○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(表示方法の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更に関する注記) ……………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における経営成績は、情報電子事業、産業インフラ事業で大きく売上を伸ばし、ウェルネス事業、環境ソリューション事業でも増収を確保しました。その結果、当社グループの売上は前年同期比で増収となりました。

 損益面では、人件費の増加、原材料価格やエネルギー・輸送コストの高騰、減価償却費の増加などの減益要因があったものの、情報電子事業や産業インフラ事業の増収効果に加え、生産効率の向上・価格転嫁などの収益向上施策を推進したことなどにより、前年同期比で増益となりました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高1,196億98百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益89億22百万円(前年同期比6.6%増)、経常利益99億95百万円(前年同期比16.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益65億13百万円(前年同期比22.9%増)となりました。

 

 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

(ウェルネス事業)

 医薬・医療用包装材、バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®(バイファス))ともに増収したことにより、事業全体で増収となりました。損益面では、増収効果があったものの、当社三重事業所新棟の減価償却費が増加したこと、ならびにバイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®(バイファス))の拡販に向けた先行費用の投入を進めていることなどにより、事業全体で減益となりました。

 この結果、売上高は211億84百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は1億79百万円(前年同期比69.8%減)となりました。

 

(環境ソリューション事業)

 液体容器で海外子会社の売上が伸び悩んだことに加え、前年度の食品包装の一部事業売却による減収影響があったものの、つめかえ包装、ОA機器関連包装で売上を伸ばしたことから、事業全体で増収となりました。損益面では、つめかえ包装、ОA機器関連包装での増収効果があったものの、海外子会社の採算が悪化したことなどに伴い、事業全体で減益となりました。

 この結果、売上高は250億90百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は10億81百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

 

(情報電子事業)

 ディスプレイ関連については、台湾子会社の生産が伸び悩み、プロテクトフィルムは減収となりましたが、電子部材関連他では、AI分野向けを中心とする半導体市場の成長により層間絶縁フィルムが増収となり、事業全体で増収となりました。損益面では、台湾子会社の採算が悪化したものの、電子部材関連他での増収効果などにより、事業全体で増益となりました。

 この結果、売上高は423億47百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は37億29百万円(前年同期比12.2%増)となりました。

 

(産業インフラ事業)

 建築資材関連においては、空調用配管及び集合住宅向けボイドスラブ(床構造部材)、ビル用煙突の売上が増加しました。化成品については、車載フィルム用途の粘着製品等の売上が好調であったことにより増収となりました。事業全体では増収増益となりました。

 この結果、売上高は310億75百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は39億32百万円(前年同期比17.6%増)となりました。

 

 

 

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

前年同期比

 

 

金額

(百万円)

売上高比率

(%)

金額

(百万円)

売上高比率

(%)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上高

113,387

100.0

119,698

100.0

6,310

5.6

 

ウェルネス

20,206

17.8

21,184

17.7

978

4.8

 

環境ソリューション

24,856

21.9

25,090

21.0

233

0.9

 

情報電子

40,257

35.5

42,347

35.3

2,089

5.2

 

産業インフラ

28,067

24.8

31,075

26.0

3,008

10.7

営業利益

8,369

7.4

8,922

7.5

552

6.6

 

ウェルネス

592

2.9

179

0.8

△413

△69.8

 

環境ソリューション

1,107

4.5

1,081

4.3

△26

△2.4

 

情報電子

3,323

8.3

3,729

8.8

405

12.2

 

産業インフラ

3,345

11.9

3,932

12.7

587

17.6

 

(2)財政状態に関する説明

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、短期の有価証券が減少しましたが、売上債権や有形固定資産が増加したことなどにより、前年度末に対して29億58百万円増加の1,568億85百万円となりました。

 負債は、未払金や賞与引当金が減少しましたが、短期借入金や仕入債務が増加したことなどにより、前年度末に対して15億28百万円増加の547億60百万円となりました。

 純資産は、利益剰余金が増加したことなどにより、前年度末に対して14億30百万円増加の1,021億25百万円となり、自己資本比率は59.5%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 売上高については、環境ソリューション事業、情報電子事業、産業インフラ事業で前回想定を上回る見込みです。

 利益面では、情報電子事業、産業インフラ事業での増収効果に加え、生産効率の向上・価格転嫁などの収益向上施策を推進したことなどにより、営業利益は前回想定を上回る見込みです。加えて、営業外収支において為替差益の計上、受取保険金の計上などがあったことにより、経常利益についても前回想定を上回る見込みです。

 以上の状況を踏まえて、業績予想を見直しいたしました。

 

 2025年11月6日に公表した通期の連結業績予想との差異は以下のとおりです。

 

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主

に帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

前回発表予想(A)

百万円

157,000

百万円

10,200

百万円

10,800

百万円

6,500

円 銭

89.22

今回修正予想(B)

158,000

10,800

12,100

7,500

103.28

増減額(B-A)

1,000

600

1,300

1,000

-

増減率(%)

0.6%

5.9%

12.0%

15.4%

-

(ご参考)前期実績

(2025年3月期)

150,735

10,116

10,366

6,530

87.81

 

 なお、今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はありません。

 

 注)上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づいて算出しており、実際の決算とは異なる可能性があります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

14,986

16,916

受取手形、売掛金及び契約資産

35,723

38,415

電子記録債権

5,542

7,234

有価証券

7,495

商品及び製品

7,928

8,621

仕掛品

2,153

1,979

原材料及び貯蔵品

6,525

6,376

その他

6,500

5,191

貸倒引当金

△72

△46

流動資産合計

86,783

84,688

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

56,613

57,372

減価償却累計額

△29,568

△30,607

建物及び構築物(純額)

27,044

26,765

機械装置及び運搬具

69,654

74,308

減価償却累計額

△59,306

△61,590

機械装置及び運搬具(純額)

10,347

12,717

工具、器具及び備品

8,753

9,192

減価償却累計額

△7,618

△7,966

工具、器具及び備品(純額)

1,135

1,225

土地

9,138

9,686

建設仮勘定

12,355

14,489

その他

2,614

2,860

減価償却累計額

△1,176

△1,318

その他(純額)

1,437

1,542

有形固定資産合計

61,459

66,426

無形固定資産

 

 

のれん

102

47

その他

767

736

無形固定資産合計

870

783

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

2,667

3,294

繰延税金資産

1,282

726

その他

875

977

貸倒引当金

△11

△11

投資その他の資産合計

4,814

4,986

固定資産合計

67,143

72,196

資産合計

153,926

156,885

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,481

23,006

電子記録債務

2,213

2,565

短期借入金

595

4,721

未払金

13,333

6,485

未払法人税等

994

1,301

契約負債

373

504

賞与引当金

1,801

994

役員賞与引当金

138

113

その他

2,634

3,919

流動負債合計

42,566

43,611

固定負債

 

 

長期借入金

4,074

4,230

繰延税金負債

79

114

退職給付に係る負債

4,204

4,317

役員退職慰労引当金

611

627

その他

1,695

1,857

固定負債合計

10,665

11,148

負債合計

53,231

54,760

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,600

6,600

資本剰余金

6,559

6,746

利益剰余金

74,738

78,706

自己株式

△2,576

△4,706

株主資本合計

85,322

87,347

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

981

1,360

為替換算調整勘定

4,954

4,241

退職給付に係る調整累計額

392

347

その他の包括利益累計額合計

6,328

5,950

新株予約権

351

351

非支配株主持分

8,692

8,476

純資産合計

100,695

102,125

負債純資産合計

153,926

156,885

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

113,387

119,698

売上原価

86,953

91,724

売上総利益

26,434

27,973

販売費及び一般管理費

18,064

19,051

営業利益

8,369

8,922

営業外収益

 

 

受取利息

215

172

受取配当金

62

66

受取保険金及び配当金

93

426

為替差益

154

262

補助金収入

3

153

リサイクル収入

86

76

その他

118

157

営業外収益合計

735

1,315

営業外費用

 

 

支払利息

48

152

投資事業組合運用損

14

8

システム障害対応費用

203

生産停止に伴う損失

239

遊休資産維持管理費用

47

その他

12

33

営業外費用合計

518

241

経常利益

8,586

9,995

特別利益

 

 

固定資産売却益

7

2

投資有価証券売却益

10

特別利益合計

7

12

特別損失

 

 

固定資産売却損

0

固定資産除却損

43

56

事業譲渡損

57

投資有価証券評価損

364

8

その他

0

特別損失合計

466

65

税金等調整前四半期純利益

8,127

9,942

法人税、住民税及び事業税

1,622

2,251

法人税等調整額

465

408

法人税等合計

2,088

2,659

四半期純利益

6,039

7,283

非支配株主に帰属する四半期純利益

740

770

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,299

6,513

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

6,039

7,283

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

72

394

為替換算調整勘定

362

△1,032

退職給付に係る調整額

110

△45

その他の包括利益合計

545

△683

四半期包括利益

6,584

6,600

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,730

6,135

非支配株主に係る四半期包括利益

853

465

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(表示方法の変更に関する注記)

(連結貸借対照表関係)

 前連結会計年度において、「流動資産」の「受取手形」に含まれていた「電子記録債権」および「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に含まれていた「電子記録債務」は、明瞭性を高める観点から区分掲記することとしました。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形」6,299百万円、「売掛金」32,978百万円、および「契約資産」1,987百万円として表示していた金額は、「受取手形、売掛金及び契約資産」35,723百万円、「電子記録債権」5,542百万円として組替えております。また「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に表示していた22,695百万円は、「支払手形及び買掛金」20,481百万円、「電子記録債務」2,213百万円として組替えております。

 

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更に関する注記)

 2025年6月に設立された賽諾世精密材料(無錫)有限公司は、今後、アジア・中国市場の戦略上の拠点として重要性が高まることから、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

4,359百万円

4,959百万円

のれんの償却額

50

47

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

ウェルネス

環境ソリュ

ーション

情報電子

産業

インフラ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

20,206

24,856

40,257

28,067

113,387

113,387

セグメント間の内部売上高又は振替高

316

1,062

754

1,333

3,467

△3,467

20,523

25,919

41,011

29,401

116,855

△3,467

113,387

セグメント利益

592

1,107

3,323

3,345

8,369

8,369

(注)1.売上高の調整額はセグメント間取引消去であります。

   2.セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

ウェルネス

環境ソリュ

ーション

情報電子

産業

インフラ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

21,184

25,090

42,347

31,075

119,698

119,698

セグメント間の内部売上高又は振替高

288

1,096

1,048

1,247

3,680

△3,680

21,473

26,187

43,395

32,322

123,378

△3,680

119,698

セグメント利益

179

1,081

3,729

3,932

8,922

8,922

(注)1.売上高の調整額はセグメント間取引消去であります。

   2.セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。