億円(同9.5%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,820億円(同13.9%減)と減益を見込む。これは将来成長に向けた投資の強化を推進することに加え、足元の中東情勢に起因するサプライチェーンの混乱など不確実性の高まりを織り込んだ計画である。財務状況については、営業活動によるキャッシュ・フローで5,110億円の資金を獲得しており、期末の現金及び現金同等物は前年度から2,026億円増加し1兆1,891億円と潤沢である。当連結会計年度末の資産合計は8兆7,309億円、負債は3兆150億円、資本は5兆7,158億円となっている。

最新決算(2026-04-28 発表)

2026年3月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 7.54
+5.3%
/-
営業益 5,525.4
+6.5%
/-
経常益 6,172.9
+6.8%
/-
最終益 4,437.6
+5.9%
/-
1株益 163.0
+12.4%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 7.67 +1.7%
営業益 5,000.0 -9.5%
経常益 5,530.0 -10.4%
最終益 3,820.0 -13.9%
1株益 147.0 -9.8%
配当 74.0 +10.4%

財政状態

項目金額
総資産 8.73
純資産 5.72
自己資本 5.49
現預金 1.19
流動資産 4.14
流動負債 1.98
固定負債 1.04

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 5,110.3
投資CF -168.9
減価償却費 378,074
株式情報
発行済株数 2,910,979,691
自己株式 219,039,381

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2027.03_予 7.67 5,000.0 5,530.0 3,820.0 141.9 74.0
2026.03_Full 7.54 5,525.4 6,172.9 4,437.6 163.0 67.0
2025.03_Full 7.16 5,189.5 5,780.1 4,190.8 145.0 64.0
2024.03_Full 7.14 3,806.0 4,362.4 3,127.9 105.0 55.0
2023.03_Full 6.40 4,261.0 4,568.7 3,146.3 104.0 46.3

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.03_Q4 2.04 1,766.6 1,795.1 1,700.8 62.5
2026.03_Q3 1.91 1,644.6 1,933.4 1,423.2 52.1
2026.03_Q2 1.84 1,042.1 1,042.2 520.9 18.9
2026.03_Q1 1.75 1,072.1 1,402.3 792.7 28.5
2025.03_Q4 1.87 1,173.9 1,301.2 1,063.3 36.8
2025.03_Q3 1.81 1,503.3 1,661.5 1,219.1 42.0
2025.03_Q2 1.72 1,306.6 1,440.2 963.8 33.1
2025.03_Q1 1.75 1,205.7 1,377.2 944.6 32.5

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.03_Full 62.9% 8.73 5,110.3 -168.9 4,941.4
2025.03_Full 61.3% 8.13 7,587.4 1,219.0 8,806.4
2024.03_Full 60.9% 9.09 9,618.3 -4,594.9 5,023.4
2023.03_Full 59.1% 7.41 6,027.2 -3,636.8 2,390.4

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
8.08%
業種平均: 5.73%
営業利益率 ?
7.33%
業種平均: 5.65%
EBITDA率 ?
7.33%
業種平均: 10.01%

成長性・進捗

売上成長率 ?
5.28%
業種平均: 4.78%
営業益成長率 ?
6.47%
業種平均: 55.21%
EPS成長率 ?
-
業種平均: 56.51%
営業益進捗率 ?
110.5%
業種平均: 84.31%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
62.9%
業種平均: 80.43%
流動比率 ?
208.8%
業種平均: 225.25%
FCF ?
4,941.4
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
12.51
業種平均: 19.04
PBR ?
0.9
業種平均: 0.72
配当利回り ?
4.03%
業種平均: 3.52%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 0.76

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。