○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や円安を背景とする物価高、金利・賃金の上昇等にみられるとおり、インフレ社会が到来し時代の転換期を迎えております。更には、欧州・中東における地政学リスクの高まりや米国を中心とする経済政策の動向等、国際情勢や金融市場はますます複雑化し、先行き不透明な状況が続いております。

 当アパレル・ファッション業界におきましては、所得環境の改善やインバウンド需要の拡大に支えられ、個人消費の持ち直しの動きが一部に見られました。その一方で、米やガソリンをはじめとする物価上昇によるお客様の生活防衛意識の高まりや常態化する猛暑・残暑等、気候変動による衣料品全般に対する購買動機とその機会の変容が懸念されます。

 このような経営環境の中、当社グループは「ものを創り 人を創り お客様と共に心豊かな毎日を創る」という不変のミッションのもと、人々のライフスタイルや価値観が様変わりする中で、いつの時代でも どのような環境下でも、お客様の不満や問題を解決し 求められるものを提供し 最初に想起される真のブランド「シン・ブランド創り」を目指しております。

 これらを背景に始動した中期ビジョン「Yamato 2026」では10年後を視野に、既顧客の活性化を大前提としながらも、次の世代の潜在顧客獲得に より比重を置いた戦略を実践してまいります。そして、10年後のあるべき姿として、次の世代のお客様が当社のブランドを認知認識し、私たち創り手の意図を理解し、詳細な特徴を語り他者へ共有できる、更にはお客様同士も共鳴できる状態。お客様も社員も誇れる真のブランドになっている姿を目指してまいります。

 基幹事業である「クロコダイル」は、「“大人のTPO”をスマートに演出するブランド」をコンセプトに、改めて原点である顧客起点に立ち返り、既顧客の満足度向上と活性化に繋がる商品の強みや付加価値を戦略的に構築してまいります。

 潜在顧客の獲得に向けましては、「クロコダイル」グループにおける先進的な役割を担う2つの「ストラテジックライン」である「スウィッチモーション クロコダイル」と「クロコダイル コード」が順調に成長しており、引き続き売場面積の拡張を目指し、事業規模の拡大を図り、「粗利額と率」の伸長に努めてまいります。

 また今期は、当社を取り巻く環境の急激な変化に対応するべく、戦略的な価格とそれを実現するための供給体制の構築を推し進めております。時代の変化に合わせブランド・商品・サービスをアップデートし提供することで、インフレ禍であってもお客様がお求めやすく 選びやすい商品構成を整えてまいります。

更に商品、店舗、コミュニケーション等すべてにおいて一貫性を保ち提供することで、お客様のブランドに対する認知認識を深め顧客を獲得し、事業の持続的な成長を目指してまいります。

 また、自ら商標権を保有しライセンス事業を展開する米国発アウトドアファッションブランド「Penfield(ペンフィールド)」と、ハワイ発カジュアルサーフブランド「Lightning Bolt(ライトニングボルト)」は、ブランド認知度と価値向上に注力し、更なる事業拡大を目指してまいります。

 一方、当社グループの物流業務を請け負う子会社ヤマト ファッションサービス株式会社では、EC事業の成長に伴い小口配送の件数が年々増加しております。近年導入を進めてきた自動ソーター、自動製封函機、及びカメラ認証システムも活用し、物流業務の変化にも対応しております。今後も、積極的な投資による業務の自動化、省人化を推進することで、更なる生産性向上を図ってまいります。

 以上の結果、当中間連結会計期間における経営成績は、売上高が104億8千1百万円(前年同期比0.6%減)と減収になりました。利益面では、売上総利益率は54.0%(前年同期比1.6ポイント減)となり、販売費及び一般管理費については57億1千2百万円(前年同期比1.9%減)、営業損失は4千8百万円(前年同期は営業利益3千8百万円)、経常利益は3千2百万円(前年同期比68.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は7千7百万円(前年同期比3.8%増)となりました。

 セグメントごとの売上高では、繊維製品製造販売業103億4千3百万円(前年同期比0.5%減)、不動産賃貸事業1億3千8百万円(前年同期比3.4%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当中間連結会計期間末における流動資産の残高は114億5千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億4千9百万円増加いたしました。主な要因は、商品及び製品が4億5百万円増加し、現金及び預金と有価証券を合わせた手元流動性資金が63億8千万円から69億4千5百万円と5億6千5百万円増加したこと等によるものであります。

 

 当中間連結会計期間末における固定資産の残高は141億4千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億5千6百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産が2千7百万円増加し、投資有価証券が11億1千9百万円増加したこと等によるものであります。

 この結果、総資産は256億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億5百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における流動負債の残高は58億9千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億3千4百万円増加いたしました。主な要因は、電子記録債務が14億円増加し、支払手形及び買掛金が2千7百万円増加したこと等によるものであります。

 当中間連結会計期間末における固定負債の残高は17億8千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億6千2百万円増加いたしました。主な要因は、繰延税金負債が3億7千4百万円増加し、長期借入金が5千7百万円減少したこと等によるものであります。

 この結果、負債合計は76億8千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億9千7百万円増加いたしました。

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産の残高は179億2千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億8百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金が1億2千6百万円減少し、その他有価証券評価差額金が7億8千5百万円増加したこと等によるものであります。

 これらの結果、自己資本比率は70.0%(前連結会計年度末は74.3%)となりました。

 

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明

当中間連結会計期間については、近年の猛暑・残暑に対応するべく臨んだ夏物において、結果的には過度な対応となったことで次シーズンである秋物販売へも影響し当初予想を下回る見込みとなりました。なお、2026年3月27日に「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表しております。

通期の連結業績予想については、予測不能な気象状況並びに地政学リスクに伴う円安や物価高騰が個人消費に与える影響等、先行き不透明な状況は続くと思われますが、順調に推移する春物の初動、並びに中期ビジョン「Yamato 2026」で掲げた各課題に注力することで、2025年10月10日公表の通期予想数値を据え置いた計画としております。

なお、当期の配当金については、2025年10月10日の「2025年8月期 決算短信」で公表いたしました配当予想に変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,880,363

5,145,812

受取手形、売掛金及び契約資産

1,187,424

1,373,268

有価証券

1,499,771

1,800,000

商品及び製品

2,372,972

2,778,780

仕掛品

97,127

135,743

その他

271,060

224,203

流動資産合計

10,308,720

11,457,809

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,385,178

1,407,058

機械装置及び運搬具(純額)

80,785

90,272

土地

5,179,068

5,179,068

リース資産(純額)

15,007

9,516

その他(純額)

39,334

40,883

有形固定資産合計

6,699,373

6,726,799

無形固定資産

4,891

4,294

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,902,647

7,022,597

差入保証金

109,523

109,639

退職給付に係る資産

195,461

204,409

繰延税金資産

1,186

2,113

その他

107,000

106,940

貸倒引当金

△27,671

△27,671

投資その他の資産合計

6,288,147

7,418,029

固定資産合計

12,992,413

14,149,123

資産合計

23,301,133

25,606,932

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(2026年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

625,351

652,357

電子記録債務

2,830,289

4,231,212

1年内返済予定の長期借入金

230,572

197,372

未払法人税等

68,490

69,936

賞与引当金

69,324

66,843

その他

739,110

680,276

流動負債合計

4,563,137

5,897,997

固定負債

 

 

長期借入金

585,745

528,659

資産除去債務

78,885

79,054

繰延税金負債

562,221

936,230

その他

196,702

241,858

固定負債合計

1,423,554

1,785,803

負債合計

5,986,692

7,683,800

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,917,652

4,917,652

資本剰余金

4,988,692

4,988,692

利益剰余金

6,336,023

6,209,217

自己株式

△394,903

△462,853

株主資本合計

15,847,465

15,652,708

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,489,377

2,275,232

繰延ヘッジ損益

△964

14,586

退職給付に係る調整累計額

△21,437

△19,396

その他の包括利益累計額合計

1,466,976

2,270,423

純資産合計

17,314,441

17,923,132

負債純資産合計

23,301,133

25,606,932

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

10,539,208

10,481,125

売上原価

4,676,960

4,817,071

売上総利益

5,862,247

5,664,054

販売費及び一般管理費

5,823,357

5,712,418

営業利益又は営業損失(△)

38,890

△48,364

営業外収益

 

 

受取利息

17,473

27,507

受取配当金

41,917

39,380

為替差益

888

8,877

その他

8,380

10,826

営業外収益合計

68,660

86,591

営業外費用

 

 

支払利息

3,600

4,446

その他

836

852

営業外費用合計

4,436

5,299

経常利益

103,113

32,927

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

95,043

特別利益合計

95,043

特別損失

 

 

固定資産除却損

215

5,798

特別損失合計

215

5,798

税金等調整前中間純利益

102,897

122,172

法人税、住民税及び事業税

26,258

42,469

法人税等調整額

1,550

1,789

法人税等合計

27,809

44,259

中間純利益

75,087

77,913

非支配株主に帰属する中間純利益

親会社株主に帰属する中間純利益

75,087

77,913

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

中間純利益

75,087

77,913

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

9,273

785,854

繰延ヘッジ損益

1,983

15,551

退職給付に係る調整額

354

2,041

その他の包括利益合計

11,612

803,447

中間包括利益

86,700

881,360

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

86,700

881,360

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

102,897

122,172

減価償却費

85,711

73,933

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△5,514

△8,948

賞与引当金の増減額(△は減少)

△2,607

△2,481

受取利息及び受取配当金

△59,391

△66,887

支払利息

3,600

4,446

為替差損益(△は益)

△1,152

207

投資有価証券売却損益(△は益)

△95,043

固定資産除却損

215

5,798

売上債権の増減額(△は増加)

14,915

△185,844

棚卸資産の増減額(△は増加)

△562,504

△444,424

仕入債務の増減額(△は減少)

600,422

1,427,928

その他の資産の増減額(△は増加)

27,826

22,498

その他の負債の増減額(△は減少)

△157,617

△4,397

その他

645

3,047

小計

47,446

852,006

利息及び配当金の受取額

54,734

63,871

利息の支払額

△3,980

△4,559

法人税等の支払額

△34,922

△39,473

営業活動によるキャッシュ・フロー

63,278

871,844

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有価証券の売却及び償還による収入

199,500

有形固定資産の取得による支出

△216,499

△99,437

有形固定資産の除却による支出

△8,203

△9,542

無形固定資産の取得による支出

△1,465

投資有価証券の取得による支出

△2,679

△1,908

投資有価証券の売却及び償還による収入

37,106

163,470

差入保証金の差入による支出

△76

△135

差入保証金の回収による収入

8,992

12,057

投資活動によるキャッシュ・フロー

△181,360

262,538

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

200,000

50,000

長期借入金の返済による支出

△171,686

△140,286

自己株式の取得による支出

△165

△68,230

配当金の支払額

△205,449

△204,582

その他

△7,752

△5,627

財務活動によるキャッシュ・フロー

△185,053

△368,726

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,152

△207

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△301,983

765,449

現金及び現金同等物の期首残高

7,455,520

6,180,363

現金及び現金同等物の中間期末残高

7,153,536

6,945,812

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

繊維製品製造販売業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,396,325

142,882

10,539,208

10,539,208

セグメント間の内部売上高又は振替高

10,396,325

142,882

10,539,208

10,539,208

セグメント利益

302,149

69,125

371,275

△332,385

38,890

(注)1.セグメント利益の調整額△332,385千円は、各報告セグメントに配分していない当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年9月1日 至 2026年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

繊維製品製造販売業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,343,038

138,087

10,481,125

10,481,125

セグメント間の内部売上高又は振替高

10,343,038

138,087

10,481,125

10,481,125

セグメント利益又は損失(△)

233,353

46,505

279,859

△328,223

△48,364

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△328,223千円は、各報告セグメントに配分していない当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。