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ワールドホールディングス

プライム / サービス業
時価総額: 434.5
決算
6.2
0.47
5.65%
2,412 +6 (+0.25%)
拡大
前回発表: 2026-05-13
次回予定: -

📌 企業概要

人材サービス(プロダクツHR、サービスHR等)と不動産ビジネスを両輪とするコングロマリット企業。人材事業では、製造業向け請負・派遣を担うプロダクツHRがAI・半導体分野に強みを持ち、物流倉庫・接客等のサービスHRも展開。「コ・ソーシング」と呼ぶ踏み込んだ業務請負スタイルや、自社研修施設(熊本テクニカルセンター等)を通じた技術者育成能力が独自の強みである。不動産事業は、開発から販売、賃貸管理までを手掛け、フロー収益とストック収益を組み合わせた手堅いモデルを構築。さらに情報通信、農業公園の運営指定管理など、「複数事業のポートフォリオ」による強固なリスク分散体制を確立している。

📌 事業・セグメント動向

当連結会計年度は、売上高284,350百万円(前期比17.4%増)、営業利益10,820百万円(同25.9%増)と、大幅な増収増益で着地した。最大の牽引役は「プロダクツHR事業」であり、旺盛な半導体・データセンター向け需要を取り込んだことに加え、前年の一時的費用(人員シフト関連)の解消と採用効率の向上が利益を大きく押し上げた。「サービスHR事業」もeコマース向けの物流倉庫請負が最繁忙期を的確にこなし好調。また「不動産事業」は、建築費高騰の中で販売時期を慎重に見極めつつも、大型物件の寄与や適切な価格設定により利益が21.7%増と計画を上回った。「農業公園事業」のみ天候不順等の影響で営業赤字となったが、全社への影響は軽微である。

📌 業績・財務見通し

2026年12月期の通期予想は、売上高300,326百万円(当期比5.6%増)、営業利益12,500百万円(同15.5%増)と、安定した成長を見込む。人材事業では半導体関連の好調継続を前提としつつ、2026年1月にブリヂストン系企業から受託した新商品開発支援など、専門性の高い領域への展開を加速させる。不動産事業は新設した「レジデンシャル八重洲ギャラリー」を活用し、効率的なマンション販売を推進する。財務面では、自己資本比率は26.6%と標準的。当期の営業キャッシュ・フローは14,787百万円の大幅な黒字(前年は赤字)へと改善し、有利子負債の返済や有形固定資産への投資(11,389百万円支出)を自己資金で賄える好循環に入っている。還元方針は「連結配当性向35%を目安」としており、次期も利益成長に連動した増配が期待される。

最新決算(2026-05-13 発表)

2026年12月期 第1四半期決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 664.2
+4.6%
/22.1%
営業益 18.8
-24.6%
/15.1%
経常益 18.7
-22.3%
/15.8%
最終益 6.9
-43.2%
/9.8%
1株益 38.4
-43.1%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 3,003.3 +5.6%
営業益 125.0 +15.5%
経常益 118.0 +8.6%
最終益 69.7 +5.2%
1株益 389.3 +5.2%
配当 136.3 +5.3%

財政状態

項目金額
総資産 1,881.5
純資産 521.9
自己資本 922.2
現預金 352.4
流動資産 1,429.2
流動負債 872.5
固定負債 487.0

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF -
投資CF -
減価償却費 3.7
株式情報
発行済株数 18,013,700
自己株式 113,769

業績推移

通期進捗: 15.1 %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 3,003.3 125.0 118.0 69.7 389.2 136.3
2025.12_Full 2,843.5 108.2 108.7 66.2 370.0 129.5
2024.12_Full 2,422.3 85.9 85.5 49.8 280.4 84.2
2023.12_Full 2,137.4 103.7 102.5 62.0 353.6 106.0
2022.12_Full 1,836.4 89.3 89.3 53.4 305.5 91.5

四半期累計比較

売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 664.2 18.8 18.7 6.9 38.4
2025.12_Q1 634.9 25.0 24.1 12.1 67.5
2024.12_Q1 548.2 6.4 6.1 -1.2 -6.9

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2026.12_Q1 664.2 18.8 18.7 6.9 38.4
2025.12_Q4 837.5 32.5 33.2 22.0 122.8
2025.12_Q3 688.2 25.9 27.2 17.7 99.0
2025.12_Q2 682.9 24.8 24.2 14.4 80.7
2025.12_Q1 634.9 25.0 24.1 12.1 67.5
2024.12_Q4 706.9 42.0 42.6 30.2 170.2
2024.12_Q3 607.3 20.3 19.1 12.2 68.9
2024.12_Q2 559.8 17.2 17.8 8.6 48.7

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2026.12_Q1 49% 1,881.5 - - -
2025.12_Full 26.6% 1,856.9 147.9 -167.6 -19.8
2024.12_Full 25.5% 1,743.7 -14.4 -29.7 -44.1
2023.12_Full 25.3% 1,592.0 -33.6 -114.8 -148.4
2022.12_Full 28.6% 1,235.9 -47.7 -59.9 -107.6

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
0.74%
業種平均: 5.03%
営業利益率 ?
2.84%
業種平均: 6.91%
EBITDA率 ?
3.82%
業種平均: 10.71%

成長性・進捗

売上成長率 ?
4.61%
業種平均: 12.29%
営業益成長率 ?
-24.61%
業種平均: 44.41%
EPS成長率 ?
5.22%
業種平均: 45.15%
営業益進捗率 ?
15.1%
業種平均: 74.74%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
49%
業種平均: 81.34%
流動比率 ?
163.8%
業種平均: 258.13%
FCF ?
-
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
6.2
業種平均: 36.18
PBR ?
0.47
業種平均: 2.91
配当利回り ?
5.65%
業種平均: 3.14%
PEGレシオ ?
1.19
業種平均: 2.8

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。