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1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業の雇用・所得環境の改善及び生産設備への投資意欲の持ち直し並びにインバウンド需要の継続的増加を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、ウクライナ情勢の長期化及び中東情勢の悪化に伴う資源・エネルギー価格の高騰による物価上昇など、先行きは不透明な状況が続いております。
歯科矯正業界におきましては、審美・美容を目的とした歯科矯正治療へのニーズは引き続き拡大傾向にあり、マウスピース型矯正装置をはじめとしたアライナー型矯正装置の普及が加速しております。一方、矯正歯科技工物の製造に係る材料費・労務費等のコストは高水準が継続しており、また円安基調の継続により海外から調達する原材料・資材の仕入コストが押し上げられるなど、事業コストをめぐる環境は引き続き厳しい状況で推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社グループは既存取引歯科医療機関との関係深化および受注拡大に注力いたしました。長年の取引実績を有する歯科医院・歯科大学附属病院等に対して、治療ステージに応じた多様な矯正歯科技工物を継続的に提供するとともに、デジタル商材(口腔内スキャナー対応製品・3Dプリンター造形品等)の提案強化により、取引先1院あたりの受注単価の向上に取り組みました。
コスト面につきましては、歯科技工士等の技術人材に係る人件費の増加、原材料費の高水準推移に加え、円安の進行による海外仕入コストの上昇が利益を圧迫する要因となりました。しかしながら、生産効率の継続的な改善および高付加価値製品の受注拡大による収益性の向上、ならびに既存顧客との取引深耕を通じた売上規模の拡大により、これらコスト増加要因を吸収し、営業利益・経常利益ともに前年同期を上回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高3,057,751千円(前年同期比8.5%増)、営業利益509,584千円(同11.7%増)、経常利益519,223千円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益366,047千円(同19.3%増)となり、増収増益となりました。
当社グループの事業は、単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(売上高、売上原価、売上総利益)
売上高は、当社グループが推進中のデジタル矯正歯科技工物の堅調な推移、3Dプリンター等商材類の販売促進、当社主催のセミナー及び販路拡大に伴う海外売上の順調な伸びが重なり、前年同期比240,799千円増加し、3,057,751千円となりました。
売上原価は、主に商品や材料仕入、歯科技工士の労務費及び外注加工費を計上し、前年同期比148,838千円増加し、1,725,127千円となりました。
この結果、売上総利益は前年同期比91,960千円増加し、1,332,623千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販売費及び一般管理費は、前年同期比38,686千円増加し、823,038千円となりました。これは主に、営業部門や管理部門の人員の給料及び手当334,919千円、役員報酬48,579千円、運賃及び荷造費82,504千円を計上したことによるものであります。
この結果、営業利益は前年同期比53,274千円増加し、509,584千円となりました。
(営業外収益、営業外費用、経常利益)
営業外収益は、主に受取利息及び配当金8,588千円、貸倒引当金戻入額4,630千円の計上等により18,519千円となりました。
営業外費用は、為替差損6,817千円、支払手数料1,641千円の計上等により8,881千円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比88,119千円増加し、519,223千円となりました。
(特別利益、特別損失、法人税等合計、親会社株主に帰属する当期純利益)
法人税等合計は、主に法人税、住民税及び事業税150,184千円の計上等により153,175千円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比59,103千円増加し、366,047千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して135,399千円増加し、3,466,353千円となりました。これは主に、現金及び預金が586,812千円減少した一方、有価証券が500,000千円、投資有価証券が143,464千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して14,995千円減少し、385,824千円となりました。これは主に、買掛金が14,458千円増加した一方、未払法人税等が25,044千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して150,395千円増加し、3,080,529千円となりました。これは主に、剰余金の配当235,098千円がある一方、親会社株主に帰属する四半期純利益366,047千円計上したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は88.9%(前連結会計年度末88.0%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年6月期におきましても、社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等を背景として
歯科矯正装置販売は堅調に推移するものと考えております。また、歯科矯正治療は現状過当競争となっている国内
歯科医院業界へ安定した収益機会を提供できる一つの手段であるため、当社グループにとって、これからも国内事
業環境は堅調に推移するものと考えております。
アライナーやIDBブラケット、リテーナーをはじめとする主力商品のほか、当社グループが提供する多種多様な
歯科矯正技工物のニーズは引き続き高く、口腔内スキャナーや3Dプリンター等のデジタル商材の顧客への提案・プ
ロモーション等と併せて、持続的な成長を目指してまいります。
また、アメリカ本土での販売を強化し、高品質・高付加価値の製品を継続的に提供することにより、当社グルー
プの海外売上高をより一層拡大することを目指してまいります。
更に、グループ内での製造DX化に継続的に注力し、業務コストの削減による利益率の更なる向上を図ってまいり
ます。
最後に、「中期経営計画2025-2028」の2年目にあたる2026年6月期は、オンライン受発注システムの再構築や
アメリカでの販売チャンネル強化により事業拡大及びそれに伴う人員、製造キャパシティの更なる拡充に注力して
まいります。
以上から、2026年6月期の連結業績予想としましては、売上高は前連結会計年度比5.7%増加の4,013百万円、営
業利益は746百万円を見込んでおります。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,945,343 |
1,358,530 |
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売掛金 |
517,770 |
520,876 |
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有価証券 |
- |
500,000 |
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商品及び製品 |
45,274 |
69,768 |
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仕掛品 |
2,330 |
1,931 |
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原材料 |
82,032 |
80,718 |
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その他 |
42,902 |
91,625 |
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貸倒引当金 |
△8,298 |
△15,006 |
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流動資産合計 |
2,627,353 |
2,608,445 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物(純額) |
25,755 |
25,626 |
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機械装置及び運搬具(純額) |
41,475 |
31,033 |
|
その他(純額) |
27,051 |
34,350 |
|
有形固定資産合計 |
94,282 |
91,010 |
|
無形固定資産 |
|
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ソフトウエア |
33,568 |
24,431 |
|
無形固定資産合計 |
33,568 |
24,431 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
228,112 |
371,577 |
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保険積立金 |
253,958 |
284,229 |
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繰延税金資産 |
29,585 |
22,803 |
|
その他 |
89,593 |
85,228 |
|
貸倒引当金 |
△25,501 |
△21,372 |
|
投資その他の資産合計 |
575,748 |
742,466 |
|
固定資産合計 |
703,600 |
857,908 |
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資産合計 |
3,330,954 |
3,466,353 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
119,062 |
133,520 |
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契約負債 |
21,862 |
14,542 |
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未払金 |
65,687 |
58,111 |
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未払法人税等 |
95,740 |
70,695 |
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賞与引当金 |
- |
4,761 |
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その他 |
85,894 |
91,597 |
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流動負債合計 |
388,246 |
373,229 |
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固定負債 |
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資産除去債務 |
12,573 |
12,594 |
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固定負債合計 |
12,573 |
12,594 |
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負債合計 |
400,820 |
385,824 |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
356,589 |
358,517 |
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資本剰余金 |
346,589 |
348,517 |
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利益剰余金 |
2,243,286 |
2,374,234 |
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自己株式 |
△32 |
△32 |
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株主資本合計 |
2,946,433 |
3,081,237 |
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その他の包括利益累計額 |
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その他有価証券評価差額金 |
1,407 |
9,643 |
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為替換算調整勘定 |
△17,706 |
△10,351 |
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その他の包括利益累計額合計 |
△16,299 |
△707 |
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純資産合計 |
2,930,133 |
3,080,529 |
|
負債純資産合計 |
3,330,954 |
3,466,353 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
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売上高 |
2,816,952 |
3,057,751 |
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売上原価 |
1,576,289 |
1,725,127 |
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売上総利益 |
1,240,662 |
1,332,623 |
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販売費及び一般管理費 |
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給料及び手当 |
310,746 |
334,919 |
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役員報酬 |
50,163 |
48,579 |
|
運賃及び荷造費 |
80,882 |
82,504 |
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貸倒引当金繰入額 |
775 |
7,024 |
|
賞与引当金繰入額 |
2,743 |
2,860 |
|
その他 |
339,040 |
347,150 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
784,352 |
823,038 |
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営業利益 |
456,310 |
509,584 |
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営業外収益 |
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受取利息及び配当金 |
2,205 |
8,588 |
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受取地代家賃 |
3,817 |
3,498 |
|
受取手数料 |
1,254 |
1,235 |
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貸倒引当金戻入額 |
- |
4,630 |
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償却債権取立益 |
410 |
40 |
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雑収入 |
623 |
525 |
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営業外収益合計 |
8,311 |
18,519 |
|
営業外費用 |
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為替差損 |
27,728 |
6,817 |
|
支払手数料 |
1,259 |
1,641 |
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その他 |
4,530 |
422 |
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営業外費用合計 |
33,517 |
8,881 |
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経常利益 |
431,103 |
519,223 |
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税金等調整前四半期純利益 |
431,103 |
519,223 |
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法人税、住民税及び事業税 |
118,998 |
150,184 |
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法人税等調整額 |
5,161 |
2,990 |
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法人税等合計 |
124,159 |
153,175 |
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四半期純利益 |
306,943 |
366,047 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
306,943 |
366,047 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
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四半期純利益 |
306,943 |
366,047 |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
△1,974 |
8,236 |
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為替換算調整勘定 |
△1,688 |
7,355 |
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その他の包括利益合計 |
△3,662 |
15,591 |
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四半期包括利益 |
303,281 |
381,638 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
303,281 |
381,638 |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会
計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項
ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号
2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表にお
ける取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用し
ております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期
連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸
表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
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減価償却費 |
33,775千円 |
31,321千円 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。