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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… |
3 |
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(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… |
4 |
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… |
4 |
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3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
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(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… |
5 |
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… |
7 |
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連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… |
7 |
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連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
8 |
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(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… |
9 |
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… |
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(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… |
11 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
11 |
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(連結範囲の重要な変更) ………………………………………………………………………………………… |
11 |
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(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
11 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
11 |
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(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… |
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(1株当たり情報の注記) ………………………………………………………………………………………… |
13 |
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(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
13 |
当社は、株式会社WHITE FOXの全株式を取得し、子会社化したことにより当連結会計年度より連結財務諸表を作成しておりますので、前連結会計年度及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で緩やかな回復が続いているものの、中東情勢や米国の通商政策の影響等がわが国の景気を下押しするリスクとなっており、また、金融資本市場の変動等の影響が懸念される等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの出版事業が属する出版業界におきましては、紙の出版物の市場は厳しい状況が続いているものの、一方で電子出版の市場は堅調な成長を続けております。公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所によると、2025年(1月から12月まで)の紙と電子を合算した推定販売金額は前年比1.6%減の1兆5,462億円となり、その内訳は、紙の出版物については同4.1%減の9,647億円、電子出版については同2.7%増の5,815億円となっております。
こうした環境の中、当社グループは、「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」、「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネット時代の新しいエンターテインメントを創造することを目的とし、インターネット上で話題となっている小説・漫画等のコンテンツを書籍化し、さらにアニメ化等のメディア展開を行う事業に取り組んでまいりました。
以上の活動の結果、当連結会計年度の売上高は16,610,070千円、営業利益は3,456,403千円、経常利益は3,512,721千円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,316,397千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当社グループの報告セグメントは、従来「出版事業」の単一セグメントでありましたが、第2四半期連結会計期間より、株式会社WHITE FOXを連結子会社化したことに伴い、報告セグメント「アニメ制作事業」を追加しております。
(出版事業)
当セグメントにおいては、当社が運営する小説・漫画等の投稿サイトに投稿されたコンテンツを編集・出版し、全国書店や電子書店等で販売する事業を主に行っております。
当連結会計年度における出版事業のジャンル別の概況は次のとおりであります。
① ライトノベル
当連結会計年度の刊行点数は354点(前期比2点増)となりました。
各書籍の売れ行きにつきましては、コミカライズとの相乗効果により『継母の心得』が伸長したほか、シリーズ累計225万部を突破した『とあるおっさんのVRMMO活動記』の続刊も好調な売れ行きを見せました。また電子書籍販売においては、主要ストアにおける「話売り」施策や女性向け作品の販売が堅調に推移し、増収に寄与いたしました。
結果、当連結会計年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
② 漫画
当連結会計年度の刊行点数は前期を大きく上回る242点(前期比27点増)となりました。
各書籍の売れ行きにつきましては、外部アワードにおいて大賞を受賞した大ヒット作品『継母の心得』の最新巻を刊行し、電子書籍販売を中心に既刊を巻き込み大きく伸長いたしました。加えて、2026年4月よりTVアニメを放送する『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』やTVアニメ第2期の制作が決定した『いずれ最強の錬金術師?』等の有力IPの続刊が売上を力強く牽引いたしました。
結果、当連結会計年度の売上高は前期を大幅に上回る着地となりました。
③ 文庫
当連結会計年度の刊行点数は前期を上回る210点(前期比16点増)となりました。
人気シリーズ『居酒屋ぼったくり』の著者による時代小説『きよのお江戸料理日記』の続刊が引き続き好調に推移し、当ジャンルの売上を牽引いたしました。また、毎月開催しているWebコンテンツ大賞の受賞作を中心に、キャラ文芸から歴史小説に至るまで多彩な新作を刊行し、取り扱いジャンルの更なる拡充とラインナップの強化に努めてまいりました。
結果、当連結会計年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
④ その他
当連結会計年度の刊行点数は前期を上回る12点(前期比7点増)となりました。
「第8回ホラー・ミステリー小説大賞」にて優秀賞を受賞した『怪蒐』を刊行したほか、注力分野である絵本ジャンルにおいても複数作品を刊行する等、特定のカテゴリーに依存しない収益基盤の構築を目指し、コンテンツの多角化とポートフォリオの強化を推進してまいりました。
結果、当連結会計年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
以上の活動の結果、当連結会計年度の出版事業の売上高は16,122,388千円、セグメント利益は3,582,619千円となりました。
(注)シリーズ累計部数:同作品の続編に加え、同作品の漫画及び文庫を含み、部数は電子書籍販売数を含む。
(アニメ制作事業)
当セグメントは、第2四半期連結会計期間に株式会社WHITE FOXを連結子会社化したことに伴い追加したセグメントであり、同社において主にテレビ放送用や動画配信用のアニメーション等の映像制作サービスを提供しております。また、第4四半期連結会計期間に連結子会社化したNIAアニメーション株式会社においても同サービスを提供しておりますが、当連結会計年度では貸借対照表のみを連結しているため、当セグメントにおいて同社の売上高及び利益または損失は発生しておりません。
当セグメントの概況につきましては、受注済みの大型案件の納品が進み売上を計上したものの、一部の納品時期が翌期に跨いだことにより、当連結会計年度における売上計上額に一部、次期への持ち越しが発生いたしました。
以上の活動の結果、当連結会計年度のアニメ制作事業の売上高は487,682千円、セグメント損失は126,216千円となりました。
(2)当期の財政状態の概況
① 資産
当連結会計年度末の流動資産は17,102,350千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が11,786,901千円、売掛金が4,087,721千円であります。
固定資産は2,850,959千円となりました。主な内訳は、のれんが1,382,347千円、投資その他の資産が1,032,244千円であります。
② 負債
当連結会計年度末の流動負債は4,239,334千円となりました。主な内訳は、未払金が1,568,685千円、前受金が1,037,339千円、未払法人税等が651,433千円、返金負債が481,835千円であります。
固定負債は96,084千円となりました。主な内訳は、長期借入金が71,951千円、リース債務が17,831千円であります。
③ 純資産
当連結会計年度末の純資産は15,617,891千円となりました。主な内訳は、利益剰余金が13,901,129千円であります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は11,761,843千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは1,952,246千円の収入となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。また、主な減少要因は、法人税等の支払によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは1,310,831千円の支出となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,060,850千円及び出資金の払込による支出282,073千円が発生したことによるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは446,843千円の支出となりました。これは主に、配当金の支払による支出406,857千円が発生したことによるものであります。
(4)今後の見通し
当社グループの出版事業の属する出版業界におきましては、電子出版物の市場は堅調に拡大していくものと思われ、またアニメ制作事業の属するアニメ産業におきましても、国内外での需要拡大を背景に市場の伸長が続くものと予想されます。
このような状況下、当社グループはアニメビジネスの本格拡大に向けた管理体制の最適化を図るため、次期より報告セグメントを「出版事業」及び「アニメ事業」へと再編することを予定しております。当該新体制のもと、出版事業の更なる増強を図るとともに、子会社2社と連携したアニメ事業の拡大に注力してまいります。
次期の見通しにつきましては、出版事業における書籍の刊行点数は、前期を16点上回る834点を計画しております。これに加え、電子書籍販売の更なる拡大や、アニメ化に伴う相乗効果を最大化させることで、引き続き高水準な成長を継続してまいる計画です。また、アニメ事業におきましては、製作委員会への出資比率の引き上げや子会社の新規連結等により、大幅な増収を見込んでおります。
費用面に関しましては、事業規模拡大に伴う人員増強や、コンテンツ制作への積極的な投資を計画しておりますが、増収効果により、営業利益率は前期と同水準の比率での着地を見込んでおります。
これらの結果、次期の業績見通しにつきましては、売上高は18,500百万円(前期比11.4%増)、営業利益は3,700百万円(同7.0%増)、経常利益は3,740百万円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,560百万円(同10.5%増)となり、売上高、利益いずれも過去最高を更新することを見込んでおります。
※本資料における予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。予想に内在するさまざまな不確定要因や今後の事業運営における内外の状況変化等により、実際の業績と異なる場合がありますので、ご承知置きください。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けており、業績や企業価値向上のための成長投資、経営基盤強化のための内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
当期の配当につきましては、期末配当として1株当たり24円(配当性向30.1%)を予定しております。
また、2027年3月期の配当につきましては、期末配当として1株当たり27円(配当性向30.7%)と、前期に対し3円の増配を予定しております。
当社は、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
なお、今後のIFRS(国際会計基準)の適用については、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
|
|
(単位:千円) |
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当連結会計年度 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
|
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現金及び預金 |
11,786,901 |
|
売掛金 |
4,087,721 |
|
製品 |
446,828 |
|
仕掛品 |
644,035 |
|
前払費用 |
64,165 |
|
その他 |
72,698 |
|
流動資産合計 |
17,102,350 |
|
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
建物附属設備(純額) |
259,093 |
|
構築物(純額) |
3,189 |
|
車両運搬具(純額) |
588 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
33,056 |
|
土地 |
65,985 |
|
リース資産(純額) |
23,732 |
|
有形固定資産合計 |
385,645 |
|
無形固定資産 |
|
|
のれん |
1,382,347 |
|
ソフトウエア |
50,722 |
|
無形固定資産合計 |
1,433,069 |
|
投資その他の資産 |
|
|
出資金 |
545,943 |
|
保険積立金 |
21,195 |
|
敷金 |
183,107 |
|
長期前払費用 |
1,609 |
|
繰延税金資産 |
231,771 |
|
その他 |
48,616 |
|
投資その他の資産合計 |
1,032,244 |
|
固定資産合計 |
2,850,959 |
|
資産合計 |
19,953,310 |
|
|
(単位:千円) |
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当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
負債の部 |
|
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流動負債 |
|
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買掛金 |
72,734 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
36,660 |
|
未払金 |
1,568,685 |
|
未払消費税等 |
78,732 |
|
未払費用 |
121,450 |
|
未払法人税等 |
651,433 |
|
預り金 |
48,916 |
|
賞与引当金 |
113,308 |
|
投稿インセンティブ引当金 |
19,227 |
|
返金負債 |
481,835 |
|
前受金 |
1,037,339 |
|
リース債務 |
8,400 |
|
その他 |
609 |
|
流動負債合計 |
4,239,334 |
|
固定負債 |
|
|
長期借入金 |
71,951 |
|
リース債務 |
17,831 |
|
繰延税金負債 |
6,301 |
|
固定負債合計 |
96,084 |
|
負債合計 |
4,335,418 |
|
純資産の部 |
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株主資本 |
|
|
資本金 |
863,824 |
|
資本剰余金 |
853,824 |
|
利益剰余金 |
13,901,129 |
|
自己株式 |
△886 |
|
株主資本合計 |
15,617,891 |
|
純資産合計 |
15,617,891 |
|
負債純資産合計 |
19,953,310 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
16,610,070 |
|
売上原価 |
4,246,328 |
|
売上総利益 |
12,363,742 |
|
販売費及び一般管理費 |
8,907,338 |
|
営業利益 |
3,456,403 |
|
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
24,422 |
|
前払式支払手段失効益 |
9,296 |
|
為替差益 |
20,879 |
|
その他 |
4,230 |
|
営業外収益合計 |
58,828 |
|
営業外費用 |
|
|
支払利息 |
1,267 |
|
その他 |
1,243 |
|
営業外費用合計 |
2,510 |
|
経常利益 |
3,512,721 |
|
税金等調整前当期純利益 |
3,512,721 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
1,242,759 |
|
法人税等調整額 |
△46,435 |
|
法人税等合計 |
1,196,323 |
|
当期純利益 |
2,316,397 |
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
2,316,397 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
当期純利益 |
2,316,397 |
|
包括利益 |
2,316,397 |
|
(内訳) |
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
2,316,397 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
- |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
|
当期首残高 |
863,824 |
853,824 |
11,991,588 |
△785 |
13,708,452 |
13,708,452 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△406,857 |
|
△406,857 |
△406,857 |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
2,316,397 |
|
2,316,397 |
2,316,397 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△101 |
△101 |
△101 |
|
当期変動額合計 |
- |
- |
1,909,540 |
△101 |
1,909,439 |
1,909,439 |
|
当期末残高 |
863,824 |
853,824 |
13,901,129 |
△886 |
15,617,891 |
15,617,891 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
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|
税金等調整前当期純利益 |
3,512,721 |
|
減価償却費 |
59,083 |
|
のれん償却額 |
63,253 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
516 |
|
投稿インセンティブ引当金の増減額(△は減少) |
△2,738 |
|
返金負債の増減額(△は減少) |
△33,731 |
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受取利息及び受取配当金 |
△27,782 |
|
支払利息 |
1,267 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△313,823 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△238,064 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
96,880 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
323,955 |
|
その他 |
△52,786 |
|
小計 |
3,388,751 |
|
利息及び配当金の受取額 |
27,754 |
|
利息の支払額 |
△1,267 |
|
法人税等の支払額 |
△1,462,992 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
1,952,246 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
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有形固定資産の取得による支出 |
△17,424 |
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無形固定資産の取得による支出 |
△57,000 |
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連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
△1,060,850 |
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出資金の払込による支出 |
△282,073 |
|
出資金の回収による収入 |
114,964 |
|
保険積立金の積立による支出 |
△446 |
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短期貸付けによる支出 |
△8,000 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△1,310,831 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
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長期借入金の返済による支出 |
△37,042 |
|
ファイナンス・リース債務の返済による支出 |
△2,842 |
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自己株式の取得による支出 |
△101 |
|
配当金の支払額 |
△406,857 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△446,843 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
194,572 |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
11,567,271 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
11,761,843 |
該当事項はありません。
第2四半期連結会計期間において、株式会社WHITE FOXの全株式を取得して連結子会社化したため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を2025年9月30日としており、中間連結会計期間は貸借対照表のみを連結し、第3四半期連結会計期間より損益計算書を連結しております。
また、第4四半期連結会計期間において、NIAアニメーション株式会社の全株式を取得して連結子会社化したため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を2026年3月31日としており、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しております。
(連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲の変更)
従来、キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)の範囲については、「手許現金、随時引き出し可能な預金」としておりましたが、中間連結会計期間より、「容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資」を資金の範囲に含めております。
この変更は、株式会社WHITE FOXの子会社化に伴い、同社が保有する定期預金を適切に連結キャッシュ・フロー計算書へ反映させるために行ったものであります。
なお、当社は中間連結会計期間より連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりますので、遡及適用は行っておりません。
【セグメント情報】
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
合計 |
調整額 |
連結財務諸表 計上額 |
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出版事業 |
アニメ制作 事業 |
|||
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
16,122,388 |
487,682 |
16,610,070 |
- |
16,610,070 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
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計 |
16,122,388 |
487,682 |
16,610,070 |
- |
16,610,070 |
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セグメント利益又は損失(△) |
3,582,619 |
△126,216 |
3,456,403 |
- |
3,456,403 |
(注)セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 NIAアニメーション株式会社
事業の内容 3DCGアニメーションの企画、映像制作
② 企業結合を行った主な理由
インターネット発の出版の先駆者である当社は、「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」、「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネット時代の新しいエンターテインメントを創造することを目的とし、インターネット上で話題となっている小説・漫画等のコンテンツを書籍化する事業に取り組んでまいりました。
また、当社は出版事業のみに留まらず、出版事業により蓄積された自社IPを活用したアニメ化等のメディア展開、グッズ販売、ゲーム事業等の多角的な事業展開を目指しており、特に「アニメビジネスの拡大」については当社の中期重点戦略と位置付けたうえで、豊富な自社IPのアニメ化による継続的なメディア展開、アニメ製作に対する出資比率の引き上げ、アニメ制作スタジオである株式会社WHITE FOXの完全子会社化(2025年7月)等、アニメ事業の確立及び利益の拡大に向けた施策を積極的に展開しております。
NIAアニメーション株式会社(以下、「NIA」)は3DCGアニメーションの企画、映像制作を手掛ける制作スタジオであり、2026年放送・配信予定のアニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』のメインスタッフとしてCG制作パートを担当する等、その3DCGアニメーションの制作技術について顧客から高く評価されています。
昨今、アニメ業界の市場規模は拡大を続け、高品質な映像制作に対するニーズが高まっている一方で、優秀なアニメーターや高度な制作ノウハウを有するアニメ制作会社は不足傾向にあります。
この度、当社がNIAの株式を取得し当社の連結子会社とすることにより、当社グループ内における映像制作体制が更に充実し、当社の豊富なIPを幅広い制作手法により映像化することが可能となります。
これにより、当社IPのアニメ化の更なる加速、クオリティの高いアニメ映像による海外市場を含めた新たなファン層の獲得、当社及び当社作品の認知度の向上等が見込め、当社の中期重点戦略である「アニメビジネスの拡大」の実現に大きく寄与するものと判断し、NIAの株式取得を決定いたしました。
③ 企業結合日
2026年2月13日(みなし取得日 2026年3月31日)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
100.0%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を2026年3月31日としているため、貸借対照表のみを連結しており、当連結会計年度に係る連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
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取得の対価 現金 |
200,000千円 |
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取得原価 |
200,000千円 |
(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 39,997千円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
180,533千円
なお、上記の金額は、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
② 発生原因
主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
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当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
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1株当たり純資産額 |
537.41円 |
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1株当たり当期純利益金額 |
79.71円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
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1株当たり当期純利益金額 |
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親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) |
2,316,397 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
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普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) |
2,316,397 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
29,061,195 |
該当事項はありません。