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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1) 当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2) 当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… |
6 |
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四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
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四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
9 |
(1) 当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用及び所得環境の改善や堅調な設備投資を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、景気の先行きについては、中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりに伴うエネルギー価格の変動やサプライチェーンの混乱が経済活動全般に影響を及ぼすリスクが懸念され、不透明感が一層強まっております。
このような状況のもと、当社グループでは、2023年8月に公表した中期経営計画「グローバルビジョン∞ -PARTⅡ-」(2024年6月期~2027年6月期)に基づく各種施策を推進しています。
既存事業の強化については、環境に配慮した製品の開発や生産性向上等を目的とした設備投資を計画的に実施しており、BBSジャパン株式会社では、2026年秋に予定する新たな塗装設備の本格稼働に向けて準備を進めています。
M&Aについては、前期取得した子会社のPMI(M&A後の統合プロセス)に注力し、営業・開発部門のグループ会社間連携の取組みを進めるなど、早期のシナジー創出を図っています。また、当社グループの企業価値向上及び事業承継をはじめとする地方企業の経営課題解決に資するM&Aの実行に向け、候補企業の探索を継続しています。
グローバルネットワーク拡充については、土木・建築関連資材や鍛造ホイールなどの当社グループの主力製品をグローバル市場で販売する取組みを引き続き積極的に展開しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は54,250百万円(前年同期比14.1%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は9,718百万円(同4.3%減)、経常利益は為替差益を計上したこと等により10,548百万円(同3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,226百万円(同3.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ソーシャルインフラ事業)
主力の土木・建築資材事業については、公共工事関連の資材納入が順調に進捗し、当社の主要製品である盛土補強材や、汚濁防止膜などの海洋関連資材が好調であったことに加え、その他の資材も総じて堅調に推移した結果、売上・利益ともに前年同期の実績を上回りました。
また、グループ会社によるその他の事業についても、水産加工事業において市況悪化による販売単価下落の影響はありましたが、全体としては概ね計画通り推移しました。さらに、前期子会社化した2社の業績が順調に推移し、当セグメントの売上・利益の増加に貢献しています。
以上の結果、当セグメントの売上高は35,870百万円(前年同期比34.8%増)、営業利益は7,109百万円(同19.2%増)となりました。
(インダストリーインフラ事業)
自動車用鍛造ホイール事業については、BBSジャパン株式会社において、国内向けOEMの販売数量の減少を好調な海外向けOEMが補い、国内外のアフター市場向け販売についてもほぼ計画通り進捗したことにより、売上・利益とも前年同期の実績を上回りました。また、海外子会社のBBS Motorsport GmbHによる欧州でのホイール販売については、前期の大口取引の反動減による売上減少とそれに伴う利益率の低下により、売上・利益ともに前年同期を大きく下回りましたが、BBSジャパン株式会社を含む自動車用鍛造ホイール事業全体では概ね計画通り進捗しています。
衣料・各種産業資材事業については、精密機器用ワイピングクロス等の主力製品の販売が引き続き堅調で、売上・利益とも前年同期の実績を上回りました。
以上の結果、当セグメントの売上高は18,380百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益は3,742百万円(同27.8%減)となりました。
(2) 当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,715百万円増加し91,675百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2,615百万円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が723百万円減少したものの、電子記録債権が2,310百万円、現金及び預金が869百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,100百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が2,018百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,888百万円減少し16,625百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,386百万円減少いたしました。これは主に、未払金が987百万円、流動負債のその他が220百万円、賞与引当金が171百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ501百万円減少いたしました。これは主に、退職給付に係る負債が108百万円増加したものの、リース債務が527百万円、長期借入金が136百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6,604百万円増加し75,050百万円となりました。これは主に、利益剰余金が5,347百万円、為替換算調整勘定が804百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2025年8月8日の決算短信で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間の業績が好調に推移しており、通期の業績予想に対する進捗率が高くなっておりますが、中東情勢の緊迫化による当社グループ事業への影響が現時点で不透明であることを勘案し、通期の連結業績予想を据え置いております。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
22,270 |
23,139 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
10,221 |
9,498 |
|
電子記録債権 |
5,198 |
7,508 |
|
商品及び製品 |
8,215 |
8,165 |
|
仕掛品 |
2,220 |
2,523 |
|
原材料及び貯蔵品 |
5,676 |
5,919 |
|
関係会社短期貸付金 |
29 |
- |
|
1年内回収予定の関係会社長期貸付金 |
120 |
- |
|
その他 |
933 |
769 |
|
貸倒引当金 |
△22 |
△46 |
|
流動資産合計 |
54,862 |
57,478 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
19,301 |
20,361 |
|
減価償却累計額 |
△9,062 |
△9,418 |
|
建物及び構築物(純額) |
10,239 |
10,943 |
|
機械装置及び運搬具 |
28,384 |
29,432 |
|
減価償却累計額 |
△21,524 |
△22,793 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
6,859 |
6,639 |
|
土地 |
6,436 |
6,785 |
|
リース資産 |
5,049 |
4,893 |
|
減価償却累計額 |
△2,373 |
△2,665 |
|
リース資産(純額) |
2,676 |
2,228 |
|
建設仮勘定 |
381 |
2,027 |
|
その他 |
6,505 |
6,770 |
|
減価償却累計額 |
△5,627 |
△5,905 |
|
その他(純額) |
878 |
864 |
|
有形固定資産合計 |
27,470 |
29,488 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
194 |
246 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
19 |
- |
|
商標権 |
411 |
374 |
|
その他 |
858 |
821 |
|
無形固定資産合計 |
1,484 |
1,442 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
935 |
1,260 |
|
関係会社長期貸付金 |
- |
120 |
|
繰延税金資産 |
1,434 |
1,211 |
|
その他 |
773 |
674 |
|
投資その他の資産合計 |
3,142 |
3,266 |
|
固定資産合計 |
32,097 |
34,197 |
|
資産合計 |
86,959 |
91,675 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
2,598 |
2,621 |
|
電子記録債務 |
1,134 |
1,119 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
270 |
220 |
|
未払金 |
2,808 |
1,820 |
|
リース債務 |
656 |
649 |
|
未払法人税等 |
3,315 |
3,357 |
|
賞与引当金 |
1,098 |
926 |
|
その他 |
832 |
611 |
|
流動負債合計 |
12,713 |
11,327 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
355 |
219 |
|
長期未払金 |
612 |
612 |
|
リース債務 |
2,588 |
2,060 |
|
繰延税金負債 |
234 |
246 |
|
役員退職慰労引当金 |
61 |
66 |
|
退職給付に係る負債 |
1,795 |
1,904 |
|
その他 |
151 |
187 |
|
固定負債合計 |
5,799 |
5,297 |
|
負債合計 |
18,513 |
16,625 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
6,422 |
6,422 |
|
資本剰余金 |
7,736 |
7,744 |
|
利益剰余金 |
54,635 |
59,983 |
|
自己株式 |
△1,915 |
△1,683 |
|
株主資本合計 |
66,879 |
72,465 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
347 |
569 |
|
為替換算調整勘定 |
1,105 |
1,910 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
48 |
40 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
1,502 |
2,519 |
|
新株予約権 |
64 |
64 |
|
純資産合計 |
68,446 |
75,050 |
|
負債純資産合計 |
86,959 |
91,675 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
47,558 |
54,250 |
|
売上原価 |
29,271 |
33,803 |
|
売上総利益 |
18,286 |
20,446 |
|
販売費及び一般管理費 |
8,134 |
10,728 |
|
営業利益 |
10,152 |
9,718 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
98 |
118 |
|
受取配当金 |
9 |
8 |
|
為替差益 |
- |
562 |
|
受取保険金 |
7 |
150 |
|
補助金収入 |
178 |
61 |
|
受取補償金 |
96 |
- |
|
固定資産売却益 |
193 |
16 |
|
その他 |
40 |
86 |
|
営業外収益合計 |
624 |
1,004 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
68 |
55 |
|
為替差損 |
399 |
- |
|
固定資産除却損 |
35 |
83 |
|
その他 |
46 |
35 |
|
営業外費用合計 |
549 |
174 |
|
経常利益 |
10,227 |
10,548 |
|
特別利益 |
|
|
|
抱合せ株式消滅差益 |
- |
4 |
|
投資有価証券売却益 |
- |
2 |
|
特別利益合計 |
- |
7 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
10,227 |
10,555 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
3,060 |
3,189 |
|
法人税等調整額 |
162 |
139 |
|
法人税等合計 |
3,222 |
3,329 |
|
四半期純利益 |
7,004 |
7,226 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
7,004 |
7,226 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
|
四半期純利益 |
7,004 |
7,226 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
19 |
221 |
|
為替換算調整勘定 |
△468 |
804 |
|
退職給付に係る調整額 |
△9 |
△8 |
|
その他の包括利益合計 |
△458 |
1,017 |
|
四半期包括利益 |
6,546 |
8,244 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
6,546 |
8,244 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||
|
|
ソーシャル インフラ事業 |
インダストリー インフラ事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 売上高 |
26,618 |
20,939 |
47,558 |
- |
47,558 |
|
セグメント間の 内部売上高又は 振替高 |
6 |
3 |
10 |
△10 |
- |
|
計 |
26,625 |
20,943 |
47,568 |
△10 |
47,558 |
|
セグメント利益 |
5,966 |
5,185 |
11,151 |
△999 |
10,152 |
(注)1.セグメント利益の調整額△999百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||
|
|
ソーシャル インフラ事業 |
インダストリー インフラ事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 売上高 |
35,870 |
18,380 |
54,250 |
- |
54,250 |
|
セグメント間の 内部売上高又は 振替高 |
4 |
0 |
5 |
△5 |
- |
|
計 |
35,875 |
18,380 |
54,256 |
△5 |
54,250 |
|
セグメント利益 |
7,109 |
3,742 |
10,852 |
△1,133 |
9,718 |
(注)1.セグメント利益の調整額△1,133百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
|
減価償却費 |
2,501百万円 |
2,635百万円 |
|
のれんの償却額 |
19百万円 |
57百万円 |