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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
6 |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
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(四半期連結損益計算書に関する注記) ………………………………………………………………………… |
8 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
8 |
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(1)当四半期の経営成績の状況
当第3四半期連結会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、物価高騰や為替相場の変動により先行きは依然として予断を許さない状況が続いております。
一方、世界経済は、地政学的リスクの長期化や通商政策を巡る不確実性が高まっており、先行き不透明感は一層深まっております。
このような経済環境の中、電波関連機器の大型案件を獲得したことにより、販売は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,920百万円(前年同期比4.0%増)、円安の影響により為替差益88百万円が発生したこと等により経常損失16百万円(前年同期は284百万円の経常損失)、特別損失(盗難損失)64百万円が発生したこと等により親会社株主に帰属する四半期純損失は125百万円(前年同期は280百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
また、当社は収益基盤の強化と持続的な成長を図るべく、当12月に「ACGグロース1号投資事業有限責任組合」との資本提携を開始いたしました。本提携を通じて外部知見やネットワークを最大限に活用し、VMA事業の事業基盤の早期の構築を推進しております。
セグメントの業績につきましては、当社グループの事業が電子計測器の開発と製造、販売を行う単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
これに代わる売上高の品目別内訳及び地域別内訳は次のとおりであります。
<品目別内訳>
① ビデオ関連
日本において4K映像フォーマット対応関連機器及びIP対応関連機器等の販売が低迷し、売上は減少いたしました。
この結果、売上高は2,334百万円(前年同期比6.1%減)となりました。
② 電波関連
大型案件の獲得により電波関連機器の販売が好調に推移し、売上は増加いたしました。
この結果、売上高は441百万円(同270.3%増)となりました。
③ その他
グロースビジネス製品、修理・部品等の売上となります。
この結果、売上高は145百万円(同29.0%減)となりました。
<地域別内訳>
① 日本
日本国内におきましては、主力の放送関連機器の販売は低迷しましたが、電波関連機器の販売が好調に推移し、売上は増加いたしました。
この結果、売上高は1,135百万円(同0.0%増)となりました。
② 北米・中南米
北米・中南米におきましては、主力の放送関連機器の販売が好調に推移し、売上は増加いたしました。
この結果、売上高は938百万円(同20.1%増)となりました。
③ 中国
中国におきましては、市場の冷え込みが続く中、一部での回復の兆しを受け、売上は増加いたしました。
この結果、売上高は213百万円(同164.6%増)となりました。
④ 欧州
欧州におきましては、前年同期に夏季オリンピック・パラリンピックに関連する需要があったこともあり、当第3四半期連結累計期間の売上は減少いたしました。
この結果、売上高は426百万円(同36.4%減)となりました。
⑤ その他
その他の地域におきましては、主力の放送関連機器の販売が好調に推移し、売上は増加いたしました。
この結果、売上高は206百万円(同46.9%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
資産、負債、純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ586百万円増加し、5,117百万円となりました。増加の主な原因は、現金及び預金が311百万円減少したものの、商品及び製品が297百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が282百万円、のれんが158百万円、前渡金が60百万円、投資有価証券が38百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ415百万円増加し、1,743百万円となりました。増加の主な要因は、短期借入金が305百万円、退職給付引当金が26百万円、前受金が24百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
純資産は、3,374百万円となり、自己資本比率は4.8ポイント減少し、65.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
わが国においては景気が緩やかな回復傾向にある一方で、一部の原材料価格の高騰は継続しており、米国における政権交代による今後の政策動向また中国経済の悪化や地政学的リスク、急激な為替の変動など、世界経済の先行きは不安定な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループは、販売面では、既存事業(バリュービジネス)におきましては、放送関連事業及び電波関連事業において、最優先事項であった戦略製品の需要に応じたサプライチェーンの改善・確立が概ね完了し、正常化したものの、欧米を中心とした景気の低迷による案件の延期・キャンセルが多数発生しております。一方、新規事業(グロースビジネス)におきましては、車載カメラ向け評価ソフトウェアについて、自動車メーカーや車載用の魚眼、超広角カメラを供給するメーカーと密接な関係を築き、商品の販売及び継続的な開発を行っており、引き続き魅力ある製品・サービスを提案・提供し、売上が伸長しております。
またコスト面におきましては、徹底的なコストコントロールを通じて利益率改善に努めてまいります。
2026年3月期の通期業績予想につきましては、2025年10月23日(現地時間)に発生した海外輸送中における当社製品の盗難事案に関し、盗難品を補充すべく製品の再製造のために製造能力が使用されたことによる他顧客への製品供給の遅れが発生していること及び当該盗難事案に関して64百万円を「盗難損失」の特別損失に計上したこと等に伴い、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を下回る見通しとなったため、本日(2026年2月5日)公表いたしました「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、通期連結業績予想を下方修正いたしました。
また、上記の盗難事案に関しましては、現在保険適用を申請中であり、当連結会計年度内に受領することを見込んでおります。今後、受領額が確定した段階で速やかにお知らせいたします。
なお、通期業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、地政学的リスクやサプライチェーンの混乱等、不安定な外部環境等様々な要因によって変動する可能性があります。今後の業績動向を踏まえ、公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,229,114 |
917,123 |
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受取手形、売掛金及び契約資産 |
930,181 |
1,212,933 |
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電子記録債権 |
31,071 |
44,305 |
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商品及び製品 |
555,132 |
853,041 |
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仕掛品 |
20,935 |
7,189 |
|
原材料及び貯蔵品 |
135,361 |
140,003 |
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前渡金 |
440,000 |
500,000 |
|
未収還付法人税等 |
125,019 |
76,005 |
|
その他 |
109,272 |
139,673 |
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貸倒引当金 |
△4,809 |
△4,540 |
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流動資産合計 |
3,571,280 |
3,885,735 |
|
固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物(純額) |
389,041 |
383,027 |
|
土地 |
12,420 |
12,420 |
|
その他(純額) |
44,370 |
84,604 |
|
有形固定資産合計 |
445,832 |
480,052 |
|
無形固定資産 |
|
|
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のれん |
- |
158,982 |
|
その他 |
43,392 |
45,151 |
|
無形固定資産合計 |
43,392 |
204,134 |
|
投資その他の資産 |
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|
投資有価証券 |
155,508 |
194,033 |
|
長期前渡金 |
260,000 |
260,000 |
|
繰延税金資産 |
- |
23,779 |
|
生命保険積立金 |
34,630 |
30,535 |
|
その他 |
20,620 |
39,686 |
|
投資その他の資産合計 |
470,758 |
548,034 |
|
固定資産合計 |
959,983 |
1,232,220 |
|
資産合計 |
4,531,263 |
5,117,956 |
|
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|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
138,763 |
150,703 |
|
短期借入金 |
221,447 |
526,759 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
6,862 |
4,594 |
|
未払金 |
101,196 |
123,143 |
|
未払法人税等 |
68,979 |
73,302 |
|
賞与引当金 |
52,269 |
36,094 |
|
前受金 |
122,867 |
147,757 |
|
その他 |
148,133 |
154,998 |
|
流動負債合計 |
860,520 |
1,217,354 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
2,859 |
- |
|
退職給付に係る負債 |
357,877 |
384,017 |
|
繰延税金負債 |
95,241 |
118,693 |
|
その他 |
11,289 |
23,306 |
|
固定負債合計 |
467,268 |
526,016 |
|
負債合計 |
1,327,788 |
1,743,371 |
|
純資産の部 |
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株主資本 |
|
|
|
資本金 |
1,342,408 |
1,342,408 |
|
資本剰余金 |
1,881,725 |
1,458,155 |
|
利益剰余金 |
792,410 |
875,507 |
|
自己株式 |
△769,579 |
△156,305 |
|
株主資本合計 |
3,246,965 |
3,519,766 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
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|
その他有価証券評価差額金 |
66,284 |
91,802 |
|
為替換算調整勘定 |
△109,774 |
△236,984 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△43,489 |
△145,181 |
|
純資産合計 |
3,203,475 |
3,374,584 |
|
負債純資産合計 |
4,531,263 |
5,117,956 |
|
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
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売上高 |
2,808,754 |
2,920,950 |
|
売上原価 |
1,006,556 |
1,032,716 |
|
売上総利益 |
1,802,198 |
1,888,234 |
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販売費及び一般管理費 |
2,080,810 |
1,986,721 |
|
営業損失(△) |
△278,612 |
△98,487 |
|
営業外収益 |
|
|
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受取利息 |
1,009 |
4,612 |
|
受取配当金 |
5,643 |
6,861 |
|
為替差益 |
- |
88,490 |
|
受取家賃 |
- |
6,500 |
|
貸倒引当金戻入額 |
87 |
- |
|
その他 |
- |
5,989 |
|
営業外収益合計 |
6,740 |
112,453 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
2,099 |
6,279 |
|
売上割引 |
513 |
590 |
|
為替差損 |
3,178 |
- |
|
支払手数料 |
- |
23,254 |
|
その他 |
6,689 |
- |
|
営業外費用合計 |
12,481 |
30,124 |
|
経常損失(△) |
△284,353 |
△16,159 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
4,118 |
622 |
|
新株予約権戻入益 |
16,857 |
- |
|
特別利益合計 |
20,976 |
622 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産売却損 |
25 |
- |
|
固定資産除却損 |
29 |
31 |
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リース解約損 |
- |
1,722 |
|
盗難損失 |
- |
※ 64,858 |
|
特別損失合計 |
55 |
66,611 |
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税金等調整前四半期純損失(△) |
△263,432 |
△82,148 |
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法人税、住民税及び事業税 |
18,564 |
54,741 |
|
法人税等調整額 |
△1,716 |
△11,385 |
|
法人税等合計 |
16,847 |
43,356 |
|
四半期純損失(△) |
△280,280 |
△125,504 |
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親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△280,280 |
△125,504 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
四半期純損失(△) |
△280,280 |
△125,504 |
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その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△11,102 |
25,518 |
|
為替換算調整勘定 |
13,322 |
△127,210 |
|
その他の包括利益合計 |
2,219 |
△101,692 |
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四半期包括利益 |
△278,060 |
△227,196 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△278,060 |
△227,196 |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
該当事項はありません。
当社は、2025年12月25日付で、資本提携に伴う第三者割当による自己株式の処分を行いました。これにより、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が579,348千円減少し、その他資本剰余金が155,848千円減少いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本剰余金は1,458,155千円、自己株式は156,305千円となっております。
※ 特別損失(盗難損失)
2025年10月23日(現地時間)に発生した海外輸送中における当社製品の盗難事案に関して計上したものであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
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盗難損失 |
-千円 |
64,858千円 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
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減価償却費 のれんの償却額 |
25,750千円 - |
22,081千円 8,367 |
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自2025年4月1日 至2025年12月31日)
当社グループの事業は電子計測器の開発と製造、販売を行う単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
該当事項はありません。