○添付資料の目次

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

   中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

   中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

  (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

  (表示方法の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

  (セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

  (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

9

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

10

販売の状況 …………………………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策により、景気は緩やかな回復基調がみられるものの、インフレや円安による消費者物価上昇の継続による影響は大きく、米国の通商政策の影響や中東情勢の動向による景気の下振れリスクなど、依然として先行きは不透明な状況にあります。

 医療・介護を取り巻く環境は、継続する物価上昇により依然として厳しい状況が続きました。こうした環境下、政府は経営環境の改善を目的として、2025年度大型補正予算「医療・介護等支援パッケージ」を実施いたしました。また、診療報酬改定では本体3.09%、薬価を含む合計2.22%のプラス改定が決定され、本体が3%を超えるのは30年ぶり、合計でのプラスは12年ぶりとなりました。加えて、本来は改定年に当たらない介護報酬についても、従事者処遇改善や物価上昇対応を目的とした2.03%の臨時改定が実施されました。これらの施策が進展したことにより、市場には徐々に安心感が戻りつつあります。また、中東情勢の影響による事業環境の不確実性が高まるなか、医療現場においては、ディスポーザブル商品からリユーザブル商品への選好の機運が見られ始めています。

 このような市場環境のもと、当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の売上高は、前年同期が6.1%増と好調であった反動もあり、前年同期比0.2%増の7,861百万円となりました。上期全体では前年並みの水準となりましたが、その内容としては、第1四半期に弱含んだ一方で、第2四半期に入って回復が鮮明となりました。なお、2月に実施した価格改定については、順調に浸透しております。

 主力のコア市場は、第1四半期連結会計期間において前年同期比11.3%減と大幅な減収となったものの、当第2四半期連結会計期間においては更新案件の受注が予定どおり進捗したことに加え、前期からの繰越大型案件の更新が開始されたことなどにより、前年同期比10.0%増と回復しました。この結果、当中間連結会計期間では前年同期比1.4%増となり、前年に引き続き増収となりました。

 周辺市場は、手術ウェアが 前年同期比6.4%増と堅調に推移した一方、患者ウェアは新規案件の獲得が厳しく、前年同期比9.3%減となりました。この結果、周辺市場全体では前年同期比4.0%減の減収となりました。一方、海外市場では、台湾における前期からのずれ込み案件に加え、ソウル支店の開設効果もあり、前年同期比35.0%増と大幅な増収となりました。

 今後につきましては、市場の経営環境改善を背景に、価格改定の効果が今後さらに本格化するとともに、更新案件の商談も順調に進んでおります。このため、通期では前年同期比6.0%増、売上高180億円の過去最高売上の達成を目指してまいります。

 生産面におきましては、原材料価格の高騰や国内工場における加工賃の上昇影響が継続する一方、海外物流費の低減、海外生産比率の引き上げなどのコスト削減施策を着実に進めました。その結果、当中間連結会計期間における売上高総利益率は、概ね前年同期並の水準を維持しました。通期では、価格改定の浸透により40.3%を目指してまいります。

 販売費及び一般管理費におきましては、賃金引き上げ等に伴う人件費の増加等により、前年同期比6.1%増とな

りました。

 このような状況のもと、当中間連結会計期間の売上高につきましては、7,861百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は1,381百万円(同7.9%減)、経常利益は1,475百万円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,014百万円(同4.5%減)を計上いたしました。

 通期の連結業績予想については、2025年10月1日に公表しました連結業績予想に変更なく、その達成に向けて目指してまいります。

 

 

通期見通し

前年同期比

売上高

18,000 百万円

6.0%増

営業利益

4,025 百万円

12.3%増

経常利益

4,200 百万円

13.3%増

親会社株主に帰属する

当期純利益

2,900 百万円

12.7%増

 

 当社グループの事業は、メディカルウェア等の製造・販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間連結会計期間末の資産合計は41,467百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,224百万円減少いたしました。流動資産合計は32,860百万円となり3,339百万円減少し、主な要因は、現金及び預金の減少4,628百万円、電子記録債権の減少395百万円、受取手形及び売掛金の増加975百万円、棚卸資産の増加680百万円等であります。固定資産合計は8,607百万円となり、115百万円増加いたしました。その内訳として有形固定資産は7,250百万円となり5百万円減少、無形固定資産は189百万円となり22百万円増加、投資その他の資産は1,167百万円となり98百万円増加いたしました。

(負債)

 当中間連結会計期間末の負債合計は3,097百万円となり、前連結会計年度末に比べ276百万円減少いたしました。流動負債合計は2,234百万円となり273百万円減少し、主な要因は、買掛金の増加165百万円、未払法人税等の減少123百万円等であります。固定負債合計は863百万円となり、2百万円減少いたしました。

(純資産)

 当中間連結会計期間末の純資産合計は38,369百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,948百万円減少いたしました。主な要因は、配当の実施による3,047百万円の減少、親会社株主に帰属する中間純利益1,014百万円の計上による増加等であります。

 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末から変わらず92.5%となりました。

② キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は4,017百万円となり、前連結会計年度末に比べ728百万円減少いたしました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は425百万円(前年同期は231百万円)となりました。

 主な要因は、税金等調整前中間純利益1,475百万円(同1,543百万円)、減価償却費142百万円(同134百万円)、仕入債務の増加額165百万円(前年同期は365百万円の減少)等による増加と、法人税等の支払額609百万円(同706百万円)、棚卸資産の増加額680百万円(同555百万円)、売上債権の増加額764百万円(同176百万円)等による減少であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果獲得した資金は3,741百万円(同2,325百万円)となりました。

 主な要因は、定期預金の預入に対する払戻の超過収入3,900百万円(同2,500百万円)等による増加、有形固定資産の取得による支出115百万円(同136百万円)等による減少であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は4,047百万円(同2,885百万円)となりました。

 これは、配当金の支払額3,045百万円(同1,888百万円)、自己株式の取得による支出1,001百万円(同1,179百万円)等による減少であります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想については、2025年10月1日に公表しました連結業績予想に変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

24,246,113

19,617,231

受取手形及び売掛金

2,278,147

3,253,670

電子記録債権

2,404,854

2,009,306

棚卸資産

7,050,930

7,730,992

その他

220,532

249,729

貸倒引当金

△469

△526

流動資産合計

36,200,109

32,860,405

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

2,403,218

2,325,381

機械装置及び運搬具(純額)

211,119

310,783

土地

4,440,815

4,440,815

建設仮勘定

61,664

その他(純額)

138,660

173,122

有形固定資産合計

7,255,478

7,250,103

無形固定資産

167,271

189,525

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

212,465

286,659

退職給付に係る資産

126,205

137,303

その他

732,451

745,429

貸倒引当金

△1,800

△1,800

投資その他の資産合計

1,069,322

1,167,593

固定資産合計

8,492,072

8,607,222

資産合計

44,692,182

41,467,627

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

766,740

932,718

未払法人税等

638,762

515,211

賞与引当金

87,065

92,634

その他

1,014,534

693,456

流動負債合計

2,507,103

2,234,020

固定負債

 

 

役員退職慰労引当金

45,800

47,800

退職給付に係る負債

444,922

445,742

その他

375,937

370,137

固定負債合計

866,659

863,680

負債合計

3,373,763

3,097,700

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(2026年2月28日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,925,273

1,925,273

資本剰余金

1,949,071

1,922,827

利益剰余金

45,403,317

35,642,292

自己株式

△8,108,329

△1,321,488

株主資本合計

41,169,333

38,168,905

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

88,295

138,472

繰延ヘッジ損益

1,633

4,491

退職給付に係る調整累計額

59,157

58,056

その他の包括利益累計額合計

149,085

201,021

純資産合計

41,318,419

38,369,926

負債純資産合計

44,692,182

41,467,627

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

7,843,146

7,861,100

売上原価

4,725,311

4,762,689

売上総利益

3,117,835

3,098,411

販売費及び一般管理費

1,618,657

1,717,311

営業利益

1,499,177

1,381,099

営業外収益

 

 

受取利息

12,774

58,862

受取配当金

2,976

3,204

受取賃貸料

43,991

44,041

為替差益

241

4,835

雑収入

11,707

10,379

営業外収益合計

71,693

121,323

営業外費用

 

 

固定資産賃貸費用

25,159

24,988

雑損失

2,469

2,107

営業外費用合計

27,629

27,095

経常利益

1,543,241

1,475,327

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

672

特別利益合計

672

特別損失

 

 

固定資産除売却損

30

96

特別損失合計

30

96

税金等調整前中間純利益

1,543,210

1,475,904

法人税、住民税及び事業税

518,573

492,213

法人税等調整額

△37,853

△30,700

法人税等合計

480,719

461,513

中間純利益

1,062,491

1,014,390

親会社株主に帰属する中間純利益

1,062,491

1,014,390

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

中間純利益

1,062,491

1,014,390

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△10,148

50,177

繰延ヘッジ損益

17,684

2,858

退職給付に係る調整額

1,691

△1,101

その他の包括利益合計

9,226

51,935

中間包括利益

1,071,718

1,066,325

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

1,071,718

1,066,325

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

1,543,210

1,475,904

減価償却費

134,576

142,113

貸倒引当金の増減額(△は減少)

9

57

賞与引当金の増減額(△は減少)

△345

5,568

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

1,955

2,000

退職給付に係る資産・負債の増減額

△10,333

△11,967

受取利息及び受取配当金

△15,751

△62,067

投資有価証券売却損益(△は益)

△672

為替差損益(△は益)

510

△2,553

有形固定資産除却損

30

96

売上債権の増減額(△は増加)

△176,636

△764,171

棚卸資産の増減額(△は増加)

△555,654

△680,062

仕入債務の増減額(△は減少)

△365,859

165,977

未払消費税等の増減額(△は減少)

△34,217

△137,798

その他

△50,547

△19,117

小計

470,947

113,306

利息及び配当金の受取額

4,230

70,683

法人税等の支払額

△706,647

△609,095

営業活動によるキャッシュ・フロー

△231,469

△425,106

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△1,100,000

△15,300,000

定期預金の払戻による収入

3,600,000

19,200,000

有形固定資産の取得による支出

△136,878

△115,146

無形固定資産の取得による支出

△35,596

△40,431

投資有価証券の取得による支出

△1,130

△1,304

投資有価証券の売却による収入

854

貸付けによる支出

△1,237

貸付金の回収による収入

540

その他

283

△2,605

投資活動によるキャッシュ・フロー

2,325,980

3,741,366

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△1,888,080

△3,045,704

自己株式の取得による支出

△1,179,595

△1,001,991

自己株式取得のための預託金の増減額(△は増加)

182,000

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,885,675

△4,047,695

現金及び現金同等物に係る換算差額

△594

2,553

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△791,758

△728,882

現金及び現金同等物の期首残高

5,349,457

4,746,113

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,557,699

4,017,231

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 

(自己株式の消却等)

 当社は、当中間連結会計期間において2025年11月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式5,000,000株の消却を実施しております。また、2025年12月12日開催の取締役会決議に基づき、当社の取締役に対する譲渡制限付株式報酬として自己株式17,699株の処分を行いました。この結果、資本剰余金が26,243千円、利益剰余金が7,727,438千円、自己株式が7,786,832千円それぞれ減少しております。

 

(自己株式の取得)

 当社は、当中間連結会計期間において2025年11月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式528,000株を999,991千円で取得いたしました。この結果、当中間連結会計期間末において自己株式が1,321,488千円となっております。

 

(表示方法の変更)

(中間連結貸借対照表関係)

 前連結会計年度において、「流動負債」に表示しておりました「支払手形及び買掛金」は、支払手形の残高がないため、当中間連結会計期間より「買掛金」として表示しております。

 

(セグメント情報等)

 【セグメント情報】

 当社グループの事業は、メディカルウェア等の製造・販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

 

 

3.その他

販売の状況

 販売実績

 当社グループの事業は、メディカルウェア等の製造・販売の単一セグメントであるため、市場別情報を記載しております。

市場別(千円)

当中間連結会計期間

(自 2025年9月1日

至 2026年2月28日)

 

 前年同期比(%)

 

コア市場

5,607,952

101.4

 (ヘルスケアウェア)

(4,336,759)

(101.7)

 (ドクターウェア)

(1,087,180)

(100.8)

 (ユーティリティウェア・他)

(184,012)

(97.8)

周辺市場

2,142,489

96.0

 (患者ウェア)

(1,335,911)

(90.7)

 (手術ウェア)

(806,577)

(106.4)

海外市場

110,659

135.0

合計(千円)

7,861,100

100.2