1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………2
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………2
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費の回復、インバウンド需要の増加、雇用・所得環境の改善等、緩やかな回復基調が続きました。一方、国際情勢不安や物価上昇等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような経済環境の中、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)のオフィスビル市場においては、2026年3月末時点の平均空室率が2.22%となり、前年同月比1.64%低下いたしました。(注)
また、東京都心5区の2026年3月末時点における平均賃料は前年同月比で1,661円(8.05%)上げ、22,302円/坪となりました。(注)
当連結会計年度において、当社グループは引き続き顧客企業の移転やリニューアル等のオフィス環境整備における、不動産物件の仲介から内装工事、各種インフラの整備やオフィス機器・什器の手配までをトータルにサポートするソリューション事業を中心に事業活動を進めてまいりました。
不動産仲介等の売上高については、229,749千円となりました。
内装工事及びそれに付随するサービスに関する売上高につきましては、4,333,965千円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高が4,563,715千円、営業利益が139,147千円、経常利益が141,815千円、親会社株主に帰属する当期純利益が169,164千円となりました。
(注)大手不動産会社調べ
当連結会計年度末における総資産は、1,874,298千円となりました。
負債は、1,128,303千円となりました。
また、純資産は、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益の計上169,164千円及び剰余金の配当63,060千円等により745,995千円となりました。自己資本比率は、39.8%となりました。
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は973,764千円となりました。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は194,907千円となりました。収入の主な内訳は、税引前当期純利益226,049千円、仕入債務の増加額44,512千円であり、支出の主な内訳は、未払金の減少額273,970千円、法人税等の支払額49,806千円等であります。
投資活動の結果得られた資金は80,490千円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出7,072千円、無形固定資産の取得による支出1,342千円、新規連結子会社追加に伴う支出4,953千円、投資有価証券の売却による収入93,858千円であります。
財務活動の結果使用した資金は62,826千円となりました。主な内訳は、剰余金の配当による支出62,826千円であります。
日本経済が緩やかな回復基調を辿る中、企業におけるワークプレイス環境の見直し機運が高まっております。これを背景に、東京都心5区のオフィスマーケットでは空室率の低下と賃料の上昇が継続しており、オフィス市場全体が活発な動きを示しています。
このような状況のもと、働き方の多様化やテクノロジーの進化、人材獲得競争の激化により働く場の在り方についても見直しが進んでいます。オフィス環境の整備を通じて、ワークエンゲージメントを高め生産性の向上を目指す企業が多くみられるようになりました。オフィスへの投資が働く人々の価値を高めるという考え方の浸透に伴い、今後もオフィスの最適化へ舵を取る企業が拡大していくものと予想しております。
当社グループは、働き方と働く場は、企業が成長していく上で大切な役割を担っているという考えのもと、「働き方と場の在り方の最適解を提供し経営課題の解決に貢献します」を自社の存在意義としております。これまで積み重ねてきた、物件情報や内装事例コンテンツなどの拡充による運営サイトのさらなる強化、IT化・DX支援を通じた顧客企業への価値提供に加え、子会社である株式会社第一工芸社との連携をさらに深め全社体制においてシナジーの向上に取り組み、顧客企業の持続的な成長に寄与するとともに、営業基盤の強化を図ってまいります。
以上により、2027年3月期連結業績予想といたしましては、売上高4,800百万円、営業利益200百万円、経常利益200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益125百万円を見込んでおります。
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと考えております。そのため、経営基盤と財務体質の強化及び今後の事業展開を勘案した上で業績に応じた配当を実施してまいる所存であります。当社の剰余金の配当は、年1回期末配当を基本的な方針としており、配当の決定機関は取締役会であります。なお、当社の中間配当の基準日は9月30日とする旨を定款に定めております。
当期につきましては、期末配当予想が1株当たり2.80円の予定となっております。
なお、本件につきましては、2026年5月開催予定の取締役会に付議する予定であります。
また、次期の配当につきましては、1株当たり3.00円の配当を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っていないことから、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。
なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、今後の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
連結包括利益計算書
(3)連結株主資本等変動計算書
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、企業のソリューションニーズが最も高まるオフィス移転時において、不動産物件の仲介から内装工事、各種インフラやオフィス機器・什器の手配までトータルにサポートする、ソリューション事業をおこなっております。
従って、当社グループはソリューション事業の単一セグメントから構成されており、当該セグメントを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「(1)報告セグメントの決定方法」を参照願います。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
当社グループは、ソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当社グループは、ソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。