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グローバル・リンク・マネジメント

プライム / 不動産業
時価総額: 288.3
決算
5.61
0.99
5.56%
1,797 +16 (+0.9%)
拡大
前回発表: 2026-05-14
次回予定: -

📌 企業概要

新築レジデンスの開発販売を主力とし、土地企画事業、オフィスビルや中古レジデンスの再生事業を展開する不動産企業。東京23区内を中心に環境に配慮したESG型レジデンスを開発し、機関投資家や事業会社へ1棟バルク販売(一括販売)する手法を独自の強みとする。物件建設前に土地を企画販売することで建築費高騰リスクを回避して資本効率を高めるノウハウや、隣地所有者との権利調整を通じたバリューアップ力にも長ける。また、不動産領域のDXを推進するIT子会社を有し、生産性向上にも取り組んでいる。

📌 事業・セグメント動向

当期の売上高は692億62百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は74億36百万円(同29.7%増)となり、過去最高の売上と利益を更新した。勝因は全3事業が利益計画を上回ったことにある。主力の開発事業では1,147戸の引渡しを完了し、都心型ホテルの開発販売も開始した。土地企画事業ではバリューアップ施策が奏功し、期初計画を上回る22件の販売を完了した。再生事業では底堅いオフィス需要を背景に売上総利益率が想定を上回り、計画した7棟をすべて売却することなく4棟の販売のみで利益目標を達成した。残る物件は来期以降へ戦略的に持ち越し、さらなる収益最大化を狙っている。

📌 業績・財務見通し

次期は売上高750億円、営業利益85億円、純利益51億30百万円の増収増益を見込む。開発事業では758戸の販売を計画しているが、すでに仕入および機関投資家向けの複数棟バルク販売契約を完了しており、業績達成の確度は極めて高い。財務面では、旺盛な物件仕入(棚卸資産の増加)により営業キャッシュ・フローが約32億円の支出となっているが、借入による資金調達により手元現金は約145億円と潤沢な水準を維持している。株主還元にも積極的で、配当性向30%を目標とした累進配当を掲げている。次期の年間配当は当期から19円50銭の大幅増配となる1株当たり100円を予定しており、手厚い還元姿勢を示している。

最新決算(2026-05-14 発表)

2026年12月期 第1四半期決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 152.9
-7.2%
/20.4%
営業益 20.5
+13.0%
/24.1%
経常益 17.9
+10.0%
/23.9%
最終益 12.2
+22.5%
/23.8%
1株益 76.7
+23.2%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 750.0 +8.3%
営業益 85.0 +14.3%
経常益 75.0 +11.3%
最終益 51.3 +11.3%
1株益 320.4 +11.3%
配当 100.0 +24.2%

財政状態

項目金額
総資産 643.4
純資産 149.4
自己資本 289.6
現預金 101.1
流動資産 615.6
流動負債 188.4
固定負債 305.6

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -
投資CF -
減価償却費 16百万
株式情報
発行済株数 16,043,516
自己株式 124,520

業績推移

通期進捗: 24.1 %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 750.0 85.0 75.0 51.3 321.2 100.0
2025.12_Full 692.6 74.4 67.4 46.1 288.0 80.5
2024.12_Full 644.8 57.3 51.4 34.1 213.3 65.0
2023.12_Full 412.6 45.9 42.6 28.8 180.4 50.0
2022.12_Full 356.7 27.8 22.8 14.6 91.8 26.3

四半期累計比較

売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 152.9 20.5 17.9 12.2 76.7
2025.12_Q1 164.7 18.1 16.3 10.0 62.3
2024.12_Q1 54.5 1.6 38百万 15百万 1.0

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 152.9 20.5 17.9 12.2 76.7
2025.12_Q4 173.4 12.9 11.1 8.2 51.2
2025.12_Q3 162.5 16.2 14.5 9.7 60.3
2025.12_Q2 192.0 27.2 25.5 18.3 114.1
2025.12_Q1 164.7 18.1 16.3 10.0 62.3
2024.12_Q4 310.1 36.9 35.1 24.5 153.2
2024.12_Q3 154.9 8.6 7.0 4.1 25.8
2024.12_Q2 125.3 10.2 8.9 5.3 33.4

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.12_Q1 45% 643.4 - - -
2025.12_Full 31.3% 476.5 -32.0 -3.5 -35.5
2024.12_Full 31.8% 364.1 7.3 15.6 22.9
2023.12_Full 27.9% 320.5 103.6 -19.9 83.7
2022.12_Full 19.9% 323.2 -82.9 4百万 -82.9

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
4.21%
業種平均: 13.06%
営業利益率 ?
13.41%
業種平均: 9.55%
EBITDA率 ?
13.51%
業種平均: 12.26%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-7.19%
業種平均: 33.3%
営業益成長率 ?
13.01%
業種平均: 46.69%
EPS成長率 ?
11.24%
業種平均: 1.68%
営業益進捗率 ?
24.1%
業種平均: 63.64%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
45%
業種平均: 61.29%
流動比率 ?
326.7%
業種平均: 325.58%
FCF ?
-
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
5.61
業種平均: 16.24
PBR ?
0.99
業種平均: 0.97
配当利回り ?
5.56%
業種平均: 3.53%
PEGレシオ ?
0.5
業種平均: 3.57

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。