○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………5

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかに景気回復しております。先行きについては、円安による物価上昇を背景とした個人消費の伸び悩みや米国の通商政策、金融資本市場の変動、地政学リスクの長期化等の影響による景気の下振れリスク等に引き続き、十分注視する必要があります。

当社を取り巻くBSデジタル放送業界は、動画配信サービス市場の拡大等で、ビジネスの機会が拡大する等、環境が大きく変化している中、テレビメディア広告費は、1兆7,556億円(前年比99.7%)となり、そのうち当社を含む衛星放送メディア関連の広告費は、1,223億円(前年比97.5%)となっております。また、無料見逃し配信動画サービス等のテレビメディアデジタル広告費は、805億円(前年比123.3%)と大きく伸びており、放送のみならず、ビジネス機会を積極的に拡大していくことの重要性が高まっています。(「2025年 日本の広告費」㈱電通調べ)

このような状況下、当社は「質の高い情報を提供することで 人々に感動を与え 幸せな社会づくりに貢献します」を経営理念として中長期的な成長を実現するため、重点施策「Value(バリュー)4」を掲げ、「放送事業収入の最大化」「独自IPコンテンツの開発加速」「アニメビジネスの収益基盤拡充」「企業価値向上のための戦略的投資」をテーマに、放送事業に加え、配信事業やアニメ事業をはじめとした、その他の様々な施策に取り組みました。

 

放送事業収入

当中間連結会計期間の放送事業収入は、4,942,885千円(前年同期比3.5%減少)となりました。

タイム収入は、競馬中継等の公営競技のセールスが引き続き好調だった一方、ショッピングカテゴリーの売上が伸び悩んだことで、前年同期比減収となりました。スポット収入は、通販スポットの減収により前年同期比減収となりましたが、純広告のセールスは引き続き増加基調を維持しております。

重点施策「Value4」における「放送事業収入の最大化」「独自IPコンテンツの開発加速」の下、コンテンツを中心とした投資を強化しており、『鶴瓶のええ歌やなぁ』『黒谷友香、お庭つくります』を軸に、『偉人・敗北からの教訓』や『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選』等、歌謡、園芸、歴史や紀行等、BS視聴者層に人気のジャンルを中心に、テーマやゲストの充実、時間帯ごとの視聴率推移の分析等を徹底しております。更に、年末年始には、新規視聴者の獲得を促進するべく、特別拡大版の放送にも取り組みました。また、コラボレーション施策も積極的に推進しており、『京都紅葉生中継2025 心とレンズに刻む絶景』や『冬の京都2026~財前直見が行く食と歴史の都~』等の紀行番組を㈱京都放送と共同で制作、放送いたしました。

このほか、「ANIME+」枠では、『Fate/strange Fake』『エリスの聖杯』等、製作委員会参画作品を含むアニメ関連番組を毎クール約40タイトル放送。日中帯を中心とするドラマ枠では、『大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~』『福寿草』『必殺仕事人V・激闘編』等、中国時代劇や韓国ドラマ、国内時代劇を中心としたBS視聴者層に人気のドラマコンテンツを多数放送しております。

 

その他事業収入

その他事業収入は、891,547千円(前年同期比15.9%増加)となりました。アニメ製作委員会からの出資配当収入が好調となったほか、オリジナル配信プラットフォーム「BS11+」、TVerやBS11公式YouTubeチャンネル等の配信事業収入が引き続き堅調に推移いたしました。2月には、㈱国土社刊行の児童書『雨上がりのスカイツリー』のドラマ化が実現し、配信プラットフォームでの先行配信を皮切りに、イベントや放送等、IPの価値向上を目指し、多面的な展開を進めております。このほか、「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 presents 新春トークライブ 太田和彦×門司健次郎『世界に誇る日本酒と、酒場の魅力再発見』」や、「BS11+」で配信中のオリジナルコンテンツ『石見舞菜香・長谷川育美のふたりば』の第2回イベントを実施する等、レギュラー番組から配信オリジナルコンテンツまで、IPの価値向上に向けて、コンテンツファンの形成・拡大につながるイベント等の施策も幅広く積極的に展開しております。

 

 

費用

今期は、放送事業収入の最大化及びその他事業収入の収益拡大に向けて、コンテンツを軸とした積極的な投資を推進しており、既存番組の内容強化や新規IPの開発、良質なアニメ作品の確保等に取り組んでおります。また、これらの投資の効果を最大化すべく、新聞広告やWEB広告を中心に宣伝活動にも注力しております。こうした取り組みにより、コンテンツ投資にかかる番組制作費や広告宣伝費が増加したことで、費用は4,985,079千円(前年同期比5.4%増加)となりました。

 

以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は 5,834,432千円(前年同期比 0.9%減少)となりました。営業利益は 849,352千円(前年同期比 26.7%減少)、経常利益は 876,718千円(前年同期比 25.3%減少)、親会社株主に帰属する中間純利益は 596,096千円(前年同期比 25.7%減少)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産・負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ 355,071千円減少し、26,543,285千円(前連結会計年度末比 1.3%減少)となりました。主な要因は、現金及び預金が 69,145千円増加したものの、売掛金が175,858千円 、有価証券が 99,922千円とそれぞれ減少したことに加え、固定資産の減価償却が進み、有形固定資産が 156,430千円減少したこと等によるものであります。

当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ 416,688千円減少し、2,055,482千円(前連結会計年度末比 16.9%減少)となりました。主な要因は、買掛金が 101,192千円、未払法人税等が 51,919千円 、流動負債のその他に含めて表示している未払金が 88,576千円、未払費用が 79,900千円、未払消費税等が 72,607千円とそれぞれ減少したこと等によるものであります。

当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ 61,617千円増加し、24,487,802千円(前連結会計年度末比 0.3%増加)となりました。主な要因は、利益剰余金が、前連結会計年度の期末配当 534,500千円により減少したものの、親会社株主に帰属する中間純利益 596,096千円の計上に伴い 61,595千円増加したこと等によるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は 4,057,923千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、527,057千円(前年同期は 993,647千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益 876,718千円の計上及び法人税等の支払額 349,456千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果獲得した資金は、1,057,049千円(前年同期は 2,006,146千円の使用)となりました。これは主に 定期預金の払戻による収入 1,000,000千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、514,961千円(前年同期は 535,006千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額 534,182千円等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年8月期の連結業績予想につきましては、2025年10月9日付の「2025年8月期 決算短信」で公表しました連結業績予想から変更ありません。

なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

13,988,777

14,057,923

 

 

売掛金

2,189,774

2,013,915

 

 

有価証券

299,918

199,996

 

 

棚卸資産

616,404

621,327

 

 

その他

128,466

106,703

 

 

流動資産合計

17,223,341

16,999,865

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,016,096

1,971,850

 

 

 

土地

4,034,756

4,034,756

 

 

 

建設仮勘定

9,130

 

 

 

その他(純額)

613,936

510,881

 

 

 

有形固定資産合計

6,673,919

6,517,489

 

 

無形固定資産

34,500

36,700

 

 

投資その他の資産

2,966,595

2,989,229

 

 

固定資産合計

9,675,015

9,543,419

 

資産合計

26,898,356

26,543,285

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

923,513

822,320

 

 

短期借入金

80,000

100,000

 

 

未払法人税等

385,229

333,309

 

 

その他

954,035

669,590

 

 

流動負債合計

2,342,777

1,925,220

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

109,772

113,336

 

 

その他

19,620

16,925

 

 

固定負債合計

129,392

130,261

 

負債合計

2,472,170

2,055,482

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,190,714

4,198,322

 

 

資本剰余金

3,524,504

3,532,112

 

 

利益剰余金

16,676,803

16,738,398

 

 

自己株式

△234

△235

 

 

株主資本合計

24,391,787

24,468,597

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

543

548

 

 

その他の包括利益累計額合計

543

548

 

新株予約権

33,855

18,657

 

純資産合計

24,426,185

24,487,802

負債純資産合計

26,898,356

26,543,285

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

5,889,789

5,834,432

売上原価

2,942,201

3,169,059

売上総利益

2,947,587

2,665,372

販売費及び一般管理費

1,788,374

1,816,019

営業利益

1,159,213

849,352

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

10,231

20,315

 

受取派遣料

3,600

3,600

 

その他

1,425

4,361

 

営業外収益合計

15,256

28,276

営業外費用

 

 

 

支払利息

159

832

 

その他

77

 

営業外費用合計

159

909

経常利益

1,174,311

876,718

税金等調整前中間純利益

1,174,311

876,718

法人税、住民税及び事業税

395,827

298,881

法人税等調整額

△23,261

△18,259

法人税等合計

372,565

280,622

中間純利益

801,745

596,096

非支配株主に帰属する中間純利益

親会社株主に帰属する中間純利益

801,745

596,096

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

中間純利益

801,745

596,096

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

84

5

 

その他の包括利益合計

84

5

中間包括利益

801,830

596,101

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

801,830

596,101

 

非支配株主に係る中間包括利益

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

1,174,311

876,718

 

減価償却費

235,145

190,295

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

18,032

7,065

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

2,181

3,564

 

受取利息及び受取配当金

△10,231

△20,315

 

支払利息

159

832

 

売上債権の増減額(△は増加)

325,938

175,858

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△58,871

△4,922

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△71,882

△101,192

 

未払金の増減額(△は減少)

△84,641

△80,806

 

未払費用の増減額(△は減少)

△31,268

△79,900

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△145,204

△72,607

 

その他

△20,732

△35,822

 

小計

1,332,934

858,769

 

利息及び配当金の受取額

7,463

18,578

 

利息の支払額

△159

△832

 

法人税等の支払額

△346,591

△349,456

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

993,647

527,057

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△1,000,000

 

定期預金の払戻による収入

1,000,000

 

有形固定資産の取得による支出

△6,352

△35,999

 

無形固定資産の取得による支出

△5,062

 

有価証券の償還による収入

100,000

 

投資有価証券の取得による支出

△995,030

 

保険積立金の解約による収入

1,996

4,544

 

その他

△6,759

△6,433

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,006,146

1,057,049

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

60,000

80,000

 

短期借入金の返済による支出

△60,000

△60,000

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△795

△795

 

配当金の支払額

△534,211

△534,182

 

その他

16

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△535,006

△514,961

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,547,505

1,069,145

現金及び現金同等物の期首残高

6,152,467

2,988,777

現金及び現金同等物の中間期末残高

 4,604,961

 4,057,923

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自  2024年9月1日

至  2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自  2025年9月1日

至  2026年2月28日)

現金及び預金

13,604,961千円

14,057,923千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△9,000,000千円

△10,000,000千円

現金及び現金同等物

4,604,961千円

4,057,923千円

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループには、BSデジタル放送事業以外の重要なセグメントがないため、セグメント情報の記載を省略しております。