当社グループは、主力商品の需要が高まる最終四半期連結会計期間(1月~3月)の売上高が他の四半期に比べ大きくなる傾向にあります。当期も前期同様1月~3月の既存店売上高前年比が102.2%~104.7%程度で推移すると想定し、上期にビジネスウェアの市場認知度の向上や新たな顧客層の開拓を目指し、広告宣伝を含む統合的なマーケティング施策を積極的に実施いたしました。この効果により下期売上高が一定程度伸長することを見込んでおりました。想定通りお客様一人あたりの購買単価は好調に推移したものの、個人消費の停滞に伴う既存店客数の減少をカバーできず減収となる見通しです。このことに加え、2025年6月に発生した不正アクセスによるシステム障害では、ECサイトの受注を停止したことで、好調に推移していたEC売上の伸長が一時鈍化し、その影響が最終四半期まで一定程度継続したことも減収の一因となりました。
利益面では、物価高騰の影響による商品原価の上昇が継続していることに加え、前述のとおり収益性の向上や将来に向けた成長戦略の実現を目指した戦略的な投資を行った結果、営業利益及び経常利益は当初の予想を下回る見込みとなりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前述の特別損失の計上に伴い当初の予想を下回る見込みとなりました。
※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。