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住友ゴム工業

プライム / ゴム製品
時価総額: 5,413.4
9.83
0.76
4.08%
2,058 +4 (+0.19%)
拡大
前回発表: 2026-02-12
次回予定: -

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/06 977,500 51,000 19.17
02/27 541,400 88,600 6.11
02/20 597,400 311,300 1.92
02/13 608,200 72,300 8.41
02/06 245,600 51,300 4.79
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

DUNLOP(ダンロップ)やFALKEN(ファルケン)を主力ブランドに持つ世界大手のタイヤ・ゴム製品メーカー。2023年からの中期計画では2025年を「ターニングポイント」と位置づけ、欧州・北米・オセアニアでのDUNLOP商標権を譲受するなど、自社ブランド経営への転換とプレミアム化を推進している。長期経営戦略「R.I.S.E. 2035」の下、AIソリューション企業の買収やタイヤ以外の収益柱構築にも着手しており、ゴムの技術を軸とした新たな価値提供を目指している。

📌 事業・セグメント動向

当連結会計年度は売上収益1.2兆円(前期比0.4%減)と微減ながら、営業利益は825.8億円(同638.3%増)と劇的なV字回復を達成。タイヤ事業では、グローバルな競争激化や低採算品の下市で販売本数は減少したものの、価格転嫁の進展や米国タイヤ工場閉鎖によるコスト削減効果、内部努力により事業利益は4.8%増を確保した。スポーツ事業はSRIXONやXXIOが日本・欧州で堅調だったが、韓国の市況悪化やウェルネス事業の譲渡により減益。産業品他事業はガス管事業撤退等で減収も、制振ダンパーなどの高付加価値品が寄与し増益となった。

📌 業績・財務見通し

2026年12月期は売上収益1.32兆円(前期比9.4%増)、営業利益1,000億円(同21.1%増)と、過去最高水準への伸長を見込む。北米等でのブランド再構築費用やDX投資は継続するものの、原材料価格の低下や製品構成の改善が利益を力強く牽引する計画。財務面ではROEが前期の1.5%から7.3%へ急改善し、有利子負債は増加したものの資本合計も7,363億円まで積み上がっている。配当方針も積極的で、2025年12月期の年間77円から、2026年度は84円への増配を予定している。

最新決算(2026-02-12 発表)

2025年12月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 6,764.2
+8.4%
/-
営業益 365.2
+37.0%
/-
経常益 596.0
+3.4%
/-
最終益 649.8
+46.7%
/-
1株益 247.2
+46.8%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 1.32 +9.4%
営業益 1,000.0 +21.1%
経常益 - -
最終益 550.0 +9.2%
1株益 209.3 +9.2%
配当 84.0 +9.1%

財政状態

項目金額
総資産 1.46
純資産 7,363.1
自己資本 7,160.8
現預金 986.4
流動資産 6,793.1
流動負債 3,799.5
固定負債 3,436.8

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 1,504.3
投資CF -1,865.6
減価償却費 786.7
株式情報
発行済株数 263,043,057
自己株式 206,873

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 1.32 1,000.0 - 550.0 209.3 84.0
2025.12_Full 1.21 825.8 777.9 503.8 191.6 77.0
2024.12_Full 1.21 111.9 162.5 98.7 37.5 58.0
2023.12_Full 1.18 644.9 627.5 370.5 140.9 58.0
2022.12_Full 1.10 149.9 225.4 94.2 35.8 35.0

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2025.12_Q4 3,454.5 364.5 373.2 243.7 92.7
2025.12_Q3 2,894.2 191.0 204.0 116.4 44.3
2025.12_Q2 2,844.1 147.2 161.2 108.1 41.1
2025.12_Q1 2,877.8 123.2 39.6 35.6 13.5
2024.12_Q4 3,369.1 -3.0 85.7 58.2 22.1
2024.12_Q3 2,879.0 -304.7 -459.1 -346.8 -131.9
2024.12_Q2 2,956.8 212.6 277.3 138.9 52.8
2024.12_Q1 2,913.6 207.0 258.6 248.4 94.5

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2025.12_Full 49% 1.46 1,504.3 -1,865.6 -361.3
2024.12_Full 48.9% 1.34 1,043.3 -646.6 396.7
2023.12_Full 49.3% 1.27 1,698.0 -622.3 1,075.7
2022.12_Full 44.6% 1.23 278.7 -787.0 -508.3

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
9.07%
業種平均: 3.76%
営業利益率 ?
5.4%
業種平均: 7.78%
EBITDA率 ?
17.03%
業種平均: 14.59%

成長性・進捗

売上成長率 ?
8.45%
業種平均: 3.15%
営業益成長率 ?
37.03%
業種平均: 97.72%
EPS成長率 ?
9.21%
業種平均: -1.48%
営業益進捗率 ?
36.5%
業種平均: 79.55%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
49%
業種平均: 58.97%
流動比率 ?
178.8%
業種平均: 255.04%
FCF ?
-361.3
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
9.83
業種平均: 25.41
PBR ?
0.76
業種平均: 1.03
配当利回り ?
4.08%
業種平均: 3.48%
PEGレシオ ?
1.07
業種平均: 3.83

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。