○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………4

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………5

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

 

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………12

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………13

(税効果会計関係) ……………………………………………………………………………………………14

(退職給付関係) ………………………………………………………………………………………………15

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………16

(開示の省略) …………………………………………………………………………………………………16

 

4.個別財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………17

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………17

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………19

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………20

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

(当期の経営成績)

当期におけるわが国経済は、世界的な地政学リスクの高まりが懸念される中、継続的な賃上げなどを背景に個人消費に持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかに回復してまいりました。

ホテル・観光業界におきましては、円安に加え大阪・関西万博の開催により上期を中心にインバウンド需要が大きく伸長し、下期には日中関係の悪化に伴う渡航制限や中東情勢の緊迫化などの影響はあったものの、全体として堅調に推移いたしました。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、2025年11月に開業135周年、2026年3月に帝国ホテル大阪開業30周年を迎えるとともに、2026年3月5日には30年ぶりの新規ホテルとなる帝国ホテル京都が開業いたしました。

営業面におきましては、開業を記念したコラボレーション企画の実施や各種記念商品の販売を行うなど、積極的な販売促進とブランド力のさらなる向上に努めてまいりました。また、一部営業を休止していた帝国ホテル東京のタワー館客室について、保有資産を有効活用すべく段階的に稼働を再開いたしました。帝国ホテル大阪におきましては、大阪・関西万博の開催に伴う国内外の賓客や個人需要を確実に取り込むなど、グループをあげて売上の伸長に取り組んでまいりました。

経費面におきましては、帝国ホテル京都を万全の体制で開業するために人材の採用を強化し、積極的な人的投資を行う一方で、デジタル化の推進などを通じて経費の抑制にも努め、利益の確保に注力いたしました。

また、さらなるサステナビリティの推進に向けて、廃食用油を原料として持続可能な航空燃料(SAF)を製造するプロジェクトに参画したほか、環境省などが推奨する食品ロス削減の取り組みである食べ残しの持ち帰り「mottECO(モッテコ)」を導入いたしました。さらに、健康経営への様々な取り組みが評価され「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」における上位法人「ホワイト500」に2年連続で認定されました。

このような取り組みにより、売上高、営業利益、経常利益はいずれも対前年を上回りました。また、当期純利益については、最近の業績動向と今後の見通しを踏まえて繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討し、当期末に計上いたしました。詳細は本日公表いたしました「繰延税金資産の計上及び業績予想との差異に関するお知らせ」をご参照ください。

以上の結果、当期における当社グループの売上高は前期比7.0%増の562億67百万円となり、EBITDAは前期比14.9%増の46億49百万円、営業利益は前期比33.7%増の21億26百万円、経常利益は前期比29.2%増の26億64百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比65.9%増の42億90百万円となりました。

 

※EBITDAとは、経常利益に支払利息及び減価償却費を加えた利益指標であり、当社は経営計画において同指標を定量目標として掲げております。

 

(セグメント別の概況)

ホテル事業につきましては、タワー館の稼働再開に伴う販売可能客室数の増加の影響を受け、稼働率は減少したものの、インバウンド需要の取込みなどが奏功し、販売室数は前年を上回り、売上増となりました。

食堂は、宿泊者数の増加に伴い『インペリアルバイキング サール』の朝食利用が好調だったことに加え、各店舗におけるビジネス利用や歓送迎会需要も回復したことから、売上増となりました。

宴会は、一般宴会は総利用人数が減少したものの、単価の上昇により、一案件当たりの収益性が向上し、売上増となりました。婚礼も、少人数婚礼を中心とした件数の獲得に努めたことにより、売上増となりました。

以上のことなどから、売上高は前期比6.7%増の55,865百万円となり、営業利益は前期比4.8%増の4,880百万円となりました。

 

不動産賃貸事業につきましては、入居率の改善に伴い、売上高は前期比45.3%増の401百万円、営業利益は107百万円となりました。

 

 

(次期の見通し)

今後の見通しにつきましては、世界情勢の変化に伴う原材料やエネルギー価格の上昇に加え、各国の金融政策の変化などの景気下押しリスクを注視する必要があります。一方、国内においては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、個人消費を中心に緩やかな回復が継続することが期待されます。

当社グループにおきましては、30年ぶりの新規ホテルとなる「帝国ホテル京都」を開業いたしました。祇園町のシンボルとして親しまれてきた弥栄会館の一部を保存・活用することで、紡がれてきた歴史を継承するとともに、国内外のお客様を最高のサービスでお迎えし、未来へつないでまいります。そして、東京、上高地、大阪に続く帝国ホテルブランドのホテルとして、当社グループの企業価値を一層向上させる存在へと育ててまいります。

帝国ホテル東京の建て替え計画は、内幸町一丁目街区の再開発計画の進捗状況や近時の社会環境などに鑑み検討を行ってまいりましたが、より質の高い事業計画の検討に要する期間が必要と判断し、2030年度末頃のタワー館解体工事着工を目指すことといたしました。

当社は「日本の代表ホテルであり、国際的ベストホテルを目指す」という企業理念のもと、昨年11月に開業135周年を迎えました。今後、150周年、200周年もこの日比谷の土地で日本を代表するグランドホテルとしての存在意義を引き継いでいくため、持続的成長が可能な新本館、新タワー館となるよう、最善を尽くしてまいります。

本日公表いたしました「中長期経営計画改訂のお知らせ」の通り、この検討期間中も、現タワー館の客室と宴会場に加え、オフィス、テナントなどの不動産事業も営業を再開することで収益を最大化してまいります。また、東京の本館、上高地、大阪、京都も需給変動に合わせた機動的な価格政策や付加価値の高い商品企画などを行うことで、安定的な収益確保を図ってまいります。

そして、当社の価値創造の原点である従業員が活き活きと働き、お客様へのサービスが向上し満足度が高まることが持続的な企業価値の向上につながるという考えのもと、賃上げや業務の効率化、労働環境の一層の改善を行うなど、引き続き人的資本の強化を推進してまいります。

今後も当社の企業理念である「国際的ベストホテル」を目指し、全力で取り組んでまいります。

2027年3月期の連結業績予測につきましては、通期売上高は61,400百万円、営業利益は2,400百万円、経常利益は2,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,850百万円を見込んでおります。

 

 

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて12,834百万円増加し81,869百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べて6,554百万円増加し34,339百万円となりました。これは有価証券が増加したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて6,280百万円増加し47,529百万円となりました。これは有形固定資産が増加したことなどによるものであります。

流動負債は、前連結会計年度末に比べて10,073百万円増加し17,618百万円となりました。これは短期借入金の増加などによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて967百万円減少し15,174百万円となりました。これは繰延税金負債が減少したことなどによるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて3,728百万円増加し49,076百万円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益の計上などによるものであります。この結果、自己資本比率は59.9%となりました。

 

(キャッシュ・フローの状況)

(単位:百万円)

 

前期

2025年3月期

当期

2026年3月期

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー

7,063

4,115

△2,947

投資活動によるキャッシュ・フロー

△14,137

△9,666

4,471

財務活動によるキャッシュ・フロー

△724

7,940

8,664

現金及び現金同等物の増減額

△7,799

2,389

10,188

現金及び現金同等物の期末残高

19,939

22,328

2,389

 

 

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は22,328百万円となり、前連結会計年度末と比べ2,389百万円増加いたしました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は4,115百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益や減価償却費などにより増加したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は9,666百万円となりました。これは有形固定資産の取得による支出などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、得られた資金は7,940百万円となりました。これは短期借入金の増加などによるものであります。

 

キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

 

2024年3月期

2025年3月期

2026年3月期

自己資本比率(%)

65.5

65.7

59.9

時価ベースの自己資本比率(%)

177.3

153.6

225.8

 

(注) 自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

 

 

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、長期に亘る安定的な経営基盤の確保による安定配当の継続を基本方針とし、株主の皆様への利益還元に努めてまいりました。

当期の配当金は、中間配当金としてすでに1株当たり2円を実施いたしました。期末配当につきましては、2026年3月27日に公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 」に記載の通り5円の予定です。(連結配当性向19.3%)

次期の配当につきましては、中間配当2円、期末配当4円の年間6円を予想しております。(予想連結配当性向38.5%)

また、内部留保資金につきましては、施設環境の充実、競争力のある新商品の開発など安定した成長を継続するために有効に投資する方針であります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、日本国内を中心に事業活動を展開していることから日本基準を採用しております。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

11,444

12,343

 

 

売掛金

3,010

3,614

 

 

有価証券

11,733

16,069

 

 

貯蔵品

776

833

 

 

その他

820

1,479

 

 

貸倒引当金

△1

△0

 

 

流動資産合計

27,785

34,339

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

10,495

20,893

 

 

 

土地

6,554

6,554

 

 

 

建設仮勘定

10,810

3,426

 

 

 

その他(純額)

1,225

3,379

 

 

 

有形固定資産合計

29,085

34,253

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

借地権

853

879

 

 

 

その他

745

706

 

 

 

無形固定資産合計

1,598

1,586

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,822

5,431

 

 

 

敷金及び保証金

4,296

4,646

 

 

 

繰延税金資産

100

1,253

 

 

 

その他

345

357

 

 

 

投資その他の資産合計

10,565

11,689

 

 

固定資産合計

41,249

47,529

 

資産合計

69,034

81,869

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,120

1,378

 

 

短期借入金

-

9,000

 

 

未払金

887

1,114

 

 

未払法人税等

105

266

 

 

未払費用

1,948

2,491

 

 

前受金

795

810

 

 

預り金

233

236

 

 

賞与引当金

1,266

1,345

 

 

その他

1,187

975

 

 

流動負債合計

7,545

17,618

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

6,103

5,541

 

 

資産除去債務

1,030

1,031

 

 

長期前受収益

6,310

6,212

 

 

長期預り金

1,877

2,129

 

 

繰延税金負債

611

-

 

 

その他

208

259

 

 

固定負債合計

16,141

15,174

 

負債合計

23,686

32,793

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,485

1,485

 

 

資本剰余金

1,378

1,378

 

 

利益剰余金

40,892

44,471

 

 

自己株式

△89

△409

 

 

株主資本合計

43,666

46,925

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,350

1,480

 

 

退職給付に係る調整累計額

330

670

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,681

2,150

 

純資産合計

45,347

49,076

負債純資産合計

69,034

81,869

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

52,610

56,267

材料費

10,707

10,955

販売費及び一般管理費

40,312

43,184

営業利益

1,590

2,126

営業外収益

 

 

 

受取利息

58

136

 

受取配当金

68

76

 

受取手数料

242

239

 

持分法による投資利益

40

32

 

その他

77

78

 

営業外収益合計

487

563

営業外費用

 

 

 

支払利息

-

13

 

支払手数料

15

12

 

営業外費用合計

15

25

経常利益

2,062

2,664

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

564

-

 

その他

1

-

 

特別利益合計

565

-

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

4

-

 

特別損失合計

4

-

税金等調整前当期純利益

2,623

2,664

法人税、住民税及び事業税

29

200

法人税等調整額

8

△1,826

法人税等合計

37

△1,626

当期純利益

2,585

4,290

親会社株主に帰属する当期純利益

2,585

4,290

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

2,585

4,290

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△43

135

 

退職給付に係る調整額

475

339

 

持分法適用会社に対する持分相当額

4

△5

 

その他の包括利益合計

437

469

包括利益

3,023

4,759

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

3,023

4,759

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

退職給付に

係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

1,485

1,378

39,018

△89

41,792

1,388

△145

1,243

43,036

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△712

 

△712

 

 

 

△712

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,585

 

2,585

 

 

 

2,585

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

△38

475

437

437

当期変動額合計

-

-

1,873

-

1,873

△38

475

437

2,311

当期末残高

1,485

1,378

40,892

△89

43,666

1,350

330

1,681

45,347

 

 

 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

退職給付に

係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

1,485

1,378

40,892

△89

43,666

1,350

330

1,681

45,347

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△712

 

△712

 

 

 

△712

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

4,290

 

4,290

 

 

 

4,290

自己株式の取得

 

 

 

△319

△319

 

 

 

△319

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

129

339

469

469

当期変動額合計

-

-

3,578

△319

3,259

129

339

469

3,728

当期末残高

1,485

1,378

44,471

△409

46,925

1,480

670

2,150

49,076

 

 

 

 (4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

2,623

2,664

 

減価償却費

1,983

1,972

 

有形固定資産除却損

4

-

 

無形固定資産除却損

0

-

 

投資有価証券売却益

△564

-

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1

△0

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

81

78

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△592

△562

 

支払手数料

15

12

 

受取利息及び受取配当金

△126

△212

 

支払利息

-

13

 

持分法による投資損益(△は益)

△40

△32

 

売上債権の増減額(△は増加)

513

△603

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

161

△56

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△70

258

 

未払金の増減額(△は減少)

△1,284

△64

 

未払費用の増減額(△は減少)

△941

615

 

預り金の増減額(△は減少)

△985

3

 

長期預り金の増減額(△は減少)

138

252

 

長期前受収益の増減額(△は減少)

6,310

△98

 

差入保証金の増減額(△は増加)

2

△350

 

その他

△255

31

 

小計

6,969

3,921

 

利息及び配当金の受取額

167

234

 

法人税等の支払額

△74

△40

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

7,063

4,115

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

-

△1,000

 

定期預金の払戻による収入

2,000

1,000

 

有形固定資産の取得による支出

△14,749

△7,262

 

無形固定資産の取得による支出

△351

△145

 

有価証券の取得による支出

△7,013

△4,492

 

有価証券の償還による収入

5,000

2,000

 

投資有価証券の取得による支出

△500

-

 

投資有価証券の償還による収入

900

239

 

投資有価証券の売却による収入

628

-

 

貸付けによる支出

△6

△0

 

貸付金の回収による収入

5

4

 

その他

△51

△8

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△14,137

△9,666

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

-

9,000

 

利息の支払額

-

△13

 

自己株式の取得による支出

-

△319

 

シンジケートローン手数料の支払額

△13

△16

 

配当金の支払額

△710

△711

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△724

7,940

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△7,799

2,389

現金及び現金同等物の期首残高

27,738

19,939

現金及び現金同等物の期末残高

19,939

22,328

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

  当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 

  当社グループは、「ホテル事業」及び「不動産賃貸事業」の事業を営んでおります。

「ホテル事業」は、ホテル事業及びこれに付帯する業務(委託食堂等を含む)をしており、「不動産賃貸事業」は、事業所及び店舗の賃貸管理業務をしております。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、最近の有価証券報告書(2025年6月24日提出)の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

 前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額

(注)2

ホテル事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

52,337

273

52,610

52,610

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

2

2

△2

52,337

276

52,613

△2

52,610

セグメント利益又は損失(△)

4,658

△253

4,405

△2,814

1,590

セグメント資産

30,698

9,413

40,111

28,923

69,034

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,772

179

1,952

30

1,983

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

8,787

6,367

15,155

15,155

 

(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額

(注)2

ホテル事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

55,865

401

56,267

-

56,267

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

-

-

-

-

-

55,865

401

56,267

-

56,267

セグメント利益

4,880

107

4,988

△2,861

2,126

セグメント資産

37,286

9,303

46,590

35,279

81,869

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,812

114

1,927

45

1,972

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

20,711

5

20,716

-

20,716

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(税効果会計関係)

繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 未払事業税

31百万円

 

70百万円

 賞与引当金

390 〃

 

426 〃

 退職給付に係る負債

2,029 〃

 

1,964 〃

 減損損失

674 〃

 

540 〃

 資産除去債務

324 〃

 

325 〃

 繰越欠損金

1,322 〃

 

- 

 その他

2,401 〃

 

3,250 〃

繰延税金資産小計

7,173百万円

 

6,577百万円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△1,322 〃

 

- 

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△5,750 〃

 

△4,647 〃

評価性引当額小計(注)1

△7,072百万円

 

△4,647百万円

繰延税金資産合計

100百万円

 

1,930百万円

繰延税金負債

 

 

 

 有形固定資産

△1百万円

 

△0百万円

 その他有価証券評価差額金

△610 〃

 

△676 〃

繰延税金負債合計

△611百万円

 

△676百万円

差引:繰延税金資産純額

△510百万円

 

1,253百万円

 

 

(注)1.評価性引当額の変動の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少であります。

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超
2年以内

(百万円)

2年超
3年以内

(百万円)

3年超
4年以内

(百万円)

4年超
5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越欠損金(※)

1,322

1,322

評価性引当額

△1,322

△1,322

繰延税金資産

 

  (※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

      当連結会計年度(2026年3月31日)

     該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けており、また、総合型確定拠出年金制度(日本ホテル業企業型年金)に加入しております。
 なお、連結子会社の2社については、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

退職給付債務の期首残高

6,696百万円

6,103百万円

勤務費用

319 〃

280 〃

利息費用

45 〃

76 〃

数理計算上の差異の発生額

△451 〃

△365 〃

退職給付の支払額

△506 〃

△554 〃

退職給付債務の期末残高

 6,103百万円

5,541百万円

 

 

(2) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

勤務費用

319百万円

280百万円

利息費用

45 〃

76 〃

数理計算上の差異の費用処理額

24 〃

△25 〃

確定給付制度に係る退職給付費用

389百万円

332百万円

 

 

(3) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

当連結会計年度

数理計算上の差異

475百万円

339百万円

合計

475百万円

339百万円

 

 

(4) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

未認識数理計算上の差異

△330百万円

△670百万円

合計

△330百万円

△670百万円

 

 

(5) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

割引率

1.3%

2.1%

 

 

3.確定拠出制度

当社及び一部の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度196百万円、当連結会計年度 194百万円であります。

 

 

(1株当たり情報)

項目

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

382円20銭

414円75銭

1株当たり当期純利益

21円79銭

36円22銭

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。

 

1株当たり当期純利益の算定上の基礎

項目

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

2,585

4,290

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円)

2,585

4,290

普通株式の期中平均株式数(千株)

118,648

118,451

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

(開示の省略)

重要な会計上の見積り、リース取引、関連当事者情報、金融商品、有価証券、デリバティブ取引、資産除去債務、賃貸等不動産、収益認識に関する注記事項につきましては、決算短信における開示の必要性が大きくないと考えられるため開示を省略しております。

 

 

4.個別財務諸表

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当事業年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

9,948

10,721

 

 

売掛金

2,965

3,569

 

 

有価証券

11,733

16,069

 

 

貯蔵品

779

836

 

 

その他

823

1,488

 

 

貸倒引当金

△1

△0

 

 

流動資産合計

26,248

32,684

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

10,495

20,893

 

 

 

土地

6,554

6,554

 

 

 

建設仮勘定

10,810

3,426

 

 

 

その他(純額)

1,192

3,350

 

 

 

有形固定資産合計

29,052

34,224

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

借地権

853

879

 

 

 

その他

744

706

 

 

 

無形固定資産合計

1,598

1,585

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,374

4,976

 

 

 

敷金及び保証金

4,296

4,646

 

 

 

繰延税金資産

-

1,143

 

 

 

その他

345

357

 

 

 

投資その他の資産合計

10,016

11,124

 

 

固定資産合計

40,667

46,934

 

資産合計

66,916

79,619

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当事業年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,112

1,370

 

 

短期借入金

-

9,000

 

 

未払金

887

1,110

 

 

未払法人税等

95

225

 

 

未払費用

2,070

2,610

 

 

前受金

795

810

 

 

預り金

216

220

 

 

賞与引当金

1,195

1,276

 

 

その他

1,132

928

 

 

流動負債合計

7,506

17,553

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付引当金

6,243

6,008

 

 

資産除去債務

1,030

1,031

 

 

長期前受収益

6,310

6,212

 

 

長期預り金

1,825

2,077

 

 

繰延税金負債

611

-

 

 

その他

208

259

 

 

固定負債合計

16,228

15,588

 

負債合計

23,735

33,142

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,485

1,485

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

1,378

1,378

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

利益準備金

371

371

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

別途積立金

30,141

30,141

 

 

 

 

繰越利益剰余金

8,553

12,033

 

 

 

利益剰余金合計

39,065

42,546

 

 

自己株式

△75

△395

 

 

株主資本合計

41,853

45,014

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,327

1,462

 

純資産合計

43,180

46,476

負債純資産合計

66,916

79,619

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当事業年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

52,093

55,705

材料費

10,640

10,882

販売費及び一般管理費

39,947

42,811

営業利益

1,505

2,012

営業外収益

 

 

 

受取利息

56

130

 

受取配当金

98

95

 

受取手数料

242

239

 

その他

72

71

 

営業外収益合計

469

536

営業外費用

 

 

 

支払利息

-

13

 

支払手数料

15

12

 

営業外費用合計

15

25

経常利益

1,959

2,522

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

564

-

 

特別利益合計

564

-

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

4

-

 

特別損失合計

4

-

税引前当期純利益

2,519

2,522

法人税、住民税及び事業税

7

147

法人税等調整額

△0

△1,817

法人税等合計

6

△1,669

当期純利益

2,512

4,192

 

 

(3)株主資本等変動計算書

 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産

合計

資本金

資本

剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

資本

準備金

利益

準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途

積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,485

1,378

371

30,141

6,753

37,265

△75

40,053

1,370

41,423

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△712

△712

 

△712

 

△712

当期純利益

 

 

 

 

2,512

2,512

 

2,512

 

2,512

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

△43

△43

当期変動額合計

-

-

-

-

1,800

1,800

-

1,800

△43

1,757

当期末残高

1,485

1,378

371

30,141

8,553

39,065

△75

41,853

1,327

43,180

 

 

 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産

合計

資本金

資本

剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

資本

準備金

利益

準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途

積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,485

1,378

371

30,141

8,553

39,065

△75

41,853

1,327

43,180

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△712

△712

 

△712

 

△712

当期純利益

 

 

 

 

4,192

4,192

 

4,192

 

4,192

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△319

△319

 

△319

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

135

135

当期変動額合計

-

-

-

-

3,480

3,480

△319

3,161

135

3,296

当期末残高

1,485

1,378

371

30,141

12,033

42,546

△395

45,014

1,462

46,476