○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7
(連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………………7
(連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………………9
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………13
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………16
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………16
4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………17
(役員の異動) ……………………………………………………………………………………………………17
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や企業の設備投資意欲の高まりに加え、賃上げの進展を背景とした雇用・所得環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、継続的な物価上昇や為替の変動、地政学リスクの長期化による影響などもあり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く経営環境においては、主要な取引先であるバス・鉄道業界における輸送量は回復基調を維持し、設備投資意欲も底堅く推移しました。しかしながら、業界全体としては深刻な人手不足やコスト高騰への対応が喫緊の課題となっております。また、依然として高水準で推移する原材料価格等への対応として、引き続きコスト低減や価格交渉に鋭意取り組んでおります。
このような経営環境のなか、当社グループにおきましては、2021年4月よりスタートいたしました長期ビジョン「VISION2030」と、長期ビジョンの実現に向けたアクションプランとして、2021年度から2030年度までの10年間を3つのフェーズに分けた中期経営計画を策定し、取り組みを行っています。2024年4月からは、中期経営計画「RT2026(Reach our Target 2026)」について、取り組みを進めております。
中期経営計画「RT2026」の戦略は大きく2つ、事業構造の変革に向けた基本戦略と、それを支える全社戦略です。これらの戦略に基づき、持続的に成長できる事業構造への変革を目指します。基本戦略は、①「海外事業の確立」、②「新規領域の拡大」、③「収益性・効率性の追求」、全社戦略は、④「経営効率の向上」、⑤「新たな企業文化の醸成」とし、5つの課題に向けた取り組みに注力しております。
以上の結果、当連結会計年度の連結業績につきましては、売上高238億98百万円(前期比20億33百万円減、7.8%減)、営業利益12億68百万円(前期比22億63百万円減、64.1%減)、経常利益15億8百万円(前期比19億74百万円減、56.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億77百万円(前期比10億77百万円減、47.8%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
[輸送機器事業]
当事業の売上高は200億34百万円(前期比16億54百万円減、7.6%減)、営業利益は11億90百万円(前期比22億27百万円減、65.2%減)となりました。
市場別の売上高は、バス市場が150億10百万円(前期比13億84百万円減、8.4%減)、鉄道市場が39億74百万円(前期比2億84百万円減、6.7%減)、自動車市場が10億49百万円(前期比14百万円増、1.4%増)となりました。
バス市場につきましては、米国向けAFC(運賃収受システム)大型案件の売上計上が寄与したものの、前年にあった新紙幣発行に伴う運賃箱の改造・ソフト改修の売上などが減少し、減収となりました。
鉄道市場につきましては、米国向け列車用LED灯具や、前年にあった新紙幣発行に伴う運賃箱の改造・ソフト改修の売上などが減少し、減収となりました。
自動車市場につきましては、自動車用LED式行先表示器の売上などが増加し、増収となりました。
損益面におきましては、主要市場における将来にわたる市場シェアの維持・確保および強固な事業基盤の継続を見据えた戦略的案件の受注に伴い、受注損失引当金を計上いたしました。しかしながら、前述の国内市場における好調な推移や、生産体制の効率化等の継続的な原価低減による採算改善が当該影響を十分に吸収し、セグメント全体として底堅い収益を確保いたしました。
[産業機器事業(エネルギーマネジメントシステム事業)]
当事業の売上高は38億25百万円(前期比3億78百万円減、9.0%減)、営業利益は1億37百万円(前期比14百万円減、9.8%減)となりました。
市場別の売上高は、電源ソリューション市場が24億99百万円(前期比6億78百万円減、21.3%減)、EMS市場が13億26百万円(前期比2億99百万円増、29.2%増)となりました。
電源ソリューション市場につきましては、バッテリー式フォークリフト用充電器の売上が減少したほか、LED電源の生産終了に伴う売上減少により、減収となりました。
EMS市場につきましては、自動車向け基板実装売上が増加し、増収となりました。
損益面につきましては、減収により減益となりました。
[その他]
当事業の売上高は37百万円、営業利益は3百万円となりました。事業の内容は、主としてレシップホールディングス株式会社による不動産賃貸業であります。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は217億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億12百万円増加いたしました。主な要因は、売掛金が8億43百万円、受取手形が2億34百万円減少した一方、現金及び預金が23億10百万円増加したこと等によるものです。
負債は107億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億35百万円増加いたしました。主な要因は、電子記録債務が5億87百万円、短期借入金が5億46百万円減少した一方、受注損失引当金が12億73百万円、前受金が5億67百万円増加したこと等によるものです。
純資産は109億77百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億77百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金が8億64百万円増加したこと等によるものです。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の49.5%から50.6%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ23億10百万円増加し、43億83百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期は11億83百万円の収入に対し、36億3百万円の収入となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益が減少したことや、海外のAFC案件に関連する前受金の増加幅が減少した一方、法人税等の支払いが減少したこと、受注損失引当金が増加したこと、棚卸資産が減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期は15億56百万円の支出に対し、3億14百万円の支出となりました。
これは主に、前年にあった子会社のレシップ電子株式会社の新工場に伴う有形固定資産の取得による支出が減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期は5億43百万円の支出に対し、10億39百万円の支出となりました。
これは主に、短期借入金の返済額が減少した一方、前年にあった株式の発行による収入がなくなったこと等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
自己資本比率(%) | 33.0 | 31.6 | 34.5 | 49.5 | 50.6 |
時価ベースの 自己資本比率(%) | 50.5 | 44.9 | 43.2 | 35.3 | 32.8 |
キャッシュ・フロー 対有利子負債比率(%) | 196.5 | ― | 133.0 | 150.3 | 37.6 |
インタレスト・ カバレッジ・レシオ(倍) | 81.3 | ― | 78.6 | 46.4 | 192.2 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(注5)2023年3月期については、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオの表示はしておりません。
(4)今後の見通し
【2027年3月期の業績見通し】
国内においては、人の移動の活発化により、バス・鉄道事業者の設備投資需要は引き続き堅調に推移する見通しです。引き続き、既存製品の拡販によるシェアアップに努めるとともに、新規製品・サービスの導入による新たな市場の拡大を進めます。海外においては、米国子会社におけるAFCの大型案件の売上計上が、海外子会社の業績に大きく貢献する見通しです。
当社は、中期経営計画「RT2026」達成に向け、国内では新規領域の拡大、海外では米国市場でのシェア拡大を両輪として、成長に向けた活動に取り組みます。
以上の結果、2027年3月期の連結業績予想は、売上高265億円、営業利益19億円、経常利益19億円、親会社株主に帰属する当期純利益13億円を見込んでおります。
【2027年3月期の配当見通し】
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重視し、持続可能な成長を目指しています。2026年4月には、当社は配当方針を変更し、株主還元をさらに強化することを決定しました。
「純資産配当率(DOE)」3%以上を目安に、過去の連結業績の推移、今後の連結業績の見通し、配当利回り・自己資本比率等の指標などを総合的に勘案して配当を決定することを基本方針とするものです。
これに基づき、2027年3月期の配当予想につきましては26.00円を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、今後につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 2,073,769 | 4,383,854 |
| | 受取手形 | 356,329 | 121,599 |
| | 売掛金 | 5,607,752 | 4,764,073 |
| | 商品及び製品 | 2,497,149 | 2,578,620 |
| | 仕掛品 | 708,071 | 799,853 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 4,148,480 | 3,938,286 |
| | 未収還付法人税等 | 67,249 | 1,546 |
| | その他 | 629,248 | 270,545 |
| | 貸倒引当金 | △6 | △6 |
| | 流動資産合計 | 16,088,045 | 16,858,374 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 4,269,026 | 4,293,761 |
| | | | 減価償却累計額 | △2,731,093 | △2,824,779 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 1,537,932 | 1,468,981 |
| | | 機械装置及び運搬具 | 1,684,786 | 1,790,629 |
| | | | 減価償却累計額 | △1,086,128 | △1,281,587 |
| | | | 機械装置及び運搬具(純額) | 598,657 | 509,042 |
| | | 工具、器具及び備品 | 3,492,260 | 3,371,655 |
| | | | 減価償却累計額 | △3,318,356 | △3,215,385 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 173,904 | 156,270 |
| | | 土地 | 110,915 | 110,915 |
| | | リース資産 | 395,134 | 586,016 |
| | | | 減価償却累計額 | △208,133 | △184,712 |
| | | | リース資産(純額) | 187,001 | 401,303 |
| | | 建設仮勘定 | 11,185 | 12,711 |
| | | 使用権資産 | 7,998 | 23,834 |
| | | 有形固定資産合計 | 2,627,596 | 2,683,059 |
| | 無形固定資産 | 294,449 | 321,220 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 750,496 | 929,406 |
| | | 繰延税金資産 | 424,461 | 717,563 |
| | | その他 | 260,794 | 247,425 |
| | | 貸倒引当金 | △42,650 | △41,550 |
| | | 投資その他の資産合計 | 1,393,102 | 1,852,845 |
| | 固定資産合計 | 4,315,148 | 4,857,125 |
| 資産合計 | 20,403,193 | 21,715,499 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 1,088,846 | 1,073,841 |
| | 電子記録債務 | 2,544,878 | 1,957,517 |
| | 短期借入金 | 586,320 | 40,000 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 559,687 | 484,698 |
| | リース債務 | 68,714 | 103,430 |
| | 未払法人税等 | 263,776 | 427,401 |
| | 前受金 | 2,204,399 | 2,771,624 |
| | 賞与引当金 | 427,239 | 347,942 |
| | 製品保証引当金 | 127,587 | 148,554 |
| | 受注損失引当金 | 36,438 | 1,310,429 |
| | 子会社清算損失引当金 | 66,000 | 13,289 |
| | その他 | 1,427,241 | 1,042,230 |
| | 流動負債合計 | 9,401,129 | 9,720,958 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 388,586 | 382,983 |
| | リース債務 | 143,541 | 343,749 |
| | 繰延税金負債 | 10,126 | 17,922 |
| | 役員報酬BIP信託引当金 | 80,268 | 80,268 |
| | その他 | 279,198 | 192,127 |
| | 固定負債合計 | 901,720 | 1,017,050 |
| 負債合計 | 10,302,849 | 10,738,009 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 1,718,223 | 1,718,223 |
| | 資本剰余金 | 1,747,974 | 1,751,209 |
| | 利益剰余金 | 6,939,698 | 7,804,084 |
| | 自己株式 | △226,107 | △187,922 |
| | 株主資本合計 | 10,179,788 | 11,085,595 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 224,801 | 341,314 |
| | 為替換算調整勘定 | △304,246 | △449,419 |
| | その他の包括利益累計額合計 | △79,444 | △108,104 |
| 純資産合計 | 10,100,344 | 10,977,490 |
負債純資産合計 | 20,403,193 | 21,715,499 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
売上高 | 25,931,893 | 23,898,213 |
売上原価 | 17,300,210 | 17,503,102 |
売上総利益 | 8,631,683 | 6,395,110 |
販売費及び一般管理費 | | |
| 役員報酬 | 314,833 | 351,140 |
| 給料及び手当 | 1,689,146 | 1,770,418 |
| 賞与 | 228,933 | 176,529 |
| 賞与引当金繰入額 | 168,715 | 141,392 |
| 貸倒引当金繰入額 | △21 | △0 |
| 退職給付費用 | 56,766 | 61,436 |
| 法定福利費 | 302,506 | 293,073 |
| 株式報酬費用 | 41,006 | 40,999 |
| 運賃 | 222,558 | 209,616 |
| 旅費及び交通費 | 191,374 | 156,088 |
| 無償修理費 | 45,555 | 89,237 |
| 製品保証引当金繰入額 | 92,007 | 77,054 |
| 減価償却費 | 214,133 | 192,302 |
| 事務委託費 | 466,203 | 467,480 |
| その他 | 1,066,075 | 1,099,609 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 5,099,794 | 5,126,379 |
営業利益 | 3,531,888 | 1,268,730 |
営業外収益 | | |
| 受取配当金 | 18,186 | 22,321 |
| 為替差益 | - | 225,718 |
| 受取補償金 | 73,601 | - |
| 技術支援料 | 30,000 | - |
| その他 | 30,226 | 50,409 |
| 営業外収益合計 | 152,014 | 298,449 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 25,963 | 18,752 |
| 為替差損 | 70,107 | - |
| 支払手数料 | - | 26,422 |
| 技術支援費用 | 10,508 | - |
| 株式交付費 | 14,448 | - |
| 損害賠償金 | 76,000 | - |
| 子会社清算損失引当金繰入額 | - | 6,704 |
| その他 | 3,378 | 6,387 |
| 営業外費用合計 | 200,406 | 58,266 |
経常利益 | 3,483,496 | 1,508,913 |
特別利益 | | |
| 補助金収入 | - | 298,324 |
| 特別利益合計 | - | 298,324 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
特別損失 | | |
| 減損損失 | 13,990 | 21,915 |
| 固定資産廃棄損 | 3,626 | 1,584 |
| 子会社清算損失引当金繰入額 | 66,000 | - |
| 特別損失合計 | 83,616 | 23,499 |
税金等調整前当期純利益 | 3,399,880 | 1,783,738 |
法人税、住民税及び事業税 | 1,061,076 | 942,132 |
法人税等調整額 | 83,339 | △336,335 |
法人税等合計 | 1,144,416 | 605,797 |
当期純利益 | 2,255,463 | 1,177,940 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,255,463 | 1,177,940 |
(連結包括利益計算書)
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
当期純利益 | 2,255,463 | 1,177,940 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | △32,788 | 116,512 |
| 為替換算調整勘定 | 41,176 | △145,172 |
| その他の包括利益合計 | 8,388 | △28,659 |
包括利益 | 2,263,852 | 1,149,280 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 2,263,852 | 1,149,280 |
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 純資産合計 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | その他の 包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 1,190,955 | 1,227,276 | 4,802,404 | △251,346 | 6,969,290 | 257,589 | △345,422 | △87,833 | 6,881,457 |
当期変動額 | | | | | | | | | |
新株の発行 | 527,268 | 527,268 | | | 1,054,536 | | | | 1,054,536 |
剰余金の配当 | | | △118,169 | | △118,169 | | | | △118,169 |
連結子会社株式の追加取得による持分の増減 | | △22,792 | | | △22,792 | | | | △22,792 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 2,255,463 | | 2,255,463 | | | | 2,255,463 |
自己株式の処分 | | 16,222 | | 25,284 | 41,507 | | | | 41,507 |
自己株式の取得 | | | | △46 | △46 | | | | △46 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | | | | | | △32,788 | 41,176 | 8,388 | 8,388 |
当期変動額合計 | 527,268 | 520,698 | 2,137,293 | 25,238 | 3,210,498 | △32,788 | 41,176 | 8,388 | 3,218,886 |
当期末残高 | 1,718,223 | 1,747,974 | 6,939,698 | △226,107 | 10,179,788 | 224,801 | △304,246 | △79,444 | 10,100,344 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 純資産合計 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | その他の 包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 1,718,223 | 1,747,974 | 6,939,698 | △226,107 | 10,179,788 | 224,801 | △304,246 | △79,444 | 10,100,344 |
当期変動額 | | | | | | | | | |
剰余金の配当 | | | △313,554 | | △313,554 | | | | △313,554 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 1,177,940 | | 1,177,940 | | | | 1,177,940 |
自己株式の処分 | | 3,235 | | 38,267 | 41,502 | | | | 41,502 |
自己株式の取得 | | | | △81 | △81 | | | | △81 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | | | | | | 116,512 | △145,172 | △28,659 | △28,659 |
当期変動額合計 | - | 3,235 | 864,385 | 38,185 | 905,806 | 116,512 | △145,172 | △28,659 | 877,146 |
当期末残高 | 1,718,223 | 1,751,209 | 7,804,084 | △187,922 | 11,085,595 | 341,314 | △449,419 | △108,104 | 10,977,490 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 3,399,880 | 1,783,738 |
| 減価償却費 | 645,719 | 675,210 |
| 減損損失 | 13,990 | 21,915 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,271 | △1,100 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △110,688 | △80,337 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | 48,704 | 15,200 |
| 受注損失引当金の増減額(△は減少) | 36,438 | 1,273,990 |
| 子会社清算損失引当金の増減額(△は減少) | 66,000 | △35,761 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △40,180 | - |
| 受取利息及び受取配当金 | △22,316 | △30,968 |
| 支払利息 | 25,963 | 18,752 |
| 支払手数料 | - | 26,422 |
| 技術支援による収入 | △19,491 | - |
| 補助金収入 | - | △298,324 |
| 受取補償金 | △73,601 | - |
| 為替差損益(△は益) | 35,157 | △222,330 |
| 固定資産廃棄損 | 3,626 | 1,584 |
| 損害賠償損失 | 76,000 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 167,176 | 1,137,162 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △964,826 | 252,411 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,132,822 | △631,583 |
| 前受金の増減額(△は減少) | 1,535,662 | 391,899 |
| その他 | 160,696 | △99,181 |
| 小計 | 3,849,818 | 4,198,699 |
| 利息及び配当金の受取額 | 22,114 | 31,176 |
| 利息の支払額 | △25,517 | △18,750 |
| 手数料の支払額 | - | △26,422 |
| 技術支援による受取額 | 19,491 | - |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △2,606,767 | △718,917 |
| 補償金の受取額 | - | 137,408 |
| 損害賠償金の支払額 | △76,000 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,183,138 | 3,603,193 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,437,770 | △463,588 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △80,168 | △109,463 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △30,849 | △11,368 |
| 補助金の受取額 | - | 298,324 |
| その他 | △7,314 | △28,302 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,556,102 | △314,398 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,120,000 | △546,320 |
| 長期借入れによる収入 | 450,000 | 550,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △696,341 | △630,592 |
| 連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △22,792 | - |
| 株式の発行による収入 | 1,040,593 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △46 | △81 |
| 配当金の支払額 | △117,881 | △313,937 |
| その他 | △76,588 | △99,049 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △543,056 | △1,039,980 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 25,709 | 61,271 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △890,310 | 2,310,085 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 2,964,080 | 2,073,769 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 2,073,769 | 4,383,854 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・販売市場別に成長の方向性を立案し、事業活動を展開しております。したがって、「輸送機器事業」、「産業機器事業(エネルギーマネジメントシステム事業)」の2つを報告セグメントとしております。
「輸送機器事業」は、バス市場、鉄道市場、自動車市場向けに、自動運賃収受システム、表示機器、運行管理システム、車載用照明機器などの製造販売を行っております。
「産業機器事業(エネルギーマネジメントシステム事業)」は、電源ソリューション市場向けに、バッテリー式フォークリフト用充電器、無停電電源装置、LED電源などの製造販売を行っております。また、プリント基板の実装を主とするEMS事業も行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
セグメント利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 |
輸送機器事業 | 産業機器事業 (エネルギーマネジメントシステム事業) | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 21,689,742 | 4,204,822 | 25,894,565 | 37,328 | 25,931,893 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 21,689,742 | 4,204,822 | 25,894,565 | 37,328 | 25,931,893 |
セグメント利益 | 3,418,095 | 152,914 | 3,571,009 | 6,822 | 3,577,832 |
セグメント資産 | 13,989,553 | 3,257,048 | 17,246,601 | 26,265 | 17,272,867 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 273,514 | 193,332 | 466,847 | 2,007 | 468,854 |
減損損失 | 13,990 | - | 13,990 | - | 13,990 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 330,193 | 1,230,738 | 1,560,932 | - | 1,560,932 |
(注) 「その他」の区分は、主として不動産賃貸事業であります。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 |
輸送機器事業 | 産業機器事業 (エネルギーマネジメントシステム事業) | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 20,034,922 | 3,825,961 | 23,860,884 | 37,328 | 23,898,213 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 20,034,922 | 3,825,961 | 23,860,884 | 37,328 | 23,898,213 |
セグメント利益 | 1,190,536 | 137,922 | 1,328,458 | 3,909 | 1,332,367 |
セグメント資産 | 13,311,699 | 3,146,003 | 16,457,703 | 24,219 | 16,481,923 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 262,739 | 272,485 | 535,224 | 2,060 | 537,285 |
減損損失 | 21,915 | - | 21,915 | - | 21,915 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 418,250 | 289,762 | 708,012 | - | 708,012 |
(注) 「その他」の区分は、主として不動産賃貸事業であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| | (単位:千円) |
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 3,571,009 | 1,328,458 |
「その他」の区分の利益 | 6,822 | 3,909 |
全社費用(注) | △45,943 | △63,637 |
連結財務諸表の営業利益 | 3,531,888 | 1,268,730 |
| | (単位:千円) |
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 17,246,601 | 16,457,703 |
「その他」の区分の資産 | 26,265 | 24,219 |
全社資産(注) | 3,130,326 | 5,233,576 |
連結財務諸表の資産合計 | 20,403,193 | 21,715,499 |
| | | | | | | (単位:千円) |
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 |
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 |
減価償却費 | 466,847 | 535,224 | 2,007 | 2,060 | 176,865 | 137,925 | 645,719 | 675,210 |
減損損失 | 13,990 | 21,915 | - | - | - | - | 13,990 | 21,915 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,560,932 | 708,012 | - | - | 59,832 | 66,819 | 1,620,765 | 774,831 |
(注) 全社費用及び資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門にかかる費用及び資産であります。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
1株当たり純資産 | 656円86銭 | 709円55銭 |
1株当たり当期純利益 | 152円29銭 | 76円32銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
純資産の部の合計額 | 10,100,344千円 | 10,977,490千円 |
普通株式に係る期末の純資産 | 10,100,344千円 | 10,977,490千円 |
1株当たり純資産の算定に用いられた期末の普通株式の数 | 15,376,824株 | 15,470,971株 |
1株当たり純資産の算定に用いられた普通株式については、自己名義所有株式分を控除する他、役員報酬BIP信託が所有する自己株式(前連結会計年度末300,920株、当連結会計年度末300,920株)を控除し算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,255,463千円 | 1,177,940千円 |
普通株主に帰属しない金額 | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益 | 2,255,463千円 | 1,177,940千円 |
普通株式の期中平均株式数 | 14,810,345株 | 15,434,127株 |
1株当たり当期純利益の算定に用いられた普通株式の期中平均株式数については、自己名義所有株式分を控除する他、役員報酬BIP信託が所有する自己株式(前連結会計年度300,920株、当連結会計年度300,920株)を控除し算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
4.その他
(役員の異動)
役員の異動に関するお知らせ
当社は、指名・報酬諮問委員会の諮問を受け、下記のとおり役員の異動について内定いたしましたので、報告いたします。
なお、本役員異動については、2026年6月23日開催予定の当社定時株主総会およびその後の取締役会の決議により、正式に決定する予定です。
記
1.役員の異動
| 新役職名 | 氏名 | 旧役職名 |
重任 | 代表取締役社長 | すぎもと | まこと | 代表取締役社長 |
杉本 | 眞 |
重任 | 専務取締役 | みつい | ひろこ | 専務取締役 |
三井 | 紘子 |
― | 退任 | ながの | はるお | 常務取締役 |
長野 | 晴夫 |
重任 | 常務取締役 | しながわ | のりひろ | 常務取締役 |
品川 | 典弘 |
重任 | 取締役 | いわさ | こうじ | 取締役 |
岩佐 | 幸治 |
重任 | 取締役 | きたの | もとあき | 取締役 |
北野 | 元昭 |
2.監査等委員である取締役
| 新役職名 | 氏名 | 旧役職名 |
― | 退任 | きむら | きよゆき | 取締役 監査等委員(社外) |
木村 | 静之 |
再任 | 取締役 監査等委員(社外) | しい | きよひろ | 取締役 監査等委員(社外) |
四井 | 清裕 |
再任 | 取締役 監査等委員(社外) | やまぐち | みわ | 取締役 監査等委員(社外) |
山口 | 美和 |
新任 | 取締役 監査等委員(社外) | やたべ | まみこ | ― |
谷田部 | 麻美子 |
3.執行役員の異動
| 新役職名 | 氏名 | 旧役職名 |
重任 | 常務執行役員(品質担当) | たなか | とおる | 常務執行役員(品質担当) |
田中 | 徹 |
重任 | 執行役員(開発担当) | いわさ | こうじ | 執行役員(開発担当) |
岩佐 | 幸治 |
重任 | 執行役員(営業担当) | きたの | もとあき | 執行役員(営業担当) |
北野 | 元昭 |
重任 | 執行役員(生産担当) | やまだ | ともよし | 執行役員(生産担当) |
山田 | 智敬 |
重任 | 執行役員(経営管理担当) | しかの | だいりゅう | 執行役員(経営管理担当) |
鹿野 | 大龍 |
重任 | 執行役員(人事企画担当) | のだ | あつし | 執行役員(人事企画担当) |
野田 | 篤史 |
重任 | 執行役員(TMS担当) | なかね | しんいちろう | 執行役員(TMS担当) |
中根 | 慎一郎 |
重任 | 執行役員(国内営業担当) | こばやし | あきら | 執行役員(国内営業担当) |
小林 | 照 |
新任 | 執行役員(海外担当) | おおむら | みつひろ | ― |
大村 | 光弘 |
4.補欠の監査等委員である取締役
| 新役職名 | 氏名 | 旧役職名 |
重任 | 補欠取締役 監査等委員(社外) | むとう | れおな | 補欠取締役 監査等委員(社外) |
武藤 | 玲央奈 |
以 上