○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………… 2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………………… 2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………… 7
(四半期連結損益計算書) ………………………………………………………………………………… 7
(四半期連結包括利益計算書) …………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………… 9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………………… 10
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日、以下「当第3四半期」という)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善に伴い、景気は緩やかな回復基調となりましたが、物価上昇による消費マインドの下振れや、アメリカの政策動向による経済への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
当カラオケ業界におきましては、主力市場であるナイト市場・カラオケボックス市場を中心に、全体として緩やかに需要が改善するなかで、各商圏の中心地における事業者同士の競争は活発化しております。
このようななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当第3四半期の業績は、売上高は第3四半期における過去最高となる122,415百万円(前年同期比7.0%増)となりました。利益面におきましては、DAMの新フラッグシップモデル発売に関連して機器の入替え費用や、プロモーション費用などの販管費が増加した影響などにより、営業利益は13,770百万円(同3.8%減)、経常利益は14,077百万円(同3.0%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期にあった固定資産売却益が剥落したことなどにより、9,644百万円(同28.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(業務用カラオケ)
当事業におきましては、成長市場であるエルダー市場を中心に、全体として緩やかに改善が進み、当第3四半期末のDAM稼働台数は前年同期比微増となりました。
そのようななか、5年半ぶりとなるDAMの新たなフラッグシップモデル「LIVE DAM WAO!(ライブダムワオ)」を4月に発売いたしました。本機は“歌うほど、あたらしいワオ”をコンセプトに、新たな演奏方式による重厚な音源を実現したほか、多数の本人映像を新たに搭載いたしました。また、新機能「ボイスマジック」や4本同時使用が可能な「クワトロハーモニーマイク」の導入により“歌う”という体験をアップデートし、コアなカラオケファンから、カラオケ初心者の方まで楽しめる機能を多数搭載いたしました。当第3四半期においては、テレビCMやSNSなど多様なメディアを通じて本機の拡販につながるプロモーションを行うことで、カラオケ利用者のすそ野の拡大やDAM稼働台数の増加を図るとともに、旧機種から新機種への入替えなどによるDAM1台あたりの収入増加に努めました。
エルダー市場においては、介護施設等への訪問営業やオンラインコンサートの実施などを通じて、エルダー市場専用機「FREE DAM LIFE(フリーダムライフ)」の拡販と、介護現場における職員の負荷軽減に繋がる機能を訴求することで、「歌うこと=健康」という認知拡大に努めました。
以上の結果、新商品発売の影響により、卸売を中心とした商品販売売上が増加したことなどにより、売上高は前年同期比6.6%の増収となり、利益面におきましては、営業資産の買取りにより一時的な費用が発生したほか、プロモーションに係る販管費が増加した影響などにより、営業利益は前年同期比2.7%の減益となりました。
(カラオケ・飲食店舗)
当事業におきましては、カラオケ9店舗、飲食16店舗の出店及びカラオケ7店舗、飲食7店舗の閉店を行ったことにより、当第3四半期末の店舗数はカラオケ505店舗、飲食168店舗となりました。
店舗の集客は、前期に実施したリニューアルの効果や「LIVE DAM WAO!(ライブダムワオ)」の導入効果などが影響し、夏休みや年末といった商戦期を中心として堅調に推移し、当第3四半期の既存店売上高はカラオケ店舗で前年同期比4%増、飲食店舗で同1%増となりました。
このようななか、ビッグエコー店舗においては“BIG SMILE, BIG ECHO. 歌おう、笑おう、みんなともっと”をスローガンに掲げ、メーカー直営店としてカラオケ機器、音響設備のクオリティ向上に努めるほか、「ビッグスマイルキャンペーン」として多様なアーティストやアニメ作品とのコラボレーション企画等を積極的に展開し、カラオケを通して様々な喜びと楽しさの創出に努めました。
また、4月発売の「LIVE DAM WAO!(ライブダムワオ)」について、新たな機能をお客様にいち早く体感いただくため、早期に全店へ導入することで集客向上を図るとともに、“みんなで集まって、歌って楽しむ”というカラオケ本来の価値の訴求に努めました。
飲食店舗においては、前期に引き続き予約受注が好調に推移するなかで、お客様アンケートを通じて店舗環境、接客サービス、料理のクオリティ向上を図りました。また、ダーツ業態「REGALO」4店舗を出店するなど、幅広く集客の獲得を推進しました。
以上の結果、売上高は既存店における増収に加え、前期に出店した飲食店舗による増収などの影響により、前年同期比6.3%の増収となり、営業利益は前年同期比2.4%の増益となりました。
(音楽ソフト)
当事業におきましては、新人アーティストの発掘とヒット曲の創出に努めるとともに、カラオケを中心とする自社メディアを活用した音楽出版事業にも注力することにより、堅実な収益モデルの構築に努めました。
以上の結果、売上高は前年同期比3.8%の減収となり、営業利益は前年同期比48.3%の減益となりました。
(その他)
当事業におきましては、新たな収益の柱とするべく「ザ・パーク」ブランドで展開するパーキング事業の業容拡大が進展し、当第3四半期末時点で約4,400施設、50,000車室となりました。また、「スターデジオAir」等で展開するBGM事業や、家庭用カラオケサービス「カラオケ@DAM」についても堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高はパーキング事業収入が増加したことなどにより前年同期比14.0%の増収となり、営業利益は前年同期比15.9%の増益となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ10,424百万円減少し、198,892百万円となりました。
増減の主なものとしては、流動資産では現金及び預金が18,925百万円減少し、受取手形及び売掛金が1,745百万円及びその他に含まれる前払費用が1,600百万円それぞれ増加しております。
固定資産ではカラオケ賃貸機器が1,440百万円及びカラオケルーム及び飲食店舗設備が3,223百万円それぞれ増加しております。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べ12,169百万円減少し、79,284百万円となりました。
これは主に、流動負債の短期借入金が9,032百万円及び未払法人税等が3,238百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ1,745百万円増加し、119,608百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加9,644百万円、剰余金の配当による利益剰余金の減少5,924百万円及び自己株式の取得による減少1,884百万円によるものであります。
2025年8月7日に発表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
該当事項はありません。
2025年8月7日開催の取締役会決議に基づき、2025年8月18日付で、自己株式5,500,000株の消却を実施しております。この結果、利益剰余金及び自己株式がそれぞれ11,119百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において利益剰余金が100,652百万円、自己株式が1,195百万円となっております。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、パーキング事業、不動産賃貸及びBGM放送事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△2,142百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、パーキング事業、不動産賃貸及びBGM放送事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△2,729百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額並びに負ののれんの償却額は、次のとおりであります。