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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
7 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
7 |
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当社グループは、2025年12月期連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較は行っておりません。
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の再開、デジタル化・DX推進の加速などが経済活動を下支えし、緩やかな回復基調を維持いたしました。一方で、世界的なインフレ圧力の継続や主要国の金融政策の影響、地政学的リスクの高まりに加え、為替の変動や資材価格の上昇などによるコスト増が懸念される状況となっております。
当社グループが主たる事業領域とする国内インターネット広告市場は、歴史的な転換点を迎えております。2025年の国内インターネット広告費は、前年比110.8%の4兆459億円となり、1996年の推定開始以来、初めて4兆円の大台を突破いたしました。また、総広告費に占める構成比は50.2%に達し、初めて過半数に達しております(出典:株式会社電通「2025年日本の広告費」)。2026年の世界広告費についても、世界経済の成長率を上回る5.1%の成長(市場規模1兆米ドル超)が見込まれており、特にデジタル広告が引き続き市場を牽引する「アルゴリズム時代」が本格化すると予測されています(出典:株式会社電通グループ「2026年世界広告費成長率予測(更新版)」)。
また、国内ITサービス市場においては、生成AIやDXといったデジタル変革が加速する中、企業はITシステムへの投資を積極的に行っております。深刻なシステムエンジニア不足が課題となる中、システム開発を外部に委託する動きは今後も拡大するものと予想されます。
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高502,165千円、営業利益36,645千円、経常利益38,782千円、親会社株主に帰属する四半期純利益40,278千円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① マーケティングDX事業
当事業における取り組みとして、ネット広告事業につきましては、前連結会計年度から引き続き、営業体制の強化による既存顧客からの継続的な発注依頼に加え、大手代理店やツールベンダー等の協業パートナー企業との連携深化による案件受注を推し進めております。特に、昨今の運用型広告市場の高度化に対応するため、動画制作からSNS運用までを一気通貫で支援する体制を構築し、各媒体の相乗効果を最大化させることで、顧客のマーケティング投資に対するROAS(広告費用対効果)の向上に努めております。また、SaaS事業につきましては、自社開発ツール「SiTest」において、生成AIを活用しサイト改修案を自動提示する「SiTest AI診断(β版)」の提供を開始いたしました。これにより、従来はコンサルタントが行っていた高度な分析・診断プロセスの自動化・高速化を実現し、導入企業のWebマーケティングにおける意思決定の迅速化と工数削減を強力に支援しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は449,250千円、セグメント利益は174,078千円となりました。
② テクノロジー事業
当事業における取り組みとして、SPAIA事業につきましては、競馬予想AIにおけるデータ解析精度の更なる向上とUI/UXの刷新を継続し、有料会員を含むユーザー基盤の拡大を図ってまいりました。スポーツメディア「SPAIA」では、自社開発のスポーツデータセンター「DRAGON DATA CENTER」を通じて、プロ野球に加え、ニーズの高い海外スポーツやBリーグ等の多種多様なデータをリアルタイムに統合・解析する体制を強化いたしました。この結果、SPAIA全体の会員数は150,437人と、強固なファンベースの構築が進んでおります。DX開発事業につきましては、企業の人的資本経営やIR活動のデジタルトランスフォーメーションを支援するAIソリューション「Ava Twin(アバツイン)」の本格展開に注力いたしました。上場企業を中心としたIR情報の発信高度化や、採用・人事領域におけるAI活用のニーズを的確に捉え、サービス領域の拡大とブランド知名度の向上を推進しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は52,914千円、セグメント損失は78,118千円となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は2,222,924千円となり、前連結会計年度末に比べ48,900千円増加いたしました。これは主に売掛金及び契約資産の増加92,122千円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は1,465,710千円となり、前連結会計年度末に比べ9,188千円増加いたしました。これは主に長期借入金の減少51,381千円、未払法人税等の減少7,511千円があったものの、買掛金の増加69,582千円があったことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は757,213千円となり、前連結会計年度末に比べ39,712千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2026年2月13日に「2025年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,370,213 |
1,359,284 |
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売掛金及び契約資産 |
468,996 |
561,118 |
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棚卸資産 |
- |
42 |
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その他 |
139,957 |
98,410 |
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貸倒引当金 |
△57,683 |
△44,701 |
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流動資産合計 |
1,921,483 |
1,974,154 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
26,600 |
25,758 |
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無形固定資産 |
59,005 |
56,198 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
81,676 |
82,178 |
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繰延税金資産 |
11,616 |
13,124 |
|
その他 |
58,739 |
57,535 |
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貸倒引当金 |
△363 |
△363 |
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投資その他の資産合計 |
151,670 |
152,476 |
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固定資産合計 |
237,275 |
234,433 |
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繰延資産 |
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創立費 |
14,719 |
13,916 |
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社債発行費 |
545 |
419 |
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繰延資産合計 |
15,264 |
14,335 |
|
資産合計 |
2,174,023 |
2,222,924 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
406,349 |
475,931 |
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1年内償還予定の社債 |
40,000 |
40,000 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
241,243 |
227,934 |
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未払費用 |
116,170 |
121,702 |
|
未払法人税等 |
8,826 |
1,314 |
|
契約負債 |
129,484 |
128,919 |
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預り金 |
22,536 |
20,753 |
|
その他 |
98,161 |
122,412 |
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流動負債合計 |
1,062,770 |
1,138,967 |
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固定負債 |
|
|
|
社債 |
20,000 |
- |
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長期借入金 |
345,664 |
294,283 |
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繰延税金負債 |
4,118 |
3,893 |
|
その他 |
23,968 |
28,565 |
|
固定負債合計 |
393,751 |
326,742 |
|
負債合計 |
1,456,522 |
1,465,710 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
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資本金 |
372,853 |
373,084 |
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資本剰余金 |
362,780 |
363,342 |
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利益剰余金 |
△14,585 |
25,692 |
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自己株式 |
△32 |
△32 |
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株主資本合計 |
721,016 |
762,087 |
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その他の包括利益累計額 |
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為替換算調整勘定 |
△3,514 |
△4,873 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△3,514 |
△4,873 |
|
純資産合計 |
717,501 |
757,213 |
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負債純資産合計 |
2,174,023 |
2,222,924 |
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(単位:千円) |
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当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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売上高 |
502,165 |
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売上原価 |
171,966 |
|
売上総利益 |
330,199 |
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販売費及び一般管理費 |
293,553 |
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営業利益 |
36,645 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
2,253 |
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債務勘定整理益 |
1,388 |
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その他 |
1,955 |
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営業外収益合計 |
5,597 |
|
営業外費用 |
|
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支払利息 |
2,282 |
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創立費償却 |
802 |
|
その他 |
373 |
|
営業外費用合計 |
3,459 |
|
経常利益 |
38,782 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
38,782 |
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法人税、住民税及び事業税 |
237 |
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法人税等調整額 |
△1,732 |
|
法人税等合計 |
△1,495 |
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四半期純利益 |
40,278 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
40,278 |
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(単位:千円) |
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当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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四半期純利益 |
40,278 |
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その他の包括利益 |
|
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為替換算調整勘定 |
△1,358 |
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その他の包括利益合計 |
△1,358 |
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四半期包括利益 |
38,919 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
38,919 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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減価償却費 |
5,860千円 |
【セグメント情報】
当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注1) |
四半期連結損益 計算書計上額 (注2) |
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マーケティング DX事業 |
テクノロジー 事業 |
計 |
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売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 |
449,250 |
52,914 |
502,165 |
- |
502,165 |
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その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
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外部顧客への売上高 |
449,250 |
52,914 |
502,165 |
- |
502,165 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
449,250 |
52,914 |
502,165 |
- |
502,165 |
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セグメント利益又は損失(△) |
174,078 |
△78,118 |
95,960 |
△59,314 |
36,645 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△59,314千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。