1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間(2026年1月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えました。一方で、中東情勢並びに金融資本市場の変動の影響や米国の通商政策をめぐる動向などに注意する状況は依然として続いております。
人材サービス業界においては、2026年3月の有効求人倍率は1.18倍と依然として高い水準が続いております。また、スポーツ関連用品の販売を手掛ける物販事業においては、物価上昇による選別消費が進む中、個人の健康増進やQOL(生活の質)向上を目的としたスポーツ実施率は底堅く推移しております。
このような経営環境の中、当社グループは「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時にスポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、個人、法人、地域社会そして日本の発展に貢献すること」という経営理念のもと、スポーツ人財(※1)がスポーツを通じて培った素養を活かし、競技以外のビジネスというフィールドで輝けるよう、最適な企業と結びつけることに取り組んでまいりました。
(※1.スポ―ツに打ち込んだ経験を通じて社会・企業が求める高い価値を身につけた人財。新卒者においては、現役体育会学生、大学スポーツサークル・高校部活・クラブチーム等での競技経験者。既卒者においては、体育会出身者及び現役アスリートも含めたスポーツに打ち込んだ経験を持つ社会人)
なお、2025年10月1日より株式会社リンドスポーツが連結子会社となったことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「スポーツ人財採用支援事業」に「スポーツ用品企画・販売事業」を加えた2セグメントに変更しております。当該変更に伴い、「スポーツ用品企画・販売事業」については、前年同期のセグメント情報が存在しないため、前年同期との比較分析は行っておりません。
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
(スポーツ人財採用支援事業)
・新卒者向けイベント
新卒者向けイベントの当第1四半期連結累計期間における売上高は798,823千円(前年同期比1.1%増)となり、前年同期実績を上回り過去最高の売上高となりました。イベント開催数は、来場型・中小規模イベントの開催数が増加したことにより、前年同期実績を上回りました。販売枠数は、就職活動の早期化に伴い前年同期実績を下回ったものの、計画に対しては順調に推移しております。また、企業のイベント出展ニーズは依然として強く、高単価の販売枠数が増加しました。2028年卒向けイベントの受注進捗は、前年同期比85.6%増と、2027年卒向けイベントの実績を上回って推移しております。
・新卒者向け人財紹介
新卒者向け人財紹介の当第1四半期連結累計期間における売上高は291,697千円(前年同期比39.0%増)となり、前年同期実績を上回り過去最高となりました。2027年卒のスポナビ累計登録者数は卒業前年度3月末時点において前年同期実績を上回りました。2027年卒ユニーク紹介学生数(企業に紹介した重複しない学生数)は前年同期比で増加、ユニーク紹介企業数(学生に紹介した重複しない企業数)についても、企業の旺盛な新卒採用ニーズを取り込むことにより、前年同期実績を上回りました。また、2027年卒のスポチャレ累計登録者数は前年同期実績を上回って推移しており、新卒者向け人財紹介における売上高の増加に寄与しました。
・既卒者向け人財紹介事業
既卒者向け人財紹介の当第1四半期連結累計期間における売上高は287,787千円(前年同期比18.6%増)となり、前年同期実績を上回り過去最高の売上高となりました。ターゲティング広告の強化により有効な登録者を確保しつつ、新規登録者数は前年同期実績を上回りました。ユニーク紹介人財数(企業に紹介した重複しない人財数)及びユニーク紹介企業数はともに前年同期実績を上回りました。スポーツ関連企業に特化した就職・転職情報サイトであるスポジョバからの人財紹介案件への成約は、前年同期実績を上回り、既卒者向け人財紹介の売上高に寄与しました。
(スポーツ用品企画・販売事業)
当第1四半期連結累計期間における売上高は355,923千円となり、堅調な売上を維持しグループ全体の業績の押し上げに貢献しました。統合プロセス(PMI)についても計画通り順調に進展しており、既存事業とクロスセルやアップセルなど、グループシナジーの最大化に向けた体制構築が着実に進んでおります。
売上原価に関しては、新卒者向けイベントにおけるイベント開催数及び開催費用の増加、スポンサーサービスの物品費用、スポーツ用品企画・販売事業の商品原価の計上により前年同期比で増加しました。
営業利益及び経常利益に関しては、成長のための投資により販売費及び一般管理費が増加したものの、増収効果がこれらを上回り、利益は前年同期実績を上回りました。人件費は、人員体制強化のための新卒採用社員(25卒)・中途採用社員の入社、株式会社リンドスポーツの連結化により前年同期比で増加しました。地代家賃は、既存オフィスの増床等により前年同期比で増加しました。広告宣伝費は、スポチャレ・スポナビキャリア及びスポジョバ等の更なる登録者獲得のための投資により前年同期比で増加しました。その他販管費については、人員増に伴う諸費用の増加に伴い前年同期比で増加しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,794,930千円(前年同期比39.5%増)、営業利益は583,364千円(前年同期比14.1%増)、経常利益は583,289千円(前年同期比14.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は379,635千円(前年同期比14.0%増)となりました。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は4,067,592千円となり、前連結会計年度末に比べ181,649千円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加に伴い流動資産が179,979千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は1,411,222千円となり、前連結会計年度末に比べ44,052千円減少しました。これは主に、返金負債及び未払法人税等の減少に伴い流動負債が24,756千円減少、長期借入金の減少に伴い固定負債が19,295千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は2,656,370千円となり、前連結会計年度末に比べ225,701千円増加しました。これは主に、利益剰余金が225,658千円増加したことによるものであります。
2026年12月期の通期業績予想につきましては、2026年2月13日に公表した予想数値から変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期実績を上回り過去最高となりましたが、先行きについては、中東情勢並びに金融資本市場の変動の影響や米国の通商政策をめぐる動向などに注意する状況が続くことを鑑み、2026年12月期の通期業績予想を据え置くものとしております。
上記に記載した業績予想については、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は「注記事項(セグメント情報等の注記)」に記載のとおりであります。
【セグメント情報】
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社はサービスの性質により分類されたセグメントから構成されており、「スポーツ人財採用支援事業」及び「スポーツ用品企画・販売事業」の2つを報告セグメントとしています。
「スポーツ人財採用支援事業」は、3つのサービスで構成されております。新卒者向けイベント事業、新卒者向け人財紹介事業、既卒者向け人財紹介事業のサービスを提供しております。
「スポーツ用品企画・販売事業」は、主にスポーツ用品の企画・販売を行っております。
前連結会計年度より、株式会社リンドスポーツが連結子会社となったことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「スポーツ人財採用支援事業」に加え、「スポーツ用品企画・販売事業」を追加しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失に関する情報及び収益の分解情報」の前第1四半期連結累計期間に記載しております。
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。
前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
(注) 1.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
セグメント間取引消去2,089千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費、のれんの償却額は、次のとおりであります。