|
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
5 |
|
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
7 |
|
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ……………………………………………… |
7 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
7 |
|
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
7 |
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)におけるわが国の経済は、物価上昇の影響による消費者マインドの慎重化など、一部に弱さがみられたものの、底堅い企業収益の改善傾向を背景に、全体としては緩やかな回復基調を維持しました。中でも、当社主要顧客である大手製造業の景況感は、日米間の関税の影響が薄らぐことで需要が底堅く推移し、緩やかな改善傾向が見られました。一方で、海外経済の減速懸念や地政学リスクの高まりは依然として継続しており、先行きは不透明な状況が続いています。
このような環境の下、エンジニア人材マーケットでは引き続き慢性的な人材不足感が広がっており、当社主力のエンジニア派遣サービスへの需要は高い水準を維持しています。エンジニア人材に対する強い需要を反映する格好で、稼働平均単価は上昇しています。当第3四半期連結会計期間末時点における平均単価は4,230円と、前年同期比で174円上昇しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は28,155百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は3,979百万円(前年同期比16.5%増)、経常利益は3,617百万円(前年同期比4.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,417百万円(前年同期比3.7%増)となり、いずれも前年同期を上回っております。
また、当社は、「スキルがつながる世界へ。」をミッションに掲げ、機械・電機系学生の学びやエンジニアが持つスキルと、企業が求めるスキルとのつながりを、人工知能(AI)によって結びつける、独自のマッチングシステム「コグナビ」各サービスの浸透と拡充に取り組んでおります。当社は機電系エンジニア人材市場において、この「コグナビ」のマッチングテクノロジーを駆使し、エンジニアと企業をスキルでつなぐ世界の実現を目指しております。また、新卒理工系学生の就職支援から、転職、人材派遣、教育まで、エンジニアのすべてのキャリアシーンを、「コグナビ」がサポートしてまいります。
エンジニア派遣サービス「コグナビ派遣」は、顧客企業の需要に確実に応えるべく、稼働人員数の更なる増加に繋げるため、派遣エンジニアの採用強化に取り組んでおります。当第3四半期連結累計期間末時点の稼働人員数は、前年同期と比べ122名増加し、4,588名となりました。
理工系学生のための就職支援サービスである「コグナビ新卒」は、機電系学生年間約4万人すべてがメーカーに就職し、エンジニアとして働ける世界を実現するため、元メーカーエンジニアの当社社員が講師となり、大学3年生を対象にエンジニアの魅力を伝える「エンジニア職セミナー」を機電系学科のある大学で実施しております。当期は2027年卒の理工系学生を対象としたセミナーを精力的に実施し、新規会員数の獲得に注力しております。当社はこのセミナーを実施することによって培われた大学とのつながりを活かし、第2の収益の柱とすることを目指してまいります。また、従来は当社が学生の就職活動をサポートし、採用企業から紹介料として成果報酬をいただく形態でしたが、前期から課金体系を掲載料型に変更しております。当第3四半期連結累計期間末時点で2027年卒の会員数は9,774名となりました。
経験者採用向けエンジニア紹介サービスである「コグナビ転職」は、「コグナビ新卒」でメーカーに就職したエンジニアが、やがて転職する際の受け皿となり、この流動機会を捕捉し、中長期には第3の収益の柱とすることを目指してまいります。
エンジニア育成の研修を大学で実施するために両者の連携をサポートするサービス「コグナビ カレッジ」は、大学教授の保有スキルをデータベース化する事で、企業のリスキリング需要に沿った専門性の高い研修を、提携大学にて実施しております。当第3四半期連結累計期間末時点の研修受講者数は991名と、前年同期の649名と比べて342名増となりました。
また、連結子会社であるCognavi India Private Limitedが運用中のインド初のAI(人工知能)マッチング技術を駆使したジョブポータルサイト「Cognavi(コグナビ)」は、大学や企業のニーズなど、インドの市場環境に合わせたビジネスモデルを現地スタッフが考案し、機電系学生のみならず、すべての学生を対象とした新卒採用メディアとしてビジネス展開しております。当第3四半期連結累計期間末時点における学生登録会員数は約40万名に達しています。また2025年3月より、「Cognavi(コグナビ)」を活用し、インドで日本語を学び日本での就職を希望している学生と、優秀なインド人学生の採用を望んでいる日本企業をつなぐ「WORK IN JAPAN」の取り組みも開始しております。
なお、当社グループはエンジニア派遣・紹介事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の業績の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は16,087百万円となり、前連結会計年度末に比べ126百万円増加いたしました。これは主に売掛金が375百万円増加したことによるものであります。固定資産は2,562百万円となり、前連結会計年度末に比べ255百万円減少いたしました。これは主にソフトウエアが244百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は18,649百万円となり、前連結会計年度末に比べ128百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は4,442百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,084百万円減少いたしました。これは主に賞与引当金が971百万円減少したことによるものであります。固定負債は68百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円減少いたしました。これは主にリース債務が20百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は4,510百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,103百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は14,138百万円となり、前連結会計年度末に比べ974百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が735百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は74.6%(前連結会計年度末は68.8%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは当第3四半期連結累計期間の業績を総合的に勘案し、業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表の「営業外費用の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
なお、2025年11月10日付で公表した「KJ003株式会社による当社株券等に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」のとおり、本公開買付け及びその後の一連の手続を実施することにより当社株式は上場廃止となる予定です。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
11,633 |
11,214 |
|
売掛金 |
4,134 |
4,509 |
|
その他 |
192 |
362 |
|
流動資産合計 |
15,960 |
16,087 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
500 |
447 |
|
無形固定資産 |
1,077 |
886 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
その他 |
1,239 |
1,227 |
|
投資その他の資産合計 |
1,239 |
1,227 |
|
固定資産合計 |
2,818 |
2,562 |
|
資産合計 |
18,778 |
18,649 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
未払金 |
921 |
1,294 |
|
未払法人税等 |
1,026 |
520 |
|
賞与引当金 |
1,900 |
929 |
|
その他 |
1,677 |
1,697 |
|
流動負債合計 |
5,526 |
4,442 |
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
73 |
53 |
|
その他 |
14 |
15 |
|
固定負債合計 |
87 |
68 |
|
負債合計 |
5,614 |
4,510 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
117 |
117 |
|
資本剰余金 |
129 |
130 |
|
利益剰余金 |
13,067 |
13,803 |
|
自己株式 |
△401 |
△131 |
|
株主資本合計 |
12,913 |
13,919 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△0 |
△4 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△0 |
△4 |
|
新株予約権 |
- |
3 |
|
非支配株主持分 |
251 |
220 |
|
純資産合計 |
13,164 |
14,138 |
|
負債純資産合計 |
18,778 |
18,649 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
売上高 |
26,052 |
28,155 |
|
売上原価 |
17,921 |
19,299 |
|
売上総利益 |
8,130 |
8,855 |
|
販売費及び一般管理費 |
4,713 |
4,876 |
|
営業利益 |
3,417 |
3,979 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
58 |
63 |
|
その他 |
12 |
9 |
|
営業外収益合計 |
70 |
73 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
4 |
5 |
|
シンジケートローン手数料 |
2 |
2 |
|
公開買付関連費用 |
- |
426 |
|
その他 |
0 |
1 |
|
営業外費用合計 |
7 |
435 |
|
経常利益 |
3,479 |
3,617 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
0 |
0 |
|
特別損失合計 |
0 |
0 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
3,479 |
3,617 |
|
法人税等 |
1,192 |
1,229 |
|
四半期純利益 |
2,287 |
2,387 |
|
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) |
△42 |
△30 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
2,330 |
2,417 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
四半期純利益 |
2,287 |
2,387 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
25 |
△4 |
|
その他の包括利益合計 |
25 |
△4 |
|
四半期包括利益 |
2,312 |
2,382 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
2,351 |
2,413 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
△38 |
△31 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
当社グループは、エンジニア派遣・紹介事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
当社グループは、エンジニア派遣・紹介事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
減価償却費 |
299百万円 |
303百万円 |
(公開買付けの結果)
当社は、2025年11月10日開催の取締役会において、KJ003株式会社(以下「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)及び本新株予約権に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に関して、賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けへの応募を推奨する旨、及び本新株予約権の所有者(以下、「本新株予約権者」といいます。)の皆様が本公開買付けに応募するか否かについて、本新株予約権者の皆様のご判断に委ねる旨を決議いたしました。
本公開買付けは、2025年11月11日から2025年12月23日まで実施され、その結果、公開買付者は2025年12月30日付(本公開買付けの決済の開始日)で、当社株式29,761,258株(所有割合:55.89%)を所有するに至りました。
詳細につきましては、2025年12月24日公表の「KJ003株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ」をご覧ください。