○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間においては、スポーツ市場がアジアを中心にグローバルで堅調に推移する中、国際大会における当社契約選手の活躍を活かした情報発信を継続しました。さらに、各地域においてポップアップストアの展開やイベント開催等、お客様との接点を重視した取り組みに注力し、競技のファン層拡大及び市場のさらなる活性化に努めました。その結果、バドミントン用品においては、競技人気の継続を背景に主力市場であるアジアを中心に需要が引き続き堅調に推移し、販売が増加しました。テニス用品では、国際大会における当社契約選手の活躍を背景に当社ブランドの認知が高まり販売が伸長しました。海外子会社では為替が円高に推移したことによる下押し影響があったものの、連結売上高は第3四半期連結累計期間として過去最高値を計上しました。

利益については、グローバルでの市場活性化及びブランド認知拡大に向けたマーケティング投資の継続による広告宣伝費や人件費を中心に販管費は増加したものの、増収による売上総利益の増加が上回り、第3四半期連結累計期間として過去最高益を計上しました。

以上のことから連結売上高は120,474百万円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益は12,932百万円(前年同四半期比13.5%増)、経常利益は12,702百万円(前年同四半期比11.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,610百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。なお、当社現地法人(中国、台湾、北米、ドイツ、イギリス子会社及びインド、タイの製造子会社)は2025年1月から9月の業績を連結対象としており、2025年9月30日現在の財務諸表を使用しています。

当社は、人々の価値観や考え方、ライフスタイルが大きく変化する中で、スポーツの楽しさをより多くの人々に届け、世界中のお客様との新たなつながりを築いていくために、2023年5月に「中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy (GGS)」を策定しました。GGSでは、「地域構成」、「マーケティング」、「DTCとデジタル」、「IT」、「ものづくり」、そしてこれらを実行していくための基礎となる「コーポレートカルチャー(企業文化)の進化」を柱とし、各分野で取り組みを推進しております。

今後もGGSに沿って新たな挑戦を続けながら、私たちのパーパス(存在意義)である「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」と、ミッション(使命)である「スポーツと人、人と人をつなぎ、よりよい未来を創造する」の実現を目指してまいります。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①[スポーツ用品事業]

イ.[日本]

国内では、バドミントン用品の需要が引き続き堅調に推移し、ラケットでは幅広い価格帯の製品の販売が増加したほか、ストリングに加え、バッグやウェア等のその他用品の販売も堅調に推移し、増収となりました。テニス用品においても、シューズやストリングを含む各種用品の販売が堅調に推移し、増収となりました。

海外代理店向けでは、バドミントン用品が引き続きアジア地域で需要が堅調に推移したほか、欧州地域においても競技活動の活発化を背景に、販売が堅調に推移し増収となりました。テニス用品においても、当社契約選手の活躍や新製品の話題を活かしたマーケティング活動が奏功し、増収となりました。

利益については、人件費やグローバルでの広告宣伝費等により販管費が増加したものの、増収による売上総利益の増加が上回り、増益となりました。

この結果、売上高は46,153百万円(前年同四半期比10.4%増)、営業利益は2,710百万円(前年同四半期比21.9%増)となりました。

ロ.[アジア]

中国販売子会社では、バドミントン市場が引き続き堅調に推移する中、草の根販促活動や「Head to Toe(頭からつま先まで)」での提案強化を行いました。その結果、バドミントン用品において幅広い製品の販売が増加したほか、ウェアやバッグを含むその他用品も引き続き増収となりました。テニス用品においては、国際大会公式球への採用を活かしたマーケティング施策を展開するとともに、競技人口の拡大に向けた取り組みを継続し、販売が伸長しました。

台湾子会社では、国際大会における当社契約選手の活躍を背景にバドミントン競技の盛り上がりが継続し市場が活況となる中、販売が堅調に推移し、増収となりました。

利益については、主に中国子会社においてマーケティング活動強化に伴う広告宣伝費を中心に販管費が増加したものの、増収による売上総利益の増加が上回り、増益となりました。

この結果、売上高は63,478百万円(前年同四半期比25.7%増)、営業利益は9,066百万円(前年同四半期比14.0%増)となりました。

 

ハ.[北米]

北米販売子会社では、テニス用品においてはラケットやストリングを中心に販売が堅調に推移し、増収となりました。バドミントン用品においては、アメリカ及びカナダで競技活動が継続的に行われる中、ラケットに加えストリング等の販売も増加しました。さらに、 ウェアを中心としたその他用品の販売が大きく伸長しました。また、DTCの取り組みの一環として、アメリカにおけるECサイトやポップアップストアの展開を通じてお客様と直接の接点を強化し、ブランド認知拡大や「Head to Toe」での製品情報の発信に注力しました。

利益については、増収による売上総利益の増加の一方で、社内体制強化のための人件費やマーケティング活動強化に伴う広告宣伝費、DTC関連費用等の販管費が増加したことにより、減益となりました。

この結果、売上高は5,804百万円(前年同四半期比19.8%増)、営業利益は419百万円(前年同四半期比28.6%減)となりました。

ニ.[ヨーロッパ]

ドイツ及びイギリス販売子会社では、契約選手の活躍によるブランド認知の向上に加え、ラケットを中心に販売が増加し、テニス用品は増収となりました。バドミントン用品においても、国際大会の開催等による競技の盛り上がりを背景に引き続き需要が堅調に推移し、ラケットやストリングを中心に販売が伸長しました。

利益については、増収による売上総利益の増加が、人件費やマーケティング活動に伴う広告宣伝費等の販管費の増加を上回り、増益となりました。

この結果、売上高は4,544百万円(前年同四半期比10.9%増)、営業利益は421百万円(前年同四半期比4.3%増)となりました。

これらの結果、各地域セグメントを合計したスポーツ用品事業の売上高は119,980百万円(前年同四半期比18.5%増)、営業利益は12,618百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。

②[スポーツ施設事業]

スポーツ施設事業の中核をなすヨネックスカントリークラブでは、夏場は猛暑の影響を受けたものの、秋以降は前年と比べ天候が安定していたことから入場者数が回復し、微増収となりました。一方、その他の施設においては来場者数の減少等により、施設事業全体では減収となりました。

この結果、スポーツ施設事業の売上高は493百万円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益は39百万円(前年同四半期比43.0%減)となりました。

(注)セグメント別の記載において、売上高については、「外部顧客への売上高」について記載し、営業損益については、「調整額」考慮前の金額によっております。

(2)当四半期の財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、123,671百万円となり、前連結会計年度末に比べて14,120百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金、有形固定資産の増加によるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、46,983百万円となり、前連結会計年度末に比べて6,858百万円の増加となりました。その主な要因は、長期借入金の増加によるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、76,688百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,261百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予想につきましては、概ね想定どおりに推移しており、2025年11月7日に発表した連結業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

29,478

35,367

受取手形及び売掛金

20,003

21,021

商品及び製品

14,467

14,635

仕掛品

2,701

2,838

原材料及び貯蔵品

2,836

3,791

その他

3,804

4,527

貸倒引当金

△75

△77

流動資産合計

73,216

82,107

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

9,072

12,900

土地

12,080

14,270

その他(純額)

9,453

8,809

有形固定資産合計

30,607

35,980

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

1,651

1,331

ソフトウエア仮勘定

58

140

その他

15

14

無形固定資産合計

1,725

1,486

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

276

154

長期預金

400

822

退職給付に係る資産

3

繰延税金資産

2,571

2,330

その他

754

788

貸倒引当金

△0

△1

投資その他の資産合計

4,002

4,097

固定資産合計

36,334

41,564

資産合計

109,551

123,671

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

10,402

10,241

未払金

4,969

5,502

1年内返済予定の長期借入金

829

1,360

未払法人税等

1,800

1,128

未払消費税等

4

6

賞与引当金

1,926

903

役員賞与引当金

55

42

ポイント引当金

7

11

その他

4,934

5,862

流動負債合計

24,931

25,059

固定負債

 

 

長期借入金

8,272

15,378

退職給付に係る負債

3,118

3,012

株式給付引当金

167

123

資産除去債務

154

154

長期預り保証金

1,951

1,980

その他

1,529

1,274

固定負債合計

15,193

21,924

負債合計

40,124

46,983

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,706

4,706

資本剰余金

7,992

8,033

利益剰余金

57,071

64,709

自己株式

△5,126

△4,998

株主資本合計

64,643

72,450

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

69

36

為替換算調整勘定

4,900

4,337

退職給付に係る調整累計額

△412

△367

その他の包括利益累計額合計

4,558

4,005

非支配株主持分

224

231

純資産合計

69,426

76,688

負債純資産合計

109,551

123,671

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

101,758

120,474

売上原価

55,236

67,165

売上総利益

46,522

53,308

販売費及び一般管理費

35,131

40,376

営業利益

11,391

12,932

営業外収益

 

 

受取利息

108

103

受取賃貸料

8

71

その他

89

94

営業外収益合計

207

268

営業外費用

 

 

支払利息

105

200

為替差損

3

236

その他

42

61

営業外費用合計

152

498

経常利益

11,446

12,702

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

38

国庫補助金

926

815

特別利益合計

926

853

税金等調整前四半期純利益

12,372

13,556

法人税、住民税及び事業税

3,217

3,734

法人税等調整額

△106

198

法人税等合計

3,110

3,933

四半期純利益

9,262

9,622

非支配株主に帰属する四半期純利益

12

11

親会社株主に帰属する四半期純利益

9,249

9,610

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

9,262

9,622

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

18

△33

為替換算調整勘定

535

△564

退職給付に係る調整額

40

47

その他の包括利益合計

594

△550

四半期包括利益

9,856

9,072

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

9,830

9,058

非支配株主に係る四半期包括利益

25

13

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

2,377百万円

2,614百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スポーツ用品事業

スポーツ

施設事業

 

日本

アジア

北米

ヨーロッパ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

41,819

50,502

4,843

4,097

101,263

495

101,758

101,758

セグメント間の内部売上高又は振替高

22,068

6,496

7

31

28,604

24

28,629

28,629

63,888

56,999

4,851

4,129

129,868

519

130,388

28,629

101,758

セグメント利益

2,223

7,955

586

404

11,170

70

11,240

150

11,391

(注)1.セグメント利益の調整額150百万円は、セグメント間取引消去、棚卸資産及び固定資産等の調整額であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スポーツ用品事業

スポーツ

施設事業

 

日本

アジア

北米

ヨーロッパ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

46,153

63,478

5,804

4,544

119,980

493

120,474

120,474

セグメント間の内部売上高又は振替高

25,472

7,860

5

29

33,368

24

33,393

33,393

71,625

71,339

5,810

4,574

153,349

518

153,867

33,393

120,474

セグメント利益

2,710

9,066

419

421

12,618

39

12,658

273

12,932

(注)1.セグメント利益の調整額273百万円は、セグメント間取引消去、棚卸資産及び固定資産等の調整額であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。