2930

北の達人コーポレーション

プライム / 化学
時価総額: 172.1
23.19
1.07
2.87%
122 +1 (+0.83%)
拡大
前回発表: 2026-04-14
次回予定: 2026-07-15

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/27 4,163,800 2,363,300 1.76
03/13 4,090,100 2,330,400 1.76
03/06 3,744,300 2,261,100 1.66
02/27 3,313,600 2,091,200 1.58
02/20 3,548,500 2,622,100 1.35
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

自社オリジナルブランドの健康美容商品や美容家電等をインターネットで一般消費者向けに販売するD2C企業。「北の快適工房」(化粧品・健康食品)を主力とし、ヘアケア家電の「SALONMOON」、新たに子会社化したカラーコンタクトレンズの「カラコンダイレクト」を展開する。独自の強みは、売上の約7割を定期購入顧客が占める安定したサブスクリプション型の収益構造と、商品企画から販売までを一気通貫で行う製販一体モデルにある。さらに、過去の実運用データを基盤に生成AIを活用して質の高い広告クリエイティブを大量生産し、高い投資効率で新規顧客を獲得する卓越したデジタルマーケティング力を持つ。

📌 事業・セグメント動向

当期の連結売上高は112億10百万円(前年同期比5.2%減)、営業利益は10億円(同40.3%減)と前年比では減収減益となったが、事前の業績予想をすべての利益項目で上回って着地した。業績上振れの最大の勝因は、主力事業「北の快適工房」における新規顧客獲得の好調である。生成AIを活用した広告クリエイティブの増産と質向上が奏功し、採算ライン(広告投資バランス)を最適に維持しながら新規獲得人数を増加させた。また、Amazon等のECモール向け販促施策も的中し過去最高年商を記録した。子会社の「SALONMOON」はECモールの広告相場変動等の影響で売上は微減となったが、高機能ドライヤーがテレビ番組で紹介され注目を集め、美容家電シリーズの累計出荷台数は150万台を突破し家電量販店等へのオフライン展開も進展している。

📌 業績・財務見通し

次期は売上高159億62百万円(前期比42.4%増)、営業利益10億59百万円(同5.9%増)、純利益7億34百万円(同5.5%増)と大幅な増収と営業増益を見込む。これまでは不確実性の高さから新商品寄与を業績予想に含めていなかったが、マーケティングスキルの高度化や生成AI活用によりヒット商品創出の確度が大幅に向上したため、次期は新商品による新規顧客獲得の寄与を合理的に織り込んだ計画となっている。新たに加わったカラコンダイレクトの通年寄与も増収に貢献する。財務面では、当期の営業活動によるキャッシュ・フローで8億46百万円の資金を獲得し、期末の現金及び現金同等物は57億1百万円となっている。総資産94億90百万円に対して純資産は80億47百万円である。

最新決算(2026-04-14 発表)

2026年2月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 112.1
-5.2%
/-
営業益 10.0
-40.3%
/-
経常益 10.4
-39.1%
/-
最終益 7.0
-42.3%
/-
1株益 5.0
-42.4%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 159.6 +42.4%
営業益 10.6 +5.9%
経常益 10.8 +4.1%
最終益 7.3 +5.6%
1株益 5.3 +5.2%
配当 3.5 0.0%

財政状態

項目金額
総資産 94.9
純資産 80.5
自己資本 159.0
現預金 57.0
流動資産 81.1
流動負債 13.9
固定負債 57百万

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 8.5
投資CF -3.0
減価償却費 52百万
株式情報
発行済株数 141,072,000
自己株式 1,628,833

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2027.02_予 159.6 10.6 10.8 7.3 5.3 3.5
2026.02_Full 112.1 10.0 10.4 7.0 5.0 3.5
2025.02_Full 118.3 16.8 17.0 12.1 8.7 3.5
2024.02_Full 146.7 14.5 14.8 9.9 7.2 2.2
2023.02_Full 98.3 5.1 5.4 3.4 2.5 1.5

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.02_Q4 32.0 2.4 2.6 1.7 1.3
2026.02_Q3 27.7 2.5 2.6 1.7 1.2
2026.02_Q2 26.5 2.7 2.7 1.9 1.3
2026.02_Q1 26.0 2.4 2.5 1.7 1.2
2025.02_Q4 25.9 2.0 2.1 2.0 1.4
2025.02_Q3 27.5 5.7 5.9 4.0 2.9
2025.02_Q2 32.1 5.1 5.2 3.4 2.5
2025.02_Q1 32.7 3.9 3.9 2.7 1.9

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.02_Full 167.5% 94.9 8.5 -3.0 5.4
2025.02_Full 85.9% 91.6 18.1 -5.3 12.8
2024.02_Full 80.9% 86.5 4.5 -2.8 1.8
2023.02_Full 79.5% 77.8 1.1 -1.4 -28百万

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
4.37%
業種平均: 4.27%
営業利益率 ?
8.92%
業種平均: 8.4%
EBITDA率 ?
10.06%
業種平均: 13.19%

成長性・進捗

売上成長率 ?
-5.21%
業種平均: 5.41%
営業益成長率 ?
-40.3%
業種平均: 35.54%
EPS成長率 ?
-
業種平均: 41.99%
営業益進捗率 ?
94.4%
業種平均: 92.06%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
167.5%
業種平均: 99.98%
流動比率 ?
585.3%
業種平均: 278.9%
FCF ?
5.4
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
23.19
業種平均: 19.82
PBR ?
1.07
業種平均: 0.89
配当利回り ?
2.87%
業種平均: 2.92%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 1.67

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。