1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………11
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間(2025年4月~2025年12月)の世界経済は、米国では関税による物価上昇や雇用鈍化があったものの、AI関連投資や個人消費の伸びにより成長が加速しました。欧州は、製造業の伸びが鈍化しつつあるものの、財政拡張により内需が下支えされました。中国は、不動産市況の低迷を背景とした内需の弱さから減速が継続しました。日本は、輸出の伸び悩みが見られた一方、賃上げの継続や物価動向の安定化を受け、個人消費は緩やかに回復しました。
当社グループの属する電子部品業界におきまして、自動車関連市場につきましては、世界的な電動化やADAS対応の進展により、車載向け電子部品需要は底堅く推移しました。また、移動体通信関連市場につきましては、中国市場での減速があったものの、その他地域で伸長し全体としては緩やかな伸びとなっています。
このような状況の下で、当社グループでは、移動体通信関連向け売上が減少したものの、アミューズメント関連向けが大幅に増加し、自動車関連向けも増加したことにより、全体での売上は増加となりました。
利益面につきましては、アミューズメント関連向け売上高の大幅な増加に加え、当第3四半期連結会計期間末では、前年同期に発生のあった為替差益262百万円が、当期は3,421百万円となり、経常利益は前年同期を大きく上回りました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は375,018百万円(前年同期比108.6%増)、営業利益は16,749百万円(前年同期比53.6%増)、経常利益は為替相場変動に伴う為替差益3,421百万円を計上し、21,069百万円(前年同期比74.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14,230百万円(前年同期比67.5%増)となりました。
報告セグメントの売上高及びセグメント利益の状況は、次のとおりであります。
機構部品につきましては、移動体通信関連向けは減少しましたが、アミューズメント関連向け及び自動車関連向けが増加したことにより、売上高は348,757百万円(前年同期比128.4%増)、セグメント利益は14,622百万円(前年同期比74.5%増)となりました。
音響部品につきましては、自動車関連向けが減少したことにより、売上高は14,817百万円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益は1,381百万円(前年同期比16.8%減)となりました。
複合部品その他につきましては、健康機器関連向けが減少しましたが、アミューズメント関連向けが増加したことにより、売上高は11,443百万円(前年同期比2.5%増)となったものの、セグメント利益は744百万円(前年同期比14.0%減)となりました。
(注)当社グループの業績管理区分の一部変更に伴い、第1四半期連結会計期間より、当社グループの報告セグメントの区分として従来の「表示部品」を「複合部品その他」に含めて表示しております。また、当該変更に伴って一部製品のセグメント区分を見直しております。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(資産・負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産が減少したものの、現金及び預金、売上債権及び有価証券の増加等により前連結会計年度末比17,631百万円増の217,911百万円となりました。また、負債につきましては、仕入債務及び未払法人税等の増加等により前連結会計年度末比11,501百万円増の71,464百万円となりました。
なお、純資産は、自己株式及び利益剰余金の増加等により前連結会計年度末比6,129百万円増の146,447百万円となり、自己資本比率は67.2%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比9,389百万円増の56,158百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、22,052百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益20,276百万円、売上債権の増加19,153百万円、棚卸資産の減少12,278百万円、仕入債務の増加7,936百万円によるものであります。
投資活動による資金の減少は、3,451百万円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出11,505百万円、定期預金の払戻による収入9,195百万円、有形固定資産の取得による支出4,848百万円、長期性預金の払戻による収入3,500百万円によるものであります。
財務活動による資金の減少は、8,616百万円となりました。これは主に、短期借入金の返済1,050百万円、自己株式の取得による支出4,200百万円、配当金の支払3,307百万円によるものであります。
2025年11月7日の「2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信」で公表いたしました通期の業績予想につきましては、当第3四半期連結会計期間の実績等を反映して、以下のとおり修正いたします。
2026年3月期通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)
前提とする為替レートにつきましては、従来どおり1米ドル150円を前提としております。
該当事項はありません。
当社は、2025年11月7日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,662,200株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が4,199百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が16,584百万円となっております。
(追加情報)
(連結子会社の売却)
当社は中間連結会計期間において、当社の連結子会社である東莞橋頭中星電器有限公司の清算を決定しましたが、2026年3月を目途とした営業終了後、全持分を東莞市福祥市場営銷策画有限公司に売却することに変更することを決定し、2025年12月31日付で持分譲渡契約を締結しました。
1.取引の概要
(1)株式売却をする理由
当社はグローバル体制のさらなる強化に向け、生産拠点の最適化とサプライチェーンの多元化を進めております。この方針のもと、生産・物流の両面で優位性を持つ東南アジア地域への投資を強化してまいりました。こうした体制移行の進展により、中国拠点の生産機能の一部は既に東南アジアへ移管しており、今後はグループ全体の事業効率化の観点から、中国での生産体制を段階的に再編してまいります。この度、その一環として東莞橋頭中星電器有限公司を整理の上、株式を売却することとしました。
(2)売却する相手先の名称
東莞市福祥市場営銷策画有限公司
(3)売却の時期
2026年5月31日(予定)
(4)当該子会社の概要
①名称 東莞橋頭中星電器有限公司
②事業内容 機構部品の製造
2.売却価額及び損益に与える影響
売却価額は2,500万元であり、売却損益は現在算定中です。なお、本件に伴い当第3四半期連結累計期間において、従業員に対する経済補償金等の整理にかかる支払予定額を関係会社整理損失引当金繰入額770百万円として特別損失に計上しております。
(自己株式の消却)
当社は、2025年11月7日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却に係る事項について決議いたしました。
1.自己株式の消却を行う理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、株主還元及び資本効率の向上をはかる
ため、自己株式の消却を行うものであります。
2.自己株式の消却に係る事項の内容
(1)消却する株式の種類 当社普通株式
(2)消却する株式の総数 1,662,200株
(消却前の発行済株式総数に対する割合 2.76%)
(3)消却予定日 2026年2月27日
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(注) セグメント利益の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(注) セグメント利益の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
2. 報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの業績管理区分の一部変更に伴い、第1四半期連結会計期間より、当社グループの報告セグメントの区分として従来の「表示部品」を「複合部品その他」に含めて表示しております。また、当該変更に伴って一部製品のセグメント区分を見直しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(重要な後発事象)
該当事項ありません。