5101

横浜ゴム

プライム / ゴム製品
時価総額: 1.00
10.52
0.92
2.86%
6,021 +121 (+2.05%)
拡大
前回発表: 2026-02-19
次回予定: 2026-05-15

信用取引残高 (週次推移)

発表日 買い残 売り残 貸借倍率
03/06 459,200 36,200 12.69
02/27 637,100 84,500 7.54
02/20 861,300 158,400 5.44
02/13 565,900 46,800 12.09
02/06 178,100 34,000 5.24
※JPX公表の週末残高に基づき毎週火曜日更新

📌 企業概要

大手タイヤメーカー。「ADVAN」「GEOLANDAR」など高付加価値な乗用車用タイヤ(消費財)と、農業・鉱山機械向けのOHT(オフハイウェイタイヤ・生産財)を両輪とする。2025年2月に米Goodyear社のOTR事業買収を完了したことで、建設・鉱山用車両向けタイヤにおける製品ポートフォリオのフルラインナップ化を果たし、同分野で世界トップクラスの地位を確立した。複数ブランドを展開するマルチブランド戦略や、着工から11ヶ月で稼働させる低コスト・高効率な「1年工場」構想など、独自のアグレッシブな製造・販売戦略が最大の強みである。

📌 事業・セグメント動向

2025年12月期は売上収益1兆2,349億円(前期比12.8%増)、営業利益1,529億円(同28.3%増)と、5期連続の増収増益かつ過去最高の業績を更新した。全体売上の約9割を占めるタイヤ事業が業績を強力に牽引。北米や欧州においてSUV・CUV向けの高付加価値ハイインチタイヤの販売が伸長したことに加え、買収したOTR事業の連結化がOHT部門の売上増に大きく寄与した。MB(マルチプル・ビジネス)事業も建機向けホース等の需要増と抜本的なコスト改善が奏功し、事業利益率10.5%と目標を1年前倒しで達成。全社的な値上げと販売MIXの改善が、買収に伴う一過性費用を完全に吸収し大幅な増益をもたらした。

📌 業績・財務見通し

2026年12月期の通期予想は、売上収益1兆3,000億円、営業利益1,730億円の増収増益を見込む(当期利益は一過性益の剥落等により900億円への減益)。為替前提は1ドル145円、1ユーロ171円。買収シナジーの刈り取りと高付加価値品の販売拡大で「Hockey Stick Growth」(うなぎ昇りの成長)を目指す。財務面では、大型買収により投資キャッシュ・フローが2,412億円の支出となり有利子負債が増加したものの、自己資本比率は51.6%と目標の50%をクリアしており健全性は保たれている。特筆すべきは株主還元方針の上方修正であり、配当性向を30%に、総還元性向を30%以上に上方修正した。これに伴い次期の年間配当は前期比38円増の172円を予定しており、成長投資と株主還元を両立させる強い意欲が投資判断のプラス材料となる。

最新決算(2026-02-19 発表)

2025年12月期 本決算

損益実績 (前年比/進捗)

項目 金額 前年比/進捗
売上高 1.23
+12.8%
/-
営業益 1,529.0
+28.3%
/-
経常益 1,211.6
+16.7%
/-
最終益 1,054.0
+40.7%
/-
1株益 668.6
+42.9%
/-

通期会社予想 (前期比)

項目 予想 前期比
売上高 1.30 +5.3%
営業益 1,730.0 +13.1%
経常益 - -
最終益 900.0 -14.6%
1株益 572.5 -14.4%
配当 172.0 +28.4%

財政状態

項目金額
総資産 2.00
純資産 1.04
自己資本 1.03
現預金 1,073.9
流動資産 8,261.7
流動負債 4,470.4
固定負債 -

キャッシュフロー・株式

項目金額/株数
営業CF 1,356.3
投資CF -2,413.0
減価償却費 736.2
株式情報
発行済株数 166,396,381
自己株式 8,693,419

業績推移

通期進捗: - %

通期業績推移

決算期 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益 配当
2026.12_予 1.30 1,730.0 - 900.0 570.7 172.0
2025.12_Full 1.23 1,529.0 1,571.9 1,054.0 668.6 134.0
2024.12_Full 1.09 1,191.6 1,153.6 749.2 467.8 98.0
2023.12_Full 9,853.3 1,003.5 1,059.8 672.3 419.3 84.0
2022.12_Full 8,604.8 688.5 716.2 459.2 286.4 66.0

3ヶ月単体成績

対象期間 売上高 営業益 経常益 純利益 1株益
2025.12_Q4 3,577.7 612.4 688.3 392.7 249.1
2025.12_Q3 2,979.9 368.0 377.0 305.9 193.9
2025.12_Q2 3,040.8 355.2 367.9 270.1 170.9
2025.12_Q1 2,751.2 193.4 138.8 85.3 53.7
2024.12_Q4 3,118.4 333.9 358.1 140.8 87.9
2024.12_Q3 2,576.2 295.2 164.3 142.6 88.9
2024.12_Q2 2,728.6 295.0 351.0 267.8 167.0
2024.12_Q1 2,524.2 267.5 280.2 198.0 123.5

財務・CF推移

自己資本比率総資産営業CF投資CFFCF
2025.12_Full 51.6% 2.00 1,356.3 -2,413.0 -1,056.7
2024.12_Full 51.5% 1.74 945.0 -13.9 931.0
2023.12_Full 46.2% 1.60 1,597.4 -3,440.2 -1,842.7
2022.12_Full 53.4% 1.15 392.3 -463.6 -71.3

財務指標・セクター比較分析

■ 業種平均より優良 ■ 業種平均より劣後

収益性・効率性

ROE ?
10.22%
業種平均: 3.76%
営業利益率 ?
12.38%
業種平均: 7.78%
EBITDA率 ?
18.34%
業種平均: 14.59%

成長性・進捗

売上成長率 ?
12.81%
業種平均: 3.15%
営業益成長率 ?
28.32%
業種平均: 97.72%
EPS成長率 ?
-
業種平均: -1.48%
営業益進捗率 ?
88.4%
業種平均: 79.55%

安全性・キャッシュ

自己資本比率 ?
51.6%
業種平均: 58.97%
流動比率 ?
184.8%
業種平均: 255.04%
FCF ?
-1,056.7
業種平均: -

バリュエーション

PER ?
10.52
業種平均: 25.41
PBR ?
0.92
業種平均: 1.03
配当利回り ?
2.86%
業種平均: 3.48%
PEGレシオ ?
0
業種平均: 3.83

指標の算出方法と定義

■ 収益性・効率性

  • ROE: 自己資本に対する当期利益の割合。

    【算出】直近四半期累計利益 / 自己資本。

  • 営業利益率: 売上高に対する営業利益の割合。

    【算出】直近四半期累計の実績値。

  • EBITDA率: 営業利益に償却費を加えた利益の売上高比。

    【算出】(営業利益 + 減価償却費) / 売上高。

■ 成長性・進捗

  • 売上成長率: 直近の四半期実績を前年同期と比較した伸び率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • 営業益成長率: 本業利益の成長率。

    【期間】直近四半期累計実績 vs 前年度同時期累計実績。

  • EPS成長率: 1株利益の伸び率。

    【比較】今期会社予想1株利益 / 前期実績1株利益。

  • 営業益進捗率: 今期の達成度。

    【算出】現時点の実績営業利益 / 会社発表の通期予想。

■ 安全性・キャッシュ

  • 自己資本比率: 総資産に占める自己資本の割合。

    【時点】直近四半期末時点。

  • 流動比率: 短期的な支払い能力。

    【算出】流動資産 / 流動負債。

  • FCF: 会社が自由に使える現金創出力。

    【算出】営業CF + 投資CF。

■ バリュエーション

  • PER: 市場の期待値と割安度を判定。

    【更新】毎日大引け後に最新株価で再計算。

  • PBR: 資産価値から見た株価水準。

    【算出】最新株価 × 株数 / (自己株式を除いた純資産)。

  • 配当利回り: 株価に対する配当金の割合。

    【算出】会社予想配当金 / 最新株価。

  • PEGレシオ: 成長性を加味した割安判断指標。

    【算出】PER / EPS成長率。

※ IFRS採用銘柄の「経常利益」には「税引前四半期利益」を代替として表示しています。
※ 3ヶ月単体成績は、四半期累計から前回累計を差し引いた純粋な当期間の実績を算出しています。