○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間(2025年3月1日から2025年11月30日まで)における我が国経済は、緩やかな回復基調を維持したものの、物流業界を取り巻く環境は引き続きコスト上昇と労働力不足という構造的な課題に直面しました。特に、深刻な人手不足に伴う人件費の上昇は常態化し、燃料価格の高止まり傾向も相まって、物流コスト全体の上昇圧力は第3四半期に入っても依然として強い状況にありました。

 このような厳しい環境下においても、EC(電子商取引)市場の拡大トレンドは堅調に推移し、当社グループが主力とするEC・通販業界における物量増加傾向は継続しています。しかし、上昇するコストを適切に販売価格へ転嫁することの難しさは依然として残っており、収益性の確保が最大の経営課題となっております。

 この課題に対し、当社グループは、EC・通販事業者の重要なパートナーとして、以下の取り組みに注力しました。

 ①適正価格への理解促進と交渉の強化: 顧客企業との間で、高騰する物流コストを織り込んだ適正価格での取

  引を実現すべく、物流品質とコスト構造に関する透明性の高い対話を継続し、契約の見直しを積極的に推進し

  ております。

 ②物流DXと生産性の抜本的向上: 深刻化する人手不足に対応するため、物流センターにおけるDX(デジタルト

  ランスフォーメーション)と自動化への注力を加速しました。人件費上昇を抑制しながら、高品質なフルフィ

  ルメントサービスを安定的に提供できる体制を一層強化してまいります。

 これらの戦略的な取り組みを通じて、当社は、EC・通販事業者の成長を物流面から力強く支え、激変する経営環境下においても持続的な成長を実現できるよう努めてまいりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が13,407,107千円(前年同四半期比19.8%増)、営業利益は153,765千円(前年同四半期は12,964千円の営業損失)、経常利益は126,541千円(前年同四半期は40,577千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は105,691千円(前年同四半期は443,027千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 なお、各セグメントの売上高は外部顧客への売上高を表示し、セグメント損益は四半期連結損益計算書における営業利益をベースとしております。

 

(物流サービス事業)

 物流サービス事業におきましては、EC・通販物流支援サービスを中心に、引続き品質及び生産性向上のための改

善活動に取組み、お客様満足度の一層の向上を推進しました。また、本国内の賃金上昇の影響を受け、倉庫内で作

業する人員のコストに対応するべく、お客様と密に価格交渉するとともに物流センターにおけるDXと自動化への注力等、利益率の改善に取り組んでまいりました。

 この結果、物流サービス事業に係る当第3四半期連結累計期間の売上高は12,633,832千円(前年同四半期比18.6%増)、セグメント利益は153,940千円(前年同四半期は224,415千円のセグメント損失)となりました。

 

(ITオートメーション事業)

 ITオートメーション事業におきましては、倉庫管理システム「クラウドトーマスPro」はサイバー攻撃の影響で

一部お客様の解約が発生しておりましたが、新たに大規模案件が決定したこと等により業績は徐々に回復にむかっ

ております。この結果、ITオートメーション事業に係る当第3四半期連結累計期間の売上高は663,234千円(前年同四半期比44.0%増)、セグメント利益は39,539千円(前年同四半期比84.0%減)となりました。

 

(その他の事業)

 その他の事業におきましては、障がい者のお子様向けの放課後等デイサービス及び障がい者の方向けの就労移行

支援サービス等が軟調となりました。この結果、その他の事業に係る当第3四半期連結累計期間の売上高は110,039千円(前年同四半期比40.4%増)、セグメント損失は39,713千円(前年同四半期は36,111千円のセグメント損失)となりました。

 

[2026年2月期第3四半期 セグメント別経営成績]                                         (単位:千円,%)

セグメント区分

売上高

セグメント損益(営業損益)

 

サービス区分

実績

百分比

前年同期

増減率

実績

売上高営業利益率

前年同期

増減率

 

EC・通販物流支援サービス

12,519,438

93.4

19.5

 

受注管理業務代行サービス

114,394

0.9

△20.1

物流サービス事業

12,633,832

94.3

18.6

153,940

1.2

ITオートメーション事業

663,234

4.9

44.0

39,539

6.0

△84.0

その他の事業

110,039

0.8

40.4

△39,713

△36.1

セグメント合計

13,407,107

100.0

19.8

153,765

1.1

 

(2)財政状態に関する説明

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は11,980,173千円(前連結会計年度末比1,660,688千円の増加)、負債は9,834,988千円(前連結会計年度末比1,607,067千円の増加)、純資産は2,145,184千円(前連結会計年度末比53,621千円の増加)となりました。

 主な増減要因は、次のとおりであります。

 

(流動資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は5,873,630千円(前連結会計年度末比931,697千円の増加)となりました。主な要因は、売掛金が641,402千円増加したほか、現金及び預金が主に新規借入により424,520千円増加したことによるものです。

 

(固定資産)

 当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は6,106,543千円(前連結会計年度末比728,991千円の増加)となりました。主な要因は、敷金及び保証金が303,235千円増加したことによるものです。

 

(流動負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は3,633,182千円(前連結会計年度末比1,089,136千円の増加)となりました。主な要因は、買掛金が433,828千円、短期借入金400,000千円、1年内返済予定の長期借入金が230,766千円、それぞれ増加したことによるものです。

 

(固定負債)

 当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は6,201,806千円(前連結会計年度末比517,930千円の増加)となりました。主な要因は、長期借入金が483,981千円増加したことによるものです。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の部の残高は2,145,184千円(前連結会計年度末比53,621千円の増加)となりました。主な要因は、配当金の支払額が100,614千円あった一方で、四半期純利益105,691千円を計上し、自己株式を88,354千円処分したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年2月期の通期連結業績予想につきましては、2025年4月11日公表の「2025年2月期 決算短信〔日本基準〕

(連結)」で開示いたしました連結業績予想から変更しております。

 なお、当該資料に記載されている連結業績予想等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報

及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がありま

す。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,983,613

2,408,133

受取手形

37,063

1,861

売掛金

1,448,654

2,090,057

電子記録債権

337,711

258,661

有価証券

200,000

200,000

仕掛品

19,013

11,464

その他

938,186

930,743

貸倒引当金

△22,310

△27,292

流動資産合計

4,941,932

5,873,630

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

1,623,855

1,679,187

機械装置及び運搬具(純額)

156,926

157,936

土地

576,718

659,536

リース資産(純額)

8,721

3,972

その他(純額)

443,277

451,239

有形固定資産合計

2,809,499

2,951,872

無形固定資産

 

 

のれん

111,294

114,440

ソフトウエア

118,020

118,283

その他

33,433

101,200

無形固定資産合計

262,748

333,924

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

2,676

105,965

繰延税金資産

226,907

226,457

敷金及び保証金

1,699,929

2,003,165

その他

378,940

488,306

貸倒引当金

△3,149

△3,149

投資その他の資産合計

2,305,303

2,820,746

固定資産合計

5,377,552

6,106,543

資産合計

10,319,484

11,980,173

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

477,160

910,989

短期借入金

400,000

1年内返済予定の長期借入金

1,289,961

1,520,727

未払法人税等

19,357

97,223

賞与引当金

41,881

30,083

役員賞与引当金

76,626

リース債務

5,253

2,346

その他

710,430

595,186

流動負債合計

2,544,045

3,633,182

固定負債

 

 

長期借入金

4,910,166

5,394,147

資産除去債務

477,213

477,851

リース債務

4,637

2,302

その他

291,858

327,506

固定負債合計

5,683,875

6,201,806

負債合計

8,227,921

9,834,988

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

788,275

788,275

資本剰余金

768,275

768,275

利益剰余金

685,668

649,949

自己株式

△152,256

△63,901

株主資本合計

2,089,963

2,142,598

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

985

その他の包括利益累計額合計

985

新株予約権

1,600

1,600

純資産合計

2,091,563

2,145,184

負債純資産合計

10,319,484

11,980,173

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年11月30日)

売上高

11,188,597

13,407,107

売上原価

10,303,406

12,336,342

売上総利益

885,191

1,070,764

販売費及び一般管理費

898,156

916,998

営業利益又は営業損失(△)

△12,964

153,765

営業外収益

 

 

受取利息

12,999

14,593

助成金収入

10,924

10,254

その他

14,288

12,085

営業外収益合計

38,211

36,933

営業外費用

 

 

支払利息

33,278

55,905

持分法による投資損失

30,134

その他

2,411

8,251

営業外費用合計

65,824

64,157

経常利益又は経常損失(△)

△40,577

126,541

特別利益

 

 

受取保険金

419,086

その他

2,305

特別利益合計

421,391

特別損失

 

 

情報セキュリティ対策費

565,910

損害賠償金

339,158

その他

13,609

24,981

特別損失合計

579,520

364,140

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△620,098

183,792

法人税等

△177,070

78,101

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△443,027

105,691

非支配株主に帰属する四半期純利益

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△443,027

105,691

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年11月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△443,027

105,691

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

985

その他の包括利益合計

985

四半期包括利益

△443,027

106,677

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△443,027

106,677

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

   該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

  (税金費用の計算)

   税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計

  適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年11月30日)

減価償却費

223,004千円

222,241千円

のれんの償却額

7,840千円

9,539千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

(注2)

 

物流サービス

事業

ITオート

メーション

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,649,632

460,586

11,110,218

78,379

11,188,597

11,188,597

セグメント間の内部売上高又は振替高

10,649,632

460,586

11,110,218

78,379

11,188,597

11,188,597

セグメント利益又は損失(△)

△224,415

247,562

23,146

△36,111

△12,964

△12,964

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス及びその他教育サービスを含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年3月1日 至 2025年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

(注2)

 

物流サービス

事業

ITオート

メーション

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,633,832

663,234

13,297,067

110,039

13,407,107

13,407,107

セグメント間の内部売上高又は振替高

12,633,832

663,234

13,297,067

110,039

13,407,107

13,407,107

セグメント利益又は損失(△)

153,940

39,539

193,479

△39,713

153,765

153,765

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス、その他教育サービス及び賃貸不動産収入を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。