○添付資料の目次

 

1.当期末決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)当期のキャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………

2

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

3

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………

3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

4

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

4

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

6

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

9

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当期末決算に関する定性的情報

(1)当期の経営成績の概況

当事業年度におけるわが国経済は、経済活動の完全な正常化に伴う人流の活発化や、訪日外国人客によるインバウンド需要の力強い拡大、さらには高水準な賃上げの定着を背景に、総じて着実な回復基調で推移いたしました。

企業収益は高水準で推移し、雇用・所得環境も改善が続いております。個人消費については、物価上昇による下押し圧力があるものの、所得環境の改善を背景に底堅く推移いたしました。今後も実質賃金のプラス転換や所得の増加が見込まれることから、消費マインドは一段と高まるものと期待されます。このような情勢下、資産価値への関心の高まりやインバウンド消費のさらなる伸長を追い風に、宝飾品小売市場は堅調に拡大していくものと展望しております。

このような経営環境下において、当社としましては、コーポレート・ビジョンである「Diversity with Brilliance」を引き続き忠実に推進し、ジュエリーチェーンのパイオニアとしての豊富な実績を基に、お客様にご満足いただける質の高い接客技術の向上、顧客ニーズにあった魅力的な商品開発力の強化、粗利率の改善などへの積極的な取組みにより、いかなる環境の変化にも対応できる強固な事業基盤の構築に努めております。

以上の結果、当事業年度の売上高は9,441百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益は700百万円(前年同期比20.0%減)、経常利益658百万円(前年同期比28.4%減)、当期純利益322百万円(前年同期比43.4%減)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

 当事業年度末における総資産は、8,485百万円となり、前事業年度末と比べ933百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の増加によるものであります。

(負債)

 当事業年度末における負債合計は、4,264百万円となり、前事業年度末と比べ1,179百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加によるものであります。

(純資産)

 当事業年度末における純資産合計は、4,220百万円となり、前事業年度末と比べ246百万円減少いたしました。これは主に、配当金の支払いによるものであります。

 この結果、自己資本比率は49.7%(前事業年度末は59.2%)となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末と比べ1,083百万円増加し、3,060百万円となりました。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度における営業活動による資金の増加は1,169百万円(前期は407百万円の増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度における投資活動による資金の減少は218百万円(前期は37百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出191百万円があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度における財務活動による資金の増加は132百万円(前期は504百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金よる増加700百万円、配当金の支払いによる支出567百万円があったことによるものであります。

なお、当社のキャッシュ・フロー指標は、次のとおりであります。

 

2026年3月期

2025年3月期

2024年3月期

2023年3月期

自己資本比率

49.7%

59.2%

57.9%

60.4%

時価ベースの自己資本比率

127.0%

130.1%

143.4%

129.1%

キャッシュ・フロー対有利子負債比率

1.9

3.7

3.3

1.1

インタレスト・カバレッジ・レシオ

27.0

13.2

19.7

41.0

(注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済普通株式総数(自己株式控除後)により算出しております。

※キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

 

(4)今後の見通し

当事業年度におけるわが国経済は、ポストパンデミックに伴う経済活動の完全な正常化を背景に、インバウンド需要の力強い回復や、底堅い個人消費、さらには高い水準での賃上げ基調が継続したこと等により、緩やかな景気回復が続きました。

企業収益は総じて高水準を維持し、雇用・所得情勢も着実に改善しております。個人消費については、物価上昇による下押し圧力があるものの、所得環境の改善や高付加価値商品への購買意欲に支えられ、堅調に推移しました。今後は、実質賃金のプラス転換への期待から、消費マインドのさらなる好転が見込まれます。このような環境下、資産価値への関心の高まりや富裕層・訪日外国人による旺盛な需要を追い風に、宝飾品小売市場は着実に拡大していくものと展望しております。

次期店舗数は、ベリテ95店舗(5店舗増)、マハラジャ・ダイヤモンド3店舗、MiMiKaZaRi2店舗、Velicia13店舗(1店舗増)を予定しております。

以上を踏まえ、翌事業年度(2027年3月期)の業績見通しにつきましては、売上高9,694百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益800百万円(前年同期比14.1%増)、経常利益744百万円(前年同期比13.0%増)、当期純利益418百万円(前年同期比29.8%増)を予想しております。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、安定的な株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけており、原則として、第1四半期末日、及び第3四半期末日を基準日とする年2回の配当を実施しております。

当期は、事業継続に最低限必要な手元資金及び必要な運転資本の維持を阻害しない範囲で、積極的に配当を行うことを基本方針とし、1株当たり20.98円の配当を行いました。

また、本日開催の取締役会において、今後の事業展開に向けた内部留保の充実及び財務体質の強化の必要性を総合的に勘案した結果、次期以降の配当については、株主に対する利益還元を最重要課題としつつ事業の継続及び発展と調和を図る観点から、安定的な配当の維持に加え、将来の事業展開に向けた内部留保の充実や財務体質の強化を総合的に勘案して実施することを基本方針とすることといたしました(本件の詳細につきましては、本日別途開示の「配当方針の変更に関するお知らせ」をご参照ください)。

次期の年間配当金については、予想業績を踏まえ、1株当たり6.00円を予定しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社は、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当事業年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,988

3,071

受取手形

272

売掛金

490

559

商品

2,971

2,847

貯蔵品

118

120

前払費用

29

36

未収入金

122

33

預け金

327

417

流動資産合計

6,321

7,085

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

587

673

減価償却累計額

△359

△390

建物(純額)

227

282

工具、器具及び備品

624

689

減価償却累計額

△480

△515

工具、器具及び備品(純額)

144

174

土地

97

97

建設仮勘定

0

1

有形固定資産合計

470

555

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

55

57

ソフトウエア仮勘定

5

無形固定資産合計

61

57

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

0

0

出資金

0

0

破産更生債権等

0

0

長期前払費用

13

14

敷金・差入保証金

627

620

繰延税金資産

52

149

その他

4

1

貸倒引当金

△0

△0

投資その他の資産合計

699

786

固定資産合計

1,230

1,399

資産合計

7,552

8,485

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当事業年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

451

530

買掛金

394

462

短期借入金

1,500

2,200

未払金

174

498

未払費用

166

203

未払配当金

6

7

未払法人税等

198

123

前受金

62

91

預り金

9

17

契約負債

15

11

株主優待引当金

7

7

その他

79

92

流動負債合計

3,066

4,246

固定負債

 

 

長期未払金

18

18

固定負債合計

18

18

負債合計

3,084

4,264

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

100

100

資本剰余金

 

 

資本準備金

25

25

その他資本剰余金

3,593

3,593

資本剰余金合計

3,618

3,618

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

775

528

利益剰余金合計

775

528

自己株式

△25

△26

株主資本合計

4,467

4,220

純資産合計

4,467

4,220

負債純資産合計

7,552

8,485

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当事業年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

7,947

9,441

売上原価

 

 

商品期首棚卸高

2,915

2,971

当期商品仕入高

2,509

3,065

合計

5,424

6,036

他勘定振替高

6

7

商品期末棚卸高

2,971

2,847

商品売上原価

2,446

3,181

売上総利益

5,501

6,260

販売費及び一般管理費

4,625

5,559

営業利益

875

700

営業外収益

 

 

受取配当金

2

0

投資有価証券売却益

64

その他

11

3

営業外収益合計

78

3

営業外費用

 

 

支払利息

12

25

手形売却損

2

0

支払手数料

15

17

その他

3

2

営業外費用合計

34

45

経常利益

919

658

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

9

減損損失

1

38

公開買付関連費用

92

その他

3

特別損失合計

1

143

税引前当期純利益

917

515

法人税、住民税及び事業税

334

290

法人税等調整額

13

△97

法人税等合計

347

193

当期純利益

569

322

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

100

25

3,593

3,618

707

707

25

4,399

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

501

501

 

501

当期純利益

 

 

 

 

569

569

 

569

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

67

67

0

67

当期末残高

100

25

3,593

3,618

775

775

25

4,467

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

38

38

4,437

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

501

当期純利益

 

 

569

自己株式の取得

 

 

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

38

38

38

当期変動額合計

38

38

29

当期末残高

4,467

 

当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

100

25

3,593

3,618

775

775

25

4,467

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

569

569

 

569

当期純利益

 

 

 

 

322

322

 

322

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

246

246

0

246

当期末残高

100

25

3,593

3,618

528

528

26

4,220

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

4,467

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

569

当期純利益

 

 

322

自己株式の取得

 

 

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

当期変動額合計

246

当期末残高

4,220

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当事業年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

917

515

減価償却費

118

116

公開買付関連費用

92

減損損失

1

38

固定資産除却損

0

9

投資有価証券売却損益(△は益)

△64

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△0

△0

株主優待引当金の増減額(△は減少)

△0

0

為替差損益(△は益)

△0

支払手数料

15

17

支払利息

12

25

売上債権の増減額(△は増加)

△48

203

棚卸資産の増減額(△は増加)

△12

122

仕入債務の増減額(△は減少)

△165

147

その他

△114

385

小計

661

1,673

支払手数料の支払額

△15

△18

利息の支払額

△13

△26

法人税等の支払額

△222

△365

公開買付関連費用の支払額

△92

その他

△1

0

営業活動によるキャッシュ・フロー

407

1,169

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△22

△22

定期預金の払戻による収入

22

22

有形固定資産の取得による支出

△86

△191

無形固定資産の取得による支出

△6

△17

投資有価証券の売却による収入

86

敷金・差入保証金の差入による支出

△42

△29

敷金・差入保証金の回収による収入

22

30

その他

△10

△11

投資活動によるキャッシュ・フロー

△37

△218

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

700

配当金の支払額

△504

△567

その他

△0

△0

財務活動によるキャッシュ・フロー

△504

132

現金及び現金同等物に係る換算差額

0

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△133

1,083

現金及び現金同等物の期首残高

2,110

1,977

現金及び現金同等物の期末残高

1,977

3,060

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(持分法損益等)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

 当社は宝飾事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

 

 

前事業年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当事業年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

164.63円

155.53円

1株当たり当期純利益

21.00円

11.88円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当事業年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

当期純利益(百万円)

569

322

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る当期純利益(百万円)

569

322

期中平均株式数(千株)

27,134

27,134

 

(重要な後発事象)

 当社は、2026年5月13日開催の取締役会において、今後の事業展開に向けた内部留保の充実及び財務体質の強化の必要性を総合的に勘案した結果、株主に対する利益還元を最重要課題としつつ、事業の継続及び発展と調和を図る観点から、安定的な配当の維持に加え、将来の事業展開に向けた内部留保の充実や財務体質の強化を総合的に勘案して実施する基本方針へと変更することを決議いたしました。

 当該方針は、2027年3月期の第1四半期末日(2026年6月30日)を基準日とする配当より適用いたします。