|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
2 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
5 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
7 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
|
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… |
7 |
|
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ……………………………………………… |
7 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
7 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(企業結合等関係の注記) ………………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向にありますが、諸物価の高騰に加え、アメリカの関税政策の影響や為替相場の急激な変動等も懸念されるなど、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの事業環境につきましても、原材料価格の高騰や、乗務員の高齢化等を背景とした人手不足の深刻化など、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画(2024年度~2026年度)のもとで、安全・安定輸送による輸送数量の確保やシェア拡大、新規案件の獲得に向け注力いたしました。また、適正な運賃・料金の収受へ向けた対応にも取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、石油輸送事業および高圧ガス輸送事業における増収により、28,044百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は1,284百万円(同41.7%増)、経常利益は1,524百万円(同36.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,023百万円(同23.9%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(石油輸送事業)
鉄道輸送におけるタンク車使用料の改定および自動車輸送における主要顧客の運賃改定等により、売上高は13,385百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益は925百万円(同58.2%増)となりました。
(高圧ガス輸送事業)
LNG輸送における新規輸送および需要増に加え、運賃改定の進捗等により、売上高は7,118百万円(前年同期比4.8%増)となりました。一方、利益面においては人件費や成長投資に伴う経費の増加により、48百万円のセグメント損失(前年同期は93百万円のセグメント損失)となりました。
(化成品・コンテナ輸送事業)
化成品輸送においては、国内は堅調に推移いたしましたが、海外における輸送需要の低迷等により、売上高は減少いたしました。
コンテナ輸送においては、北海道地区における野菜類の生育不良等により、売上高は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は7,145百万円(前年同期比1.1%減)となりましたが、減価償却費等の経費の減少により、セグメント利益は202百万円(同2.6%増)となりました。
(資産運用事業)
不動産事業における既存物件の建て替えに伴う一時的な減収等により、売上高は395百万円(前年同期比0.2%減)となりました。また、修繕費の増加によりセグメント利益は204百万円(同5.5%減)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は46,862百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,583百万円増加いたしました。
流動資産は12,365百万円となり、前連結会計年度末に比べ253百万円増加いたしました。これは主に季節変動による受取手形、売掛金及び契約資産が増加したことによるものであります。固定資産は34,497百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,329百万円増加いたしました。これは主に設備投資によりリース資産およびコンテナが増加したことに加え、投資有価証券が時価変動により増加したことによるものであります。
負債は18,748百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,416百万円増加いたしました。これは設備投資をリースにより調達したことからリース債務が増加したことによるものに加え、投資有価証券の時価変動により繰延税金負債が増加したものであります。純資産は28,113百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,166百万円増加いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金が増加したこと、および利益剰余金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と同水準の60.0%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2025年11月7日の決算発表にて公表いたしました業績予想値より変更しておりません。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
5,621 |
5,235 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
3,912 |
4,313 |
|
有価証券 |
1,800 |
1,800 |
|
その他 |
777 |
1,016 |
|
流動資産合計 |
12,111 |
12,365 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
機械装置及び運搬具(純額) |
2,254 |
2,475 |
|
コンテナ(純額) |
2,189 |
2,508 |
|
土地 |
5,920 |
5,920 |
|
リース資産(純額) |
8,363 |
9,026 |
|
その他(純額) |
2,770 |
2,712 |
|
有形固定資産合計 |
21,498 |
22,644 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
364 |
314 |
|
その他 |
34 |
48 |
|
無形固定資産合計 |
399 |
362 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
7,309 |
9,648 |
|
退職給付に係る資産 |
72 |
34 |
|
その他 |
1,887 |
1,807 |
|
投資その他の資産合計 |
9,270 |
11,490 |
|
固定資産合計 |
31,167 |
34,497 |
|
資産合計 |
43,279 |
46,862 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
1,810 |
1,873 |
|
短期借入金 |
316 |
357 |
|
リース債務 |
2,276 |
2,337 |
|
未払法人税等 |
327 |
138 |
|
賞与引当金 |
969 |
519 |
|
役員賞与引当金 |
104 |
70 |
|
その他 |
1,816 |
2,272 |
|
流動負債合計 |
7,620 |
7,569 |
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
6,141 |
6,756 |
|
修繕引当金 |
463 |
561 |
|
退職給付に係る負債 |
1,531 |
1,569 |
|
その他 |
1,575 |
2,292 |
|
固定負債合計 |
9,711 |
11,179 |
|
負債合計 |
17,331 |
18,748 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
1,661 |
1,661 |
|
資本剰余金 |
290 |
290 |
|
利益剰余金 |
21,384 |
22,076 |
|
自己株式 |
△38 |
△39 |
|
株主資本合計 |
23,297 |
23,989 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
2,559 |
4,079 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△0 |
1 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
90 |
43 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
2,649 |
4,124 |
|
純資産合計 |
25,947 |
28,113 |
|
負債純資産合計 |
43,279 |
46,862 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
売上高 |
26,902 |
28,044 |
|
売上原価 |
24,091 |
24,768 |
|
売上総利益 |
2,810 |
3,275 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,904 |
1,991 |
|
営業利益 |
906 |
1,284 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
0 |
5 |
|
受取配当金 |
194 |
242 |
|
固定資産売却益 |
22 |
22 |
|
持分法による投資利益 |
32 |
50 |
|
雑収入 |
89 |
75 |
|
営業外収益合計 |
339 |
395 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
80 |
108 |
|
固定資産除売却損 |
26 |
10 |
|
雑損失 |
21 |
35 |
|
営業外費用合計 |
129 |
155 |
|
経常利益 |
1,116 |
1,524 |
|
特別利益 |
|
|
|
国庫補助金 |
- |
29 |
|
投資有価証券売却益 |
201 |
- |
|
特別利益合計 |
201 |
29 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産圧縮損 |
- |
29 |
|
事務所移転損失 |
41 |
- |
|
減損損失 |
28 |
- |
|
特別損失合計 |
69 |
29 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
1,248 |
1,524 |
|
法人税等 |
422 |
501 |
|
四半期純利益 |
826 |
1,023 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
826 |
1,023 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
四半期純利益 |
826 |
1,023 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
111 |
1,492 |
|
繰延ヘッジ損益 |
0 |
1 |
|
退職給付に係る調整額 |
8 |
△46 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
3 |
26 |
|
その他の包括利益合計 |
123 |
1,474 |
|
四半期包括利益 |
949 |
2,497 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
949 |
2,497 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社の連結子会社である株式会社エネックスを存続会社、当社の連結子会社
であった株式会社ニュージェイズを消滅会社とする吸収合併を行ったため、株式会社ニュージェイズを連結の範囲か
ら除外しております。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
減価償却費 |
2,778百万円 |
2,964百万円 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
四半期連結損益計算書計上額(注) |
||||
|
|
石油輸送 |
高圧ガス 輸送 |
化成品・ コンテナ 輸送 |
資産運用 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
12,490 |
6,794 |
7,221 |
395 |
26,902 |
- |
26,902 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
384 |
3 |
70 |
- |
458 |
△458 |
- |
|
計 |
12,875 |
6,797 |
7,292 |
395 |
27,361 |
△458 |
26,902 |
|
セグメント利益又はセグメント損失(△) |
584 |
△93 |
197 |
216 |
906 |
- |
906 |
(注)セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
(単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
合計 |
|
高圧ガス輸送事業 |
||
|
減損損失 |
28 |
28 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
四半期連結損益計算書計上額(注) |
||||
|
|
石油輸送 |
高圧ガス 輸送 |
化成品・ コンテナ 輸送 |
資産運用 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
13,385 |
7,118 |
7,145 |
395 |
28,044 |
- |
28,044 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
402 |
3 |
4 |
- |
409 |
△409 |
- |
|
計 |
13,788 |
7,121 |
7,149 |
395 |
28,454 |
△409 |
28,044 |
|
セグメント利益又はセグメント損失(△) |
925 |
△48 |
202 |
204 |
1,284 |
- |
1,284 |
(注)セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(共通支配下の取引等)
連結子会社間の吸収合併
当社は、2024年11月29日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社エネックスを存続会社、当社の連結子会社である株式会社ニュージェイズを消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、2025年4月1日に以下のとおり合併を完了しております。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称およびその事業の内容
①吸収合併存続会社
結合企業の名称 株式会社エネックス
事業の内容 石油製品・高圧ガス・石油化学製品等の自動車輸送および油槽所管理
②吸収合併消滅会社
被結合会社の名称 株式会社ニュージェイズ
事業の内容 高圧ガス・石油化学製品等の自動車輸送および自動車整備
(2)企業結合日
2025年4月1日(効力発生日)
(3)企業結合の法的形式
株式会社エネックスを吸収合併存続会社、株式会社ニュージェイズを吸収合併消滅会社とする吸収合併
(4)結合後企業の名称
株式会社エネックス
(5)その他取引の概要に関する事項
株式会社ニュージェイズは2025年3月31日現在、主に高圧ガス・石油化学製品等の自動車輸送や自動車整備事業を展開しておりましたが、日本石油輸送グループにおける自動車輸送の中核会社である株式会社エネックスが株式会社ニュージェイズを吸収合併することで、経営資源の集約や重複業務の排除による、グループ全体の経営効率化および営業基盤の一層の強化を目的としております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2024年11月1日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(本社の移転について)
当社は、2026年2月6日開催の取締役会において、本社の移転について決議いたしました。
1.本社移転の理由
当社グループの持続的成長をめざし、社員の働く環境の改善およびオフィス機能の拡充を図るものです。
2.本社移転先
(1)所在地
東京都品川区東五反田二丁目
(2)移転日
2027年夏頃を予定
3.業績に与える影響
本件に伴う関連費用は、現在精査中です。今後、公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。