○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する説明 ……………………………………………………………………………  2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………  2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………  4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………  4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………  5

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………  5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………  7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………  9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………  9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………  9

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………  9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… 10

 

 

1.当四半期決算に関する説明

(1)経営成績に関する説明

 

                                             (単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

120,721

115,303

△5,418

△4.5%

営業利益

23,814

19,480

△4,334

△18.2%

経常利益

24,984

21,667

△3,317

△13.3%

法人税等合計

2,296

6,239

3,943

171.7%

親会社株主に帰属する

四半期純利益

22,523

15,359

△7,164

△31.8%

 

 

 

当第3四半期連結累計期間の為替レートは以下のとおりです。

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

差額

売上高平均レート(第3四半期連結累計期間)(注1)

150.07円/US$

149.66円/US$

 0.41円 円高

期末レート (第3四半期連結会計期間末)(注2)

158.18円/US$

156.56円/US$

 1.62円 円高

 

(注1)売上高平均レートは、「為替予約済レートを含む円換算売上高総額」÷「ドル建て売上高総額」であります。

(注2)未入金かつ未予約のドル建売上高は当第3四半期連結会計期間末のレートでもって円換算しております。

 

当第3四半期連結累計期間におきましては、中核である新造船事業ではハンディ型撒積運搬船をグループの主力商品と位置付けながら、軸足を段階的にLNG二元燃料船を含む大型撒積運搬船などとのプロダクトミックスに移してまいりましたが、期初計画以上に工事が順調に進捗し、他事業部門も概ね計画通りに推移した結果、売上高は115,303百万円、営業利益は19,480百万円、経常利益は21,667百万円、税金等調整前四半期純利益は21,667百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は15,359百万円となりました。

 

当社および函館どつく株式会社は、政府のグリーントランスフォーメーション(GX)経済移行債を活用した支援を受けてゼロエミッション船等の建造に必要な新鋭設備の投資に着手しており、2029年度までの両社のGX関連投資は総額約290億円、内補助金交付額は最大約97億円とする計画であります。

これらの設備投資により、名村グループはIMO(国際海事機関)のGHG削減戦略に掲げられた2050年頃までの排出ゼロに向けて様々な取組みを進めてまいります。

 

 

<セグメント別概況>

(単位:百万円)

 

売上高

営業利益

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減額

増減率

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減額

増減率

新造船

94,640

91,123

△3,517

△3.7%

22,206

19,601

△2,605

△11.7%

修繕船

17,084

14,936

△2,148

△12.6%

2,866

1,296

△1,570

△54.8%

鉄構・機械

4,241

4,362

121

2.9%

108

265

157

146.6%

その他

4,756

4,882

126

2.7%

501

682

181

35.9%

120,721

115,303

△5,418

△4.5%

25,681

21,844

△3,837

△14.9%

消去又は全社

△1,867

△2,364

△497

連結

120,721

115,303

△5,418

△4.5%

23,814

19,480

△4,334

△18.2%

 

 

〈新造船事業〉

第3四半期連結累計期間の売上高は91,123百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益は19,601百万円(前年同期比11.7%減)となりました。

前期はハンディ型撒積運搬船を当社伊万里事業所と函館どつく株式会社における主力商品として連続建造する戦略を推し進めた結果、建造量拡大が業績に大きく寄与しました。当期はハンディ型撒積運搬船を主力商品としつつ、今後大量の代替需要が見込まれる大型撒積運搬船の建造とのプロダクトミックスに取り組む移行期としたために、一時的に操業量を低下させたことやインフレの影響により、前年同期比で減収減益となりましたが、プロダクトミックスが順調に進んだことによる原価削減に円安基調が相まって、この第3四半期は第2四半期累計期間に比べ営業利益の改善に繋がりました。

当第3四半期連結会計期間におきましては、ハンディ型撒積運搬船等10隻、大型撒積運搬船3隻を完工し、いずれも環境規制に適応したハンディ型撒積運搬船5隻と大型撒積運搬船8隻を受注した結果、当第3四半期連結会計期間末の受注残高は440,091百万円(前年同期比15.1%増)となりました。

 

〈修繕船事業〉

佐世保重工業株式会社と函館どつく株式会社が担う修繕船事業においては、当第3四半期連結累計期間の売上高は14,936百万円(前年同期比12.6%減)、営業利益は1,296百万円(前年同期比54.8%減)となりました。当期は主力の国内艦艇の工事量が減少したため操業量が低下し、米海軍向け艦艇工事や技術難易度が高い民間船の大型修繕工事を完工したものの、前年同期比で減収減益となりました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は12,057百万円(前年同期比42.7%増)であります。

 

〈鉄構・機械事業〉

当第3四半期連結累計期間の売上高は4,362百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益は265百万円(前年同期比146.6%増)となりました。鉄構橋梁部門においては、操業度の低い状況が続いておりますが、舶用機械部門においては、主力商品である舶用エンジン用クランクシャフトの事業環境が改善し、原価削減も進展したことから、前年同期比で増収増益となりました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は、鉄構橋梁部門において大型案件を連続受注したこともあって、8,433百万円(前年同期比20.5%増)となりました。

 

〈その他事業〉

当第3四半期連結累計期間は事業環境の好転もあって売上高は4,882百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は682百万円(前年同期比35.9%増)となりました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は1,852百万円(前年同期比12.5%減)であります。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度末

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間末

(2025年12月31日)

増減

総資産

209,037

251,033

41,996

負債

103,895

124,988

21,093

(内有利子負債)

(17,726)

(15,664)

(△2,062)

純資産

105,142

126,045

20,903

(内利益剰余金)

(49,099)

(60,988)

(11,889)

自己資本比率

50.0%

49.9%

△0.1ポイント

有利子負債比率

17.0%

12.5%

△4.5ポイント

 

 

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、新造船の受注増による現金及び預金の増加や保有する投資有価証券の時価上昇などから、前連結会計年度末に比べて41,996百万円増加し、251,033百万円となりました。

負債は、新規受注案件の増加に伴う契約負債の増加などにより前連結会計年度末に比べて21,093百万円増加し、124,988百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を15,359百万円計上したこと等から、前連結会計年度末に比べて20,903百万円増加して126,045百万円となり、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は総資産が大きく増加したことから0.1ポイント減の49.9%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期(第127期)の連結業績予想につきましては、本日公表の「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

90,140

108,468

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

40,099

48,547

 

 

商品及び製品

70

112

 

 

仕掛品

3,156

3,118

 

 

原材料及び貯蔵品

1,966

1,715

 

 

その他

5,879

7,231

 

 

流動資産合計

141,310

169,191

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

33,517

34,664

 

 

無形固定資産

473

493

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

32,552

45,649

 

 

 

その他

1,185

1,036

 

 

 

投資その他の資産合計

33,737

46,685

 

 

固定資産合計

67,727

81,842

 

資産合計

209,037

251,033

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

16,475

16,441

 

 

電子記録債務

4,502

5,765

 

 

短期借入金

4,873

5,262

 

 

未払法人税等

2,460

2,503

 

 

契約負債

40,807

59,355

 

 

工事損失引当金

243

92

 

 

保証工事引当金

634

559

 

 

その他の引当金

79

7

 

 

その他

8,337

5,723

 

 

流動負債合計

78,410

95,707

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

12,853

10,402

 

 

その他の引当金

302

291

 

 

退職給付に係る負債

5,112

5,424

 

 

その他

7,218

13,164

 

 

固定負債合計

25,485

29,281

 

負債合計

103,895

124,988

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

8,200

8,324

 

 

資本剰余金

27,083

27,207

 

 

利益剰余金

49,099

60,988

 

 

自己株式

△6

△8

 

 

株主資本合計

84,376

96,511

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

18,323

27,060

 

 

繰延ヘッジ損益

△15

68

 

 

為替換算調整勘定

1,042

1,037

 

 

退職給付に係る調整累計額

706

587

 

 

その他の包括利益累計額合計

20,056

28,752

 

新株予約権

332

332

 

非支配株主持分

378

450

 

純資産合計

105,142

126,045

負債純資産合計

209,037

251,033

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

120,721

115,303

売上原価

92,165

90,172

売上総利益

28,556

25,131

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料及び手当

1,740

2,162

 

その他

3,002

3,489

 

販売費及び一般管理費合計

4,742

5,651

営業利益

23,814

19,480

営業外収益

 

 

 

受取利息

38

129

 

受取配当金

1,158

1,385

 

為替差益

182

773

 

持分法による投資利益

30

59

 

その他

107

284

 

営業外収益合計

1,515

2,630

営業外費用

 

 

 

支払利息

143

217

 

その他

202

226

 

営業外費用合計

345

443

経常利益

24,984

21,667

税金等調整前四半期純利益

24,984

21,667

法人税、住民税及び事業税

2,733

4,177

法人税等調整額

△437

2,062

法人税等合計

2,296

6,239

四半期純利益

22,688

15,428

非支配株主に帰属する四半期純利益

165

69

親会社株主に帰属する四半期純利益

22,523

15,359

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

22,688

15,428

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,618

8,740

 

繰延ヘッジ損益

△70

83

 

為替換算調整勘定

34

△5

 

退職給付に係る調整額

△138

△119

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△14

 

その他の包括利益合計

1,430

8,699

四半期包括利益

24,118

24,127

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

23,961

24,056

 

非支配株主に係る四半期包括利益

157

71

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

新造船

修繕船

鉄構・機械

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

94,640

17,084

4,241

4,756

120,721

120,721

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

421

421

△421

94,640

17,084

4,241

5,177

121,142

△421

120,721

セグメント利益

22,206

2,866

108

501

25,681

△1,867

23,814

 

(注) 1  セグメント利益の調整額△1,867百万円には、セグメント間取引消去△11百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△1,856百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務部、経営管理部等の管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

新造船

修繕船

鉄構・機械

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

91,123

14,936

4,362

4,882

115,303

115,303

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

363

363

△363

91,123

14,936

4,362

5,245

115,666

△363

115,303

セグメント利益

19,601

1,296

265

682

21,844

△2,364

19,480

 

(注) 1  セグメント利益の調整額△2,364百万円には、セグメント間取引消去△19百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△2,345百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務部、経営管理部等の管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年12月31日)

減価償却費

2,497

百万円

2,782

百万円