1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(四半期連結損益計算書) ………………………………………………………………………………………6
(第3四半期連結累計期間) …………………………………………………………………………………6
(四半期連結包括利益計算書) …………………………………………………………………………………7
(第3四半期連結累計期間) …………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………10
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の経済政策に関する不確実性、中東情勢の不安定化、物価高騰などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況となっているものの、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復により、全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループの主力事業が属するインターネット広告市場においては、社会全体のデジタルシフトがさらに加速する中、動画広告やSNS広告をはじめとした運用型広告の活用が拡大し、2025年度の広告費は4.5兆円(前年比+10.8%)に成長しております。またこのインターネット広告費は、2025年度の総広告費の50.2%(前年比+2.6%)を占めており、初めて過半数に達し、インターネット広告への需要が一層高まっている状況が示されております。 (株式会社電通「2025年 日本の広告費」より)
このような環境下において、当社グループでは、新規商材、新規ジャンルへの積極的な投資や広告運用手法の高度化などのマーケティング手法の拡大により主要事業の成長を実現してまいりました。引き続き複数のコア商材(注1)の売上拡大に貢献する体制を構築し、マーケティング戦略の多様化と収益基盤の強化を図っております。また、広告配信において蓄積されるデータを活用したPDCAの高速化、生成AIの活用による広告制作の生産性向上等、テクノロジーを活用した業務改革にも注力しております。
2025年3月に設立した連結子会社である株式会社オーラムテックでは、「販売手法、販売インフラの構築に課題を抱える企業」に対する支援サービスを提供しております。当社が培ってきたデジタルマーケティング領域の支援と連携することで、商品コンセプト設計から販売インフラ構築・運用まで「売れる仕組み」を当社グループによって一気通貫で支援することが可能となりました。当第3四半期連結累計期間においては、美容・健康・ライフスタイル領域を軸とした複数メーカーの日本市場における製品企画・販売体制構築の支援に取り組んでまいりました。特に、グローバルに家庭用美容機器を展開するJOVSブランド(注2)の中で圧倒的なポジションを確立している光美容技術を用いたスマート美容機器の総代理店として、製品の調達から販売・物流を担う体制の構築を進めております。
当第3四半期連結累計期間においては、JOVSブランド(注2)における光美容機器の総代理店として、これまでの卸販売に加えて、オンラインモールの譲渡によって直販体制を整備いたしました。さらに、2026年1月には光美容機器の新製品を発売し、季節需要の高まりを見据えた販売拡大に取り組んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高12,596,849千円(前年同期比0.5%減)、営業損失197,389千円(前年同期は営業利益370,912千円)、経常損失185,655千円(前年同期は経常利益375,413千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失149,090千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益252,003千円)となりました。
(注1)コア商材とは、月間平均レベニューシェア(当社売上高)10百万円以上の商材(当社が支援する顧客企業の商品やサービス)を指します。
(注2)JOVSブランドは中国深セン市に本社を置くShenzhen Qianyu Technology Co., Ltd.が手掛ける美容機器ブランドであり、世界35ヵ国において年間取引総額は約300億円(2024年度)規模に達しています。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末より970,495千円減少し、12,263,884千円となりました。これは主に、売掛金が4,088千円、前渡金が270,558千円増加したものの、現金及び預金が1,800,919千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末より822,617千円減少し、2,876,891千円となりました。これは主に、未払金が54,199千円増加したものの、長期借入金(1年内返済予定含む)が540,000千円、未払法人税等が159,256千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末より147,878千円減少し、9,386,993千円となりました。これは主に、利益剰余金が149,090千円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社を取り巻く外部環境については、依然として広告関連法令の改正や一部の広告媒体におけるルールの変更、インターネット広告単価の変動の影響等により、不透明な状況が継続しております。また、当社は中長期的な事業拡大のため、新規商材の拡大に注力し、商材ポートフォリオの転換を図っております。
・ 既存ジャンルの深耕と金融・オンライン診療・人材紹介など新規ジャンルへの展開による商材ポートフォリオの拡大
・ SNS広告・動画広告・ECモール運用など新たな広告媒体およびマーケティング手法の拡大
・ 新卒採用の拡大とマーケター育成プログラムの強化による人材採用・育成の強化
・ 広告運用データ活用およびAIを活用した広告制作・運用プロセスの高度化による広告効果最大化を推進
・ オーラムテック社との連携による販売インフラ構築支援の展開とメーカー支援機能の拡充
一方、当社グループの主力事業であるレベニューシェア型のマーケティング支援事業は、支援する商材の成長に連動して収益が拡大する一方、商材ごとの成長タイミングや規模により利益が変動しやすい特性を有しており、これが当社グループ全体の業績に大きく影響します。
こうしたビジネスモデルの特性および市場環境を踏まえ、現時点で合理的な業績予想を算定することは困難であり、投資家の皆様に対して信頼性の高い数値をお示しできる状況にないことから、2026年6月期の業績予想については未定としております。
今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
当社は、シェアリング型統合マーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
(単位:千円)
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)調整額はセグメント間取引消去であります。
【関連情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。