2788

アップルインターナショナル

スタンダード / 卸売業
時価総額: 48.0
決算
7.17
0.27
2.91%
344 -3 (-0.86%)
拡大
前回発表: 2026-05-14
次回予定: -

📌 企業概要

東南アジア諸国を中心に多国間の貿易ルートを確保し、中古車の輸出・販売を展開する専門商社。独自の強みは、連結子会社アップルオートネットワークが展開する国内の中古車買取ネットワークとの強固なシナジー効果である。近年は自動車リユースのノウハウを活かし、時計や貴金属などのブランド品買取事業(完全オンライン完結型の査定システムや買取専門店舗の運営)へも領域を拡大し、循環型社会の実現と収益源の多様化を図っている。

📌 事業・セグメント動向

当期は売上高408億9百万円(前期比6.8%減)、営業利益5億68百万円(同58.7%減)と減収・大幅減益となった。円安基調を追い風にマレーシア向けの輸出台数は好調に推移したものの、タイ市場において中国製EV(電気自動車)の普及が想定以上に進み、日本車の販売が急激に落ち込んだことが最大の敗因であるタイについては、中国製電気自動車の想定以上の増加により、日本製自動車の販売が振るわず。国内小売・卸売における1台あたりの粗利額は堅調に推移したが、タイ市場での不振による売上総利益の悪化をカバーしきれなかった。なお、最終利益は投資有価証券の売却益により想定を上回って着地している投資有価証券の売却により特別利益を計上。

📌 業績・財務見通し

次期は売上高358億56百万円、営業利益7億69百万円と、減収予想ながらも利益水準の回復(営業増益)を見込む。タイ等での競争激化を背景にトップラインは縮小するものの、東南アジアでの販路拡大やDX化による収益性改善を図る計画だ。財務面では、売上債権の増加等により営業キャッシュ・フローが70百万円のマイナス(資金流出)となったが、有価証券の売却や長期借入の実行により手元現金は45億87百万円まで拡充されている現金及び現金同等物は(中略)4,587百万円となりました。自己資本比率も50.0%へ上昇しており、営業キャッシュ・フローの赤字に対しても当面の資金繰り懸念や増資リスクは極めて低いと判断される。

最新決算(2026-05-14 発表)

2026年12月期 第1四半期決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 134.1
+36.1%
/37.4%
営業益 3.3
+166.4%
/42.3%
経常益 4.4
+215.1%
/47.1%
最終益 3.7
+365.0%
/60.5%
1株益 29.0
+362.9%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 358.6 -12.1%
営業益 7.7 +35.4%
経常益 9.3 +66.7%
最終益 6.2 -21.9%
1株益 48.0 -21.9%
配当 10.0 0.0%

財政状態

項目金額
総資産 221.0
純資産 111.6
自己資本 162.5
現預金 35.9
流動資産 194.3
流動負債 90.5
固定負債 19.0

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -
投資CF -
減価償却費 15百万
株式情報
発行済株数 13,943,400
自己株式 1,020,276

業績推移

通期進捗: 42.3 %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 358.6 7.7 9.3 6.2 47.6 10.0
2025.12_Full 408.1 5.7 5.6 7.9 61.4 10.0
2024.12_Full 438.0 13.7 15.4 12.0 93.3 15.0
2023.12_Full 309.1 11.0 12.7 10.1 78.2 15.0
2022.12_Full 292.2 14.6 17.0 13.3 99.3 5.0

四半期累計比較

売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 134.1 3.3 4.4 3.7 29.0
2025.12_Q1 98.6 1.2 1.4 80百万 6.3
2024.12_Q1 133.8 4.9 5.5 4.2 33.1

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 134.1 3.3 4.4 3.7 29.0
2025.12_Q4 112.8 42百万 42百万 4.5 34.8
2025.12_Q3 108.4 2.5 3.1 2.4 18.4
2025.12_Q2 88.3 1.5 65百万 25百万 2.0
2025.12_Q1 98.6 1.2 1.4 80百万 6.3
2024.12_Q4 102.7 1.5 1.9 1.8 13.9
2024.12_Q3 103.8 4.1 4.2 3.4 26.7
2024.12_Q2 97.7 3.3 3.7 2.5 19.6

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.12_Q1 73.5% 221.0 - - -
2025.12_Full 50% 205.4 -70百万 3.9 3.2
2024.12_Full 48.5% 197.6 -12.1 -25百万 -12.3
2023.12_Full 50% 168.7 -2.8 4.5 1.7
2022.12_Full 46.8% 159.6 -6.1 -24百万 -6.3

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
2.29%
業種平均: 4.72%
営業利益率 ?
2.42%
業種平均: 4.04%
EBITDA率 ?
2.53%
業種平均: 5.44%

成長性・進捗

売上成長率 ?
36.06%
業種平均: 10.36%
営業益成長率 ?
166.39%
業種平均: 27.27%
EPS成長率 ?
-21.83%
業種平均: 10.76%
営業益進捗率 ?
42.3%
業種平均: 82.33%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
73.5%
業種平均: 82.77%
流動比率 ?
214.7%
業種平均: 226.99%
FCF ?
-
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
7.17
業種平均: 22.11
PBR ?
0.27
業種平均: 0.77
配当利回り ?
2.91%
業種平均: 3.23%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 25.8

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。