【添付資料】

 

[目次]

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………………

2

(1) 当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2) 当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(3) 当四半期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

2

(4) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

5

(1) 四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

5

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

7

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………………

9

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更) …………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………………

9

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示) …………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………………

9

 

1. 経営成績等の概況

(1) 当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間の世界経済につきましては、依然として地政学リスクによる懸念が続くものの、欧米諸国の物価上昇率は2%台で推移しており、堅調な状況が維持されました。

 当社グループが参画しておりますエレクトロニクス産業におきましては、データセンター向けAIサーバーの需要拡大が半導体市場全体の成長を牽引しました。

 このような状況のもと半導体製造装置市場は、中国における設備投資は前年同期と比べ一服感がみられた一方、生成AI用途の半導体向け設備投資が顕著に伸長しました。

 情報通信技術の進展に伴うデータ社会への移行、生産性向上や新たな価値の創出に向けたAIの進化、そして脱炭素社会の実現に向けた取り組みを背景に、半導体の役割とその技術革新の重要性が高まるとともに、半導体製造装置市場も中長期的にさらなる成長が期待されております。

 この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高1兆7,317億1千5百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益4,192億9千3百万円(前年同期比18.3%減)、経常利益4,237億9千6百万円(前年同期比18.7%減)、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,601億6千4百万円(前年同期比10.2%減)となりました。

 

 なお、当社グループは「半導体製造装置」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2) 当四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,649億3千9百万円減少し、1兆6,358億1千6百万円となりました。主として、受取手形、売掛金及び契約資産の減少840億8千1百万円、有価証券の減少599億9千9百万円、棚卸資産の減少237億5千5百万円によるものであります。

 有形固定資産は、前連結会計年度末から1,322億5千5百万円増加し、5,739億6千1百万円となりました。

 無形固定資産は、前連結会計年度末から5億6千1百万円増加し、364億1千1百万円となりました。

 投資その他の資産は、前連結会計年度末から411億5千7百万円増加し、3,888億2千5百万円となりました。

 これらの結果、総資産は、前連結会計年度末から90億3千4百万円増加し、2兆6,350億1千5百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,549億1百万円減少し、5,230億2千3百万円となりました。主として、未払法人税等の減少646億6千4百万円、賞与引当金の減少332億5千6百万円、前受金の減少303億2千5百万円、未払消費税等の減少250億6千7百万円によるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べ138億9千5百万円増加し、1,067億4千2百万円となりました。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ1,500億4千万円増加し、2兆52億4千9百万円となりました。主として、親会社株主に帰属する四半期純利益3,601億6千4百万円を計上したことによる増加、前期の期末配当及び当期の中間配当2,716億1千8百万円の実施による減少、その他有価証券評価差額金の増加290億7千3百万円、為替換算調整勘定の増加255億4千8百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は75.3%となりました。

 

(3) 当四半期のキャッシュ・フローの概況

 現金及び現金同等物の当第3四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ678億6千6百万円減少し、4,172億5百万円となりました。なお、現金及び現金同等物に含まれていない満期日又は償還日までの期間が3ヶ月を超える定期預金及び短期投資12億7千2百万円を加えた残高は、前連結会計年度末に比べ777億6千万円減少し、4,184億7千8百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

 営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、前年同期に比べ165億9千7百万円増加の3,339億6千4百万円の収入となりました。主として税金等調整前四半期純利益4,663億8百万円、売上債権及び契約資産の減少936億1千8百万円、減価償却費574億3千1百万円がそれぞれキャッシュ・フローの収入となり、法人税等の支払額1,753億2千8百万円がキャッシュ・フローの支出となったことによるものであります。

 投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主として有形固定資産の取得による支出1,683億1千3百万円により、前年同期の1,306億7千4百万円の支出に対し1,297億3千2百万円の支出となりました。

 財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主として配当金の支払2,716億1千8百万円により、前年同期の3,652億7千6百万円の支出に対し2,744億6千3百万円の支出となりました。

 

【四半期連結キャッシュ・フロー(要約)】                            (単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

営業活動によるキャッシュ・フロー

317,367

333,964

 

税金等調整前四半期純利益

520,961

466,308

 

減価償却費

43,776

57,431

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△116,580

93,618

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

377

35,130

 

仕入債務の増減額(△は減少)

21,998

△13,868

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△142,937

△175,328

 

その他

△10,229

△129,327

投資活動によるキャッシュ・フロー

△130,674

△129,732

 

定期預金及び短期投資の増減額(△は増加)

156

9,991

 

有形固定資産の取得による支出

△126,035

△168,313

 

その他

△4,795

28,589

財務活動によるキャッシュ・フロー

△365,276

△274,463

 

自己株式の取得による支出

△126,956

△5

 

配当金の支払額

△236,276

△271,618

 

その他

△2,044

△2,840

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,702

2,366

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△176,881

△67,866

現金及び現金同等物の期首残高

461,608

485,072

現金及び現金同等物の四半期末残高

284,726

417,205

 

現金及び現金同等物並びに満期日又は償還日までの期間が3ヶ月を超える定期預金及び短期投資の四半期末残高

295,529

418,478

 

 

 

(4) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

①連結業績予想の修正

 情報通信技術の進展に伴うデータ社会への移行、生産性向上や新たな価値の創出に向けたAIの進化、そして脱炭素社会の実現に向けた取り組みを背景に、半導体の役割とその技術革新の重要性が高まるとともに、半導体製造装置市場も中長期的にさらなる成長が期待されております。

 2026年3月期の連結業績見通しにつきましては、最新の顧客設備投資動向を踏まえ、2025年10月31日に公表した通期の連結業績予想を以下のとおり修正いたします。なお、連結業績見通しには投資有価証券売却益を織り込んでおります。

 

2026年3月期通期連結業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

前回発表予想(A)

百万円

2,380,000

百万円

586,000

百万円

594,000

百万円

488,000

円 銭

1,064.77

今回修正予想(B)

2,410,000

593,000

601,000

550,000

1,200.05

増減額(B-A)

30,000

7,000

7,000

62,000

増減率(%)

1.3

1.2

1.2

12.7

(ご参考)前期実績

(2025年3月期)

2,431,568

697,319

707,727

544,133

1,182.40

 

②配当予想の修正

 当社の配当政策は、業績連動型配当を基本としており、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%を目処としております。

 通期連結業績予想の修正に伴い、2025年10月31日に公表した年間配当予想を1株当たり533円から601円(中間配当264円、期末配当337円)に修正いたします。

 

年間配当額

中間

(第2四半期末)

期末

合計

前回予想

円 銭

円 銭

269.00

円 銭

533.00

今回修正予想

337.00

601.00

当期実績

264.00

前期実績

(2025年3月期)

265.00

327.00

592.00

 

※この決算短信に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レートの変動、業績に影響を与えるその他の要因等現時点で入手可能な情報をもとに、当社が合理的であると判断した一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。これらは、市況、競争状況、新製品の導入及びその成否、並びに半導体関連業界の世界的な状況を含む多くの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の売上高及び利益は、この決算短信に記載されている予想数値とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。

 

2. 四半期連結財務諸表及び主な注記

(1) 四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

416,240

398,479

受取手形、売掛金及び契約資産

485,626

401,545

有価証券

79,998

19,999

商品及び製品

291,523

310,987

仕掛品

190,021

189,531

原材料及び貯蔵品

267,580

224,851

その他

69,924

90,609

貸倒引当金

△160

△187

流動資産合計

1,800,756

1,635,816

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

153,316

269,200

その他(純額)

288,389

304,761

有形固定資産合計

441,706

573,961

無形固定資産

 

 

その他

35,850

36,411

無形固定資産合計

35,850

36,411

投資その他の資産

 

 

その他

349,070

390,212

貸倒引当金

△1,402

△1,387

投資その他の資産合計

347,668

388,825

固定資産合計

825,225

999,198

資産合計

2,625,981

2,635,015

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

108,036

99,745

未払法人税等

109,446

44,781

前受金

256,392

226,067

製品保証引当金

40,381

38,353

その他の引当金

58,350

22,570

その他

105,317

91,505

流動負債合計

677,925

523,023

固定負債

 

 

その他の引当金

3,030

3,631

退職給付に係る負債

56,473

59,634

その他

33,342

43,476

固定負債合計

92,846

106,742

負債合計

770,771

629,765

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

54,961

54,961

資本剰余金

78,011

78,011

利益剰余金

1,783,881

1,869,986

自己株式

△277,658

△272,151

株主資本合計

1,639,195

1,730,807

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

129,574

158,647

繰延ヘッジ損益

37

△18

為替換算調整勘定

60,801

86,350

退職給付に係る調整累計額

10,319

7,194

その他の包括利益累計額合計

200,733

252,174

新株予約権

15,280

22,267

純資産合計

1,855,209

2,005,249

負債純資産合計

2,625,981

2,635,015

 

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

1,776,166

1,731,715

売上原価

940,456

957,023

売上総利益

835,709

774,692

販売費及び一般管理費

 

 

研究開発費

177,298

201,069

その他

144,889

154,330

販売費及び一般管理費合計

322,188

355,399

営業利益

513,521

419,293

営業外収益

 

 

持分法による投資利益

1,885

1,740

その他

7,920

6,802

営業外収益合計

9,805

8,542

営業外費用

 

 

為替差損

1,060

3,516

その他

875

522

営業外費用合計

1,935

4,039

経常利益

521,391

423,796

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

38,884

その他

19

4,915

特別利益合計

19

43,799

特別損失

 

 

固定資産除売却損

449

569

訴訟損失引当金繰入額

719

特別損失合計

449

1,288

税金等調整前四半期純利益

520,961

466,308

法人税等

119,794

106,143

四半期純利益

401,167

360,164

親会社株主に帰属する四半期純利益

401,167

360,164

 

四半期連結包括利益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

401,167

360,164

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△8,557

29,068

為替換算調整勘定

6,096

25,444

退職給付に係る調整額

△2,727

△3,014

持分法適用会社に対する持分相当額

△19

△56

その他の包括利益合計

△5,207

51,441

四半期包括利益

395,959

411,606

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

395,959

411,606

 

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用の計算

 当社及び一部の連結子会社は、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

 

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

43,776百万円

57,431百万円

のれんの償却額

85百万円

275百万円

 

(セグメント情報等の注記)

 当社グループは、「半導体製造装置」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象の注記)

自己株式の取得

当社は、2026年2月6日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

 

1. 自己株式の取得を行う理由

当社の資本政策に則り、中長期的な利益成長を見据えた成長投資、及び現状のキャッシュポジションなどを総合的に勘案し、自己株式取得を実施するものであります。

 

2. 取得に係る事項の内容

(1) 取得対象株式の種類        当社普通株式

(2) 取得し得る株式の総数       750万株(上限)

                    (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.6%)

(3) 株式の取得価額の総額       1,500億円(上限)

(4) 取得する期間           2026年2月9日から2026年3月31日まで

(5) 取得の方法            東京証券取引所における市場買付