○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(四半期連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………6

(第1四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………6

(四半期連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………7

(第1四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(四半期連結貸借対照表関係) ………………………………………………………………………………8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善等により景気の緩やかな回復基調が継続いたしました。しかしながら、先行きにつきましては、緊迫化する中東情勢を受けた原油価格の高騰や地政学的リスクの高まり、米国の通商政策を巡る不確実性の継続、さらには為替相場の急激な変動や継続的な物価上昇が個人消費に与える影響など、景気の下振れリスクを注視する必要があり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、国内における観光需要の回復傾向や全国的なインバウンド需要の増加も、東京諸島への影響は限定的となっております。加えて、物価の上昇や人材不足といった課題も引き続き顕在化しており、当社グループの経営環境は依然として不透明な状況が続いております 。このような状況の中、当社グループにおきましては2026年度のスローガン「Building Trust2026」のもと、お客様から信頼される企業を目指し、「安全運航」と「良質のサービスの提供」に向けた各種施策に取り組みました。

この結果、売上高は33億1千9百万円(前年同期32億7千5百万円)、営業損失は5千8百万円(前年同期営業損失3千3百万円)、経常損失は7千8百万円(前年同期経常損失5千6百万円)、加えて、高速船ジェットフォイルのスクラップ売却に伴う特別利益を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は4千6百万円(前年同期純損失6千万円)となりました 。

 

セグメントごとの経営成績は、次の通りです。

 

《海運関連事業》

旅客部門は、大島最大のイベント「椿まつり」においてインフルエンサーを招致し、若年層向けの情報発信を強化するとともに、各種企画乗船券の販売による個人客の取り込みに注力しました。また、旅行会社主催の募集型団体旅行では、「河津桜まつり」など伊豆方面と組み合わせたツアーが好調に推移し、椿まつり終了後も「大島桜ウィーク」の集客に注力した結果、乗船客数は15万7千人(前期14万6千人)となりました。貨物部門は、工事関連の積極的な受注を図り、併せて貨物事故防止を徹底するとともに、貨物システムを強化し、引き続きお客様の利便性と集荷効率の向上に取り組みました。貨物輸送量は、生活関連品目は堅調に推移し、主に八丈島向け工事関連品目で増加した結果、全体では7万2千トン(前期7万トン)となりました。費用面においては、船舶修繕費および人件費の増加等が利益を押し下げる要因となりました。

この結果、当事業の売上高は28億7千万円(前年同期28億4千1百万円)、営業利益は1千4百万円(前年同期5千5百万円)となりました。

 

《商事料飲事業》

当事業は、旅客数や貨物輸送量に左右されにくい安定的な事業構造を構築し、第三の収益の柱となるべく、新規事業の展開や既存事業の販売価格見直し等に取り組みました。商事部門においては、公共工事等の遅れからセメント販売が減少しましたが、料飲部門において、船内自動販売機やレストラン収入が底堅く推移しました。

この結果、当事業の売上高は3億円(前年同期3億6百万円)、営業利益は2千1百万円(前年同期2千1百万円)となりました。

 

《ホテル事業》

大島温泉ホテル事業は、唯一無二の三原山、富士山の眺望を前面に打ち出し、質の高いサービスの提供による顧客満足度向上に努めました。販売面においては、販売の主力をオンライン中心の旅行エージェントより、東海汽船旅客部門および自社販売に移行したことで、宿泊客、日帰り利用客を中心に利用客数が増加しました。また、労働生産性向上に向けた各種取り組みにより費用面においても改善が図られました。

この結果、当事業の売上高は1億9百万円(前年同期9千4百万円)、営業利益は1千9百万円(前年同期9百万円)となりました。

 

《旅客自動車運送事業》

当事業の中心となる大島島内におけるバス部門は、お客様に安心してご乗車いただくため、「安全運行」と「良質のサービスの提供」を基本理念とした安全方針に基づき、全社一丸となって安全運行に取り組んでおり、貸切バスにおいては、日本バス協会の安全性評価制度における三ッ星認定を受けております。当期の業績につきましては、1月より実施した路線バスの運賃改定が寄与したほか、大島最大のイベント「椿まつり」において乗合・貸切バスともに堅調に推移した結果、全体の売上高は前年同期を上回りました。

この結果、当事業の売上高は9千5百万円(前年同期8千6百万円)、営業利益は2千2百万円(前年同期1千7百万円)となりました。なお、定期路線バスにおいては大島町から継続的な支援を受けております。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産、負債および純資産の状況)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は206億7千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ7千1百万円減少しました。その主な要因は、現金及び預金が6千1百万円、船舶の減価償却などにより有形固定資産が1億1千万円、投資有価証券が7千1百万円減少した一方で、受取手形、営業未収金及び契約資産が7千3百万円、繰延税金資産が1億2百万円増加したことによるものです。

負債は138億4千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ2千6百万円増加しました。その主な要因は、賞与引当金が1億3千9百万円、営業未払金が1億1千2百万円、未払法人税等が5千2百万円増加した一方で、長期借入金が2億8千8百万円減少したことによるものです。

純資産は68億2千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ9千8百万円減少しました。その主な要因は、利益剰余金が6千8百万円、その他有価証券評価差額金が5千3百万円減少した一方で、非支配株主持分が2千3百万円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年12月期の業績予想につきましては、2026年2月12日公表の数値に変更ありません。
 
 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,882

3,820

 

 

受取手形、営業未収金及び契約資産

1,797

1,870

 

 

商品及び製品

74

67

 

 

原材料及び貯蔵品

949

956

 

 

その他

256

253

 

 

貸倒引当金

△0

△0

 

 

流動資産合計

6,960

6,968

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

船舶

※1 20,074

※1 20,074

 

 

 

 

減価償却累計額

△9,861

△10,104

 

 

 

 

船舶(純額)

10,213

9,970

 

 

 

建物及び構築物

※1 2,884

※1 2,885

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,426

△1,442

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,458

1,443

 

 

 

土地

296

296

 

 

 

建設仮勘定

7

10

 

 

 

その他

※1 2,194

※1 2,358

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,900

△1,919

 

 

 

 

その他(純額)

294

439

 

 

 

有形固定資産合計

12,270

12,159

 

 

無形固定資産

※1 88

※1 90

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

770

699

 

 

 

繰延税金資産

507

610

 

 

 

その他

146

144

 

 

 

投資その他の資産合計

1,425

1,454

 

 

固定資産合計

13,783

13,704

 

資産合計

20,744

20,672

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業未払金

886

999

 

 

短期借入金

3,528

3,509

 

 

未払法人税等

27

79

 

 

賞与引当金

42

181

 

 

その他

639

613

 

 

流動負債合計

5,124

5,383

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

6,737

6,448

 

 

退職給付に係る負債

1,558

1,580

 

 

特別修繕引当金

328

363

 

 

その他

71

69

 

 

固定負債合計

8,695

8,462

 

負債合計

13,819

13,846

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,100

1,100

 

 

資本剰余金

697

697

 

 

利益剰余金

3,092

3,024

 

 

自己株式

△10

△10

 

 

株主資本合計

4,879

4,811

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

396

343

 

 

その他の包括利益累計額合計

396

343

 

非支配株主持分

1,648

1,672

 

純資産合計

6,924

6,826

負債純資産合計

20,744

20,672

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

 

 

 

海運業収益

2,822

2,851

 

その他事業収益

453

468

 

売上高合計

3,275

3,319

売上原価

 

 

 

海運業費用

2,507

2,553

 

その他事業費用

414

417

 

売上原価合計

2,921

2,971

売上総利益

353

348

販売費及び一般管理費

387

407

営業損失(△)

△33

△58

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

0

 

受取配当金

1

2

 

その他

11

17

 

営業外収益合計

13

20

営業外費用

 

 

 

支払利息

33

36

 

その他

2

3

 

営業外費用合計

36

40

経常損失(△)

△56

△78

特別利益

 

 

 

国庫補助金

65

 

その他特別利益

45

 

特別利益合計

65

45

特別損失

 

 

 

固定資産圧縮損

64

 

特別損失合計

64

税金等調整前四半期純損失(△)

△56

△33

法人税、住民税及び事業税

58

73

法人税等調整額

△96

△84

法人税等合計

△38

△10

四半期純損失(△)

△18

△22

非支配株主に帰属する四半期純利益

42

23

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△60

△46

 

 

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純損失(△)

△18

△22

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

24

△53

 

その他の包括利益合計

24

△53

四半期包括利益

6

△76

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△35

△99

 

非支配株主に係る四半期包括利益

42

23

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 国庫補助金の受領により、固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳額

 

前連結会計年度
(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2026年3月31日)

船舶

4,097

百万円

4,097

百万円

建物及び構築物

275

百万円

275

百万円

その他(器具及び備品)

166

百万円

166

百万円

無形固定資産(ソフトウエア)

107

百万円

107

百万円

 

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年1月1日

至  2026年3月31日)

減価償却費

296

百万円

287

百万円

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

海運
関連事業

商事
料飲事業

ホテル
事業

旅客自動車
運送事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じる収益

2,568

279

94

60

3,002

3,002

 その他の収益(注)3

253

19

273

273

 外部顧客への売上高

2,822

279

94

79

3,275

3,275

 セグメント間の

 内部売上高又は振替高

19

26

0

6

52

△52

2,841

306

94

86

3,328

△52

3,275

セグメント利益又は損失(△)

55

21

9

17

104

△137

△33

 

 (注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△137百万円には、セグメント間取引消去△2百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△135百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

   2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

   3 「その他の収益」は、事業活動の維持に必要な補助金収入等であり、「収益認識会計基準」で定める顧客との契約から生じる収益の額に含まれない収益であります。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

海運
関連事業

商事
料飲事業

ホテル
事業

旅客自動車
運送事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じる収益

2,610

270

108

71

3,061

3,061

 その他の収益(注)3

240

17

257

257

 外部顧客への売上高

2,851

270

108

89

3,319

3,319

 セグメント間の

 内部売上高又は振替高

19

30

0

6

56

△56

2,870

300

109

95

3,375

△56

3,319

セグメント利益又は損失(△)

14

21

19

22

78

△137

△58

 

 (注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△137百万円には、セグメント間取引消去△2百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△135百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

   2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

   3 「その他の収益」は、事業活動の維持に必要な補助金収入等であり、「収益認識会計基準」で定める顧客との契約から生じる収益の額に含まれない収益であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。