○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況        ……………………………………………………………………………………

(1)当第3四半期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………

(2)当第3四半期の財政状態の概況……………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

  文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において、当社グループが判断したものであります。

 

(1)当第3四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや過去最大の訪日外国人を記録するなど、景気は緩やかな回復基調にある一方、新たに発生した地政学リスクや関税引き上げなどを背景とする世界経済の減速が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況となっております。

 物流業界におきましては、国内における消費関連貨物は回復傾向で推移したものの、人件費をはじめとする各種コストの上昇傾向が継続するなど、依然として厳しい経営環境が続いております。

当社グループは、環境変化に対応すべく高収益企業づくりを目指した「中期経営計画2028」をスタートさせ、EC・常温物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインを中心に業容拡大に努めております。また、グループネットワーク機能を最大化する輸配送プラットフォームの強化、オペレーション標準化とDX実装による3PL事業の省人化・省力化を実現し、お客様に選ばれる「3PL&プラットフォームカンパニー」を目指しております。

以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高174,918百万円(前年同期比11.0%増)となり、後述するセグメント別の業績情報に加え、前年において発生した株式公開買付け関連費用の減少もあり、営業利益10,131百万円(同13.3%増)、経常利益10,495百万円(同11.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,570百万円(同10.3%増)の増収増益となりました。

 

 セグメント別の概況は以下のとおりです。

 

(物流事業)                                        (百万円)

 

前第3四半期

当第3四半期

増減額

増減率

売上高

155,542

172,544

17,001

10.9%

セグメント利益

9,281

9,989

707

7.6%

 新規物流センターの業務安定化を目的とした人件費等の一時費用や、既存物流センターの稼働率向上を目的とした統廃合に伴う一時費用等の影響がございました。一方で、セールや年末需要を背景とした物流センターの取扱物量や稼働車輌台数の増加に加え、全社的に推進する料金改定及び生産性向上等の取り組み成果が上回った結果、増収増益となりました。

 なお、物流事業における当第3四半期連結会計期間の売上高の内訳は以下のとおりです。

物流事業の内訳

売上高

前年比

主な要因

ラストワンマイル事業

29,277

3.0%

・ブラックフライデーセール等による増車

・ネットスーパー等の一部事業譲渡に伴う減少

EC常温輸配送事業

46,283

13.3%

・各種セール及び年末需要に伴う輸送数の増加

・既存取引先との新たな輸配送サービスの拡大

EC常温3PL事業

56,735

18.3%

・大手ネット通販会社向け物流センターの通期稼働

・既存取引先における取扱物量の増加

低温食品3PL事業

19,937

9.2%

・スーパーマーケット向け物流センターの通期稼働

・商品単価の上昇や年末需要に伴う取扱物量の増加

医薬・医療3PL事業

20,309

11.1%

・ドラッグストア向け物流センターの通期稼働

・都心店舗を中心とした取扱物量の増加

 

(その他)                                         (百万円)

 

前第3四半期

当第3四半期

増減額

増減率

売上高

2,102

2,374

271

12.9%

セグメント利益

294

391

96

32.8%

 ファイズホールディングス㈱における情報システム事業及び㈱アズコムデータセキュリティのBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)に係る新規案件の受注が順調に推移した結果、増収増益となりました。

 

 

 

(2)当第3四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は159,466百万円となり、前連結会計年度末に比べ20,915百万円増加いたしました。

流動資産は61,492百万円となり、5,080百万円減少いたしました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が3,864百万円、未収消費税が増加したことによりその他が2,206百万円、それぞれ増加した一方で、現金及び預金が11,152百万円減少したことであります。

固定資産合計は97,973百万円となり、25,996百万円増加いたしました。この主な要因は、建物及び構築物(純額)が20,854百万円、機械装置及び運搬具(純額)が3,050百万円、投資有価証券が3,484百万円、投資その他の資産が2,446百万円、それぞれ増加した一方で、建設仮勘定が5,264百万円減少したことであります。

 負債合計は94,765百万円となり、前連結会計年度末に比べ16,646百万円増加いたしました。流動負債は37,246百万円となり、13,435百万円減少いたしました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が2,440百万円、短期借入金が623百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,672百万円、未払金及び未払消費税等の増加によりその他が2,936百万円、それぞれ増加した一方で、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の買入消却により1年内償還予定の転換社債が20,146百万円減少したことであります。また、固定負債は57,518百万円となり、30,081百万円増加いたしました。この主な要因は、長期借入金が6,539百万円、2030年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行により転換社債が22,000百万円、それぞれ増加したことであります。

 純資産合計は64,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,269百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金が2,242百万円、その他有価証券評価差額金が1,815百万円、それぞれ増加したことであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2025年5月12日に公表いたしました連結業績予想からの変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

41,395

30,243

受取手形及び売掛金

22,952

26,817

貯蔵品

90

91

その他

2,137

4,343

貸倒引当金

△2

△2

流動資産合計

66,573

61,492

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

12,314

33,169

機械装置及び運搬具(純額)

3,797

6,847

土地

15,020

15,124

建設仮勘定

7,389

2,125

その他(純額)

3,671

5,433

有形固定資産合計

42,193

62,699

無形固定資産

 

 

のれん

3,973

3,891

その他

7,070

6,716

無形固定資産合計

11,043

10,608

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

10,935

14,419

その他

7,867

10,314

貸倒引当金

△62

△68

投資その他の資産合計

18,740

24,665

固定資産合計

71,977

97,973

資産合計

138,550

159,466

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

12,977

15,418

短期借入金

11

635

1年内償還予定の転換社債

20,146

1年内返済予定の長期借入金

4,984

6,657

未払法人税等

2,034

1,857

賞与引当金

1,069

284

その他

9,457

12,393

流動負債合計

50,682

37,246

固定負債

 

 

社債

15

15

転換社債

22,000

長期借入金

17,315

23,854

退職給付に係る負債

1,477

1,535

資産除去債務

1,497

1,691

役員株式給付引当金

47

43

従業員株式給付引当金

169

162

役員退職慰労引当金

70

78

その他

6,843

8,138

固定負債合計

27,436

57,518

負債合計

78,119

94,765

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

9,117

9,117

資本剰余金

8,801

8,803

利益剰余金

42,608

44,851

自己株式

△5,987

△5,980

株主資本合計

54,540

56,792

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

3,608

5,424

退職給付に係る調整累計額

△381

△333

その他の包括利益累計額合計

3,227

5,090

非支配株主持分

2,663

2,818

純資産合計

60,431

64,701

負債純資産合計

138,550

159,466

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

157,644

174,918

売上原価

140,817

157,166

売上総利益

16,827

17,751

販売費及び一般管理費

7,885

7,619

営業利益

8,941

10,131

営業外収益

 

 

受取利息

168

118

受取配当金

236

295

持分法による投資利益

20

固定資産売却益

38

87

その他

154

210

営業外収益合計

598

732

営業外費用

 

 

支払利息

89

193

社債発行費

106

シンジケートローン手数料

7

7

その他

43

62

営業外費用合計

140

369

経常利益

9,399

10,495

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

314

持分変動利益

77

特別利益合計

314

77

特別損失

 

 

出資金評価損

15

特別損失合計

15

税金等調整前四半期純利益

9,697

10,572

法人税等

3,453

3,735

四半期純利益

6,244

6,836

非支配株主に帰属する四半期純利益

287

265

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,956

6,570

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

6,244

6,836

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△24

1,820

退職給付に係る調整額

30

47

その他の包括利益合計

5

1,867

四半期包括利益

6,249

8,704

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,961

8,433

非支配株主に係る四半期包括利益

287

270

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年12月31日)

減価償却費

2,169百万円

2,887百万円

のれん償却額

314百万円

382百万円

(注)前第3四半期連結累計期間に係る数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額

の見直しが反映された後の金額となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

物流事業

売上高

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

155,542

2,102

157,644

157,644

(2)セグメント間の内部

売上高又は振替高

38

318

356

△356

155,580

2,420

158,000

△356

157,644

セグメント利益

9,281

294

9,576

△634

8,941

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (のれんの金額の重要な変動)

  前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額となっております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

物流事業

売上高

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

172,544

2,374

174,918

174,918

(2)セグメント間の内部

売上高又は振替高

55

353

409

△409

172,600

2,727

175,327

△409

174,918

セグメント利益

9,989

391

10,380

△248

10,131

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。