○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) ……………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

(収益認識関係の注記) ……………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の関税政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、雇用・所得環境の改善に伴う個人消費の増加や、底堅い企業収益を背景とした設備投資が堅調に推移するなど、緩やかな回復基調が継続しております。一方、先行きについては、物価動向による個人消費への影響が懸念されるほか、米国の通商・対中政策や地政学的リスクなど、依然として不透明な状況が続くものと見込まれます。

このような状況の下、当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、システム・サービス事業が前年同期実績に及ばなかったものの、半導体設計関連事業が堅調に推移したことや、テストソリューション事業の業績が改善したことなどから、売上高32,730百万円(前年同期比9.4%増)、営業利益2,081百万円(同78.6%増)、経常利益1,931百万円(同50.8%増)親会社株主に帰属する四半期純利益1,440百万円(同44.7%増)となりました。

 

報告セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

〔テストソリューション事業〕

テストソリューション事業は、半導体メモリー市場等の顧客を中心に当社グループのエンジニアリング力を活かし、高付加価値製品の提供に注力するとともに、顧客ニーズに対応した製品の開発やメモリー以外の周辺ソリューションの拡大に積極的に取り組んでまいりました。自社製テストシステムは、国内向けメモリーテスターの需要回復には至っていないものの、海外向けの新製品販売が大幅に伸長し増収となりました。台湾のSTAr Technologies, Inc.は、プローブカード及び信頼性評価装置の販売が堅調に推移したことに加え、前連結会計年度にプローブカード事業の一部を譲渡したことなどにより販売費及び一般管理費が減少し収益性が改善しました。

その結果、当事業の売上高は11,535百万円(前年同期比20.1%増)、セグメント利益は411百万円(前年同期はセグメント損失654百万円)となりました。

 

〔半導体設計関連事業〕

半導体設計関連事業は、関連サービスの強化や新規顧客の開拓、既存顧客との関係強化など積極的な営業活動を行い、売上拡大及び収益の安定化に努めてまいりました。主力商品である半導体設計用(EDA)ソフトウェアについては、既存顧客との長期契約や新規顧客開拓が順調に進捗したことなどにより堅調に推移いたしました。三栄ハイテックス株式会社のLSI設計受託ビジネスは、ベトナム子会社におけるAI関連事業の需要が減少したものの、国内における主力顧客の需要が概ね堅調に推移したことや、自社製IPの販売が伸長したことなどにより増収増益となりました。一方、株式会社モーデックのシミュレーションモデル製品販売や設計支援サービスは、半導体や自動車関連向けの受注が伸び悩み減収となりました。

その結果、当事業の売上高は10,200百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は559百万円(同57.6%増)となりました。

 

〔システム・サービス事業〕

システム・サービス事業は、当社グループのエンジニアリング力を活かし、特徴ある製品の開発やサービスの提供に注力するとともに、展示会やWEBを活用し新規顧客の獲得を図るなど積極的な営業活動を行ってまいりました。自社製CPUボードやBOX型コンピューターなどの組込み製品は、主に社会インフラや防衛・船舶向けが伸長し増収となりました。アイティアクセス株式会社は、決済システムのサービス収入や車載向けソフトウェア関連の受託開発が堅調に推移したことなどにより増収増益となりました。ガイオ・テクノロジー株式会社の車載向け組込みソフト検証ツール販売及びエンジニアリングサービスは、自動車関連の需要が減速している状況において、検証ツール販売は概ね堅調に推移したものの、エンジニアリングサービスが伸び悩んだことや、新規受注を見込んだ外注費が一時的に過大となったことなどにより減収減益となりました。株式会社レグラスは、画像処理関連の受託開発が順調に進捗したことやAIカメラシステムの販売も伸長し増収増益となりました。

その結果、当事業の売上高は10,994百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は1,387百万円(同6.2%減)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は48,110百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,102百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金や仕掛品が増加したことなどによるものであります。

一方、負債は23,650百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,774百万円増加いたしました。これは主に、前受金や未払法人税等、長期借入金が増加したことなどによるものであります。

純資産は24,460百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,672百万円減少いたしました。これは主に、自己株式の取得などによるものであります。この結果、自己資本比率は49.4%となり、前連結会計年度末に比べ4.7ポイント減少いたしました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社は、2025年11月10日に公表いたしました2026年3月期の業績予想を修正いたしました。

詳細につきましては、2026年2月9日付で別途公表しております「業績予想および期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

6,532,327

7,311,188

受取手形、売掛金及び契約資産

11,141,796

11,223,809

商品及び製品

6,052,657

6,280,130

仕掛品

1,242,732

1,513,764

原材料

2,059,834

1,903,350

その他

2,682,256

3,101,082

流動資産合計

29,711,605

31,333,325

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

8,981,944

9,029,977

減価償却累計額

△5,757,435

△5,938,334

建物及び構築物(純額)

3,224,509

3,091,643

土地

5,872,784

5,872,784

その他

3,877,678

4,228,018

減価償却累計額

△2,381,783

△2,588,161

その他(純額)

1,495,894

1,639,857

有形固定資産合計

10,593,189

10,604,285

無形固定資産

 

 

のれん

638,158

545,047

その他

1,234,427

1,280,513

無形固定資産合計

1,872,586

1,825,561

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

2,648,107

2,074,858

その他

2,182,888

2,272,937

投資その他の資産合計

4,830,995

4,347,796

固定資産合計

17,296,771

16,777,643

資産合計

47,008,377

48,110,968

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,197,709

3,384,543

短期借入金

8,366,272

7,444,659

1年内返済予定の長期借入金

400,000

600,000

未払法人税等

426,293

844,423

前受金

4,070,403

6,102,155

賞与引当金

603,939

876,625

役員賞与引当金

23,691

製品保証引当金

67,149

その他

2,102,409

2,193,712

流動負債合計

19,167,026

21,536,961

固定負債

 

 

長期借入金

850,000

1,250,000

役員退職慰労引当金

94,616

103,364

株式給付引当金

50,498

62,600

退職給付に係る負債

378,410

394,669

その他

335,239

302,962

固定負債合計

1,708,764

2,113,596

負債合計

20,875,791

23,650,557

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,517,159

10,517,159

資本剰余金

4,069,017

4,079,463

利益剰余金

9,497,392

10,013,280

自己株式

△676,186

△2,258,753

株主資本合計

23,407,383

22,351,149

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

318,450

33,076

繰延ヘッジ損益

△42,460

△4,352

為替換算調整勘定

1,670,951

1,328,681

退職給付に係る調整累計額

68,831

57,720

その他の包括利益累計額合計

2,015,772

1,415,125

新株予約権

21,730

21,730

非支配株主持分

687,698

672,405

純資産合計

26,132,585

24,460,410

負債純資産合計

47,008,377

48,110,968

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

29,922,833

32,730,753

売上原価

20,929,062

22,664,790

売上総利益

8,993,771

10,065,962

販売費及び一般管理費

7,828,096

7,984,508

営業利益

1,165,674

2,081,453

営業外収益

 

 

不動産賃貸料

372,401

363,588

その他

340,185

100,747

営業外収益合計

712,586

464,336

営業外費用

 

 

不動産賃貸費用

290,805

264,318

持分法による投資損失

14,606

124,522

その他

292,480

225,528

営業外費用合計

597,892

614,369

経常利益

1,280,369

1,931,420

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

437,850

その他

319,415

850

特別利益合計

319,415

438,700

税金等調整前四半期純利益

1,599,785

2,370,121

法人税等

532,998

904,329

四半期純利益

1,066,787

1,465,792

非支配株主に帰属する四半期純利益

71,062

25,453

親会社株主に帰属する四半期純利益

995,724

1,440,338

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

1,066,787

1,465,792

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

39,775

△284,945

繰延ヘッジ損益

100,435

38,107

為替換算調整勘定

110,230

△339,678

退職給付に係る調整額

△12,425

△11,111

その他の包括利益合計

238,016

△597,628

四半期包括利益

1,304,803

868,163

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,226,810

839,691

非支配株主に係る四半期包括利益

77,993

28,472

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

(連結の範囲の重要な変更)

 台灣三榮高科技股份有限公司は清算結了したため、第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

テストソリューション事業

半導体

設計関連事業

システム・

サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

テスター

1,260,874

1,260,874

1,260,874

STAr Technologies

8,345,858

8,345,858

8,345,858

EDA他

6,801,878

6,801,878

6,801,878

三栄ハイテックス

2,793,892

2,793,892

2,793,892

モーデック

165,383

165,383

165,383

組込みシステム他

2,422,694

2,422,694

2,422,694

アイティアクセス

4,101,865

4,101,865

4,101,865

ガイオ・テクノロジー

3,694,056

3,694,056

3,694,056

レグラス

336,329

336,329

336,329

顧客との契約から生じる収益

9,606,733

9,761,154

10,554,945

29,922,833

29,922,833

外部顧客への売上高

9,606,733

9,761,154

10,554,945

29,922,833

29,922,833

セグメント間の内部売上高又は振替高

93

18,729

18,822

△18,822

9,606,733

9,761,247

10,573,674

29,941,655

△18,822

29,922,833

セグメント利益又は損失(△)

△654,689

355,069

1,480,048

1,180,428

△14,753

1,165,674

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△14,753千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△13,788千円及び棚卸資産の調整額△964千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

テストソリューション事業

半導体

設計関連事業

システム・

サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

テスター

2,862,742

2,862,742

2,862,742

STAr Technologies

8,673,168

8,673,168

8,673,168

EDA他

7,094,072

7,094,072

7,094,072

三栄ハイテックス

2,965,778

2,965,778

2,965,778

モーデック

140,912

140,912

140,912

組込みシステム他

2,886,477

2,886,477

2,886,477

アイティアクセス

4,195,840

4,195,840

4,195,840

ガイオ・テクノロジー

3,536,054

3,536,054

3,536,054

レグラス

375,707

375,707

375,707

顧客との契約から生じる収益

11,535,910

10,200,763

10,994,079

32,730,753

32,730,753

外部顧客への売上高

11,535,910

10,200,763

10,994,079

32,730,753

32,730,753

セグメント間の内部売上高又は振替高

532

60,493

61,025

△61,025

11,535,910

10,201,295

11,054,572

32,791,779

△61,025

32,730,753

セグメント利益

411,466

559,756

1,387,798

2,359,021

△277,567

2,081,453

(注)1.セグメント利益の調整額△277,567千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△277,895千円及び棚卸資産の調整額328千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2024年11月8日及び2025年11月10日開催の取締役会決議に基づき、第1四半期会計期間において51,700株、当第3四半期会計期間において761,400株の自己株式をそれぞれ取得しております。

また、第2四半期連結会計期間において、当社役員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式を9,000株、当第3四半期連結会計期間において、当社執行役員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式を14,500株、当社従業員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式を3,500株処分いたしました。このほか、株式給付信託(J-ESOP)への追加拠出に伴う第三者割当による自己株式の処分や連結子会社株式の追加取得などを含め、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が10,445千円、自己株式が1,582,566千円それぞれ増加しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が4,079,463千円、自己株式が2,258,753千円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

973,095千円

932,369千円

のれんの償却額

167,054

99,167

 

(収益認識関係の注記)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、(セグメント情報等の注記)に記載のとおりであります。