当第2四半期累計期間においては、大口取引先との継続的な取引拡大、調達チャネルの拡充及び取扱数量の増加等により、売上高が前回予想を上回って推移いたしました。これを踏まえ、第2四半期累計期間及び通期の売上高予想をそれぞれ上方修正いたします。
一方で、利益面につきましては、在庫構成の適正化を目的として進めている在庫の計画的整理について、対象在庫の精査および処分を進めた結果、前回発表時に通期で約80百万円と見込んでいたマイナス影響が、通期で約125百万円となる見込みとなりました。当該影響額の増加分約45百万円が、主として営業利益、経常利益および当期純利益を前回予想から下方修正する要因であります。
当該在庫整理影響のうち、約100百万円については当第2四半期累計期間において処理が完了しており、下期においては残り約25百万円の影響を見込んでおります。このため、第2四半期累計期間の利益予想を下方修正するとともに、通期利益予想につきましても、上記の在庫整理影響の増加を反映し、前回予想を下回る見通しとなりました。
なお、当該在庫整理は、新たな在庫悪化によるものではなく、過年度から取り組んでいる在庫構成の適正化をさらに進め、資金効率及び在庫回転率の改善を図るための計画的な対応であります。今回の整理により、短期的には利益を押し下げるものの、今後の事業規模拡大に適した在庫構造への移行は着実に進捗しているものと認識しております。
また、下期については、上記の残存する在庫整理影響を織り込んだうえで営業黒字を見込んでおります。当社は引き続き、売上規模の拡大、在庫構造の適正化及び収益構造の改善を進めるとともに、翌期以降の持続的な利益成長に向けた事業基盤の強化に取り組んでまいります。
なお、実際の業績等は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかに業績への影響をお知らせいたします。