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LAホールディングス

グロース / 不動産業
時価総額: 663.8
決算
17.17
1.32
6%
8,700 +70 (+0.81%)
拡大
前回発表: 2026-05-14
次回予定: -

📌 企業概要

都心部の好立地を中心に、オフィスビル、商業ビル、高級賃貸レジデンス等の開発・再生を手掛ける不動産デベロッパー。主力ブランドにオフィスビル「THE EDGE」、商業ビル「A*G」、分譲マンション「レーヴグランディ」などを持つ。単なる不動産開発にとどまらず、1戸当たり平均3.5億円超となる「プレミアム・リノベーション」や、土地の価値向上業務など、コモディティ化しない高付加価値型の商品企画力に独自の強みがある。

📌 事業・セグメント動向

当期の売上高は465億44百万円(前期比4.1%増)、営業利益は100億24百万円(同30.2%増)と大幅な増益を達成した。成長ドライバーである「DX新築不動産事業」が牽引役となり、オフィスビルや商業ビル計6棟の売却に加え、沖縄エリア等での新築分譲マンション2棟の引渡しが利益に大きく貢献し、同セグメント利益は前期比121.9%増と爆発的に伸長した。一方で「DX再生不動産事業」は高価格帯へのシフトを進めたものの減収減益となり、「DX不動産価値向上事業」も販売件数の影響等で減収減益となったが、新築事業の躍進が全社の利益成長を強力に牽引した。

📌 業績・財務見通し

次期(2026年12月期)の通期予想は、売上高610億円、営業利益175億円、親会社株主に帰属する当期純利益116億円と、さらなる大幅な増収増益(営業利益は約74%増)を見込む。引き続き都心部での高付加価値開発や、地方主要都市へのエリア拡大を推進する計画である。財務面では、旺盛な開発用地・事業用不動産の仕入により棚卸資産が約179億円増加し、営業キャッシュ・フローは113億92百万円のマイナスとなった。しかし、公募・第三者割当増資(約74億円の調達)や長期借入の実行により手元資金を大幅に拡充し、現預金は229億39百万円と極めて潤沢である。また、配当方針を従来の「配当性向30%以上」から「40%目標」へ引き上げ、当期は年間338円、次期は年間520円の大幅増配を予定しており、強力な株主還元姿勢を示している。

最新決算(2026-05-14 発表)

2026年12月期 第1四半期決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 81.0
-2.8%
/13.3%
営業益 12.5
+6.0%
/7.1%
経常益 9.0
-5.9%
/5.4%
最終益 5.9
-11.9%
/5.1%
1株益 77.8
-28.7%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 610.0 +31.1%
営業益 175.0 +74.6%
経常益 167.0 +86.5%
最終益 116.0 +89.1%
1株益 506.8 -42.1%
配当 522.0 +54.4%

財政状態

項目金額
総資産 1,040.6
純資産 292.3
自己資本 504.1
現預金 189.0
流動資産 920.9
流動負債 382.7
固定負債 365.6

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -
投資CF -
減価償却費 71百万
株式情報
発行済株数 7,630,075
自己株式 352

業績推移

通期進捗: 7.1 %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 610.0 175.0 167.0 116.0 1,520.4 522.0
2025.12_Full 465.4 100.2 89.6 61.4 874.9 338.0
2024.12_Full 447.1 77.0 68.5 47.1 759.4 292.0
2023.12_Full 315.0 55.5 49.4 32.9 549.1 211.0
2022.12_Full 182.5 42.3 37.3 33.8 638.3 200.0

四半期累計比較

売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 81.0 12.5 9.0 5.9 77.8
2025.12_Q1 83.4 11.8 9.6 6.7 109.0
2024.12_Q1 78.7 8.8 7.1 4.8 76.4

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 81.0 12.5 9.0 5.9 77.8
2025.12_Q4 157.3 43.8 42.4 29.5 421.0
2025.12_Q3 134.4 16.5 13.0 8.1 118.9
2025.12_Q2 90.4 28.2 24.6 17.0 266.4
2025.12_Q1 83.4 11.8 9.6 6.7 109.0
2024.12_Q4 130.0 26.9 24.8 17.2 277.0
2024.12_Q3 177.3 34.4 32.1 22.0 353.9
2024.12_Q2 61.1 7.0 4.5 3.2 50.4

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.12_Q1 48.4% 1,040.6 - - -
2025.12_Full 29.3% 1,019.5 -113.9 -22.6 -136.6
2024.12_Full 25.2% 712.5 -17.6 -7.1 -24.6
2023.12_Full 24.6% 612.1 -32.0 -14.0 -46.1
2022.12_Full 22.3% 506.7 -30.6 -14.8 -45.4

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
1.18%
業種平均: 13.06%
営業利益率 ?
15.38%
業種平均: 9.55%
EBITDA率 ?
16.25%
業種平均: 12.26%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-2.8%
業種平均: 33.3%
営業益成長率 ?
6.04%
業種平均: 46.69%
EPS成長率 ?
-42.08%
業種平均: 1.68%
営業益進捗率 ?
7.1%
業種平均: 63.64%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
48.4%
業種平均: 61.29%
流動比率 ?
240.6%
業種平均: 325.58%
FCF ?
-
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
17.17
業種平均: 16.24
PBR ?
1.32
業種平均: 0.97
配当利回り ?
6%
業種平均: 3.53%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 3.57

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。