○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調が続いております。一方で、米国の政策動向、中東情勢、金融資本市場の変動などについては、引き続き注視していく必要があります。

当社グループが属する保険業界においては、改正保険業法が2026年6月1日に施行される予定であることを踏まえ、顧客本位の業務運営や体制整備義務の強化が一層求められる環境となっております。当社グループにおいても、法令遵守体制の強化や苦情対応の適正化、募集業務の透明性向上など、改正法への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、信頼性の高いサービス提供体制の強化に取り組んでおります。

このような環境の中、当社グループは、2026年6月期を初年度とする3か年計画をスタートいたしました。更なる成長と資本効率の両立を基本方針とし、経営資源の最適配分を通じて、持続的な企業価値向上を目指しております。特に「保険クリニック事業」では、来店型保険ショップのブランド力強化を通じて、成約件数や顧客満足度のさらなる向上を目指すとともに、「ソリューション事業」においては、ASシリーズを保険業界に特化したバーティカルSaaSとして確立すべく、プロダクト開発を加速してまいります。

これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は8,100百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益531百万円(前年同期比6.2%増)、経常利益538百万円(前年同期比6.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益288百万円(前年同期比3.1%減)となりました。

 

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「保険販売事業」「ソリューション事業」「システム事業」の3セグメントから、「保険クリニック事業」「FA事業」「ソリューション事業」「システム事業」の4セグメントに変更しております。このため、前第3四半期連結累計期間との比較については、セグメント変更後の数値に組み替えて比較を行っております。詳細につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等の注記)2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 保険クリニック事業

『保険クリニック』の店舗数は、新規出店や2025年7月及び2025年12月に実施した事業譲受などの影響により前連結会計年度末に比べ直営店が19店舗増加の106店舗、FC店が4店舗増加の200店舗(合計306店舗)となりました。

当第3四半期連結累計期間も、『保険クリニック』のアンバサダーとして、藤岡ファミリーを継続起用し、顧客層をターゲット化した効率的なWeb広告やSNS施策などを継続して実施いたしました。直営店部門においては、店頭での集客施策の効果もあり、Web及び店舗での来店予約数が増加し、来店数は前年同期比29.8%増の29,443件と好調に推移いたしました。さらに、成約件数についても、好調な来店数の増加に加え、店舗数の増加や一時払い終身保険や変額保険等の特定商品の販売が引き続き堅調に推移したことから、前年同期比17.6%増の16,678件となりました。

FC部門は、FC加盟登録企業が純減1社の106社となりましたが、Webからの送客によるFCとの共同募集手数料は前年同期を上回る水準で推移いたしました。今後も、Web送客のさらなる強化を継続するとともに、①新規リクルート活動の強化、②既存代理店への追加出店の提案、③店舗運営指導要員の派遣という施策を実施し、他業界からの新規参入企業への支援と取り込みを行ってまいります。

費用面では、店舗数の増加に伴う人件費及び地代家賃の増加に加え、来店数増加に向けマーケティング活動を強化したことなどにより、前年同期比22.3%増となりました。

この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は4,239百万円(前年同期比20.1%増)、セグメント利益は645百万円(同9.0%増)となりました。

 

② FA事業

FA事業においては、子会社である株式会社ライフアシストにおいて、前期までに新規採用の強化を図った結果などから、好調に推移いたしました。また、当社のFA部門も、当初の計画を上回り堅調に推移しており、売上高及び営業利益は前年同期を上回る結果となりました。

この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,664百万円(前年同期比27.8%増)、セグメント利益は54百万円(前年同期は28百万円の損失)となりました。

 

③ ソリューション事業

ASシリーズのユーザーのうち、代理店・金融機関向けは2025年6月に生成AIを活用し各保険会社の約款・取扱規定等を集約した「AS FiNDER(エーエス ファインダー)」をリリースするなどの影響で前第3四半期連結累計期間末に比べ0.7%増加の7,124IDと増加し、MRRも増加いたしました。一方で、保険会社向けのMRRは、前第4四半期連結会計期間に大手取引先1社との契約が解除となった影響等により、前年同期に比べ5.7%減少となりました。MRRを継続的に増加させ、保険業界に特化したバーティカルSaaSとして確立すべく、引き続きASシリーズの開発を推進してまいります。

この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,034百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は253百万円(同25.1%減)となりました。

 

(注)MRRとは、Monthly Recurring Revenueの略称で、毎月のサブスクリプション売上などの継続性の高い収益のことです。

 

④ システム事業

子会社である株式会社インフォディオは、『スマートOCR』に加え、電子帳簿保存クラウドサービス『DenHo』やエンタープライズサーチ『brox』などのAIを活用したプロダクトサービスの拡充を図っております。それらプロダクトサービスのライセンス収入や保守・運用によるストック収入が着実に増加いたしました。

この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,510百万円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益は140百万円(前年同期比7.4%増)となりました。

 

(注)『スマートOCR』とは、AI(人工知能)を搭載し、ディープラーニング技術(深層学習、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法の一つ)を活用した、非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システムです。

(注)『DenHo』とは、紙文書をスキャン、またはスマホで撮影しアップロードすると、AIが文書の文字を認識・データ化して保存、文書内のキーワードで検索・閲覧できる電子帳簿保存法に対応したクラウドサービスです。

(注)『brox』とは、紙文書をAI-OCRでテキストデータ化し、PDFや画像データに加えExcel・Word・PowerPoint等のOffice系ドキュメントも横断的に全文検索ができるエンタープライズサーチです。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は3,196百万円となり、前連結会計年度末に比べ633百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が639百万円減少したことによるものであります。固定資産は2,835百万円となり、前連結会計年度末に比べ613百万円増加いたしました。これは主に無形固定資産が411百万円、保証金が129百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は、6,031百万円となり、前連結会計年度末に比べ20百万円減少いたしました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,067百万円となり、前連結会計年度末に比べ7百万円増加いたしました。これは主に短期借入金が500百万円増加した一方で、未払法人税等が134百万円、契約負債が258百万円減少したことによるものであります。固定負債は86百万円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円増加いたしました。これは主に繰延税金負債が25百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は、2,153百万円となり、前連結会計年度末に比べ46百万円増加いたしました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,877百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を計上した一方で、配当金の支払い等により利益剰余金が87百万円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は62.9%(前連結会計年度末は64.2%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想については、2025年8月14日の「2025年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,222,780

1,582,941

売掛金及び契約資産

1,232,005

1,345,981

その他

378,641

271,014

貸倒引当金

△3,634

△3,721

流動資産合計

3,829,792

3,196,215

固定資産

 

 

有形固定資産

320,158

399,751

無形固定資産

 

 

のれん

124,910

309,208

ソフトウエア

741,964

734,576

ソフトウエア仮勘定

1,650

47,586

顧客関連資産

351,388

540,169

その他

679

679

無形固定資産合計

1,220,593

1,632,220

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

43,481

33,581

保証金

455,626

585,014

繰延税金資産

64,502

60,632

その他

166,030

172,294

貸倒引当金

△48,400

△48,400

投資その他の資産合計

681,241

803,122

固定資産合計

2,221,993

2,835,094

資産合計

6,051,786

6,031,310

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

81,424

94,191

短期借入金

-

500,000

1年内返済予定の長期借入金

16,000

24,000

未払金

528,162

456,991

未払費用

101,997

93,842

未払法人税等

199,331

65,006

契約負債

816,700

558,492

賞与引当金

69,416

60,729

役員賞与引当金

21,108

-

その他

225,579

213,952

流動負債合計

2,059,721

2,067,206

固定負債

 

 

長期借入金

-

14,000

繰延税金負債

12,908

38,054

その他

34,503

34,503

固定負債合計

47,411

86,557

負債合計

2,107,132

2,153,763

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,354,780

1,354,780

資本剰余金

1,302,859

1,302,859

利益剰余金

1,615,901

1,528,567

自己株式

△390,173

△390,173

株主資本合計

3,883,368

3,796,034

新株予約権

15

15

非支配株主持分

61,270

81,496

純資産合計

3,944,653

3,877,546

負債純資産合計

6,051,786

6,031,310

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

6,786,281

8,100,631

売上原価

1,498,568

1,932,209

売上総利益

5,287,713

6,168,421

販売費及び一般管理費

4,787,434

5,637,056

営業利益

500,278

531,365

営業外収益

 

 

受取利息

1,015

4,360

受取賃貸料

18,655

17,407

その他

4,877

4,164

営業外収益合計

24,548

25,932

営業外費用

 

 

支払利息

498

3,207

賃貸収入原価

16,256

15,364

その他

213

292

営業外費用合計

16,968

18,865

経常利益

507,858

538,432

特別利益

 

 

固定資産売却益

3,808

-

受取和解金

11,318

-

特別利益合計

15,126

-

特別損失

 

 

固定資産除却損

3,713

1,604

情報セキュリティ対策費

10,289

-

投資有価証券評価損

-

9,899

賃貸借契約解約損

-

13,702

特別損失合計

14,003

25,207

税金等調整前四半期純利益

508,981

513,224

法人税、住民税及び事業税

198,763

175,158

法人税等調整額

3,348

29,016

法人税等合計

202,111

204,174

四半期純利益

306,869

309,050

非支配株主に帰属する四半期純利益

8,710

20,226

親会社株主に帰属する四半期純利益

298,159

288,823

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純利益

306,869

309,050

その他の包括利益

 

 

その他の包括利益合計

-

-

四半期包括利益

306,869

309,050

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

298,159

288,823

非支配株主に係る四半期包括利益

8,710

20,226

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年7月1日

至  2025年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年7月1日

至  2026年3月31日)

減価償却費

241,550千円

294,959千円

のれんの償却額

14,122

23,825

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額(注)2

 

保険クリニック事業

FA事業

ソリューション事業

システム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,529,405

1,302,570

1,000,576

953,729

6,786,281

-

6,786,281

セグメント間の内部売上高

又は振替高

-

-

6,563

318,810

325,373

△325,373

-

3,529,405

1,302,570

1,007,140

1,272,539

7,111,655

△325,373

6,786,281

セグメント利益又は損失(△)

592,189

△28,770

338,008

130,698

1,032,126

△531,847

500,278

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△531,847千円には、セグメント間取引消去△7,002千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△524,845千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額(注)2

 

保険クリニック事業

FA事業

ソリューション事業

システム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,239,204

1,664,507

1,028,342

1,168,577

8,100,631

-

8,100,631

セグメント間の内部売上高

又は振替高

-

-

6,563

342,297

348,861

△348,861

-

4,239,204

1,664,507

1,034,906

1,510,875

8,449,493

△348,861

8,100,631

セグメント利益又は損失(△)

645,672

54,268

253,210

140,339

1,093,491

△562,126

531,365

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△562,126千円には、セグメント間取引消去△5,937千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△556,189千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、事業ポートフォリオに基づく各事業領域の収益性、投資効率を明確にするため、2026年6月期より報告セグメントを、従来の「保険販売事業」「ソリューション事業」「システム事業」の3区分から、「保険クリニック事業」「FA事業」「ソリューション事業」「システム事業」の4区分に変更しております。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

(重要な後発事象)

   該当事項はありません。