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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
6 |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
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(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………………………… |
9 |
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(四半期連結貸借対照表に関する注記) ………………………………………………………………………… |
10 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
11 |
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(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
11 |
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(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の設備投資の拡大や個人消費の改善により緩やかな回復基調が続きました。一方で、物価上昇の継続や米国の関税政策、中東情勢の緊迫化等による景気の下振れリスクが存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する手芸業界及び出版業界においても、原材料価格の高騰によるコスト上昇に加え、手芸コーナーの充実を図る百円ショップとの競合激化や趣味の多様化、愛好者の高齢化によるユーザーの減少など、経営環境は一層厳しさを増しております。
このような状況のなか、当社は、グループ経営理念「『手づくり』を通して豊かな心を育み幸せを紡ぐ企業グループへ」とその理念に基づいたサステナビリティ方針を掲げ、環境・社会・ガバナンス面での各種課題への継続的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。このような考えのもと、足元の経営環境を踏まえ、当連結会計年度を初年度とする新中期経営計画(2026年6月期から2028年6月期)を2025年9月に公表いたしました。手芸市場における持続的な成長実現に向け、手芸の裾野拡大、収益性の向上、グループシナジーの深化の3つを骨子に据え、ライトユーザーの取り込み強化や、グループ各社の強みを生かした商品開発による他社との差別化、グループ各社の仕入・マーケティングの機能一元化に向けた取組みを推進しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高105億48百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益1億20百万円(前年同四半期比8.8%増)、経常利益25百万円(前年同四半期比61.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億91百万円(前年同四半期1億70百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(小売事業)
小売事業では、藤久株式会社(以下、「藤久」という。)が営む「クラフトハートトーカイ」ブランドを中心とした店舗とECにおいて様々な施策に取組んでまいりました。
前連結会計年度より継続している若年層を中心とした編み物ブームにより、編み物関連商品は引続き好調に推移しており、国内外の毛糸や編み物関連商品を取り扱うポップアップショップ「旅する毛糸店」は、開催各地でたくさんのお客様にご来場いただき、好評いただいております。
入園入学準備に伴う手芸需要が、少子化や既製品の増加により縮小傾向にあること等も影響し、生地の売上は厳しい状況にありますが、定期的なミシン催事や入園入学に合わせたキャンペーンの効果が表れ、ミシンの売上は好調に推移いたしました。さらに、店舗とECで「いちご」をテーマとした商品のキャンペーンを行う等、需要の変化に対応し、入園入学関連以外の施策展開も併せて実施することで売上確保に努めております。
また、小学生を中心に「シール交換」がトレンドとなりシールへの需要が高まる中で、BtoB事業においてシールの在庫を確保し、書店や雑貨店等への販売が好調となったことも売上に貢献しました。
店舗網については、東北地区で1店舗、関東地区で1店舗、近畿地区で2店舗、沖縄地区で1店舗の閉鎖を実施した一方、東北地区にて1店舗、中部地区にて1店舗、沖縄地区にて1店舗新規出店し、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は212店舗となりました。
これらの結果、小売事業の売上高は83億64百万円(前年同四半期比1.2%増)、営業利益は3億23百万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。
(出版・教育事業)
出版・教育事業では、株式会社日本ヴォーグ社(以下、「日本ヴォーグ社」という。)を中心に様々な施策に取組んでまいりました。編み物ブーム継続により、編み物関連書籍は堅調な売れ行きを維持しており、2025年10月下旬に発売した初心者向け書籍は、発売から3か月で3回重版となる等、好調に推移いたしました。また、2025年11月から12月にかけ、日本ヴォーグ社本社にて、「第9回キルトジャパンコンテスト作品展」等の様々なパッチワークキルト展を開催しました。多くのお客様にご来場いただき、キルトの奥深い魅力を伝え、来場者から高い評価を得る展示となりました。自社ECサイト「手づくりタウン」では、2025年12月より有料会員制度を開始し、顧客ロイヤルティ向上及び継続的な利用促進を目指し、EC事業における収益基盤強化を図っております。不採算事業の見直し等構造改革を推進する中で前年同期に比べ減収となりましたが、利益面は着実に改善しております。
株式会社ヴォーグ学園(以下、「ヴォーグ学園」という。)では、新たな取組みである「手芸検定」の2026年1月の検定実施に向けて、例題50問を特別公開する早期申込みキャンペーンを実施いたしました。SNS等でも周知を図り、受験者増加に寄与しました。
これらの結果、出版・教育事業の売上高は22億39百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は10百万円(前年同四半期比506.3%増)となりました。
なお、当社は、2026年4月30日開催の取締役会において、当社の連結孫会社であるヴォーグ学園の全株式を譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2026年5月1日に譲渡いたしました。これに伴い、ヴォーグ学園は当社の連結範囲から除外されますが、その影響は軽微であります。なお、2026年6月期連結決算において、子会社株式売却益を特別利益に計上する見込みです。2026年6月期連結決算に与える影響は現在精査中であり、今後、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。詳細は11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(重要な後発事象)」をご覧ください。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ62百万円減少し、114億92百万円となりました。流動資産は71百万円増加し、76億96百万円となりました。流動資産の増加は、現金及び預金が1億41百万円減少したものの、商品及び製品が1億18百万円、仕掛品が22百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は1億33百万円減少し、37億96百万円となりました。固定資産の減少は、投資その他の資産が1億49百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ83百万円減少し、77億76百万円となりました。流動負債は1億24百万円減少し、55億15百万円となりました。流動負債の減少は、買掛金が2億17百万円、短期借入金が2億50百万円増加したものの、電子記録債務が2億17百万円、契約負債が1億34百万円、その他流動負債が1億5百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は40百万円増加し、22億60百万円となりました。固定負債の増加は、社債が30百万円、繰延税金負債が32百万円減少したものの、長期借入金が1億11百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円増加し、37億16百万円となりました。純資産の増加は、配当金の支払1億12百万円及び当第3四半期において親会社株主に帰属する四半期純利益1億91百万円を計上したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年6月期の連結業務予想につきましては、2025年8月8日に公表いたしました「2025年6月期 決算短信」の通期連結業績予想からの変更はありません。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
2,304,539 |
2,163,518 |
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受取手形及び売掛金 |
930,888 |
941,079 |
|
商品及び製品 |
3,892,480 |
4,011,010 |
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仕掛品 |
14,014 |
36,058 |
|
貯蔵品 |
3,594 |
2,824 |
|
その他 |
480,613 |
542,868 |
|
貸倒引当金 |
△1,303 |
△1,229 |
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流動資産合計 |
7,624,826 |
7,696,130 |
|
固定資産 |
|
|
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有形固定資産 |
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|
建物及び構築物(純額) |
767,247 |
766,176 |
|
土地 |
2,186,619 |
2,186,619 |
|
その他(純額) |
33,796 |
38,763 |
|
有形固定資産合計 |
2,987,663 |
2,991,559 |
|
無形固定資産 |
42,012 |
54,667 |
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投資その他の資産 |
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差入保証金 |
721,098 |
711,407 |
|
その他 |
179,418 |
39,222 |
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投資その他の資産合計 |
900,516 |
750,629 |
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固定資産合計 |
3,930,193 |
3,796,856 |
|
資産合計 |
11,555,019 |
11,492,986 |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
462,231 |
679,423 |
|
電子記録債務 |
484,499 |
266,511 |
|
短期借入金 |
2,480,000 |
2,730,000 |
|
1年内償還予定の社債 |
40,000 |
40,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
394,719 |
368,904 |
|
未払法人税等 |
100,922 |
59,227 |
|
契約負債 |
620,345 |
486,136 |
|
賞与引当金 |
23,517 |
24,460 |
|
株主優待引当金 |
97,171 |
60,080 |
|
店舗閉鎖損失引当金 |
8,979 |
1,685 |
|
資産除去債務 |
24,783 |
1,974 |
|
その他 |
902,791 |
797,553 |
|
流動負債合計 |
5,639,960 |
5,515,957 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
40,000 |
10,000 |
|
長期借入金 |
579,573 |
691,234 |
|
繰延税金負債 |
543,450 |
510,503 |
|
退職給付に係る負債 |
393,940 |
378,474 |
|
資産除去債務 |
544,991 |
554,172 |
|
その他 |
118,712 |
116,292 |
|
固定負債合計 |
2,220,667 |
2,260,677 |
|
負債合計 |
7,860,627 |
7,776,635 |
|
純資産の部 |
|
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株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100,000 |
100,000 |
|
資本剰余金 |
355,761 |
194,406 |
|
利益剰余金 |
3,166,716 |
3,407,448 |
|
自己株式 |
△7,747 |
△7,762 |
|
株主資本合計 |
3,614,730 |
3,694,092 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
57,420 |
18 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
57,420 |
18 |
|
新株予約権 |
22,240 |
22,240 |
|
純資産合計 |
3,694,391 |
3,716,351 |
|
負債純資産合計 |
11,555,019 |
11,492,986 |
|
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|
(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
10,588,063 |
10,548,375 |
|
売上原価 |
4,482,100 |
4,594,277 |
|
売上総利益 |
6,105,963 |
5,954,097 |
|
販売費及び一般管理費 |
5,994,797 |
5,833,102 |
|
営業利益 |
111,165 |
120,994 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
1,398 |
3,334 |
|
受取配当金 |
2,538 |
2,795 |
|
受取保険金 |
62 |
274 |
|
その他 |
5,790 |
8,264 |
|
営業外収益合計 |
9,789 |
14,668 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
45,961 |
59,767 |
|
シンジケートローン手数料 |
- |
48,870 |
|
株式交付費 |
6,225 |
- |
|
その他 |
3,185 |
1,717 |
|
営業外費用合計 |
55,372 |
110,355 |
|
経常利益 |
65,582 |
25,308 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
217,501 |
|
特別利益合計 |
- |
217,501 |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
145,693 |
- |
|
固定資産除却損 |
817 |
0 |
|
特別損失合計 |
146,511 |
0 |
|
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
△80,928 |
242,809 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
86,134 |
60,140 |
|
法人税等調整額 |
3,765 |
△8,669 |
|
法人税等合計 |
89,900 |
51,470 |
|
四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△170,828 |
191,338 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△170,828 |
191,338 |
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|
(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年7月1日 至 2026年3月31日) |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△170,828 |
191,338 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
2,404 |
△57,402 |
|
その他の包括利益合計 |
2,404 |
△57,402 |
|
四半期包括利益 |
△168,424 |
133,936 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△168,424 |
133,936 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
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小売事業 |
出版・教育事業 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
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|
外部顧客への売上高 |
8,261,323 |
2,326,739 |
10,588,063 |
- |
10,588,063 |
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
701 |
50,632 |
51,333 |
△51,333 |
- |
|
計 |
8,262,025 |
2,377,371 |
10,639,397 |
△51,333 |
10,588,063 |
|
セグメント利益 |
294,458 |
1,767 |
296,226 |
△185,060 |
111,165 |
(注)1 セグメント利益の調整額△185,060千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△185,773千円及び未実現利益の調整額713千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間において、「小売事業」セグメント145,334千円、「出版・教育事業」セグメント358千円の減損損失を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
(単位:千円) |
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報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
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|
|
小売事業 |
出版・教育事業 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
8,361,966 |
2,186,408 |
10,548,375 |
- |
10,548,375 |
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
2,621 |
53,271 |
55,892 |
△55,892 |
- |
|
計 |
8,364,587 |
2,239,680 |
10,604,267 |
△55,892 |
10,548,375 |
|
セグメント利益 |
323,969 |
10,718 |
334,687 |
△213,693 |
120,994 |
(注)1 セグメント利益の調整額△213,693千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△213,982千円及び未実現利益の調整額289千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
2025年9月26日開催の定時株主総会決議により、同日を効力発生日として、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金を49,392千円減少させ、同額を繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損填補を行っております。
該当事項はありません。
1.当座貸越契約(借手側)
連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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当座貸越極度額 |
1,240,000千円 |
1,240,000千円 |
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借入実行残高 |
630,000 |
730,000 |
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差引額 |
610,000 |
510,000 |
2.シンジケートローン
前連結会計年度(2025年6月30日)
当社においては、運転資金を安定的かつ機動的に調達することを目的として、2023年2月24日付で名古屋銀行をアレンジャーとする金融機関4行によるタームアウト型コミットメントライン契約を締結しております。この契約には以下の財務維持要件が付されており、下記の財務維持要件のいずれかに抵触した場合、金利の引き上げが行われます。
なお、2024年6月に終了する決算期において抵触いたしましたので、金利の引き上げのみがありました。
① 2023年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額が、それぞれ2022年6月に終了する決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上であること。
② 2024年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期に係る借入人の連結の損益計算書に示される償却前経常損益が、それぞれ2期連続して損失とならないこと。なお、初回判定は2023年6月期決算期及び2024年6月期決算期とする。
なお、これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
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シンジケートローン契約極度額 |
2,900,000千円 |
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借入実行残高 |
1,450,000 |
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差引額 |
1,450,000 |
当第3四半期連結会計期間(2026年3月31日)
当社においては、運転資金を安定的かつ機動的に調達することを目的として、2026年2月24日付で名古屋銀行をアレンジャーとする金融機関4行によるタームアウト型コミットメントライン契約を締結しております。
これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
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当第3四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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シンジケートローン契約極度額 |
2,700,000千円 |
|
借入実行残高 |
1,600,000 |
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差引額 |
1,100,000 |
なお、2023年2月24日付締結の名古屋銀行をアレンジャーとする総額29億円のタームアウト型コミットメントライン契約は、2026年2月27日をもって終了いたしました。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自2024年7月1日 至2025年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自2025年7月1日 至2026年3月31日) |
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減価償却費 |
55,710千円 |
61,747千円 |
(株式会社ヴォーグ学園の株式の譲渡について)
当社及び当社連結子会社である株式会社日本ヴォーグ社(以下、「日本ヴォーグ社」という。)は、2026年4月30日開催の取締役会において、当社連結孫会社である株式会社ヴォーグ学園(以下、「ヴォーグ学園」という。)の全株式を、株式会社ハルメク(以下、「ハルメク」という。)に譲渡する(以下、「本件取引」という。)ことについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2026年5月1日に譲渡いたしました。
1.譲渡の理由
当社グループは現在、中期経営計画に基づき、収益性向上へ向け、事業ポートフォリオの最適化を進めております。出版・教育事業につきましては、経営資源を中核事業である出版事業分野へ集中させ、グループ全体の資本効率を向上させるため、本株式譲渡を決定いたしました。
ヴォーグ学園の業績は安定しておりますが、当社グループの今後の戦略的方向性を検討した結果、ハルメクが有する経営ノウハウを活用することが、ヴォーグ学園の企業価値最大化において最善の選択であり、ヴォーグ学園のさらなる事業拡大およびサービスの向上に資すると判断いたしました。
本件取引によりヴォーグ学園は当社の連結範囲から除外されますが、引き続き重要な戦略的パートナーとして位置づけております。ハルメクが有する経営ノウハウと当社の業界知見を融合させることで、ヴォーグ学園のさらなる企業価値向上を図るとともに、当社グループの収益性改善にも寄与するものと判断しております。
2.譲渡の方法
日本ヴォーグ社が保有するヴォーグ学園の発行済株式の全部を、ハルメクに譲渡いたします。
3.異動する孫会社の概要
① 名称 株式会社ヴォーグ学園
② 事業内容 「ハンドメイド」を学び・楽しむカルチャースクールを運営
4.譲渡の相手先の名称
株式会社ハルメク
5.譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡前後の所有株式数の状況
① 異動前の所有株式数 500株(議決権所有割合:100%)
② 譲渡株式数 500株
③ 譲渡価額 150,000千円
④ 異動後の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)
6.株式譲渡日
2026年5月1日
7.今後の見通し
本件取引によりヴォーグ学園は当社の連結範囲から除外されますが、その影響は軽微であります。なお、2026年6月期連結決算において、子会社株式売却益を特別利益に計上する見込みです。2026年6月期連結決算に与える影響は現在精査中であり、今後、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。