○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、収益性の向上と持続的成長を目指しております。今年度はソリューション提案ビジネスへの移行を加速させるとともに、事業ポートフォリオ経営の推進を重点施策と位置付け、取り組みを強化しております。また、当社グループの「サステナビリティ基本方針」に基づき、事業を通じて様々な社会・環境課題を解決することで、社会の持続的な発展への貢献と企業価値の最大化に向け邁進しております。

当第1四半期連結累計期間(2026年1月1日~2026年3月31日)の経営成績は、SS(センシングソリューション)事業が引き続き順調に推移し、IA(インダストリアルオートメーション)事業も回復基調のもと業績を押し上げました。さらに為替の影響もあり、売上高は182億99百万円と前年同期に比べ21.3%の増収となりました。利益面につきましては、人件費の増加等はあったものの、為替の影響及び高収益製品の販売増等による売上総利益の増加がこれらを吸収した結果、営業利益は29億83百万円(前年同期比59.3%増)、経常利益は31億73百万円(前年同期比94.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億41百万円(前年同期比26.1%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 

① SS事業

SS事業は、米国の関税政策の影響を受けたものの、ソリューション提案ビジネスが奏功し、売上高は88億83百万円(前年同期比13.1%増)、営業利益は高収益製品の販売増による原価率の低減等により17億72百万円(前年同期比11.0%増)となりました。

防犯関連は、売上高55億38百万円(前年同期比12.7%増)となりました。国内では警備会社向けの販売が伸び悩んだものの、海外では米国及びヨーロッパにおけるデータセンター等の大型重要施設向けソリューション販売が好調に推移した結果、前年同期実績を上回りました。

自動ドア関連は、売上高21億52百万円(前年同期比9.6%増)となりました。国内では自動ドアセンサーの販売が軟調に推移したものの、遠隔モニタリングソリューションや客数情報カウントシステムの販売が堅調に推移しました。海外では米国向けの自動ドアセンサーの販売が好調に推移した結果、前年同期実績を上回りました。

社会・環境関連は、国内及び米国における駐車場管理システム向け車両検知センサー・ソリューション販売が好調に推移しました。また、国内での水質センサー・ソリューション販売も堅調に推移した結果、売上高は11億93百万円(前年同期比21.7%増)となりました。

② IA事業

IA事業は、売上高91億69百万円(前年同期比31.3%増)、営業利益は14億90百万円(前年同期比188.7%増)となりました。

FA関連は、国内では半導体、電気・電子部品関連を中心に設備投資需要が回復基調で推移したことから販売が増加しました。海外では、ヨーロッパにおけるOEM向け販売が大きく伸長したほか、中国においても市況回復を背景に需要が持ち直し、自動化・省人化用センサーの販売が好調に推移しました。これらの結果、売上高は27億59百万円(前年同期比29.5%増)となりました。

検査用照明関連は、国内ではAI向けの設備投資需要の拡大を背景に半導体、電気・電子部品向けの販売が好調に推移しました。海外では、ヨーロッパ及びアジア向けの販売が好調に推移した結果、売上高は43億89百万円(前年同期比26.3%増)となりました。

産業用PC関連は、半導体製造装置向けの販売が回復したことに加え、社会インフラ向け製品の販売が堅調に推移した結果、売上高は15億43百万円(前年同期比34.2%増)となりました。

自動化装置関連は、電気自動車(EV)向けの設備投資需要が一巡した影響により、車載向け電池分野における大型案件の売上は減少したものの、小型電池向けを中心とした案件の積み上げ等により、売上高は4億75百万円(前年同期比111.6%増)となりました。

③ EMS事業

EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件が堅調に推移したことにより2億40百万円(前年同期比1.9%増)となりました。営業損益はグループ内製品の製造量が増加し収益性は改善したものの、39百万円の営業損失(前年同期は1億37百万円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は776億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億33百万円増加しました。

流動資産は601億89百万円となり、7億1百万円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が5億32百万円減少したものの、現金及び預金が4億99百万円、原材料及び貯蔵品等の棚卸資産が4億84百万円それぞれ増加したことによるものであります。

固定資産は174億83百万円となり、32百万円増加しました。これは主に、償却等によりのれん等の無形固定資産が98百万円減少したものの、子会社における金型取得等に伴い工具、器具及び備品等の有形固定資産が1億25百万円増加したことによるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は201億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億20百万円減少しました。これは主に、短期借入金及び賞与引当金等の流動負債が5億35百万円減少したことに加え、長期借入金等の固定負債が84百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は575億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億53百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が11億34百万円増加、為替換算調整勘定等のその他の包括利益累計額が1億99百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当連結会計年度の業績見通しについては、2026年2月13日に公表いたしました予想から変更はありません。

なお、地政学的リスクを背景としたエネルギー価格の高止まりや、物価上昇圧力・景気減速懸念の継続、各国の金融引き締めなどにより、当社グループを取り巻く事業環境は依然として不確実性が高い状況が続いております。

このような状況の下、当社グループは各販売拠点の受注状況及び今後の受注見通しを継続的に注視・精査しております。今後、状況の変化により連結業績予想を修正する必要が生じた場合は、速やかに公表いたします。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

22,884

23,383

受取手形及び売掛金

13,894

13,361

商品及び製品

7,404

7,184

仕掛品

4,133

4,423

原材料及び貯蔵品

9,636

10,050

未収還付法人税等

73

51

その他

1,612

1,912

貸倒引当金

△151

△178

流動資産合計

59,488

60,189

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

5,111

5,188

機械装置及び運搬具(純額)

603

591

工具、器具及び備品(純額)

1,114

1,243

土地

3,495

3,501

建設仮勘定

212

153

使用権資産

131

115

有形固定資産合計

10,668

10,793

無形固定資産

 

 

特許権

27

6

商標権

99

79

顧客関連資産

46

11

のれん

1,083

1,043

その他

913

930

無形固定資産合計

2,170

2,072

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,567

1,586

長期貸付金

29

29

繰延税金資産

2,316

2,320

その他

734

714

貸倒引当金

△34

△34

投資その他の資産合計

4,612

4,617

固定資産合計

17,451

17,483

資産合計

76,939

77,672

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,499

3,803

短期借入金

3,800

3,300

1年内返済予定の長期借入金

848

827

未払金

1,397

1,470

未払法人税等

1,082

1,199

賞与引当金

1,263

827

その他

4,043

3,969

流動負債合計

15,934

15,398

固定負債

 

 

長期借入金

1,806

1,606

繰延税金負債

596

630

再評価に係る繰延税金負債

5

5

退職給付に係る負債

1,594

1,618

役員退職慰労引当金

246

211

その他

606

698

固定負債合計

4,856

4,771

負債合計

20,790

20,170

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,798

2,798

資本剰余金

7,564

7,564

利益剰余金

43,643

44,777

自己株式

△3,433

△3,409

株主資本合計

50,572

51,731

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

119

136

土地再評価差額金

11

11

為替換算調整勘定

5,019

5,200

退職給付に係る調整累計額

△14

△12

その他の包括利益累計額合計

5,135

5,335

新株予約権

416

410

非支配株主持分

24

25

純資産合計

56,149

57,502

負債純資産合計

76,939

77,672

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

15,080

18,299

売上原価

6,967

8,317

売上総利益

8,113

9,982

販売費及び一般管理費

6,239

6,998

営業利益

1,873

2,983

営業外収益

 

 

受取利息

52

44

受取配当金

0

3

為替差益

114

受取賃貸料

5

4

持分法による投資利益

1

11

その他

13

32

営業外収益合計

75

211

営業外費用

 

 

支払利息

19

18

為替差損

285

賃貸費用

2

2

その他

8

0

営業外費用合計

316

21

経常利益

1,631

3,173

特別利益

 

 

固定資産売却益

2

投資有価証券売却益

909

特別利益合計

909

2

特別損失

 

 

固定資産除売却損

1

8

投資有価証券評価損

100

16

事務所移転費用

21

特別損失合計

101

46

税金等調整前四半期純利益

2,439

3,129

法人税、住民税及び事業税

645

861

法人税等調整額

14

25

法人税等合計

660

886

四半期純利益

1,779

2,243

非支配株主に帰属する四半期純利益

1

2

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,778

2,241

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純利益

1,779

2,243

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

8

17

土地再評価差額金

0

為替換算調整勘定

△678

179

退職給付に係る調整額

13

1

その他の包括利益合計

△655

198

四半期包括利益

1,124

2,441

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,123

2,441

非支配株主に係る四半期包括利益

0

0

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

SS事業

IA事業

EMS事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

防犯関連

4,913

4,913

4,913

4,913

自動ドア関連

1,963

1,963

1,963

1,963

社会・環境関連

980

980

980

980

FA関連

2,131

2,131

2,131

2,131

検査用照明関連

3,474

3,474

3,474

3,474

産業用PC関連

1,150

1,150

1,150

1,150

自動化装置関連

224

224

224

224

その他

236

236

5

242

242

顧客との契約から生じる収益

7,856

6,981

236

15,075

5

15,080

15,080

外部顧客への

売上高

7,856

6,981

236

15,075

5

15,080

15,080

セグメント間の内部売上高又は振替高

5

1

1,140

1,148

2

1,150

△1,150

7,862

6,983

1,377

16,223

8

16,231

△1,150

15,080

セグメント利益又は損失(△)

1,597

516

△137

1,976

△14

1,962

△88

1,873

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、環境体験学習運営等の事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△88百万円には、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

SS事業

IA事業

EMS事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

防犯関連

5,538

5,538

5,538

5,538

自動ドア関連

2,152

2,152

2,152

2,152

社会・環境関連

1,193

1,193

1,193

1,193

FA関連

2,759

2,759

2,759

2,759

検査用照明関連

4,389

4,389

4,389

4,389

産業用PC関連

1,543

1,543

1,543

1,543

自動化装置関連

475

475

475

475

その他

240

240

6

247

247

顧客との契約から生じる収益

8,883

9,169

240

18,293

6

18,299

18,299

外部顧客への

売上高

8,883

9,169

240

18,293

6

18,299

18,299

セグメント間の内部売上高又は振替高

6

173

1,293

1,474

2

1,476

△1,476

8,890

9,342

1,534

19,768

8

19,776

△1,476

18,299

セグメント利益又は損失(△)

1,772

1,490

△39

3,223

△16

3,207

△223

2,983

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、環境体験学習運営等の事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△223百万円には、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年1月1日

至  2026年3月31日)

減価償却費

439百万円

487百万円

のれんの償却額

64

75