○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2025年6月1日~2026年2月28日)におけるわが国の状況は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調がみられるものの、資源価格や原材料価格の高止まり、為替変動の影響等により、先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが属する医療業界におきましては、高齢化の進展や医療の高度化を背景に、需要は底堅く推移しております。一方、医療機関においては人件費や光熱費の上昇等により収益環境の厳しさが増しており、経営の効率化やコスト抑制への対応が一層求められております。特に一部の医療機関においては収支の悪化がみられるなど、設備投資や購買活動に対する慎重な姿勢が継続しております。2026年度診療報酬改定では、物価・賃金高騰への対応として本体の改定率がプラス3.09%と決定されるなど制度面での動きもある中、医療DXの推進によるICTやAIの活用を通じて、人手不足の解消や業務効率化、医療提供体制の効率化への取組みによる経営改善を検討する医療機関が増えております。

このような状況の中、当社グループでは「地域のヘルスケアに貢献する」という経営理念の下、「中期経営計画(2025年5月期~2027年5月期)」の2年目として、基本方針である経営基盤の強化に向けた積極的な投資とグループ機能向上による相乗効果の発揮を図るとともに、人材基盤の強化と従業員ワークエンゲージメントを向上させながら、当社グループで働く人々にとって魅力ある組織づくりを目指しております。

中核事業子会社である山下医科器械株式会社においては、将来的な事業拡大を見据え、効率化と省人化に重点を置いた物流センターの在り方を模索しており、自動倉庫や搬送ロボット、倉庫管理システムなどのマテリアルハンドリング機器を積極的に導入し、自動化による業務効率化と労働環境の改善を両立させる物流体制の構築を進めております。

当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、中核事業である医療機器販売業において、検査・手術件数の増加により診療材料等の医療機器消耗品の需要増加がみられたものの、医療機関における設備投資需要が前年同期よりも減少したことにより、売上高は468億88百万円(前年同四半期比1.4%減)となりました。利益面につきましては、売上減少に伴う売上総利益の減少及び人件費等の販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は3億93百万円(前年同四半期比44.9%減)、経常利益は4億86百万円(前年同四半期比36.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億41百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高はセグメント内の内部売上高を含んでおります。

① 医療機器販売業

 医療機器販売業のうち一般機器分野では、一般医療機器備品や放射線診断装置及び超音波診断装置の売上により55億21百万円(前年同四半期比18.0%減)となりました。一般消耗品分野では、汎用消耗品及び手術関連消耗品の売上により196億45百万円(前年同四半期比2.2%増)となりました。内視鏡、サージカル、循環器等により構成される低侵襲治療分野では、電子内視鏡手術システム等の内視鏡備品や、腹腔鏡システム等のサージカル備品、血管内治療、内視鏡関連消耗品の売上により108億49百万円(前年同四半期比0.4%増)となりました。整形、理化学、眼科、皮膚・形成、透析により構成される専門分野では、眼科関連機器や整形外科関連の売上により97億85百万円(前年同四半期比2.5%増)となりました。医療情報、設備、医療環境等により構成される情報・サービス分野では、電子カルテシステム等の医療IT備品の売上により11億16百万円(前年同四半期比8.9%減)となりました。

 この結果、医療機器販売業の売上高は469億18百万円(前年同四半期比1.3%減)、セグメント利益は13億27百万円(前年同四半期比17.8%減)となりました。

 

 

医療機器販売業の売上高は次のとおりであります。

                                        (単位:百万円)

区分

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減額

前年同期比

(%)

金額

構成比(%)

金額

構成比(%)

一般機器分野

6,734

14.2

5,521

11.8

△1,212

△18.0

一般消耗品分野

19,226

40.4

19,645

41.8

419

2.2

低侵襲治療分野

10,810

22.7

10,849

23.1

38

0.4

専門分野

9,549

20.1

9,785

20.9

236

2.5

情報・サービス分野

1,225

2.6

1,116

2.4

△109

△8.9

小 計

47,546

100.0

46,918

100.0

△627

△1.3

 

 
② 医療機器製造・販売業

医療機器製造・販売業におきましては、グループ開発製品である整形外科用インプラントの製造・販売、および超音波を用いた医療用機器等の開発、販売を行っており、売上高は1億56百万円(前年同四半期比8.2%減)、セグメント損失は1億44百万円(前年同四半期は1億14百万円のセグメント損失)となりました。

 

③ 医療モール事業

医療モール事業におきましては、賃料収入により売上高は54百万円(前年同四半期比2.3%増)、セグメント利益は6百万円(前年同四半期比258.1%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

      (資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は254億98百万円となり、前連結会計年度末に比べて20億50百万円減少いたしました。流動資産は、主に現金及び預金の減少により、前連結会計年度末に比べて24億36百万円減少し、193億30百万円となりました。固定資産は、山下医科器械株式会社における物流センター増改築並びに倉庫管理システムの導入に伴う建設仮勘定の増加、および同社の取引先であるジェミック株式会社にて生じた貸倒債権の破産手続きが終結したことによる破産更生債権の減少等により、前連結会計年度末に比べて3億85百万円増加し、61億67百万円となりました。

 

(負債及び純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の負債は、主に電子記録債務の減少により、前連結会計年度末に比べて19億43百万円減少し、166億17百万円となりました。また、純資産は、山下医科器械株式会社における確定給付企業年金制度の終了に伴い、退職給付に係る調整累計額が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて1億7百万円減少し、88億80百万円となり、自己資本比率は34.8%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年5月期の連結業績予想につきましては、2025年7月11日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,698

2,576

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

12,215

12,325

 

 

商品

3,149

3,604

 

 

その他

733

853

 

 

貸倒引当金

△29

△29

 

 

流動資産合計

21,766

19,330

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

3,086

3,133

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,814

△1,934

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,271

1,198

 

 

 

土地

1,983

1,983

 

 

 

建設仮勘定

27

730

 

 

 

その他

814

894

 

 

 

 

減価償却累計額

△718

△771

 

 

 

 

その他(純額)

96

123

 

 

 

有形固定資産合計

3,378

4,036

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

293

259

 

 

 

その他

80

83

 

 

 

無形固定資産合計

374

343

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,139

968

 

 

 

破産更生債権等

565

11

 

 

 

退職給付に係る資産

313

-

 

 

 

その他

576

820

 

 

 

貸倒引当金

△565

△11

 

 

 

投資その他の資産合計

2,029

1,788

 

 

固定資産合計

5,782

6,167

 

資産合計

27,549

25,498

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

8,576

8,339

 

 

電子記録債務

7,774

6,890

 

 

未払法人税等

193

61

 

 

賞与引当金

670

232

 

 

その他

873

675

 

 

流動負債合計

18,087

16,199

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

58

57

 

 

繰延税金負債

45

15

 

 

その他

368

344

 

 

固定負債合計

472

417

 

負債合計

18,560

16,617

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

494

494

 

 

資本剰余金

627

594

 

 

利益剰余金

7,206

7,462

 

 

自己株式

△231

△186

 

 

株主資本合計

8,096

8,364

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

637

516

 

 

退職給付に係る調整累計額

242

-

 

 

その他の包括利益累計額合計

879

516

 

非支配株主持分

11

-

 

純資産合計

8,988

8,880

負債純資産合計

27,549

25,498

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

47,552

46,888

売上原価

41,222

40,673

売上総利益

6,330

6,214

販売費及び一般管理費

5,615

5,821

営業利益

714

393

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

11

14

 

仕入割引

11

11

 

受取手数料

20

21

 

保険解約返戻金

-

53

 

その他

18

20

 

営業外収益合計

61

121

営業外費用

 

 

 

支払利息

4

4

 

為替差損

-

8

 

手形売却損

7

8

 

持分法による投資損失

1

-

 

その他

2

7

 

営業外費用合計

16

28

経常利益

759

486

特別利益

 

 

 

貸倒引当金戻入額

36

50

 

退職給付制度改定益

-

13

 

特別利益合計

36

64

特別損失

 

 

 

段階取得に係る差損

3

-

 

子会社株式売却損

-

2

 

特別損失合計

3

2

税金等調整前四半期純利益

793

548

法人税、住民税及び事業税

169

116

法人税等調整額

165

△8

法人税等合計

334

107

四半期純利益

458

440

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△2

△1

親会社株主に帰属する四半期純利益

461

441

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

四半期純利益

458

440

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△47

△121

 

退職給付に係る調整額

△9

△242

 

その他の包括利益合計

△56

△363

四半期包括利益

401

76

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

404

77

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△2

△1

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2024年6月1日  至  2025年2月28日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

医療機器
販売業

医療機器

製造・販売業

医療モール
事業

 売上高


 

 

 

 

 

 

   一般機器分野

6,734

6,734

6,734

   一般消耗品分野

19,226

19,226

19,226

   低侵襲治療分野

10,810

10,810

10,810

   専門分野

9,549

9,549

9,549

   情報・サービス分野

1,225

1,225

1,225

   その他

169

169

169

   内部売上高

△215

△215

△0

△216

  顧客との契約から生じる
  収益

47,330

169

47,500

△0

47,499

  その他の収益

53

53

53

   外部顧客への売上高

47,329

169

53

47,552

47,552

  セグメント間の内部売上高
又は振替高

0

0

0

△0

47,330

169

53

47,553

△0

47,552

セグメント利益又は損失(△)

1,615

△114

1

1,502

△788

714

 

(注)1. セグメント利益又は損失の調整額△788百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△750百万円、棚卸資産の調整額△4百万円、のれん償却額△33百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

2. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2025年6月1日  至  2026年2月28日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

医療機器
販売業

医療機器

製造・販売業

医療モール
事業

 売上高


 

 

 

 

 

 

   一般機器分野

5,521

5,521

5,521

   一般消耗品分野

19,645

19,645

19,645

   低侵襲治療分野

10,849

10,849

10,849

   専門分野

9,785

9,785

9,785

   情報・サービス分野

1,116

1,116

1,116

   その他

156

156

156

   内部売上高

△240

△240

△0

△240

  顧客との契約から生じる
  収益

46,677

156

46,833

△0

46,833

  その他の収益

54

54

54

   外部顧客への売上高

46,677

155

54

46,888

46,888

  セグメント間の内部売上高
又は振替高

0

0

△0

46,677

156

54

46,888

△0

46,888

セグメント利益又は損失(△)

1,327

△144

6

1,189

△795

393

 

(注)1. セグメント利益又は損失の調整額△795百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△762百万円、棚卸資産の調整額0百万円、のれん償却額△33百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

2. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

    該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

    該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年6月1日

  至  2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年6月1日

  至  2026年2月28日)

減価償却費

130百万円

152百万円

のれんの償却額

33百万円

33百万円