(セグメント情報等)

1.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

ヤマトグループの報告セグメントは、ヤマトグループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものです。

ヤマトグループは、2027年3月期を最終年度として策定した中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」に基づき、持続的な企業価値の向上を実現するため、純粋持株会社の当社のもと経営体制を敷いており、主な事業の内容とこれに附帯するサービス業務に応じてセグメントを構成しています。

これに従い、ヤマトグループは「エクスプレス事業」「コントラクト・ロジスティクス事業」「グローバル事業」および「モビリティ事業」の4つを報告セグメントとしています。

 

   報告セグメントごとのサービスの種類

報告セグメント

サービスの種類

エクスプレス事業

個人および法人顧客向け宅配事業、

貨物自動車運送事業、ロールボックスパレット貸切輸送事業

コントラクト・

ロジスティクス事業

3PL事業、不動産事業

グローバル事業

法人顧客向け運送事業、物流センターの企画運営業、

輸出入通関事業、航空運送代理店業

モビリティ事業

自動車整備事業、燃料販売事業、損害保険代理店業

その他

ITシステムの開発および運用管理事業、コールセンター事業、

金融サービス業

 

(2)報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法です。

(測定方法の変更)

当社は、報告セグメントごとの損益をより適切に評価するため、当社の連結子会社であるヤマト運輸株式会社の本社関連費の配賦方法を当連結会計年度より変更しています。当該変更を前連結会計年度に反映させた場合、セグメント利益(△は損失)は「エクスプレス事業」で2,303百万円増加し、「コントラクト・ロジスティクス事業」で374百万円、「グローバル事業」で1,928百万円減少します。なお、当該変更による「連結損益計算書計上額」への影響はありません。

 

(3)報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

営業収益

1,534,710

97,074

85,950

20,505

24,455

1,762,696

1,762,696

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

38,232

8,673

3,855

33,128

46,494

130,383

130,383

 計

1,572,943

105,747

89,805

53,634

70,949

1,893,080

130,383

1,762,696

セグメント利益

(△は損失)

12,899

5,582

9,027

3,781

8,200

13,693

512

14,206

セグメント資産

(注)4

963,280

104,503

64,231

29,394

106,105

1,267,515

87

1,267,428

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

38,595

3,649

2,439

926

2,021

47,632

953

48,586

のれんの償却額

368

368

368

持分法適用会社への

投資額

901

901

10,997

11,898

有形固定資産

及び無形固定資産の

増加額(注)4

68,574

44,701

3,185

575

1,216

118,253

8,065

126,319

(注)1.その他には、情報システム開発のヤマトシステム開発株式会社等を含めています。

2.調整額は、以下のとおりです。

  (1)セグメント利益(△は損失)の調整額512百万円には、各報告セグメントに配分していない全社経費(純粋持株会社である当社の一般管理費)△6,935百万円およびセグメント間取引消去7,448百万円が含まれています。

  (2)セグメント資産の調整額△87百万円には、セグメント間債権債務消去等△106,420百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産106,333百万円が含まれています。

  (3)持分法適用会社への投資額の調整額10,997百万円は、各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額です。

  (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,065百万円は、当社の設備投資額です。

3.セグメント利益(△は損失)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

4.エクスプレス事業のセグメント資産および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、ヤマト運輸株式会社の本社部門のセグメント資産364,511百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額12,688百万円を含めています。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

営業収益

1,557,978

164,602

97,552

22,033

23,507

1,865,675

1,865,675

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

41,573

22,192

4,006

44,401

42,861

155,036

155,036

 計

1,599,552

186,795

101,558

66,435

66,369

2,020,712

155,036

1,865,675

セグメント利益

(△は損失)

2,299

6,217

8,150

5,221

6,629

28,517

212

28,304

セグメント資産

(注)4

970,538

99,913

62,100

53,959

114,300

1,300,812

20,641

1,280,170

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

40,358

6,275

2,874

1,511

1,862

52,883

317

53,200

のれんの償却額

(注)5

14,906

14,906

14,906

持分法適用会社への

投資額

1,258

1,258

4,344

5,603

有形固定資産

及び無形固定資産の

増加額(注)4

47,256

14,086

5,389

2,024

1,123

69,880

5

69,886

(注)1.その他には、情報システム開発のヤマトシステム開発株式会社等を含めています。

2.調整額は、以下のとおりです。

  (1)セグメント利益(△は損失)の調整額△212百万円には、各報告セグメントに配分していない全社経費(純粋持株会社である当社の一般管理費)△5,981百万円およびセグメント間取引消去5,768百万円が含まれています。

  (2)セグメント資産の調整額△20,641百万円には、セグメント間債権債務消去等△161,561百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産140,919百万円が含まれています。

  (3)持分法適用会社への投資額の調整額4,344百万円は、各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額です。

  (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5百万円は、当社の設備投資額です。

3.セグメント利益(△は損失)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

4.エクスプレス事業のセグメント資産および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、ヤマト運輸株式会社の本社部門のセグメント資産370,128百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額13,563百万円を含めています。

5.のれんの償却額には、特別損失に計上した「のれん償却額」13,434百万円が含まれています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

合計

全社・消去

連結

減損損失

455

9

166

631

631

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

合計

全社・消去

連結

減損損失

193

1,030

1

1,225

1,225

 

3.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

合計

全社・消去

連結

当期償却額

368

368

368

当期末残高

15,827

15,827

15,827

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エクスプレス

事業

コントラクト

・ロジスティ

クス事業

グローバル

事業

モビリティ

事業

その他

合計

全社・消去

連結

当期償却額

14,906

14,906

14,906

当期末残高

920

920

920

(注)当期償却額には、特別損失に計上した「のれん償却額」13,434百万円が含まれています。