1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………… 2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………………… 2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………… 9
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………… 9
1.経営成績等の概況
当社グループは、「かけがえのない生命のために」の創業精神の下、「医療を必要とする人と支える人の架け橋となり、健康でより豊かな生活に貢献することですべての人々を笑顔にする」ことを目指して、経営の品質と企業価値の向上に努めております。
事業活動としましては、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の4つの領域を中心に事業を展開し、製品の開発、生産、販売を進めております。
当第3四半期連結累計期間は、日本国内においては、医療用手袋や排尿排液関連用品の販売が減少したものの、注力事業として取り組みを進める薬剤調製・投与クローズドシステムや、需要が拡大している摂食嚥下関連用品の販売が継続して伸長しました。海外においては、AVF針(血液透析用針)の販売が堅調に推移した一方で、血液バッグおよび北米向け成分献血用回路の販売が減少しました。
以上の結果、売上高は、前年同四半期に比べ36億60百万円減少の489億75百万円(前年同四半期比7.0%減)となりました。
利益につきましては、AVF針、薬剤調製・投与クローズドシステム、摂食嚥下関連用品等の増収効果に加え、運送費等の減少はあるものの、血液バッグや成分献血用回路の減収影響により、営業利益は1億89百万円(前年同四半期比76.9%減)となりました。また、持分法による投資利益を計上した結果、経常利益は2億75百万円(前年同四半期比56.5%減)となり、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億4百万円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益は2億9百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
薬剤調製・投与クローズドシステム及び摂食嚥下関連用品の販売が堅調に推移したものの、急性血液浄化装置及び中国向け血液透析装置の販売が減少したことにより、売上高は339億73百万円(前年同四半期比2.8%減)となりました。また、セグメント利益については、減収影響に加え、労務費や修繕費などの増加により、5億99百万円(前年同四半期比47.9%減)となりました。
(シンガポール)
北米向け成分献血用回路やアフリカ及びアジア向け血液バッグの販売が減少したことにより、売上高は170億61百万円(前年同四半期比13.7%減)となりました。また、セグメント損益については、主力製品の減収影響を受けたものの、為替差損の減少により、1億16百万円の損失(前年同四半期は2億55百万円の損失)となりました。
(中国)
中国国内のAVF針及び血液浄化回路の販売が減少したことにより、売上高は30億60百万円(前年同四半期比3.4%減)となりました。また、セグメント利益については、原価低減及び経費節減の効果により、1億27百万円(前年同四半期は7百万円の損失)となりました。
(フィリピン)
アジア向け血液バッグや成分献血用回路の販売が減少したため、売上高は25億36百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。また、セグメント損益については、血液バッグの販売減少に伴う稼働率の低下のほか、労務費の増加により、5億37百万円の損失(前年同四半期は2億77百万円の損失)となりました。
(ドイツ)
欧州向けにおいて、AVF針の販売が好調に推移したものの、透析用チェアの販売が減少したことにより、売上高は29億77百万円(前年同四半期比10.5%減)となりました。また、セグメント利益については、減収影響を受けたものの、管理費等の節減効果により、3億45百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。
(その他)
韓国国内の輸液セットの販売が減少したものの、北米向けAVF針及び翼状針の販売が増加したことなどにより、売上高は43億31百万円(前年同四半期比16.7%増)となり、セグメント損益については1億92百万円の損失(前年同四半期は2億72百万円の損失)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ50億59百万円増加の864億91百万円となりました。資産、負債及び純資産の内容は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ49億99百万円増加の507億72百万円となりました。この主な要因は、借入により現金及び預金が増加したためであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ59百万円増加の357億18百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が減少した一方で、投資有価証券の時価評価が増加したためであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ21億5百万円増加の277億34百万円となりました。この主な要因は、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が増加したためであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ20億52百万円増加の169億27百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が増加したためであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ9億1百万円増加の418億28百万円となりました。この主な要因は、為替換算調整勘定の変動によるものであります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.8ポイント低下の48.3%となりました。
2025年11月7日に公表しました2026年3月期の通期連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日公表の「2026年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、当該業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 1「シンガポール」の区分は、生産体制を相互に補完し一体とした事業活動を行うインドネシアの現地法人を含んでおります。
2「その他」の区分は、国内子会社及びアメリカ、韓国、タイ、中国の一部の現地法人の事業活動を含んでおります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 1「シンガポール」の区分は、生産体制を相互に補完し一体とした事業活動を行うインドネシアの現地法人を含んでおります。
2「その他」の区分は、国内子会社及びアメリカ、韓国、タイ、中国の一部の現地法人の事業活動を含んでおります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。