〇添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………3

(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………3

(5)中長期的な会社の経営戦略 …………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………7

(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………12

(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………16

4.その他 ………………………………………………………………………………………………17

(1)仕入及び販売の状況 …………………………………………………………………………17

(2)役員の異動 ……………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における当社グループを取り巻く環境は、雇用・所得環境などの改善を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、不安定な国際情勢を背景とした資源価格の高騰や物価上昇などによる景気への影響懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いており、企業の生産活動や設備投資に慎重な姿勢が見られました。

当社グループの業績につきましては、主力販売先である電気機器・電子部品・産業機械業界において、一部の主要顧客では受注環境は緩やかな回復基調で推移したものの、回復時期の遅れや前期の大口案件の反動減なども影響し、売上高は前期を下回る結果となりました。利益面につきましては、DX化や業務の効率化による販売費及び一般管理費の削減に努めましたが、売上高の減少による売上総利益の減少等をカバーするまでには至らず、前期を下回る結果となりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は45,902百万円(前期比1.6%減)、営業利益は2,072百万円(前期比14.5%減)、経常利益は2,339百万円(前期比12.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,722百万円(前期比3.7%減)と前期に比べ減収減益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(電機・電子部品販売事業)

電機・電子部品販売事業における売上高は45,454百万円(前期比1.8%減)、営業利益は2,087百万円(前期比15.3%減)となりました。

なお、商品分野別の売上高につきましては、次のとおりであります。

①FA機器分野

RFID、グラフィック操作パネル等が増加いたしましたが、センサー、制御盤等が減少し売上高は25,078百万円前期比3.0%減)となりました。

②情報・通信機器分野

OAアクセサリー、産業用パソコン等が減少いたしましたが、ネットワーク機器、システムラック等が増加し、売上高は4,320百万円前期比0.3%増)となりました。

③電子・デバイス機器分野

コネクター全般、電池関連商品等が増加いたしましたが、基板、スイッチング電源等が減少し、売上高は5,389百万円(前期比12.7%減)となりました。

④電設資材分野

受変電設備、ボックス等が減少いたしましたが、端子台、電線ケーブル等が増加し、売上高は10,666百万円前期比7.3%増)となりました。

 

(製造事業)

製造事業における売上高は448百万円(前期比22.5%増)、営業損失は15百万円となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて752百万円減少し、28,351百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べて439百万円減少し、22,930百万円となりました。

これは主に、売掛金の増加765百万円、現金及び預金の減少1,295百万円によるものであります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて313百万円減少し、5,421百万円となりました。

 

 

(負債)

当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べて1,183百万円増加し、11,593百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,415百万円増加し、10,495百万円となりました。

これは主に、支払手形及び買掛金の増加1,490百万円、短期借入金の増加1,000百万円、電子記録債務の減少684百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少260百万円によるものであります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて232百万円減少し、1,097百万円となりました。

これは主に、長期借入金の減少176百万円によるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて1,935百万円減少し、16,758百万円となりました。

これは主に、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益の計上1,722百万円、配当金の支払1,376百万円、自己株式の取得による増加2,332百万円によるものであります。なお、自己資本比率は59.1%となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から1,295百万円減少し、6,820百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、資金は1,527百万円の増加となりました。(前連結会計年度における資金は3,944百万円の増加)

これは主に、税金等調整前当期純利益2,563百万円、法人税等の支払額976百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、資金は1,982百万円の減少となりました。(前連結会計年度における資金は30百万円の減少)

これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2,298百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、資金は843百万円の減少となりました。(前連結会計年度における資金は1,960百万円の減少)

これは主に、短期借入れによる収入1,000百万円、長期借入金の返済による支出436百万円、配当金の支払額1,381百万円によるものであります。

 

 

(4)今後の見通し

今後の見通しにつきましては、主要顧客の生産活動や設備投資は緩やかに回復に向かうものの、中東情勢や国際紛争の長期化といった地政学リスクの高まりなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

そうした中で、半導体市場においては、生成AI関連の高性能な半導体需要の拡大の継続とあわせ、最先端メモリ等の需要増加に向けた更なる投資拡大が見込まれます。このことから、当社の受注環境は好転し、2027年3月期通期の売上高は増収を見込んでおります。また、利益面につきましては、人的資本への継続的な投資やDX化に向けた先行投資等の事業基盤の強化に向けた経費の増加を見込む一方で、売上増に伴う売上総利益の増加により増益を見込んでおります。なお、最終利益につきましては、政策保有株式の縮減に伴う投資有価証券売却益の減少などにより、前期と同水準で推移するものと見ております。

業績予想等は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。当社の状況につきましては、月次の売上高(単体)について開示しております「売上高推移速報」をご参照ください。今後、何らかの変化がある場合には、適切に開示してまいります。

 

(5)中長期的な会社の経営戦略

企業価値向上を目指す経営戦略を基本に、「もの造りサポーティングカンパニー」として、もの造りの現場(工場などの生産現場・建築現場等)への設備・機器・部品・サービス等の供給とサポートを行ってまいります。

また、品質・生産性・効率化の更なる向上をめざし、DX推進による業務や物流機能の効率化等、IT化とロボット化を中心とした投資に加え、教育体系を充実させ社員一人ひとりがレベルアップできるよう取り組み、持続的な成長及び企業価値向上に努めてまいります。

 ① 営業戦略

成長市場と成長分野への経営資源の選択と集中を行うとともに「顧客第一」の精神で商圏の拡大・拡充・深耕による業績の拡大を図ってまいります。

重点的な取り組みとして、ロボットやIoT商材の販売による人手不足の解消や生産性の向上・品質管理の向上を図り、スマート工場の構築に向けた提案を進めてまいります。次に、エンジニアリング部門として設置したロボット・ソリューション課では、ロボットなどの機器選定からデータ蓄積及び活用までお客様の生産現場のスマート工場化に向けたトータルソリューションを提供してまいります。更に、AI、自動運転等の実用化及び技術開発の加速に伴い、今後も半導体業界では成長が見込まれることから、半導体製造装置や電子部品関連のお客様へ経営資源を集中させ注力してまいります。また、これまでも中長期的に力を入れてきた医療機器関連市場、医療現場・介護関連市場をはじめとするメディカル市場においては、お客様のご要望に応じた提案を実行することで更なる業績の拡大を図ってまいります。そして、買い方の多様化により今後も需要拡大が見込まれるインターネットビジネスにおいては、通販サイト「FAUbon(エフエーユーボン)」の機能拡充と取扱商品の拡大を重点戦略とし、業績の拡大を図ってまいります。

なお、大和工場(宮城県黒川郡)は、当社の「もの造り」拠点として、もの造り機能の強化及び顧客要求事項に対応するため、半導体製造装置向けアルミフレームの組立や端子台の組立加工等を行っております。今後も高付加価値製品の提供と高度なSCM要求に対応できる体制を一層強化してまいります。

  ② 商品戦略

「もの造りサポーティングカンパニー」として、最先端の制御機器や電設資材の提案とともに、生産現場が常に向上を求めている「品質、環境(省)、安全」といったキーワードに対してメカトロニクス商材やセーフティ商材、環境関連商材等の販売を推し進めてまいります。成長分野であるロボット及びIoT分野については、メーカー研修を含め人材の育成による提案力の強化とシステムインテグレーターとの協業や当社エンジニアリング部門との連携による、お客様ニーズに沿った省力化・省人化・IoT化といったソリューション提案を展開してまいります。さらに、先端技術に強みを持つ海外メーカーとの連携を強化してまいります。

オリジナルブランド「Ubon(ユーボン)」では、更なる顧客ニーズに直結した「もの造り」を進めるべく松本ユーボン工場(長野県松本市)にて、生産体制を強化し、主力の配線アクセサリーや盤内パーツを更に充実するとともに、産業用パソコン等の高付加価値商品や検定対策キット等の顧客ニーズを先取りした商材の開発を加速し、顧客の利便性向上と収益拡大を図ってまいります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先、国内取引先の海外現地法人等であり、また海外からの資金調達の必要性が少ないことから、会計基準につきましては日本基準を採用しております。

なお、今後につきましては、特に当社と同じ東京証券取引所市場に上場している他社の国際会計基準の適用動向等を踏まえた上で、国際会計基準の適用について検討を進めていく方針です。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

8,126,417

6,831,265

 

 

受取手形

512,320

148,823

 

 

売掛金

6,954,805

7,720,052

 

 

電子記録債権

3,893,128

3,965,604

 

 

棚卸資産

3,598,021

3,871,178

 

 

その他

286,053

394,829

 

 

貸倒引当金

△1,138

△1,187

 

 

流動資産合計

23,369,609

22,930,566

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

4,336,171

4,335,842

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,934,513

△2,081,318

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,401,658

2,254,524

 

 

 

土地

1,909,493

1,909,493

 

 

 

リース資産

135,797

83,864

 

 

 

 

減価償却累計額

△69,829

△37,685

 

 

 

 

リース資産(純額)

65,968

46,179

 

 

 

その他

265,802

265,233

 

 

 

 

減価償却累計額

△184,926

△206,459

 

 

 

 

その他(純額)

80,875

58,774

 

 

 

有形固定資産合計

4,457,996

4,268,971

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

128,651

103,008

 

 

 

無形固定資産合計

128,651

103,008

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

424,477

356,590

 

 

 

繰延税金資産

331,550

363,790

 

 

 

その他

422,692

358,913

 

 

 

貸倒引当金

△30,554

△30,204

 

 

 

投資その他の資産合計

1,148,166

1,049,090

 

 

固定資産合計

5,734,814

5,421,070

 

資産合計

29,104,424

28,351,637

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

3,749,034

5,239,286

 

 

電子記録債務

3,394,522

2,709,653

 

 

短期借入金

-

1,000,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

436,000

176,000

 

 

リース債務

25,911

22,075

 

 

未払法人税等

530,762

438,542

 

 

賞与引当金

366,717

372,505

 

 

役員賞与引当金

174,000

168,000

 

 

その他

403,131

369,560

 

 

流動負債合計

9,080,080

10,495,624

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

201,000

25,000

 

 

リース債務

59,518

37,443

 

 

役員株式給付引当金

134,112

137,318

 

 

退職給付に係る負債

792,350

756,693

 

 

資産除去債務

56,992

57,226

 

 

その他

86,029

83,780

 

 

固定負債合計

1,330,004

1,097,461

 

負債合計

10,410,085

11,593,085

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,819,230

1,819,230

 

 

資本剰余金

1,747,057

1,527,493

 

 

利益剰余金

15,651,568

14,151,463

 

 

自己株式

△664,591

△894,373

 

 

株主資本合計

18,553,264

16,603,812

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

113,578

122,165

 

 

退職給付に係る調整累計額

27,496

32,574

 

 

その他の包括利益累計額合計

141,074

154,739

 

純資産合計

18,694,339

16,758,552

負債純資産合計

29,104,424

28,351,637

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

46,631,604

45,902,296

売上原価

38,824,171

38,426,473

売上総利益

7,807,433

7,475,823

販売費及び一般管理費

 

 

 

荷造運搬費

375,592

365,713

 

給料手当及び賞与

2,351,736

2,393,142

 

株式報酬費用

99,394

52,466

 

法定福利費

393,379

389,913

 

退職給付費用

125,016

100,798

 

賃借料

340,862

346,981

 

減価償却費

198,555

193,568

 

貸倒引当金繰入額

△1,646

△301

 

賞与引当金繰入額

346,496

352,284

 

役員賞与引当金繰入額

174,000

168,000

 

その他

980,760

1,041,179

 

販売費及び一般管理費合計

5,384,146

5,403,747

営業利益

2,423,286

2,072,075

営業外収益

 

 

 

受取利息

892

3,137

 

受取配当金

29,437

38,409

 

仕入割引

191,001

197,206

 

為替差益

4,542

1,013

 

その他

17,713

41,609

 

営業外収益合計

243,587

281,376

営業外費用

 

 

 

支払利息

5,268

8,750

 

手形売却損

731

1,349

 

株式報酬費用消滅損

953

1,544

 

貸倒引当金繰入額

150

-

 

その他

1,156

2,258

 

営業外費用合計

8,260

13,902

経常利益

2,658,613

2,339,548

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

29,739

175,248

 

負ののれん発生益

-

48,521

 

特別利益合計

29,739

223,769

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

0

 

投資有価証券売却損

-

287

 

特別損失合計

0

287

税金等調整前当期純利益

2,688,353

2,563,030

法人税、住民税及び事業税

930,049

879,726

法人税等調整額

△31,600

△39,595

法人税等合計

898,448

840,130

当期純利益

1,789,904

1,722,899

親会社株主に帰属する当期純利益

1,789,904

1,722,899

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

1,789,904

1,722,899

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△106,659

8,586

 

退職給付に係る調整額

17,659

5,078

 

その他の包括利益合計

△89,000

13,665

包括利益

1,700,904

1,736,564

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,700,904

1,736,564

 

非支配株主に係る包括利益

-

-

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,819,230

1,604,463

15,357,477

△543,949

18,237,221

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,495,813

 

△1,495,813

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,789,904

 

1,789,904

自己株式の取得

 

 

 

△250,180

△250,180

自己株式の処分

 

142,593

 

129,537

272,131

自己株式の消却

 

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

142,593

294,091

△120,642

316,042

当期末残高

1,819,230

1,747,057

15,651,568

△664,591

18,553,264

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

220,238

9,836

230,075

18,467,297

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△1,495,813

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,789,904

自己株式の取得

 

 

 

△250,180

自己株式の処分

 

 

 

272,131

自己株式の消却

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△106,659

17,659

△89,000

△89,000

当期変動額合計

△106,659

17,659

△89,000

227,041

当期末残高

113,578

27,496

141,074

18,694,339

 

 

 

  当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,819,230

1,747,057

15,651,568

△664,591

18,553,264

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,376,811

 

△1,376,811

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,722,899

 

1,722,899

自己株式の取得

 

 

 

△2,332,761

△2,332,761

自己株式の処分

 

10,608

 

26,612

37,221

自己株式の消却

 

△230,172

△1,846,193

2,076,365

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

△219,563

△1,500,105

△229,782

△1,949,451

当期末残高

1,819,230

1,527,493

14,151,463

△894,373

16,603,812

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

113,578

27,496

141,074

18,694,339

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△1,376,811

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,722,899

自己株式の取得

 

 

 

△2,332,761

自己株式の処分

 

 

 

37,221

自己株式の消却

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

8,586

5,078

13,665

13,665

当期変動額合計

8,586

5,078

13,665

△1,935,786

当期末残高

122,165

32,574

154,739

16,758,552

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

2,688,353

2,563,030

 

減価償却費

233,286

228,805

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

24,842

5,788

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△17,000

△6,000

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

62,379

23,702

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△77,554

△35,657

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1,496

△301

 

受取利息及び受取配当金

△30,330

△41,546

 

支払利息

5,268

8,750

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△29,739

△174,960

 

有形固定資産除却損

0

0

 

負ののれん発生益

-

△48,521

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,038,818

△474,226

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△52,115

△273,156

 

仕入債務の増減額(△は減少)

878,315

805,383

 

未払又は未収消費税等の増減額

△141,215

△30,266

 

その他

△65,536

△79,371

 

小計

4,516,277

2,471,451

 

利息及び配当金の受取額

29,968

41,037

 

利息の支払額

△5,268

△8,750

 

法人税等の支払額

△597,577

△976,648

 

法人税等の還付額

1,265

575

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,944,664

1,527,665

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△49,292

△5,857

 

無形固定資産の取得による支出

-

△10,557

 

投資有価証券の取得による支出

△15,055

△14,929

 

投資有価証券の売却による収入

43,330

288,763

 

敷金及び保証金の差入による支出

△10,311

△1,502

 

敷金及び保証金の回収による収入

997

59,607

 

定期預金の預入による支出

△11,000

△11,000

 

定期預金の払戻による収入

11,000

11,000

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

-

△2,298,229

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△30,332

△1,982,704

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

-

1,000,000

 

長期借入金の返済による支出

△436,000

△436,000

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△29,734

△25,911

 

自己株式の取得による支出

△250,180

-

 

自己株式の売却による収入

250,180

-

 

配当金の支払額

△1,495,097

△1,381,223

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,960,831

△843,135

現金及び現金同等物に係る換算差額

△257

3,022

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,953,243

△1,295,151

現金及び現金同等物の期首残高

6,162,174

8,115,417

現金及び現金同等物の期末残高

8,115,417

6,820,265

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社は、2025年5月22日開催の取締役会及び2025年6月25日開催の第73回定時株主総会において、ベル株式会社の株式を取得し同社を完全子会社化することについて決議し、2025年7月7日付で株式を取得いたしました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称   ベル株式会社(以下、「ベル」といいます。)

事業の内容         有価証券の保有・管理及び売買

② 企業結合を行った主な理由

当社創業家の資産管理会社であるベル(2025年3月31日現在の当社株式の保有株式数は1,370,600株であり、当社発行済株式総数(自己株式を除く)14,261,893 株に対する割合は9.61%となります。)の株式を当社が取得することにより、株主価値の向上に資するとともに資本効率の向上に寄与し、市場取引による場合よりも低い価格による自己株式の取得が可能になり、ベルの保有する当社株式が短期間に大量に市場売却されることにより、既存の株主様に不測の不利益が生じるおそれも回避できる等の理由により、当社及び当社株主全体の利益に資すると判断し、株主の皆様の承認を得ることを条件として本件取引を実施いたしました。

③ 企業結合日

2025年7月7日(株式取得日)

2025年9月30日(みなし取得日)

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

変更ありません。

⑥ 取得した議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として、株式を取得したためであります。

(2) 連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年10月1日から2025年12月31日まで

なお、ベルは2026年1月1日付で当社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

4,292,648

千円

取得原価

 

4,292,648

千円

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用 8,200 千円

(5) 発生した負ののれん発生益の金額および発生原因

① 負ののれん発生益の金額

48,521 千円

② 発生原因

取得原価が企業結合時の時価純資産を下回ったことによるものであります。

 

(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産  2,012,739千円

固定資産  2,332,761千円

資産合計  4,345,500千円

流動負債    4,330千円

負債合計    4,330千円

(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

当連結会計年度における影響の概算額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(共通支配下の取引等)

完全子会社の吸収合併

当社は、2025年10月1日開催の取締役会において、当社完全子会社であるベル株式会社(以下、「ベル」といいます。)を吸収合併することを決議し、2026年1月1日を効力発生日として吸収合併いたしました。

(1) 取引の概要

① 被結合企業の名称及び事業の内容

ベル株式会社 (有価証券の保有・管理及び売買)

② 企業結合日

2026年1月1日

③ 企業結合の方法

当社を存続会社、ベル株式会社を消滅会社とする吸収合併

④ 結合後企業の名称

スズデン株式会社

⑤ 企業結合の目的

ベルは、資産の多くの部分が当社株式であることや、資産運用を主たる事業の目的としていることから、経営資源の集約による経営効率化を目的として、この度、当社を存続会社としてベルを吸収合併し、それに伴って、当社がベルの保有する当社株式を自己株式として取得することといたしました。

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施しております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの事業セグメントは、当社の構成単位のうち分離した財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、主として電機・電子部品の販売及び半導体製造装置向けのアルミフレームの組立等を行っております。

したがって、当社グループは、「電機・電子部品販売事業」及び「製造事業」の2つを報告セグメントとしております。

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「電機・電子部品販売事業」は、主にFA機器、電子・デバイス機器、情報・通信機器、電設資材の販売を行っております。

「製造事業」は、主に半導体製造装置向けアルミフレームの組立等を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

電機・電子部品販売事業

製造事業

売上高

 

 

 

  外部顧客への売上高

46,265,785

365,818

46,631,604

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

46,265,785

365,818

46,631,604

セグメント利益又は損失(△)

2,462,848

△39,562

2,423,286

セグメント資産

28,518,877

585,546

29,104,424

 

(注) セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

電機・電子部品販売事業

製造事業

売上高

 

 

 

  外部顧客への売上高

45,454,230

448,066

45,902,296

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

45,454,230

448,066

45,902,296

セグメント利益又は損失(△)

2,087,260

△15,185

2,072,075

セグメント資産

27,835,390

516,246

28,351,637

 

(注) セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1  主要な顧客ごとの情報

 

 

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

東京エレクトロン宮城株式会社

6,065,923千円

電機・電子部品販売事業

製造事業

 

なお、当社グループは、上記顧客のグループ会社である東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ株式会社、東京エレクトロン九州株式会社と取引を行っており、同顧客グループの設備投資の動向や生産計画の変動等は、当社グループの経営成績及び財政状況等に影響を与える可能性があります。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1  主要な顧客ごとの情報

 

 

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

東京エレクトロン宮城株式会社

4,655,158千円

電機・電子部品販売事業

製造事業

 

なお、当社グループは、上記顧客のグループ会社である東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ株式会社、東京エレクトロン九州株式会社と取引を行っており、同顧客グループの設備投資の動向や生産計画の変動等は、当社グループの経営成績及び財政状況等に影響を与える可能性があります。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

1,332.54

1,321.60

1株当たり当期純利益

127.66

129.04

 

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

  親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,789,904

1,722,899

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
  当期純利益(千円)

1,789,904

1,722,899

  普通株式の期中平均株式数(株)

14,021,410

13,351,863

 

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末
(2025年3月31日)

当連結会計年度末
(2026年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

18,694,339

16,758,552

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

18,694,339

16,758,552

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

14,029,065

12,680,465

 

 

4.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度232千株、当連結会計年度221千株)。

  また、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度144千株、当連結会計年度226千株)。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

4.その他

(1)仕入及び販売の状況

仕入実績

 

 

 

 

 

 

品目名

電機・電子部品販売事業

製造事業

合計

金額
(千円)

前年同期比
(%)

金額
(千円)

前年同期比
(%)

金額
(千円)

前年同期比
(%)

FA機器

22,087,514

△2.0

22,087,514

△2.0

情報・通信機器

3,590,483

4.2

3,590,483

4.2

電子・デバイス機器

4,155,541

△12.4

4,155,541

△12.4

電設資材

8,429,365

8.8

8,429,365

8.8

その他

312,464

8.1

312,464

8.1

合計

38,262,904

△0.5

312,464

8.1

38,575,369

△0.5

 

(注)  記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。

 

販売実績

 

 

 

 

 

 

品目名

電機・電子部品販売事業

製造事業

合計

金額
(千円)

前年同期比
(%)

金額
(千円)

前年同期比
(%)

金額
(千円)

前年同期比
(%)

FA機器

25,078,155

△3.0

25,078,155

△3.0

情報・通信機器

4,320,558

0.3

4,320,558

0.3

電子・デバイス機器

5,389,404

△12.7

5,389,404

△12.7

電設資材

10,666,111

7.3

10,666,111

7.3

その他

448,066

22.5

448,066

22.5

合計

45,454,230

△1.8

448,066

22.5

45,902,296

△1.6

 

(注)  記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。

 

 

(2)役員の異動

①代表取締役の異動

該当事項はありません。

 

②その他の役員の異動

該当事項はありません。