1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資・輸出の持ち直し等による企業収益の改善により緩やかな回復基調で推移しました。一方、国内における物価や金利の上昇、台湾有事問題に起因する中国との関係悪化などにより先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは引き続きMatsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.における生産スペース不足解消のための新工場建設や、当社においても生産能力の拡大や生産効率の向上を図るための新工場建設を進めております。
メディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯においては、主力工場であるベトナムの受注が堅調に推移したことから増収増益となりました。また、リハビリロボット関連においては「LunaEMG」の製造元であるEGZO Tech社との協業体制のもと、学会等の展示や病院へのデモ実施など販促活動を継続しております。
セイフティシステム事業の縫製自動機においては、前期の中国向けレーザー裁断機等の大口売上に対する反動減はあるものの、引続きインド向けの縫製ラインを受注するほか、中南米及び東南アジアでの営業活動に注力しました。カーシート及びエアバッグ関連につきましては、特にカーシートにおいてベトナム工場での生産が堅調に推移しました。
なお、既に開示しておりますオムロンヘルスケア株式会社による当社株式の公開買付けにつきましては、2025年12月15日付で公表しました「オムロンヘルスケア株式会社による当社株式等に対する公開買付けの開始予定に関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」をご覧ください。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高7,271,792千円(前年同期比1.6%減)、営業利益1,671,588千円(前年同期比11.1%増)、経常利益1,726,762千円(前年同期比11.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,230,779千円(前年同期比5.2%増)となり、第3四半期連結累計期間の各利益は上場以来過去最高となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、次のとおりであります。
メディカルヘルスケア事業につきましては、血圧計腕帯においては、ベトナムにおける生産が好調に推移したことや、工場におけるコストダウン効果により、増収増益に推移しました。
以上の結果、売上高は5,108,655千円(前年同期比10.9%増)、セグメント利益は1,632,845千円(前年同期比11.4%増)となりました。
セイフティシステム事業につきましては、縫製自動機において前期にインド向けにエアバッグ用製造設備や、中国向けに大型レーザー裁断機などの大口売上があったのに対し、当期は小規模な案件が中心となりました。エアバッグにおいても、一部販売先の機種入替により減収となったものの、カーシートにおいてはベトナム工場での生産が堅調に推移し、採算性が大きく改善しました。
以上の結果、売上高は2,070,958千円(前年同期比22.2%減)、セグメント利益は333,257千円(前年同期比37.4%増)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、産業資材向け裁断機の電装入替工事やタオル縫い用自動機の売上などがありました。
以上の結果、売上高は92,178千円(前年同期比24.0%減)、セグメント損失は30,074千円(前年同期はセグメント利益31,276千円)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて652,575千円増加し、8,153,932千円となりました。これは主として、現金及び預金が106,711千円減少したことに対して、受取手形、売掛金及び契約資産が668,206千円、商品及び製品が89,007千円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて187,507千円増加し、3,593,790千円となりました。これは主として、建物及び構築物が104,908千円、土地使用権が95,393千円、それぞれ減少したことに対して、機械装置及び運搬具が60,929千円、建設仮勘定が214,636千円、その他投資資産が120,968千円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて840,083千円増加し、11,747,723千円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて566,474千円増加し、2,680,620千円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が35,643千円、短期借入金が200,000千円、未払金が325,678千円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて203,751千円減少し、1,657,513千円となりました。これは主として長期借入金が181,000千円減少したことなどによるものであります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて362,723千円増加し、4,338,134千円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は7,409,588千円と、前連結会計年度末に比べて477,360千円増加となりました。これは、配当により利益剰余金が213,380千円、為替換算調整勘定が556,533千円減少したものの、譲渡制限付株式報酬による新株発行及び新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ8,247千円増加したこと、並びに親会社株主に帰属する四半期純利益を1,230,779千円計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の63.6%から63.1%となりました。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月15日付で「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表いたしました業績予想と変更はございません。
なお、当第3四半期連結会計期間末現在、業績は概ね予定通りに進捗しております。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
(注) 1. セグメント利益の調整額△235,719千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△264,440千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。