1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の政策動向や為替変動、中東やウクライナなどの地政学リスクの長期化、海外経済の減速懸念等により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、インバウンド需要は高額品を中心にやや陰りが見えてきたものの、総じて堅調に推移しましたが、内需においては、原材料価格やエネルギー価格の高騰に伴う物価上昇が賃金の伸びを上回っており、消費者の生活防衛意識はますます高まり、消費の抑制傾向が見られました。さらに、人手不足、人件費の上昇もあり厳しい経営環境となりました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は37,143百万円(前年同期比3.6%減)となり、売上高の減少に伴い、営業利益は2,143百万円(前年同期比25.7%減)、経常利益は2,219百万円(前年同期比24.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,351百万円(前年同期比25.2%減)とそれぞれ減少しました。
なお、当社グループの報告セグメントは、鞄・袋物を核とする商品販売の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
<小売事業等>
小売事業につきましては、13店舗の新規出店を行なうとともに、14店舗の退店を行ない、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は572店舗となりました。また、8月には韓国等の海外向け卸売販売を開始しました。
売上につきましては、インバウンド需要は底堅く推移したものの、国内需要は若干弱含みの状況が続き、既存店売上高前期比が1.7%減となりました。加えて、当第3四半期連結会計期間末の店舗数が前年同期末比で12店舗減少したこともあり、当事業部門の売上高は34,214百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
品種別の売上では、プライベートブランド(PB)及びナショナルプライベートブランド(NPB)が、店舗での取組み強化やキャラクターコラボ商品等の拡充により売上が伸長し、前年同期比3.1%増となりました。雑貨は、アクセサリーが引き続き低調に推移した一方、キャラクター雑貨等が非常に好調であったことから、前年同期比20.7%増となりました。ハンドバッグは、皮革製品需要の減少とPBへの移行の影響により販売点数が大幅に減少し、前年同期比20.8%減となりました。カジュアルバッグ及びトラベルバッグについても、PB、NPBにおける同種商品の取扱いの増加の影響を受け、それぞれ前年同期比9.3%減、8.2%減となりました。インポートバッグは、円安による価格高騰に伴い取扱いが大幅に縮小し、前年同期比17.8%減となりました。メンズバッグ及び財布は、値上げの影響により単価は上昇したものの販売点数が大きく減少したことから、それぞれ前年同期比5.2%減、6.1%減となりました。
売上総利益率は、粗利益率の高いPB及びNPBの売上伸長したものの、粗利益率の低いキャラクター雑貨の売上が大幅に増加したことに加え、PBを中心とした販売促進目的の割引セールを積極的に実施した影響により、前年同期比0.1ポイント低下して50.2%となりました。販売費及び一般管理費率は、売上高の低下に伴い、前年同期比1.3ポイント増加して44.9%となりました。
<製造・卸売事業>
製造・卸売事業においては、主力商品であるキャリーケースのうち、キャラクターコラボ商品が堅調に推移した一方で、高額ブランドのキャリーケースは値上げの影響を受け、売上が大幅に減少しました。
この結果、当事業部門の売上高は3,464百万円(前年同期比7.8%減)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,650百万円増加し、41,964百万円となりました。これは主に、現金及び預金が2,193百万円減少、繰延税金資産が318百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が318百万円増加、商品及び製品が1,371百万円増加、有形固定資産が1,566百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,208百万円増加し、11,980百万円となりました。これは主に、未払法人税等が485百万円減少、賞与引当金が243百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が1,330百万円増加、長期借入金(1年内返済予定を含む)が300百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて442百万円増加し、29,984百万円となりました。これは主に、剰余金の配当871百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純利益1,351百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて1.8ポイント減の71.5%となりました。
通期の連結業績予想については、2025年11月5日に発表いたしました業績予想から変更はありません。
当社グループの報告セグメントは、鞄・袋物を核とする商品販売の単一セグメントであるため、セグメント情報について記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。